イタリア語検定は明後日(準2級4回目)。

ヨシダヒロコです。

 

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各章の最初に長いリスニングがありますが、とてもリアルな会話だと思います。こういうシチュエーションありそう。

ずっと受けている翻訳のトライアルを今月また受け、結果待ち中のもあり落ちたのもあり、これから取り組むのもあります。幸か不幸かイタリア語の勉強をしている暇は山ほどありました。

先生が書いたリスニング本は何回もやりましたが再び毎日少しずつ。一番レベルの高いところは最初は聞こえなかったんですよね。放置していたすべてイタリア語の文法本Linea Diretta 1b も8章中5章まで終わらせました。その上過去問は7回分、加えて最近の(落ちた)試験問題は文法とリーディングだけ2回分(過去問の本が高くて買えませんでした)、作文は7月頃からまた定期的にイタリア人教師にSkypeレッスンで添削を受けていました。3回落ちた間に、お世話になっている日伊学院の準2級講座を10回中8回まで提出しました(模試形式)。

過去問で間違えたものはルーズリーフにまとめました。4級受験の時にまとめた文法ノートも少し見たのですが、明日と明後日(電車の中)でチラチラ見直すかも。過去問は準2級3回分だけなら(今の所)検定HPからオンラインで安く勉強できます。コンビニでプリントもできるそう。

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ルーズリーフの表裏を使って、自分が間違えたところを問題集にする。

今日(29日)試験直前のレッスンがあり、質問を10くらいしたら先生が日本語を話すのを初めて聞きました。いつもレッスンではイタリア語話すしかなかったため、少しは力ついたかも(笑)。ここしばらく毎回作文を添削してもらっていて、いつも文法で間違えてばかりで苦手なのですが今回すんなり書け、「マシになりましたか」とイタリア語で聞くと「よくできました」と言ってもらえました。マンガの絵柄に沿ってストーリーを作るものとか、休日の動物園や公園の様子の描写とかパターンがあります。3級の頃は確か、「過去時制で書きなさい」という本番の設問で遠過去を使ってしまったことがありました。過去時制だと近過去と半過去、大過去あたりを使います。

実はこのところ妙に暑かったり寒かったりで、持病のしつこい頭痛が出たり風邪の引き始めになったりして、今日ぐったりしながら時間をかけて近所のかかりつけ医に行ってきました。しばらく3種類風邪薬を飲みます。

先生に「今回緊張していて」というと、これやれば、と上で書いたリスニング本を薦められました。たしかにやり慣れたものは緊張取れていいかも。今見ると「なか見検索!」がAmazonにありますね。

そんなわけですが、もしかして文法辺りで撃沈するかもしれません。やってもやっても知らないことが出てきます。でもまあ、できることをやるしかないですね。金沢会場なので、終わったら少し買い物でもしてきます。帰宅したら気が抜けて戻って来られないかも……。

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和む本(5)――『ピノコトリビュート アッチョンブリケ!(手塚治虫「ブラック・ジャック」40周年アニバーサリー)』

『地底から宇宙をさぐる――ニュートリノ質量が発見されるまで 増補新版』読了。

ヨシダヒロコです。

Facebookの機能で知りましたが、約1年前に買ったものをやっと最近読み終わりました。

梶田先生の恩師で、宇宙線研究所所長などを務めた故・戸塚先生の著書(更に偉いのが小柴先生)。2008年に、東海村J-PARCの加速器と協力した待望の実験を見届けることなく、がんで亡くなったそうです。この先生が亡くなったときに放送されたNHKのドキュメンタリーが2015年に再放送され、闘病中に書いたブログのことや(下に貼りましたが書籍化されています)、宇宙と自分の生と死を重ねながら(宇宙もいつかは死にますから)、自らの病を科学者として分析しつくした特異な方として知ることになりました。こういう方が自分から地理的にそう遠くないところで毎日研究していたんだなと。

去年神岡に行ったときに他の本も眺めました。口調が堅くないというか、どこか豪快な性格が出ていて親しみやすい語り口でした。この本もそうで、ニュートリノ研究の歴史や解説の中に研究生活の裏話を混ぜ込んで、戸塚先生の分だけで110ページほどですが読みやすかったです。学会で大御所に会った話とか、浜松ホトニクスの社長は「アタラシモノ好き」で小柴先生と意気投合し、そのころ日本の部品は使っていなかったころだったと。

戸塚先生の分だけで、というのは、梶田先生の授賞以降の2016年に、梶田先生の以前雑誌に寄せた短めの原稿を足して増補版として出版されたのです。師弟の共同作業的な本でしょうか。梶田先生がニュートリノ振動の学会発表をしたとき、神岡の道の駅「宙ドーム」に沢山貼ってあった岐阜新聞で読んだのですが、「(発表を)やれ」と戸塚先生に言われ、結果拍手が鳴り止まなかったそうです(拍手のことは、今の神岡施設長の中畑先生がおっしゃっていた)。

この本を読んでいて、p47にフランクリン・メダルの話があります。ある科学者がなかなか取れないという話なんですが、番組で先生の遺影の前に賞状があるのを見ました。「アメリカで最も権威ある賞のひとつ」と本文中にはあるのですが、検索すると「アメリカのノーベル賞」と出ました。先生が授賞したのは亡くなる前年で、日本でも「ノーベル賞が近い」と言われていました。梶田先生は、「ノーベル賞の定員は3人なのに、(先生の)1人分空けてくれた」とTVでおっしゃっていました。

本に書かれていることでリアルなのは、カミオカンデでの超新星爆発ニュートリノ発見の舞台裏です。今でもスーパーカミオカンデでは次の爆発を待っています。カミオカンデ建設についても最初から関わっているのでいろいろ書いてあり(今は坑道のそっち方面は封鎖されているようです)、ラストはスーパーカミオカンデ建設へ向けてとなっています。

語り口が気に入ったので時々また本を開くかもしれません。例えば、素粒子物理学者が「傲慢」という話をやはり外国人物理学者の講演で聞いたことがあります。先生は次のように書いています。

高エネルギー物理学がその後の40年間に手にした成果は実に目を見はるものがある。(略)1930年にローレンスがサイクロトロンで8万電子ボルトまで陽子を加速したのを思い出してほしい。60年後、陽子の加速エネルギーは1億倍、衝突エネルギーは1000億倍になったのである。ときどき物理屋が「俺たちがやろうと思ったことで、できないことはない」といういささか傲慢な言動を口にしても、どうか許してあげてほしい。加速器は物理学者が作り上げた機械のほんの一例だけれど、これだけの恐るべき技術的な進歩を実際にやり遂げたのだから(p28)。

これは一例ですが、とても魅力的な文章です。ブログは(2017/10/07改稿)Web Archiveにhttp://fewmonths.exblog.jp/ と入れると”The Fourth Three Month”として一部が残っています。2008年頃のアーカイブをお探しください。ブログにはご自分のいろんな考えも書いていました。湯川先生や朝永先生のようにエッセイをたくさん書かれたらきっと一般の人にも広く読まれたような文章だと思います。

ブログの書籍化はこちらで、すでに持っていますが、素晴らしい写真が省略されているようで残念です。

このブログ書きながら書誌情報見てて気づいたのですが、余命が短いと分かっていた先生のブログからの本がもう1冊ありました。こちらは科学エッセイで、神岡町図書館の物理コーナーでも見かけました。「話し出すと止まらなくなるので、今日はこの辺で」みたいに書いてあって微笑ましかったです。

最近知ったのですが、静岡県人の先生を記念して、富士市の道の駅に「戸塚洋二ニュートリノ館」があります。HPは多国語展開で、英語のページや展示にも先生の可愛らしい似顔絵が見られます。プラネタリウムまであります。

(2017/10/07追記:今回紹介した本の)表紙写真はスーパーカミオカンデと思いますが、大体の施設写真は写真が趣味の中畑先生が撮っているそうなので、クレジットはないけど弟子として参加しているのかも。

さて、やっと梶田先生のご本を買う番になりました。他に関連本は何冊かあります。小柴先生のは大分前にジュニア向けの本を読みました。現・東北大カムランドの鈴木厚人先生も書かれてます。

「ニュートリノは難しい」という人に。面白いのはこんなちっちゃな、重さがあったといって大騒ぎになるようなつぶつぶが物理の理論を変えるといわれていたり、宇宙の始まりを解き明かすかもといわれていることです。知らない間に飛んできて身体を通り過ぎている(山ほど)というのもミステリアスです。

4年前、右も左も分からなかった頃に神岡から鈴木洋一郎先生がお話に来られるというので、小柴先生のこの本を読みました。子供向けでも話をぜんぶ分かったわけではないけど「楽しかった」と思ったのはその時が最初でした。もう1冊、梶田先生受賞後に出た初心者用向けの本を貼っておきます。

 

イタリア語検定準2級(4回目受験)準備中。

ヨシダヒロコです。

今まで色々書いてきましたので、「イタリア語検定」タグを見て頂きたいですが、今やっていることを書きます。5級から受けてきました。

1.先生の書いたリスニング本を再びおさらい。2回かそこら聞いた後でテキストを見ます。気分によってはテキスト見ながら追って発音。もう何回やったか忘れた(6回目以上?)ので、STEP1は飛ばしてSTEP2から始め、昨日ひとまず40回分終わったところ。直前に向けてSTEP3をやります。

この本はよく売れてます。イタリア風俗やどこにどんな名所があるということの勉強になりました。Google Booksにもテキストだけならデータがあります。

 

2.文法は他にも本を持ってますが、本当に弱点なためこれがいいですとお薦めされ(人によると思いますが)、前回の試験の時買ったのに解けなかった”Linea Diretta 1b”をLezione1まで終わったところ。リスニング要素含め大問が1章に20問くらいあるので、なかなか解き甲斐があります。なんとかLezione 5くらいまで解きたいですが、どんどん難しくなるらしいです。ちなみにLezione 1は、ミュージカルやオペラのチケット2枚買ったのに一緒に行く人がいなくなって、直前で人を誘うという内容がメイン。再帰動詞が駄目なのでやってみたけど、1章にいろんな要素があります。○つけるのも、書く分量が多いので大変。Lezione 8まであり、最後の方は仮定法や命令法です。

日本のAmazonにはテキストでなく答えだけ売ってます。安く買うなら外国のAmazonか下の版元か、値段が少しかかりますが日伊学院などのイタリア語学校でも売ってるみたいです。

https://www.guerra-edizioni.com/books/index.cfm?node=0,1,4,31

3.「まだ新聞読むのは能力的に難しい」と言われてしまったので、趣味的に新聞。La RepubblicaやCoriere della Seraがいいらしいです。準2級本番では今までリーディングは1個間違えるかどうかですが、確かに新聞は(話題にもよるが)結構辞書引いて時間をかけても分からないことも。前に言われたのは、試験対策なら政治とかではなく、食べ物とか読むのはどうですかと前に言われました。例えば「スペインへの美食小旅行」みたいな記事では、スペイン料理好きなので文字数が進みます。ただ、新聞は直接の試験対策とはならないそうです。

4.普段からイタリア紀行ものなどのTVを探し、見るようにしています。今年からできた放送大学の授業も美味しい話ばかりでよかったです。ただテキストより放送の方が難しかったような。

5.作文(120~150語)は10日に1回ほど日伊学院でSkypeレッスン受けてます。文法的な間違いが多いのが弱点で直してもらったり、ゆるゆる会話したり。よく思いますが書く・話すのアウトプットは似てますね。Lang-8などでイタリア語ネイティブ見つけて添削してもらうという手も聞きますけど、伊検にどこまで有効かは分かりません。試験での作文は全体の平均点が20点中12点あるかそこらで、わたしの普段の点もなかなか5割を超えられないのが困ったところです。言語的に似たスペイン語が混じったりします。

6. そのうち過去問に入ります。持ってない過去問が2冊あるのですが、1冊は買うかな。イタリア語検定サイトの過去問は問い合わせたら追加されないそうなので仕方ないです。

今回は時間に余裕があり、現在多少夏の疲れが出ていても勉強に障るほどではないので、割と計画的です。3級の時は3回目にして1点オーバーで受かって、準2級も結構惜しいのが2回続いてますが、さてどうなりますか。いい加減この試験からは卒業して次の段階に入りたいです。

富山県中央植物園「私の植物写真展」出品作を見に行く(2017/07/21~8/30、8/28に来園)。

ヨシダヒロコです。

植物園HPをまず貼っておきます。http://www.bgtym.org/

確か出展するのは3回目で、出したっきり調子悪くて見に行けないとかばかりだったのですが、暑い中バス乗って歩いてやっと行ってきました。たしかこの次の日くらいから急に涼しくなりましたけど。

作品は1人2点までで70点ほど集まっていました。6月にあった写真教室「やさしい花の撮り方」(2回目に行きました)の参加者には自動的に案内が送られてきます。

出展作品は本人しか撮っては駄目で、ざっと撮るのはOKだったので、こんな感じ。下がわたしのです。ドイツスズランはうちで根付いてまだ元気にしていますが、「スズランの日」向けに花問屋さん的な通販で買ったら偶然根付きで送られてきたものです。右の睡蓮は、写真教室の日に主に白い花が池を埋めつくしていました。

自信のある人しか出さないのか撮り慣れた感じの人も多く、入賞作はとても少ないことに驚きました。

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この出品作品は反射して見にくいので、画質を落としたものを貼るとこんな感じです。植物や風景を撮るのが好きなのですが、どうも写真だけでなく勉強する科目なども、ものに向かう方が好きなのです。人嫌いというほどではないのですけど、人の美点を人物写真で引き出せる人はすごいなあと思っています。

行きに遅く家を出すぎて、少ないバスの本数でいつもと違うバス停に降りて迷ったため、ギリギリに入れてもらって植物園本体は今回ほとんど見られませんでした。高山・絶滅危惧植物のいつもは涼しい部屋に入ったらなぜか暑く、あまりいい写真も撮れませんでした。花の難しいところは、どこか少しでも見えるところが傷んでいたらもうダメなんです(撮ったあとで気づくことも)。その上で、何かはっと目を引くものがいるんだな、と上手な作品を見て思いました。

かろうじて撮れた園内の写真。紫の葉は鮮やかで、恐らくストロビランデス・ディエリアナと思われますが初めて見かけました。池にはオニバスが浮かんでいました。

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使用カメラはCanon EOS Kiss X50というエントリーモデルを5年使っていて、ここの教室で「今あるカメラをよく使ってください」と言われました。レンズも欲しいのありますが余裕のある時に段々と。いわゆる星景写真が流行っているそうですが、星も撮ってみたいです。他には今年新調したASUS Zenpad 8.0を使ってます。一眼は人前で威圧感があるので小さめのカメラ(ミラーレスかデジカメ)にも興味はあって、そちらもおいおいです。

そんな訳で、ミッションコンプリートなのでした。