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富山のニュース 【12月22日01時27分更新】
高岡古城公園の鳥インフル、ウイルスはH5N1型 島根、北海道と近縁
高岡市の高岡古城公園で死んだコブハクチョウが高病原性鳥インフルエンザに感染していた問題で、富山県は21日、動物衛生研究所(茨城県つくば市)の遺伝子解析の結果、ウイルスは強毒性で致死率が高い「H5N1型」と確認されたと発表した。県は、渡り鳥が感染源になった可能性もあるとみて、環境省や関係自治体と連携し、国内で確認された同型のウイルスと比較調査するなどして感染ルートの解明を進める。
県の依頼を受けた同研究所が19日から検体の解析を進め、10月に北海道稚内市で野生のカモのふんから検出されたH5N1型や、11月に島根県安来市の養鶏場で感染が確認されたH5N1型のウイルスと、極めて近縁であることを裏付けた。このうち安来市で確認されたウイルスとは、遺伝子配列が99・7%一致した。
富山県は21日、高岡古城公園から半径10キロ圏内の監視区域にある小学校や保育所を含めた計18カ所で立ち入り検査を実施し、衛生管理の徹底を呼び掛けた。ハクチョウやカモが飛来する池などでも生息調査を続けたが、現時点で異常は確認されていない。
感染が拡大していないか調べるため、県と環境省は22、23日、高岡古城公園や監視区域内の渡り鳥の飛来地で、野鳥のふん便調査を実施する。
富山県が設置した電話相談窓口には19日以降、県民らから73件の相談が寄せられた。空気感染の有無などを尋ねる「野鳥に関すること」が55件と最も多く、次いで「愛玩鳥に関すること」が5件、「健康相談に関すること」が4件などとなった。
富山の高岡市古城公園には入場無料の小さな動物園があります。あと、広い池にはハクチョウが飼われています。以前鳥好きのsueme教授にお聞きしたところ、池で飼われているんじゃないかとのことでしたので。
今月になってコブハクチョウが死亡しているのが見つかり、動物園は閉鎖されました。コブハクチョウは何回か園内を散歩していて見たことがあったので、「あの子達が死んだか」という感じです。
野鳥(カモ)が飛来する池、うちからそう遠くないところにもあって、毎年やってくるのを楽しみにしてるんですが、どうなるんでしょうね。