JTFセミナー東京道中(セミナー以外)(2017/05/20~23)。

ヨシダヒロコです。

JTF翻訳品質セミナーに出席しに急に暑くなった東京まで行って、帰るくらいに調子をおかしくし、しばらくひどい風邪を引いていました。まだ喉が苦しいことがあります。病院行くと「風邪の人が多いです」とお医者が言っていたし、また気温の上下ありそうなのでみなさま気をつけて。

20日の夜行バスで東京に出て、朝の東京駅で探しておいたおそば食べました。ただ日曜だから八重洲の地下はお店のオープンも遅く、がらんとしてました。で、八重洲とは日本に住んでたオランダ人の名前から来た、というのが壁に貼ってあって驚きました。

宿に荷物放り込んで、高校時代に一緒の部だった友達と英国自然史博物館展へ。わたしの障害者手帳がかつてなく役に立ってしまって、すごい混んでいるのに「こちらへ!」みたいに並ばず入れてもらえ、申し訳なかったです。身体障害でないとはいえ、あの混雑の中見て歩くだけでバテましたけどね。

この博物館は昔ロンドンに1人で旅して気に入った場所でした。1人だったので、あと博物館を見たかったので治安のいい近場に泊まって、歩いて色々回りました。自然史博物館は長居できそうなゆったりした場所でしたが、上野はさすがに人が多くて。大英博物館から分かれたのを今更知りました。日英同盟の前に日本に研究・採集しに来ていた研究者(女性も)がいたのは驚きました。

今回見て新しかったのは、古代の動物、絶滅した動物をCGで生き返らせることでした。良くできてました。発生生物学の展示も別にあって見たかったのですが、午後の予定があったのでスペインご飯(前に科博行ったときもここになったのでしたが)。

友達は4年ほど会ってなかったので、ずっと手を振って駅で見送ってくれました。

下の写真は、昔の(20年前)自然史博物館パンフと、今回の展示を教えたら先に行ってきたお友だちがくれたお土産。CG見たら可愛らしくなってきたので、作らなきゃ。

そして向かったのが三鷹。放送大学の天文サークルがあるのですけど(顧問が天文台の先生らしい)、入会はまだだけど東京行くんですが一度行っていいですか、と言ったら集まりを設定してくれました。三鷹からバスで20分で国立天文台(「天文台前」)。とても広々とした敷地で、昔東京の真ん中(麻布だっけ?)から移ってきたそうですが、子供の時以来見たことないと思うような大きさの野っ原があり、ヘビイチゴ?が生えており、竹の子は職員の方が切っても切っても出てくるそうです。日本で最初の重力波望遠鏡になるのかな、TAMA300が地中に埋まっている辺りにも行きました。

文化財的な価値があるもの(古いもの)が沢山あって、太陽黒点を観察する望遠鏡をたまたま見ることができました。壁なども百葉箱の風雨に曝されたような感じで。話題ものどかだったしいいハイキングでした。入って守衛さんに名前など言えば誰でも入れます。4次元デジタルプロジェクトは予約制です。

http://4d2u.nao.ac.jp/

そして、東京駅に戻ってKITTEへ。去年よく見られなかったインターメディアテク。スーパーカミオカンデの超新星爆発ニュートリノ観測から30周年ということで、中畑先生の書いたノートと、それを観測した部品が飾ってありました。正確にはここに恐竜はいないけど、さっきの自然史博物館にもひけを取らないような大小の骨格標本、昆虫標本がかなりあり、生き物好きな人や子供には受けるかもなと思いました。

ほんとはミュシャ展とか見たかったんですが、ヒトを見に行くのはもういいと思い、帰ってのんびりしてました。

2日目、途中でくじけた結果になりましたが東工大すずかけ台キャンパスに向かいました。田園都市線で渋谷から1本。昔は駅を降りたら何もなくて、すぐに大学があったものでしたが(少しですがこっちで講義があったのです)予想通りすっかり住宅地になっていて、しかも町田市が隣接していてよく分からなくなり、ノーベル賞受賞者おふたりの(白川先生も)メダルのレプリカ自体は「1年くらい展示してますよ」と、電話したらこのなかに博物館があるらしいすずかけ台図書館の方がいうので、今回は諦めることにしました。

2017-05-22 15_Fotor

この後風邪の前哨戦が起こったらしく調子が悪くなり、どうにかして夜のバスで帰りました。本屋さんとか見たかったので消化不良ではあります。次回セミナーの話を書きます。

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五感で感じる化学(4)—モルって何?

ヨシダヒロコです。

前回はサイエンス界の大問題を取り上げてかなり脱線してしまったので、今回は普通に行きます。前の前に予告した通り「モルって何?」です。

他の連載 (1) (2) (3) (5)  (6)  (7)  (8)  (9)  (10)  (11)  (12) (13) (14) (15)

この概念は高校化学の教科書では最初の方にあるのですが、わたし自身思い切りつまずいたというか。実はこれが分からないとその先かなりの部分が分からなくなってしまいます。自分がどうしたかというと、地道に教科書を読んで問題を解いて(計算です)、多分下のビデオにあるようなことを何となく理解したのだと思います。

アボガドロ数というマジックナンバーがあります。すごく桁の大きい数ですが、これがひとかたまりになっている、例えば「ダース」や「カートン」のような概念と考えてください、ということをどっちの動画でも言っています。

アボガドロ数の語源であるアボガドロという人は(ファーストネームはアメデオですが貴族なので本当の名前は長い)化学では超有名人で、トリノ出身のイタリア人です。次回どういう人だったのかを少し書きます。ここに写真が出ていますね。

The-Mole-2015

pdf欲しい方はこちらから。

http://www.compoundchem.com/wp-content/uploads/2014/10/The-Mole-2015.pdf

下の動画2つのうち、最初のスピーカーはプレゼンサイトTEDでも有名な人のようです。2つめは出所がはっきりしないですがイギリス発のようで、ものの例えに出してくるお菓子の違いが面白いです。

(TEDサイト https://www.ted.com/speakers/tyler_dewitt

この2つの動画では「モルとは原子のひとかたまり、その数を表すのがアボガドロ数。桁が大きいので10を23回かけたのは右上にまとめて書いてある」とあります。次回書こうと思っている周期表にも関係あるのですが、周期表にある数字は飾りではなくて、例えば「すいへーりーべ、ぼくの船」で6番元素である炭素には周期表で12と書いてあり、1モルが12gです。塩化水素(水に溶かすと塩酸になる=HCl)は1モルの質量がH=1.0、Cl=35.5なのでHCl=36.5gです。基本の基本はこんな感じです。なお、この1モルの質量(重さをきちんと表す言葉)は、教科書のもっと前で習う分子量と同じです。

また、「標準状態」と言われる状態があり、0℃、1気圧を指します。この状態で気体である物質は1モルの体積が皆22.4Lになります。この”L”はライフサイエンス分野では大文字になっていることが多いようですが、化学の教科書では小文字です。見やすくするために大文字にしました。

探したらこういう画像があったので、22.4Lがどれほどの大きさかお分かりでしょうか。

Un_mol_de_gas_ocupa_un_volumen_de_22.4_L

Description Español: Un mol de cualquier gas en condiciones normales de presión y temperatura tiene un volumen de 22.4 L
Date 26 October 2015
Source Own work
Author Viviana Rosalía Tello Mendoza

(スペイン語タイトル訳:標準気圧と温度にある気体1モルは22.4L

またモルに関連して、モル濃度(mol/l)という用語を翻訳者の方はよく見かけるかもしれません。モル数を水1Lとかで割ってあげればいいです。他に、化学反応式(たとえば2H2+02→2H2O)で表されるような化学反応はモルを理解しているととても分かりやすいです。

今書いたような話を英語で読んでみたい人、カリフォルニア大デイヴィス校が教育目的でこんなテキスト出しています。他の部分も基礎の確認に使えそうですね。

https://chem.libretexts.org/Textbook_Maps/Introductory_Chemistry_Textbook_Maps/Map%3A_Introductory_Chemistry_%28CK-12%29/10%3A_The_Mole/10.06%3A_Avogadro%27s_Hypothesis_and_Molar_Volume

思い切り簡単なものがいいという方、にはこれ。ブルーバックスは他にもマンガを出しています。この「モル」の本は結構使えるのでは。計算がセリフで沢山出てきますが、手を動かして計算するのも大事です。他に違う漫画家さんで「化学史」の本もあります。

次回は「周期表、原子、分子とは?その1」です。

おまけです。

イタリアの動画で、タイトルは「うちでできるすごい実験8つ」。画面のセンスがいいので、ゆるーく見ていただければ。それはうちではなくてバカンス先では?ってのも混じってます。YouTuber 2人による作品らしいです。監修の方によるとうちでできない危険な実験が混じっているとのことで要注意だそうです。

監修:原典行(元東京工業大学大学院 物質科学専攻助教)

2016年健康診断などについて(かなり次年度に持ち越し・フリーランス)。

ヨシダヒロコです。

 

2017-05-14 15_Fotor

富山市にて。

 

別の所に書いたのですが、2016年は第1の持病であるメンタルがうちの事情などあって非常に悪く、外に出るのがおぼつかなかったため、自然と健康診断(開業医や市民病院に行っている)はおろそかになりました。特に夏にバテ、秋は気持ちが落ち込んで大殺界か!みたいな体調でした。

富山は車社会なので、出かける気力がない上に車が使えないとかなり行動が制限されます。

持病1.双極II型(躁うつ病)。春に2回ほど、遠方に出かけたときなどに軽い躁になって色々不都合が。秋は不安定に。好きな散歩ができなかったのも痛かったです(4.参照)。

持病2. 片頭痛+緊張性頭痛。1&2の通院は月1で欠かせない。片頭痛の薬は、古いタイプのクリアミンがメインです。ここで内科的なことも診てもらうかかりつけ医。

持病3.時々出てくる胃や腸の不調。20代の頃から胃や十二指腸に潰瘍をよく作り、40になった頃ピロリを胃腸科で除菌しました。それ以来年に1回は通院して、ついでに胃腸科の病気について先生に質問することも。なんだかストレスから来ているらしかったのですが、夏に複数の潰瘍ができてたそうで苦しかったです。頭痛薬を調整したり胃薬を足し、本当は胃カメラが必要だったのにずるずると今日まで。朝から動けなかったんです。来月行きます。

持病4. 一時的な脂肪肝。夏に中性脂肪が(前から高かったが)基準値の何倍かになっているのが分かり、それを見つけたのは5.を診てくれている外科のお医者さんでした。中性脂肪を下げる薬で、少し高い肝臓値もくっついて下がるかもと言われました(かかりつけにも)。2ヶ月ほど経って、そうだ近所で処方してもらえばいいじゃん、とかかりつけへ。スタチンではないものにしてもらいましたが、短期でかなりガタッと落ちました。脂っこいものなど、食べるものにも気をつけました。秋の住民健診では(1ヶ月後?)既に良い感じになっており、3月頃採血したら基準値内なので薬は終了。

その後、体は軽くなった気がします。

持病5. 30代に見つかった良性の甲状腺結節、半年に1回の健診。今は取らない方向らしい。ここのお医者さんには乳がん健診もやってもらっていて、夏に疲労が激しかったとき甲状腺刺激ホルモンを測ってもらった際に中性脂肪高値が分かりました。


他に、夏にはだるいしいい年なので婦人科クリニックに行ってホルモン値を調べ(正常)、ついでに子宮がん検診をしてもらったり。最近また来るものがないので行ったのだけど、「ない方が楽じゃない?」と。いやそれは……と半ば複雑でした。いわゆる更年期っぽい症状は今はありません。更年期とは平均閉経が50才なので、個人差があるけどその前後10年です。去年の夏は「リアルドクターG」を患者1人でやっている気分でした。

去年できなかったのは大腸内視鏡(これが得意な病院で、2年に1回来てねと言われている)、半年おきの歯の健診の2回目、さっき書いたけど年に1度の胃内視鏡。

肺のX線とか血液検査とかメタボ検査とか楽なのはやりました。体重は減らすべく努力はしていますが、現在体重計が壊れた可能性があり、壊れてないか別のと比べないといけなくなっています。今Eテレでやっている美筋なんとかというストレッチなどを無理がないようにやってたら、うわー、体動かしてなかったわとよく分かります。
バラの様子を見るのに庭までは出るようになったので、もうちょっとちょいちょい散歩したいですね。

スーパーカミオカンデ(東大)、カムランド(東北大)が見られるジオスペースアドベンチャー申し込みは20日まで(2017/05/08~2017/05/20)。

ヨシダヒロコです。

ジオスペースアドベンチャーことGSAの抽選申し込みが行われています。わたしはしばらく考えて、もう申しこみました。下の画像にもありますが、開催は7/15、16です。

http://gsa-hida.jp/

 

 

GSA

今回行けたら、ガッタンゴーに乗りたいです。

http://rail-mtb.com/

 

Excel翻訳用語集四苦八苦。

ヨシダヒロコです。

excel_terminology

以前翻訳スクール講師M先生のオンラインモデルレッスンを受ける機会があり、Excelで自分用の辞書を作っていると。別の所では「財産」とおっしゃっていた気がします。スクショを取ったのでまだあると思いますが、「それはいい!」と思い実行しようとしてもなかなか来るものをこなすだけで精一杯(今年は一昨年くらいからやろうと思ったことが実行に移せている気がします)でした。去年くらいから出たバイオ案件の時などに表現をメモるようになりました。上のものは医療機器用で、他に4ファイルほど分野ごとに分けています。

自分なりにしている工夫は、なにかの見てくれが分からないときなどに、説明を魚拓や画像で貼ってあることです。この用語、合っているかは分かりませんから!訳しながらさっさと書いておくのがいちばん早いようです。

こうやって作ったファイルを何かの検索ソフトで串刺ししようかなと思っていたら、最近便利なコラムを見つけました。井口富美子さんのものです。Windowsの検索機能で十分、と。辞書ソフトとブラウザをまとめて引くかんざしやAHKは、まだ導入できていません。

第4回 省力化の積み重ね – Windows、ブラウザ、スマホ/タブレットの機能を使いこなそう

今は無料のエディターしか持っていませんが、秀丸は昔から機能が多くて有名ですね。Grepをすっかり忘れていましたが、以前クライアントから来ていた巨大なWordファイル(表現集)が重くて。あれはエディターでGrepしたら早かったのでしょうね。
第5回 テキストエディタ ー 「秀丸」を使いこなす

さらに、テリーさんのブログより。わたしもやってみましたがこれでナントカ用語集というオフィシャルな用語集を自分用にExcelに落とせます。フォーマットによっては難しいかも?というのもありますが。

Web上の用語集をエクセルに取り込む

その他、医療機器やさらに機械の文書を訳していて、部品のビジュアルや役目が分からないとき、親切なサイトがありました。ここは簡単な手引き書(追記:無料pdf)も出しています。

「プランジャ」の項。

https://www.nbk1560.com/products/machine_element/plunger/

『情熱のシーラ』スペイン語版DVD3話(日本語版だと6話)まで。

ヨシダヒロコです。

冬にスペインからDVD(Blu-rayもあるけど、うちのPCが対応してない)買ったのを3話見ました。もともとは1話が90分なので、映像は綺麗なんだけどスペイン語について行けないと結構辛いです。2話まではテトゥアンで暮らすようになるまでで、話が非常にドラマチックでした。ここまではついて行けたのですが、3話は日本語を確認しなきゃ、と見てから思いました。字幕出してても全然頭に入ってこないので。

それなのに、DVDに落としておいたはずの日本語の放送が途中まで見当たらなくて。DVDを買うか、気がついたらHuluやNetFlix(字幕らしい)でやっているのでそれを見ながら探すか。

2回目見ても、言葉が違うせいか時間を空けたせいか結構新鮮です。

前にDELEB1に生かすと書きましたが、3年あけて受けてあまりにもレベルが届いていないので、秋にレベル1個落としてA2でいきます。原作本も読まなくちゃ。原作者のマリアは新しい本出すようですね。

日本のAmazonには今スペイン語版DVDはないし、スペインアマゾンはレビューも充実しているので勉強がてらこちらでどうぞ(再謁)。リージョンが合うプレーヤーかPCで再生できます。

https://www.amazon.es/tiempo-entre-costuras-Serie-completa/dp/B00H7VRDY6

『洗礼ダイアリー』――あちこちにぶつかりながら懸命に生きる詩人の姿。

ヨシダヒロコです。

去年の秋口、文月悠光(2017/06/06読み訂正:読みはふずきふづき ゆみ、だそうです)さんのコラムで女性詩人についてのもの複数が話題になっていたころにそれを読んで、わたしも「男らしさ、女らしさ」とか必要ないと思っている人間なので共感しました。「詩人」とかなんとかレッテルを貼られる馬鹿馬鹿しさも分かるし。そのころ前からnoteで連載していたらしいエッセイ集が出たのですぐに買ったのです。しかし去年は本当に体調が悪く、読めたのはつい最近です。女性詩人関係のエッセイ1編を所収。

詩集にも興味があるので(昨年9月には買おうにも売り切れてた)おいおい買います。ネットでご自身が公開していますが、「中原中也賞最年少受賞」の名に恥じない作品が読めます。最新刊を本屋で見かけたら、ページがうすいピンクで素敵でした。すいませんこれからおいおい買って感想書きます。

ただ、このエッセイは詩集の大人びたところとは違って、「実際はわたしイケてないですよ」とかなり赤裸々に書いたエッセイ集です。新聞でのインタビューでは「嘘がつけなくて」だそうです。

例えば学生の頃女子の間での身の処し方とか。わたしはグループ行動がめんどくさくなって、友達がいたこともありましたがよく1人で動いてました。言い寄ってきた男性に慎重になっていたら掌返された話とか(まあこれは男性にとって図星だったのでは)恋愛でもトホホだったり、文章は綺麗でつるっと読めるんだけど、痛いと言えば痛い、覚えがあるといえば結構ある。

わたしにとっては40過ぎても痛い人生まだ続いているようなものなので、「いやー人ごとではないわ」という感じでした。20代の頃にうつがひどく、院生としてもダメダメで、山手線の中で涙が止まらなくなったことがありました。普段は1人の時でもおよそ5分で泣き止むのに。日記も詩も書いていましたが、一定の時間後何もかも全部捨てたくなる(そして実際捨てる)のですが、このブログは表向きのことも多いけど一応12年分残っています。

他に、感想ツイートにカップルアプリについて突っ込んでいる人を見かけましたが、やったことはないけどわたしも存在は知っています。カップルのTwitter共同アカウントと同じく、止めるときのことを最初に話しておいた方が良さそう。

「1人で立てるようにならないとダメですよ。恋人と別れるたびに、頼れる人を探すんですか?そんなの嫌じゃないですか?」と年下の友達に言われてはっとしたとのことだけど、わたしの場合は「お前が言うな」みたいな人に言われた記憶があって、結局今では当たり前のことになっています。大体がかなりの男性不信(友達除く)なので、1人の方が楽な部分もある。まあ、そのうち何とかなるかなあ。

そんな訳で、昔のことや今のことも思い出しながら、楽しい読書の時間でした。

これが出た後に、(2017/06/06訂正:お姉さんと間違えました)『ジェーン・エア』『嵐が丘』のエミリー・ブロンテは実際に恋人がいた記録がないと習いました。帯が雨宮さんです。ツイート読んでて詩作とは地味で孤独なものなんだなあ、と思いました。

書誌情報は既に知っていましたが、翻訳関係のFBページで紹介されていました。辞書と言えば翻訳者の好物でもあるので、気になりますね(多分、読んでいるであろう同業者の方も)。

最近 応募・エントリーしたコンテスト(『花椿』の詩、イタリア語翻訳)。

poem

ヨシダヒロコです。

翻訳の仕事は、和訳なら読む人が読みやすくないとよい訳文とは言えないので、皆さんいろいろ努力しているわけです。解釈や用語に間違いがないのはもちろんのことで。

読む方はわたしは明治~戦前くらいまでの作家が好きです。現代では宮部みゆきの初期(『理由』のラストがつまらないと思い離れている)、横山秀夫『クライマーズ・ハイ』(他のも読もうと思ってもう何年)、伊東計劃『虐殺器官』などです。恋愛ものは避ける傾向にあり、訳は現代物には面白そうなものが少ないので。話題になった作家で読んではみても「次はないな……」てのもあり、大々的に売れたものは避けてます。

翻訳者・通訳者の本だと米原万里(ロシア語通訳)・田丸久美子(イタリア語通訳)のお二方は親友でサービス精神旺盛なところが似ています。すごい通訳さんたちと聞いていますが。

田丸さんのエッセイ。
http://www.alc.co.jp/m-alc/tsuyaku/151112.html  魚拓

翻訳者でお手本にしたいのは須賀敦子さん(イタリア語翻訳・作家)。本当に綺麗な文章で、読んだのは大分前ですがこれです。

須賀さんは芦屋の出身ですが(2015年に横浜の回顧展に行って生い立ちについて見ました)、去年芦屋で展示があったのを今更知りました。

とにかく、好みはあれ文章を読んだり翻訳や文章についての本を読んだり(翻訳技術の本が溜まってますが)して日本語力を磨くのです。

詩歌をする人もいます。周りでは俳句が多いですが、子供の頃から詩に親しんできたので、俳句の17文字に言いたいことを入れられる気が全くしなくて。2014年に松山駅前で子規の石碑を見(博物館には行きそびれた)、最近やっと見たドラマ『夏目漱石の妻』でも子規の親友だった漱石の句が出てきました。俳句だとどうも「すごい。わたしには無理……」となってしまいます。詩の方は、洋楽好きで英詩にも興味があり、米MOOC講座や放送大の科目で多少読みました。
最近になって知った(日本人の)詩人さんに影響を受けて、『花椿』の募集に詩を応募しました。書いたことは色々あっても「応募」したのは初めてです。自分に似ていいても別人を作るのが面白かったです。
http://hanatsubaki.shiseidogroup.jp/poem-requirement/index.php  魚拓

2年ほど前から写真は植物園などに応募しており、何ももらってませんが、出すことに意義があると思っています。去年は飛騨市観光協会にも応募しました。

もう1つさっき応募したのは、日伊学院の作文&翻訳コンテストで、希望者には有料添削してもらえます。もうちょっと文法がマシになったら翻訳にもトライしたいですが、この間のイタリア語検定ではなんと作文にスペイン語が複数紛れ込んでまして、先生にかなり注意されました。翻訳だとそれは起こらないだろうから少しはマシですが。
http://nichii-gakuin.com/cms/news/archives/4114   魚拓

いずれかに興味を持った方、花椿は応募受付5/8まで、イタリア語は6/29(その後課題発表)なのでふるってご応募ください。