告知:KAGRA見学会2018、観測に入るためこれがラスト!(2018/11/17、申込締切10/22)(ラストではないため2019/02/08追記)

ヨシダヒロコです。

KAGRA_last

 

(2019/02/08追記:後継ブログに書いたのですけど見学会は最後ではありません)

将来のKAGRA見学会について。

——

もう少し前から知っていたのですが、お知らせが遅くなりました。さっきダメ元で申しこんできました。今回下に書くように150名と定員が少ないのです。土曜日オンリーなので行けない人も多かろうと思います。今回の「特別便」が胸熱ですね。もし今回行けなくとも、サイエンスカフェなどのイベントは稼働後順調にいけば多くなりそうな気が何となくしますが。

ぜひ行きたい!と思われた方におきましては、厳しい抽選を突破できるようお祈りしております。


KAGRAウェブサイトより。

https://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/archives/2790

11月17日(土)KAGRA見学会を開催

2018年11月17日(土)、岐阜県飛騨市にて、大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)の見学会を開催します。

地下の静寂な環境で観測をするKAGRAは2019年に観測開始予定で、観測中は研究者さえ簡単には近づけなくなるため、今年の見学会は観測開始前のKAGRAを体験する最後のチャンスです。

定員は150名、小学生以上が対象、参加費無料、応募締切は10月22日(月)17:00です。

イベント詳細、申し込みは飛騨市ホームページまで。


上のリンク先の飛騨市ホームページより、

【期日】
平成30年11月17日土曜日

【定員・対象】
150名
(小学生以上対象、幼児不可。小学生は保護者同伴。応募多数の場合は抽選とし、抽選結果は後日郵送します。)

※各便50人限定となります。

※第3便、特別便は25人限定となり、特別便はXarmトンネルを500m歩き、地震研究所のレーザー干渉計を見学できます。

【集合時間】

第1便   8時00分(10時30分終了予定)

第2便   9時10分(11時40分終了予定)

第3便 11時40分(14時10分終了予定)

特別便  11時40分(14時30分終了予定)

【集合場所】

神岡振興事務所(飛騨市神岡町東町378)

※集合場所から見学会場までバスで送迎します。

【応募方法】

  • 参加申込書にご記入の上飛騨市役所地域振興課若しくは各振興事務所へ
    「郵送」・「窓口提出」・「ファクス」してください。
    [郵送先]〒509-4292 飛騨市古川町本町2-22 飛騨市役所 地域振興課
  • 飛騨市ホームページ内申込フォーム
  • 申込書の項目をすべて記載の上、​chiikishinkou@city.hida.gifu.jpまで「メール送信」​
  • チラシ・申込書 [PDFファイル/1.16MB]       (Kagra_last.pdf)←締め切られても見たい人向け

※保護者の方も申込者の欄にご記入ください。

(保護者氏名欄にご記入されただけでは参加できません。)

【応募締切​】
平成30年10月22日(月曜日)17時00分必着​

【注意事項】

※ 主催者負担で傷害保険に加入させていただきますので、性別や生年月日の記入もお願いします。

※ 坑内の平均気温は14度程度のため、長袖・長ズボンでご参加いただき、懐中電灯をご持ってくるください。

※ 坑内には水たまり等がありますので、歩きやすく、できるだけ汚れてもよい靴等でご参加ください。

※ トンネル入口から徒歩にて入坑します。(全行程の徒歩移動距離は1.5km程度になります。)

※ 坑内は危険を伴う場所であることを十分ご認識いただき、必ずスタッフ等の指示に従ってください。

※ ご応募いただいた方の個人情報は本人の許可無しに第三者に開示することはありません。

※ 現在KAGRA内(中央実験室内)は観測に備えて清浄な空間になっているため、直接中央実験室の中には

  入る事が出来ません。当日は窓から中央実験室の中を見学する形になります。

 なお,上記写真の3キロのトンネル部分は見学することができます。



 

KAGRAのウェブサイトで、9/29富山大サイエンスフェスタで重力波の講演があったとのことですけど、見逃していました。どのみち行けたか分かりませんが。

同じ先生がサテライト講座でお話しされるのはだいぶ前から知っています。申込不要ですが、来年3月なのでだいぶ先ですね。

富山大学サテライト講座2018

http://www.life.u-toyama.ac.jp/satellite/

第9回
3月2日
重力波で宇宙を探る
大学院理工学研究部(理学) 准教授
山元 一広

他にも面白そうなのあります(もちろん)。

ついでに言うと、今年神岡に行きそびれたイベントでこんなのもありました。かぐら名付け親の小川洋子さんはお名前存じ上げてる程度ですが、国立天文台の渡部先生のお話も聞きたかったし、いろんな分野の方が集うのも良いなと思っていたのに逃しました。またこういうイベントも開催して欲しいです。

2497

何というか、もういよいよなんですねー、観測開始。

 

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