精神病患者の自動車事故新規罰則に反対声明。

ヨシダヒロコです。

わたしが4月の初めに落ち込んでいた件で、精神科医たちが異議を唱えていて非常に頼もしいです。書こう書こうと思いながら遅れました。

わたしも正直、躁だと分かっていたかどうか……ってときに事故を起こしたことがあって、わたしの運転人生は事故に遭って、車をぶつけられ横転して両方廃車ってところから始まっているので、非常に反省しました。最初のもらい事故後、苦労して免許を取りました。今はいろいろ反省していることもあって、車の運転は控えています。いずれ、とは思ってはいますが。

リンクしてあるブログ「とりあえず俺と踊ろう」のいちは先生が異議を唱えていらっしゃいます(該当エントリ)。素晴らしいので、先生の文章をほぼ引用します。

2013年4月11日
【日本精神神経学会】 精神病患者の自動車事故新規罰則に反対声明
学会の理事長らが、精神疾患患者が自動車事故を起こした場合の新規罰則を含む刑事法要綱案に強く反対する声明を発表した。

反対して当然である。もちろん、俺も大反対だ。

そもそも自動車運転というものは、病気の有無に関わらず「最大限の注意義務」があるはずだ。病気だから普通の人より注意が必要、あるいは病気がないから病人より注意は少な目で良い、ということはありえない。しかし、この法案は暗にそのことを示している。

「疾患差別」という言葉はまだ世に広まっていないけれど、これは明らかに疾患差別だ。統合失調症や躁うつ病の「全ての患者が、常に、判断能力に欠如がある」という場合には当てはまる。ただ、常に判断能力に欠如があるような人なら免許取得の段階で振り落されるだろう。それから、病気のために一時的に判断能力が欠如している人が事故を起こした場合には心身耗弱・喪失が認められる。この心身耗弱・喪失というもののあり方を議論の的にするのならまだしも納得がいくが、
「判断能力は欠如していないけれど、病気だから、事故を起こしたら厳罰」
なんてのは差別以外のなにものでもない。

そして、精神科医として言わせてもらうなら、病気のせいで判断能力に問題が起こる人というのは、世間の人が思っているほど多くはない、というか、むしろ少ない。精神障害者の事件がマスコミで報じられる際に注意をひく(精神科通院歴がある、だから名前を非公開、など)からそう感じるという心理トリックに過ぎない。

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いちは @Willway_ER

精神障害者の運転事故を厳罰にしろという意見があって、その根拠は何かというと「事故率が高いから」だと(笑) その主張が仮に正当だったとして(実際にはそういうデータはない)、だったら、年齢別でみた場合に最も事故率の高い層というのもあるわけで、彼らに対する罰則も強めるのか?
2013年4月14日 3:50 PM
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日本精神神経学会のエントリはこちらです。

警察庁に尋ねて知ったところでは、他にアルコール依存症や薬物依存、認知症も対象となるそうですが、わたしは病棟で依存症患者さんと会いました。祖母は認知症でした。差別というか区別するのに、心理的に非常な困難を感じ、その気持ちは間違っていないと感じます。

英国発ボディークリームのGrace Cole Boutiqueシリーズ。

ヨシダヒロコです。

冬はおとなしくお風呂上がりにワセリン使ってたんですが、夏は足も出すし(まだ春でしたね(^_^;))ボディクリームを探していたら、魅力的なラインを見つけました(ちなみに、去年は石鹸の香りでした)。

すずらんと並んでわたしが目がない蘭の香り。+アンバー!(龍涎香、マッコウクジラから取れる)。英国発の優し目の香りで、あまりうるさくありません。ほかにも柑橘系やペアなどあり、イチジク除いて惹かれるんですが、ボトルが500mlと大きいのでなかなか終わらないでしょうね。近所のお気に入りのディスカウントショップで買いましたが、こういうものは雑貨屋さんとかでも扱いがあると思います。他の香りはおいおい楽しみに試してみます。

2013-04-20 10.24.57

見つからない人のためにリンクをば。

(5/11追記:結構反響があるので、全部サンプルを付けてみました。全体的に上品な香りなんですけど、グレープフルーツ&ライムが一番おとなしいです。わたしにはちょっと物足りない。好みとしてはオーキッド&アンバーですが、他の2つ、ホワイトネクタリン&ペア、ワイルドフィグ(イチジク)&シダー(ヒマラヤスギ)も付けやすくて嫌みがないです。イチジクの香りがあんなに酸味があって香るなんて意外でした→果物は食べられないんです。ちなみに生産地はマンチェスターとあります)

シリアからボストンへのお悔やみ横断幕。

ヨシダヒロコです。

月曜に、入院で飛んでしまった英会話に行ってきました。検索結果がなかなか多い高岡市の「オデッセイ英会話」(以前はオデッセイ英米会話)で、ノエルという英国人にプライベートで1年、その前にそのお兄さんのジェームスにプライベートで1年レッスンを受けてます。

レッスンの内容は自己申告制で、音声のものが多いかな。普段できないので。”Sherlock”なんかも使いましたし、その日はWar ChildのFBポストで見かけた英Channel 4 のドキュメンタリー10分でした。グロくてもこれが本当に起こっていることです。内容は淡々としていて、これぞドキュメンタリーという感じ(War Childは30年ほど歴史があるそうで、Museのチャリティーコンサートやったりなかなか斬新ですよ。ライヴの音源が良かったので、1ヵ月ほど聴いてます)。

Aleppo: a city abandoned by the world?

英語が分からなくても悲惨です。解説受ければ、音声からも結構単語が覚えられます。それに、できたらケンブリッジ英検を受けたいと思っているので……来年ですけどね。

そこで教えてもらった、Twitterで拡散したらしい写真。

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「ボストンの爆弾事件は、毎日シリアで起こっている悲しい光景の象徴です。お悔やみ申し上げます」。

(追記)写真を引っ張ってきたこのブログ、もうちょっとよく読みたいです。「なんと素晴らしい、複雑なメッセージだろう。ピースサインがsweet」とか言っています。

下が、以前ジャーナリスト常岡浩介さんのGoogle+に載ったアレッポの石鹸。女性に人気ですよね。この方のFBポストは、フィード購読していると悲惨なシリアの写真が流れてきます。

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シリアの支持団体と言えば、もうひとつあります。これもイギリス発なんですが。どなたかアメリカかわたしの読める(西・伊なら頑張って読みます)言語でやってる支持団体ご存じですか?日本にもあるかも。

Hand in hand for Syria

どっちにも10ポンドずつ募金してみましたが、たしかPaypalしか受け付けてくれなかった覚えが。わたしは募金情報を良く流しますが、収入はそんなになく、服か化粧品とか身を飾るものにそんなにお金を使わないので。

そんなわけで、たまにシリアの情報を求めてこられる方がいらっしゃるので、書いてみました。

伊検3級、やはり落ちました。結果を曝します。

ヨシダヒロコです。

NHKラジオと通信講座で、西検3級と伊検3級に挑戦中です。

今日伊検3級の結果が来ました。すでに自己採点で分かっていたので(それですでに検索で来られている方が)、大きくは外してませんでしたが、あの破れかぶれの作文が何点取れたか知りたくて。

下に結果及び合格率など曝しますので、今後の参考になさってください。仕事忙しくて勉強できなかった割にはリスニングはまあまあだったので、筆記のみ通信で勉強します。秋にもしうまく受かったら、準2級のデータが少ないので、取りあえずCILSの準備に移ろうかなと思っています。

IMAG1633

では、納期は余裕なんですが、一応とっとと納品したいので仕事に戻りますー。

「就活でうつにならないための本」レビュー(3・終)。

こんなレビュー書いてて、しばらく自分の方が病んじゃって、1回休みでした。遅れまして済みません。

その1 その2

就活でうつにならないための本向後 善之
秀和システム
2013-02 by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

第5章「緊張場面で落ち着く方法」では、簡単なエクササイズの方法が書いてあります。ヨガとか自律訓練法を知っている人はそれでも、呼吸法など多少応用できるかも(私見ですが)。

その2で書いた、自動思考を横に置くやり方は落ち着いているときには使えますが、例えばOB・OG訪問などの緊張する場面には使えません。

そういうときにどうしたら緊張がほぐれるか、ですが、

★緊張のサインとは
上半身、特に横隔膜から上の部分に力が入る
肩が上がる
猫背気味になる
首が痛くなる
喉が詰まり、呼吸が浅く速くなる
汗が噴き出す
下半身の感覚がなくなる
つま先が浮く
顔を伏せる
ほおや口元に妙な力が入る

こういうサインに気付いたら、緩める努力をします。この後も、図ではなくほとんど文字で説明してあります。

★緊張を緩めるための対処(身体からの対処)

1.足をしっかり地面に付ける(特に座っているときにつま先が浮いている)
2.ゆっくり、深い呼吸をする。自分の呼吸に注目し、落ち着くところを確認。
3.顔を上げて周りを見渡す。思ったほど追い込まれていないかも。
4.緊張しているところを探す。確認して少しでも緩めばOK。
5.気が上から下へと流れるイメージ。緊張していると逆になっている
6.嫌なものが地面に流れていくイメージ。緊張感・不安感などを流し、大地により浄化されることをイメージ
7.足の裏の感覚を感じる。神経が集中しているので様々な感覚があり、そのどれかに気付くのみで良い。

練習すると、1.をイメージするだけで7.まで行ってしまいます(注:なんか自律訓練法と似ている気が)。

★緊張を緩めるための対処(コミュニケーション)

顔を上げて周りを見、面接官の非言語的メッセージを観察する。複数の人に話をする場合、まず最初に少しでも興味を持っていそうな人1人を選び、その人に向かって話しかけることから始めると良い。別の人が興味を持ったら、今度はその人にも話しかける。社会人になってプレゼンなどにも使えるテクニック。

★想定外に対する対応

変わった質問の例:「あなたを家電製品にたとえると?」
「1分間わたしを褒め続けてください」

このような変な質問には社会人でさえ答えられないので、就活生がうまく答える必要はない。しっかりと顔を上げて、うまく答えられなくてもいいので思ったことを答えよう。「考えてください」と即答しないのも手。著者によると無意味。

★圧迫面接に対する対応

これも著者は無意味と考えています。「就活生を精神的に追いつめ、自信を失わせ、結果的に深刻なダメージを与えてしまうこともあります。そこまでの圧迫面接を、企業側がする権利はないと、私は考えます」。

その攻撃パターンを知っておくことが大切
1.「社会人として通用しない」攻撃:ささいなことを責める。就活生は社会人ではないのでぐうの音も出ない。
2.「一方的な決めつけ」攻撃:「誰とでも仲良くやれるというのは、ある面、八方美人で底が浅いんじゃないの?」「あなたは当社には向いていませんね」など。面接官の主観的な思い込み。後者は特に失礼な言葉。
3.「無関心ジェスチャー」攻撃:エントリーシートを放り投げるなどのジェスチャー。
4.「カテゴリーエラー」攻撃:巧妙に話をすり替える。よくあるのは精神論へのすり替え。

就活生の発言そのものへの議論ではなく、いつの間にか「考えが甘い」とか、「社会人としては未熟である」というレッテルを貼られ、しかも、なぜ「甘い」のか、なぜ「社会では通用しない」のかについては、なんの説明もなく、就活生を精神的に追いつめます。

5.「コソコソ」攻撃:面接官同士で目くばせしたり、書類で口元を隠しながら、コソコソと話をする場合。

対処の仕方。面接官がどんな人か想像してみましょう。サディスティックな面接官は、職場や家庭で追いつめられて鬱憤が溜まっているのかもしれません。たいていの場合、本当に強いわけではない。ですから、就活生が顔を上げて堂々としていれば、目を合わせて圧迫することは困難です。微妙に目をそらしています。また、口元に力が入ったり、口角が下がったりしています。そういうことに気付くと少し気が楽になるでしょう。

圧迫面接のメカニズムはいじめと同じで、その目的は、ターゲットが「いじめられていることを認識し、恐れおののく」ことです。いじめられているそぶりを見せなければいじめが肩すかしになってしまうのと同じで、圧迫面接もそぶりを見せなければ、圧迫のパワーは落ちてゆきます。

(5/8追記:ダイヤモンド・オンラインより「面接官が寝ていた、彼氏の名前を聞かれた…就活生が感じた企業の「不快な対応」とは」)

★反省しない
採用に明確な基準がないのだから、落とされてもあまり反省し過ぎないこと。反省するのは「面接の時に落ち着いていたか」のみ。

★運動する
忙しくても、何かハードな運動をしよう。ジョギング、水泳、エアロビクスなど。自動思考が止まります。

第6章「『違い』を大切にする」

★怯えは入社後も続く

長期にわたる就活のため、他者からどう見られるか非常に敏感になっていて、ちょっと注意されただけでも極度な不安を見せる新人がいます。

過敏型自己愛

*他の人々の反応に敏感である。
*抑制的で、内気で、あるいは自己消極的(自分の意見や感情を述べようとしない)でさえある。
*自己よりも、他の人々に注意を向ける。
*注目の的になることを避ける。
*侮辱や批判の証拠がないかどうか、注意深く、他の人々に耳を傾ける。
*容易に傷つけられたという感情を持つ。羞恥や恥辱を感じやすい。
(参考:ギャバード・G・O, 『精神力動的精神医学 その臨床実践[DSM-IV版] 3臨床編:II軸障害』)
不安→「自分にはこの仕事をする能力がない」→うつ状態

★ストレスをリセット

これまでのまとめ

1.判断基準は不確定である(1章)
2.情報とノイズを仕分けする(3章)
3.感覚・感情に気付く(4章)
4.自動思考を横に置く(4章)
5.緊張を解く(5章)
6.反省しすぎない(5章)
7.運動する(5章)

★今後起こり得るストレスを予防する

入社後、1人で業務を担当するようになったら

1.”I Statement”で考える:周りがなんと言おうと、「自分はこう思う」と「私」を主語にしましょう。
時代が急変しても慌てることがありません。

2.「できない」という言葉を除いて考えてみる:「できない」→「したくない」にしてみる

例えば:「私は、この仕事をしたくない。なぜなら、このプロジェクトのマネージャーは、パワハラ傾向があり、彼の怒鳴り声が、私を萎縮させるからだ。そのような環境で仕事をすることは、不安だし、不愉快だ」。

不安だから避けたいという気持ち→「できない」と置き換えていることが分かる

3.自分に最も有利な行動を選択する:
この場合、

A: パワハラを回避する方策をマスターし、上司の怒鳴り声に耐え、仕事をする。あまりにパワハラがひどければ、会社のパワハラ相談室に相談する。
B: いろいろ理由をつけ、その仕事を断る。

パワハラで追い込まれない自信があればA、なければB。あくまで自分中心に考えること。それは長期的には会社の利益にもつながる。

4.少なくとも、ひとつ上の立場から考える:偏ったこと、理不尽なことが起こったときに多くの人は自分を曲げる→ストレス。それを「もし自分が責任者だったら」と考えてみましょう。

★レールに乗る人、降りる人

降りるときの覚悟:さまざまなリスクを引き受ける、失敗を自分の責任として引き受ける。もし選択した方向で失敗しても、自分の人生に満足できれば良いのです。

★やり直しのきく社会

日本の社会→減点主義、成果主義。小さいころからの競争、勝ち組・負け組

中年期になってキャリアチェンジした人がいい顔をされない社会、違うコースを経て来た人たちが歓迎されないという傾向、排他的→望ましくない

違いがあるからこそ「なぜだろう」という疑問が浮かび、創造性へとつながるのに、今の就活は金太郎飴のような社員を作り出しているだけでは?多種多様な社員の採用を。

就活生は、自分と人が違っていたからといってその部分を捨てないようにしてください。大事な個性かもしれません。

(あとがき)
不安、うつについて。就活生では不安→うつが多い。症状がでたらなるべく早く学校カウンセラーに相談しましょう。または外部機関(心療内科、カウンセリングオフィス)など。大事なのは疑問点(薬の量など)をはっきりと聞くこと。嫌な顔をするカウンセラーや医師は変えて良いです。

* * * *
ここからは最初のころに書いて置いた自分の後書きを編集したものです。

このレビューは、通常のレビューアの主観が入るレビューとは異なり、諸事情で読んでいる時間や余裕がない人のために、本のダイジェストのような形でお送りしました。途中で体調不良のためお休みしてすいません。

この3つのエントリを今就活中の皆さん、とりわけ、いつもどこから持ってきたかさっぱり分からないリツイートでわたしを死ぬほど笑わせ、間接的にでもブログのネタを複数回提供してくださっている、敬愛する某ネット知人に、感謝とともに捧げます。いつからなのか思い出せないほど昔からの知り合いなんですが、いまは事情があって就活をお休みしています。早いご復帰をとはいいません。事情の許す限り好きなことをして、なるたけ何も考えずゆっくり休まれますよう。 でもそれが難しいんですよね……。

#就活生らしき方のかなり切羽詰まった検索結果もありました。

ご心配おかけしました&仕事してます。

ヨシダヒロコです。

先日の入院したエントリにはえらいアクセスをいただき、恐縮でした。過去最高のPVに近かったかも。そんなに心配されるとは思わず、失礼いたしました。

その後、体調には波がありながらも先週から仕事の受注を受け、GWも通常通りやるつもりでいます。

退院そうそうショックなことがあったのですが、後に自分のドジでそうなっていると判明しました。しかしそれが分かったのは昨日だったので、退院してからの3日ほどは実は入院中より具合悪かったかも。というか、入院患者にしてはわたし、元気すぎました。ときどき「不穏(落ち着かない、不安)」は起こしたんですけどね。

9日に退院して、12日くらいまで寝たり起きたりを3日ほどやって、いたちの放牧もしんどかったのですが、「もしかして薬が重いのでは?」と医師に聞いた上いじったら大当たりでした。それで普通に動けるようになりました。ご飯が作れるようになったのはもう少し後。

15日には金沢の元の主治医に戻り、金沢石川近代文学館にも行ってきたのですが、これはエントリを改めます。この頃からカオスになっていた事務処理に手を付け始めます。朝はトーストか果物で、昼は主に麺類を自分で作っていて、先週のうちに元通り作れるようになりました。

今は語学の勉強もゆったり目で(応用編しか聞かないから)、取りあえず納品しなくちゃいけないので、SNSで適度に気晴らししながら音楽をザッピングしています。

音楽と言えば、化学ネタ(物理化学/熱力学)。夏に聴きに行きたいと思っているMuse(ミューズ)の最新アルバムは”The 2nd Law”といいます。「熱力学第二法則」です。最後2曲はエントロピーとか、たしか可逆とか出てくるんですが、日本版はどうも知識のない人が訳しているっぽいです。夏までにあと3枚買わなくちゃですわ。今聴いてます。あとノルマまで1ファイルなので、終わったら溜まったネタに手を付けますね。

The 2nd Law

MUSE
WM UK
2012-10-02

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

閉鎖病棟は怖くない&タイムスケジュール。

ヨシダヒロコです。

書きたいことは色々あれど、こちらを先にアップしておきます。

しばらく入院してました」で予告した閉鎖病棟のタイムスケジュールです。基本的には命の危険がある人が入るところです。元をたどれば8年前に遡るゴタゴタがありまして。

わたしは閉鎖に入って一般病棟に移ることなく退院しましたが、おそらくもともと入院に耐えられないかもと思われたのと、病状がそこまででなかったのと、経過が短期間で良くなったので、そのようになったのだと思われ。普通は一般病棟に行きます。

ずいぶん前その病院に夜に煮詰まって連れていってもらったときは、病棟も古く、患者さんも夜の薬の後だったのか、目の焦点が合ってないので単純に「ここには入れない」と思ったものでしたが、今回入ってみると病棟がリフォームされていて快適で驚きました。折しも、医学書院から「行って見て聞いた精神科病院の保護室」という本が出たらしく、斉藤環先生がTwitterで褒めてました。わたしが入ったのがこの保護室で、1人部屋、最初のうちはトイレの水も頼まないと流してもらえないし、持って入れるものはほんの少しです。例えばハンドタオルは良いけど、普通のタオルはダメです。
装身具や時計は外されましたし、眼鏡は消灯時間を過ぎても眠れるまで何か読んでいることがあったので無理にとは言われませんでしたが、本来は回収されます。

amazonで売り切れなので楽天を張りました。売れてるみたいだし……(苦笑)。確かにわたしも読んでみたいけど。

で、タイムスケジュール。一番厳しいものでした。3段階あって、もう少し緩い人だと昼間ずっとホールにいられます。

6:00 洗面→自室
7:10ころ~8:00 ホールで朝食、その後お薬。飲み終わるまで看護師さんが見てます
8:00~9:30   自室
9:30~10:30 ホールで休憩(患者さんは10名弱)
12:10~13:00  ホールで昼食、お薬(わたしは頭痛薬のみ)
13:00~14:30 自室
14:30~16:30 ホールで休憩
16:30~18:10 自室
18:10~19:00 ホールで夕食、夕方の薬
19:00~自室、 20:00に寝る前の薬
21:00 消灯。ただし常夜灯は付く

入浴は男女別に週2回ずつで、浴槽は大きかったです。看護師さんがその辺に付いて、雑談しながら入りました。

シャワーはウィークデイ、解放時間中なら入れました。

電話は公衆電話でケータイはNG、かかってくる分には制限はそんなになかったです。かけるのならなるたけ解放時間内。手紙は無制限だったようです。

閉鎖病棟は人間関係が濃密なこともあって、内心不安でしたが、意外と普通の人がいます。どうにも自殺企図が辞められない他は普通なんです。「この人の今後はどうなるのだろう」と思ってしまう人もいるにはいましたが、話してみると無口に見えた人が意外と語ってくれたり。いったんトラブルになった人が実は気が合いそうなことが分かったり。かと思えば要らぬ好意を寄せられたらしかったり。まあ、1週間の間にいろんな体験をしました。最初は何にもする気にならなくて、とにかく考え事はたくさんしましたね。

ごはんは聞いていたのより美味しく、白米が220gというのは(痩せている人でも180g)どうかと思いましたが、概ねおいしく頂きました。冷めてたけど月見うどんだったり、桜の時期はそんな感じのご飯だったり。その献立を書いておきます。

タケノコご飯、きゅうり+青菜+ひじきの和え物、空豆の塩ゆで+かにかまを薄卵で巻いたもの、桜餅。

ホールが桜餅の香りで一杯になったなあ。春が来るとまた思い出しそうです。

そんなわけで、閉鎖病棟は、少なくともわたしの行ったところは「頭のおかしい人」が集まる怖いところではなかったよ、という話です。わたしがどうかと言うことは、この文章を読んで読まれた方が判断なさってください。

最後に、入院していて心の支えになったもの。

本国並みの値段です。今は在庫がないので、入荷メールを使って安く買っておかれると普段から着付け気付け代わりに重宝します。香りは色々あります。わたしはあと2個持ってますね。ここは香水も安いです。

あと、色々出てるようですが安い韓国製のシートパック。落ち着くので親に代わりに買ってきてもらいました。

このタイムスタンプ(起きてから追記:ほぼ朝4時)で分かる通り、すっかり入院前の生活です(苦笑)。

2013年NHKスペイン語・イタリア語ラジオ講座&西語通信講座。

ヨシダヒロコです。

月初めバタバタして、まだほとんど聴けていないのですが、予定をば。

「まいにちスペイン語 アンコール」 ウチのささいな大事件(再放送)…これなかなか面白かったんですよね。テキストは以前のを使って、テキトーに聴きます。

「まいにちイタリア語 アンコール」 応用編 (前期4-6月) Salotto di Gastronomia(再放送)…後期も共に楽しんで聴いた番組でした。この「食のサロン」は食べ物の歴史などにまつわるうんちくが沢山で、世界史がいまいち苦手だったわたしでも楽しいですよ。

「まいにちスペイン語」 応用編 旅して楽しむラテンアメリカ…期待度高かったですが、金曜だけの放送とは残念。今日これから2週目の放送を聴きます。

「まいにちイタリア語」 応用編 Cinecaffè “Pensieri e Parole” 2…「アンコール」で放送するCinecaffèのその2。ざっとテキスト見たところでは、ひとつの映画を丹念に追いかけた1に対し、2はいろいろ欲張っているな、という印象を受けます。

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ところで、イスパニカ西検3級の通信講座は体調を崩してしまったため予定がだいぶ狂いました(事情が事情なので考慮してもらっていますが、取り返すつもりです)。もともと4級合格から3級合格まで、短い人でも1年はかかるそうです。今2/6まで提出しました。そろそろその3をやりますかね。語彙が本当に難しいので、講座の追加も考えています。

伊検はまだ結果が来ないですが、筆記を中心に通信講座を考えているので、またこちらでお知らせします。

Googleハングアウトで翻訳者をつなぐ「オン茶会」。

ヨシダヒロコです。

昨夜、2度目となる「オン茶会」に参加しました。テリーさんことTerry Saito(@terrysaito) さんがFacebookで呼びかけているGoogleハングアウトを使ったビデオチャットで、「距離が離れててもお茶会やろうよ」って感じなのです。地方在住者には有難いです。

夕べは翻訳会社勤務のテリーさんの他に、関西在住でラーメン好きなIT翻訳者Sさん、広島で医療機器・工業・化学など手がけてらっしゃる料理上手なAさんの4名でした。

ひとつ注意なのは、スカイプでビデオチャットをしてログアウトしないままでいると、Googleハングアウトの方で認識してくれません。

基本的にここには書けない業界話で盛り上がったのですが、ひとつ共通したのは「Trados使いたくない」です。わたしに今まで一番仕事をくれていて、段々仕事量が減っている会社はそもそもTrados所有が条件ですしね。わたしは2007ユーザーで、いちおう2011持っているので使えるよう努力はしてみますが、本当は使わないで済むような、マッチ率とか気にしないで済むような翻訳をしたいです(例えば100%マッチだと翻訳料が25%とかになってしまう)。

あと、これは他のところでも話が上がっているようなので書きますが、中国語フォントのSimSunがメモリの中に入り込んでいて、100%マッチなのに文字化けだらけ、という例に先月くらいに遭遇しました。どうも打つ手がないらしいです。わたしの場合は、訳文検索をしてコピペして間に合わせたような覚えがあります。

さて、外には書けない話をして盛り上がって英気を養ったところで、そろそろ仕事を再開しますか。入院中に断った仕事が3件はありますし(1件は「絶対やらない」と言っているのに来た)。

阪神大震災被災の記憶。

ヨシダヒロコです。

今朝の地震にびっくりして飛び起き、嫌な記憶を思い起こした方々、何か症状を出された方、交通障害の迷惑を被った方々、とりわけ、まだ続いているであろう淡路島にて被害を受けている方々にお見舞い申し上げます。実は、どれだけ報道されているか知りませんが、数日前に震度4程度が金沢でもあったそうです(入院中で、寝てた)。

題名ですが、なぜ、富山在住のあなたが?と思われる方もいそうですけど、20代の頃は特にあちこちライヴを聴きに遠征してました。今年辺りまた熱が復活しそうですが。

阪神大震災の日の1995/1/17は、ちょうどこのBAHO(馬呆)のライヴの日でした。院はもうやめていたのかどうか、記憶が定かではありませんが多分もう辞めていたのでしょう。前日に豊中に住む昔の友人のマンションに置いてもらいました。そこは某財閥系のソフトウェア会社の社宅でした。うっかりミスって新大阪から京都まで連れて行かれた(快速だった)ことも忘れられません。

翌朝、5:47分。ベッドに寝かせてもらっていたわたしは、揺れとそれに続く友達の悲鳴で目が覚めました。「大丈夫だった?」と声をかけられ、幸い部屋の中にはあまり割れるものもなく、ガラスが少し割れたくらいだったのですが。何しろ怖かったです。起こされたので仮眠を取ろうと思ったのですが、舟に乗ったように揺れるし。

実家にはその頃はまだ多かった公衆電話で連絡しました。当時、携帯はまだ普及してませんでしたが一般回線が死んでしまったので、結局これが最強でしたね。

朝のニュースは皆不安なのか、会社の皆さんと一緒に冗談が飛び交う中で見ました。「やっぱりこういうときに出てくるのは中間管理職やねー」とか言ってましたね、皆さん。

ライヴは当然中止になり、振替にも行かず結局幻になってしまいました。次の日帰ろうとすると、JR西日本の皆さんが一生懸命張ったであろう、窓がガムテだらけのサンダーバードが入ってきて、あまりに怖いので鈍行で6時間ほどかけて帰りました。トム・クランシーを読んでいたのですが、こんな時に北陸線の露出狂は相変わらずで(何度か遭遇してます)「頭打ち抜いたろうか」と思ったことを覚えています。

後日談。一時よく聞いたBen Harperが「震災の被害者のために募金をしたい」と言いだし、ライヴ会場で募金を集め、ギターケースに1杯のお金をふうふう言いながら自力で神戸市役所まで運んだ、という話です。

わたしたちは時に本当に弱いけれど、The Will To Live (生きる意志)というこの曲でこのエントリを締めくくりたいと思います。

(おまけ:一人の男性が自殺した友人に宛てたイラストとポエム