SugarSync.

Dropboxを超えた?オンラインストレージ「SugarSync」

仕事が来ない間はパソコンと戯れているか(英語チャットとか)あとNEJMと南江堂の和訳を使ってマイペースでアブストラクトを訳したりしている。

で、今日も情報収集をしていると、上のような記事にたどり着いた。オンラインでローカルのファイルの同期を取り、iPhoneを含む複数のコンピューターからの閲覧可能。

これのインストールと、保存ファイルの選択に時間を取られてしまった。全部英語だと、やっぱり多少時間がかかる。

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「コピーできないUSBメモリー」を開発、メディアとして利用可能に(ITpro)

「コピーできないUSBメモリー」を開発、メディアとして利用可能に – ニュース:ITpro

 開発したUSBメモリーは、「他のUSBメモリーへのコピー禁止」「ファイルコピーの禁止」「ファイルの隠蔽化」「閲覧期間の設定」「閲覧パスワードの設定」「印刷禁止」「画面キャプチャーの禁止」「起動プログラムの指定」「USBドングルとしての利用(ソフトウエアの不正コピー防止のための装置)」などが行える。

なるほど、これで個人情報や機密情報の漏洩が防げるわけですね。2月に10万本を見込んで出荷するそうですが、いくらするんだろう……。あと、セキュリティ問題っていたちごっこだから、何かの方法でこの新技術も覆されるんだろうな。

無駄口薬理学

無駄口薬理学

ちょっと情報が古いのですが、とても読みやすい薬理学のサイトです。看護師さん向けなどの雑誌に掲載されたものです。

レセプターについてこんな文章があります。これは分かりやすい。

私事ですが、その昔、私も人並みに結婚することができて、人並みにハワイなぞへ新婚旅行に出かけました。そのときハイアットリージェンシーという有名なホテルに宿泊しました。私たちの部屋は15階でしたので、部屋へ行くのにエレベーターに乗ります。

 そのエレベーターでのことです。太った外国人(本当は私たちのほうが外国人なのですが)と一緒になったので、「何階ですか?」と私は尋ねました。エレベーターのボタンを押してあげようと思ったのです。

 しかし,その外国人は「親切にありがとう。でも私はリージェンシークラブだからこれでいいんだ。」といって持っていたキーを見せてそれを押しボタンの上の方に着いていた鍵穴に差し込みました。

 リージェンシークラブとはもっとお金を出せば止まれる部屋のことで、フロア全体がすべてその人の部屋になっているのです。ですからキーを持っていない人はその階には行けないのです。

レセプターや「鍵と鍵穴」のことを知らないわけではなかったんですけど、たとえがすごく上手。今日は昼寝してしまったので、これからこのHPを読みます。

Ph.D.化学者が今年のセンター試験(化学)を解いてみた (化学者のつぶやき)

Ph.D.化学者が今年のセンター試験(化学)を解いてみた – 化学者のつぶやき -Chem-Station-

Ph.Dなんぞという大層なものは持ってないのですが、わたしだったら50点行くかなあ。

昔、英会話学校のパーティーに行ったら、そこの先生が「MA持っているのに日本のセンター試験が解けない」と愚痴っていたのを思い出しました。

効率的な寄付のしかた » 経済学101

効率的な寄付のしかた » 経済学101

ハイチで問題になっているのはお金ではないそうだ。

極めて信頼性の高い団体とされる国境なき医師団(MSF)の例が挙げられている。MSFもまたここ数日の寄付をハイチへ向けられたものとして用途を限定しているそうだ。これは彼らが自ら信頼性を高めるための試みであるが、他の地域で資金が必要な場合でも転用できないことを意味する。

今まで「○○募金」と限定してお金を送っていたが、普通に寄付したほうがいいんだな。勉強になった。

自宅でペットを飼っている人々は要注意(日経メディカル オンライン)の勘違い。

自宅でペットを飼っている人々は要注意:日経メディカル オンライン

フェレット。インフルエンザ関連の医学論文で頻繁にお目にかかる“常連さん”だ。フェレット血清がどうのこうの、フェレット感染がどうのこうのと。人間に反応がよく似ているから実験室で重宝されるのだけれど、だから、「インフルエンザ研究のための実験動物」というのが筆者の認識だった。読者の皆さんの多くもそうだろう。「ふ~ん、実験動物可愛くなって持ち出しちゃったわけね」と。

 違うのだ。検索サイトで「フェレット ペット」「フェレット ブログ」で検索かけてみたら、ものすごいヒット数だ。実を言うと、筆者は(フェレットをペットにする)物好きのブログに注意喚起の意味でトラックバックでも送ろうと思ったのだが、そんな考えは一瞬にして萎えるほどの数なのだ。それらには、フェレットと抱き合わんばかりの日常が熱愛写真とともに微に入り細に入り綴られている。

この方すごい勘違いされてるが、フェレットの歴史は何千年単位だ。イタチ科の殺傷能力を生かして、狩りに使われてきた。今でも使われている。愛玩用のもたくさんいるが。たぶん動物実験のほうがあと。熱愛?やりますよ。鼻の頭にキスしたりしてますもん。

 問題は「フェレットを材料にインフルエンザの知見を明らかにしよう」と考える人々と「フェレットと熱愛しよう」と思う人々がお互い関係なく(情報の交通なく)違う世界を形成していることだ。だから、一方の人々は、無邪気にフェレットに飛沫をかけてしまうかもしれない。

「一方の人々」がどっちを指しているのかは分からないが、フェレットの飼い主のことなら心配は恐らく無用だ。フェレットを気に入った人が飼い方の本を買うと、この動物がヒトのインフルエンザにかかることがほぼ間違いなく書いてあるから。これも勘違い。

動物好きの人は大方フェレットの存在は知っているから、この方はそうではなかったのかも。

続・支払いトラブル。

400ドルのお金が支払われていないことを前に書いた。エージェントに連絡してみると、向こうはとっくに銀行振り込みで送ったという。

それでproofなるものを送ってもらったところ、pdfファイルの題名がHirokaになっていて、名義人はHirikoで送ったらしい。

朝から銀行に問い合わせてみると、確かに東京にそういう振込みがあったと。しかし、

  • 支店名がない
  • 該当する名前の人がいない(Hiriko でもHirokaでもない名前だったらしい)
  • 先方の銀行に問い合わせても1ヶ月返事がない
  • それで、「もう1回お金を送ってくれ」とエージェントにメールを書いたところです。こんなんでよく銀行やってられるな。

    大雪のお葬式。

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    写真はセレモニーホールの外です。

    大雪だったけど、式は無事に終わりました。遺体に最後のお別れをするところで、お花を入れてあげながら、祖父の顔に触って「冷たい」とみんな涙ぐんでいました。が、その他は基本的に長生きした人なので終始和やかな雰囲気でした。

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