blog「市場通信」を読んでいたらこんな記事があった。
http://www.shijo24.com/000727.php
この2年ほどで、普通の人の何倍かの電話をコールセンターにかけた自信(?)がある。100件は行かないが、50件は超えているような気がする。住所変更・名義変更が一通り終わった頃に同じ手順を繰り返すことになった。結婚で改姓するのとその逆とでは明らかに面倒さが違い、こんなに根気のいるものだとは知らなかった。
なにせ、女性にしては低い声のおかげで「ご本人様ですか」とも言ってくれない会社が割とあるのだ(追記:ドラマ「黒革の手帖」の元子ママ並み)。詳細は省くが、このエントリーにもあるように、色々な会社が多くの顧客を電話対応1本で失っているのだろうな、と。
自分がプライベートで使っているメールアドレスを変えないのは、親会社の社風が好きなこともあるが、カスタマーサポートのこの一言が気に入ったからだ。「アドレス*****ですか。ずいぶん前からご利用してくださっているのですね」それも5年ほど前のことだろうか。