久しぶりの整体。

ヨシダヒロコです。

「仕事に戻りました」とエージェントにメール出して、少しずつ大きい仕事に戻ろうと思っていたのに、2個目の仕事でちょっとやったことのないような量がいつものPMさんから来ました。うっかり(判断力も落ちていて)請けてしまいました。それで沈没していました……。

まーよくあることなんですが、病人が「治った」というと、リハビリの必要性が頭にない人は以前も上司にいましたね。そのまま無理して働くとつぶれることがわかったので、納期延長を申し出ました。まだ本調子じゃないですし。

そして、もうちょっと使い込んでから改めて書きますが、イトーキのアウトレットで手頃な椅子を買って、古い(ニッセンで7000円くらい、10年もの)の椅子は廃棄するつもりですが、いざ新しい椅子に座ってみても、体が妙に硬いことに気がつきました。椅子が柔らかいから気がついたのかも。

気がつけば、療養中もPCの前には座っていたのですが、肩がこるようなことばかりしていて。定期的にリフレッシュするソフト入れてても使ってなかったり。

一昨日はぼんやり座ってて何もできなかったし、昨日の昼頃にはとうとう限界を感じたので、近所に移転オープンしたばかりの整体の予約を取って行ってきました。足はむくんでるわ、うつぶせになると右と左で肩の高さが違っていたそうです。45分でざっと全身を揉んでもらってすっきりしました。途中痛いところが何カ所がありましたが、うなじの辺りの脳に直結している辺りが最強でした。体の違和感は消えたので、明日(今日)からもうちょっと頑張れそうです。
たまにはこういうメンテナンスしないとね。

写真は、昨日満開(というか咲きすぎ)になっていたオレンジのつるバラです。2年ぶりに咲いてくれました。

2014-06-29 13.19.14

「いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ」3巻読了。

ヨシダヒロコです。

このシリーズ、3冊一気に買って間開けずに読んだ方が良いですね。読むのに時間がかかる本じゃないですし。間が空くと、前の方の話を忘れてしまいます。丁寧な入門書は大体そうですが、きちんとどこを参照すべきか書いてあります。わたしは1巻と付き合わせて読み直しが必要なようです。

いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第3巻 研究の質を評価できるようになろう! (Dr.あさいのこっそりマスターシリーズ)

浅井 隆
アトムス
2010-10-15

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

この本の副題は「研究の質を評価できるようになろう!」ですが、そういう観点から読むと非常に面白かったです。世の中には色んな研究結果を素人にも分かるようにかみ砕いた文章も多いし、もちろん論文自体も星の数ほどあります。さてどれが信じられるの?という点でその見分け方が1・2巻を踏まえて解説してあります。分野の半分は論文を疑って読んだ方が良い、という領域もあると過去に聞いたことがあります。

3巻は表とかほぼなく、ほとんど文章ばかりで、でもレイアウトは1巻・2巻同じく見やすいままでした。
親切なことに、1巻・2巻の目次が巻末に付いています。参照するときに便利かと思います。

読み直したいゲノム領域の入門書が1冊あるのですが、先月末にかなり沢山の本(1冊が5000円くらいする専門書が混じっていたため合計額が上がった)をe-honで注文したのが、翻訳料が入ったためやっと取りに行けます。読み終わるのに時間のかかる本もあると思いますが、おいおいまた紹介してゆきます。

翻訳料送金トラブル解決&明日から仕事。

ヨシダヒロコです。

休養するようドクターストップを受ける原因となった、連続の送金トラブルが解決されたようです。

スペイン語の翻訳学校コーディネーターさんにも聞いたんですが、今回わたしの新しく作った口座番号には最初に0があり、お金の出し入れが少ないこともあって通帳なしのコースを選び、最初にもらった書類(口座番号は0を抜いた6桁)で翻訳会社にも教えていたのです。

どうも、その「0」を抜いていたのがまずかったらしい。前述のコーディネーターさんも、0を付けてスペインへの送金が成功したことがあったそうです。

当初、翻訳会社はお金が戻ってきたので来月頭に2ヵ月分払う、と言っていたのですが、医師が「休みはお金の問題が解決してから」と言っていたので、それは困ると交渉しました。それでやっと支払われた訳です。来月頭にもちゃんとお金が来たら、問題解決と見ていいでしょう。

昨日からIJETでしたし、今日は西検だった訳ですが(5級関連の訪問者数がすごいです)どっちも東京なので行けませんでした。IJETに合わせて西検も東京にしたので。

まあ、それでも2週間強、じっくり休めて良かったです。溜まった本が少し片付きました。無理しない程度にぼちぼち明日から仕事します。

西検は、イスパニカ・二宮哲先生の文法講座に合わせて(そのうちレポを書きます)、次回からこれも買って眺めてみるつもりです。2次対策は難しそうですし……。

スペイン語検定対策3級問題集《CD付》

青砥 清一
白水社
2011-08-12

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

映画「春を背負って」公開記念、「劔岳 点の記」レビュー。

ヨシダヒロコです。

木村大作監督が前作「劔岳 点の記」で立山連峰に惚れ込み、次作の設定地を変えてまで立山にこだわった「春を背負って」が今日6月14日から公開されます。わたしは明日見に行こうと思っています。普段シネコンにほとんど行かないから分かりませんが、地元シネコンは上映回数だけ見てもえらいプッシュぶりです。正直わたしも、子供の頃から天気が良ければ見て育った山なので、気分がいいです。「劔岳」の時はスクリーンで見られなかったので、今度こそと思って。

山崎まさよしライヴのレビューで、この人が主題歌歌うことが分かったので、あとでレビューに付け加えた予告編がこれです。

これがメイキング。地元TVでも見たのですが、せっかく山に登っても(途中の山小屋に泊まっていたらしいです)上まで登って天気が悪ければその日の撮影はアウトなんですよね。

さて、「劔岳」は1ヵ月ほど前?BSで再放送していたので2回目に見たのですが、多少なりとも雪の積もった山を一生懸命歩いたことがあると、感想が全然違う気がしました。Yahooなんかではいろんなことを言っている人がいました。山の映像が綺麗なことを書いている人は沢山いたけれど、富山や山好きの人たちの間では剣がどんな山なのか、分かって書いている人は少なかったと思います。昔も今も怖くて美しい山、そして憧れ、でしょうかね。作中では「死の山」とか、もっと怖い山になってましたが。

わたしは立山山麓をうろうろし出したばかりのひよっこで、体も丈夫な方じゃないし、人についてせいぜい日帰りの山登り(登山と呼ぶのもおこがましいですね)をしたい位なので、剣なんてとてもとても、なんです。だから、行けないであろう山があれだけ見られただけでも嬉しかったです。吹雪のシーンは沢山ありましたが、きっと体感温度はすごかったと思います。都会で暮らしている役者さんには大変だったでしょう。

原作と比べて、という意見もありました。基本的に原作のエッセンスを映画に取り込むのってすごく難しいですね。新田次郎の原作も是非読んでみたいですが、読んだらも一度映画を観てみたいです。

オフィシャルサイトはもうないですが、東映のサイトにこんなページが残っていました。
http://www.toei.co.jp/movie/details/1174254_951.html

ストーリーは、明治時代に陸軍の測量部が、唯一の空白地帯である剣岳を測量してこいと命令されます。しかし、今まで誰も登頂者はおらず、命を落としたものまでいるそう。キャストは、測量部のリーダーが柴崎(浅野忠信)、その妻が葉津よ(宮崎あおい)、柴崎の部下の測夫が生田(松田龍平)、富山側の案内人が宇治(香川照之)、ライバルとなって登頂を目指す日本山岳会のリーダーが小島(仲村トオル)、謎の行者(夏八木勲―亡くなられましたが)で、香川さんが朴訥な案内人を富山弁を操ってうまく演じていました。実際、富山生まれ/育ちでない人にはイントネーションが難しいらしいのです。その辺りも香川さんは頑張っていました。他の人夫たちは実際に富山県人を雇ったのかも、と思うほど言葉が達者で、他都道府県の人には雑談が聞き取りにくかったかもしれません。

他に、小島たち日本山岳会の装備は(明治にしては)かっこいいなあと思っていたら、アウトドアブランドのNorth Faceが協賛してました。リュックを安く買ったことがあります。

印象的なシーンとしては、一番驚いたところは割愛しますが、柴崎と宇治たちが吹雪の中で道に迷ったときに(「ホワイトアウト」という小説/映画がありましたが、前が見えなくなる。富山の平地ではほとんどないですが)、ライチョウの習性を利用してその場を凌ぐ、という場面が心に残っています。ガイドは本当に何でも知っていなければいけないんだなと。恐らくこの映画のロケでも宿として使われた山小屋のブログを読んでいますが、ライチョウって結構人を恐れないらしいです。あまりヒトに害を加えられたことがないのでしょうか。

映画は最後に意外な終わり方をするのですが、周りがどう言おうと山男の団結は強いのだな、と爽やかな気分になりました。

オフィシャルな予告編はもうないようなので、これを貼っておきます。メイキングなど色々あるようです。

「春を背負って」は現代劇ですし、皆さん共通語で喋っているようですね。しつこいですが、わたしは室堂の山小屋横で1年前に映画のクルーに会ってから楽しみにしてきたので、感想がどうであれ、見てきたらここに書きます。

 

NHKスペシャル「エネルギーの奔流」全2回(2014/05放送)。

ヨシダヒロコです。

エネルギー問題ということで、先日久しぶりにNHKスペシャルを見ました。
医療分野はもうほぼ信用してないのですが。

シリーズ エネルギーの奔流 第1回
膨張する欲望 資源は足りるのか

シリーズ エネルギーの奔流 第2回
欲望の代償
破局は避けられるか

第1回では、新興国がかつてのわたしたちのように、湯水のようにエネルギーを使い、ものを消費しているさまが描かれていました。また、新しく掘られた石油で潤っている人たちがいること、石炭が安いエネルギー源として注目されていること。でも特に石炭はCO2の排出量が高いこと。

第2回は、「グリーン・パラドックス」という言葉が印象的でした。よく脱原発の人たちが「ドイツは脱原発した」と言いますが、周辺国の原発はむしろ増えています。再生可能エネルギーなどを推進するほど、一部の会社がコストの安い石炭などを使って電力を安く上げている国に流れてしまう。その他にも、高レベル核廃棄物を各国共同で「捨てる」場所を第三国に作る構想とか。

日本は今まで散々エネルギーを使ってモノの消費を行っていた国だから、今更新興国を非難できないな、でも地球全体のことを考えると難しい問題だなあと思いました。自分が生きている間には問題はあまり大きくならないかもしれませんが、確かインドネシア当たりでもう海位が高くなって、うちが水浸しになっているそうです。

NHKオンデマンドで見られます。ご興味のある方はどうぞ。

「くらやみの速さはどれくらい」レビュー。

ヨシダヒロコです。

解説入れて611ページの本で、仕事終わった後にゆるゆる読んでいたので、読了に時間がかかりました。

ハードカバーが出たとき(2004年)に、今はない近所の本屋で題名に惹かれていたのですが、雑誌「こころの科学」のコラムで風野先生がお薦めしていたこともあり、文庫本を買ってみました。ハードカバーの装丁が特にいいんですよね。一時、楽天でリトグラフが売っていたようでしたが手の出ない値段でした。SFの賞ではわたしでも名前を知っている、ネビュラ賞を取っています。

くらやみの速さはどれくらい (ハヤカワ文庫 SF ム 3-4)

エリザベス・ムーン
早川書房
2008-12-10

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

自閉症が子供のうちに「治療」できるようになった近未来の話。主人公のルウ・アレンデイルは自閉症ながらも、自閉症専門のセクションで製薬会社に勤め、パソコンでパターン解析の仕事をし、毎週同病の仲間に隠してフェンシングを習いに行き、そこで知り合った女性に恋心を抱いたりもします。後書きにもあったとおり、今DSMが変わって消えることになった「アスペルガー症候群」の範疇に入る人のようです。もちろん、「治療」を受けたからですけど。

それでもルウは健常者(作中では「ノーマル」)との付き合い方、言葉の端々に違和感を感じることがあります。この辺はアイデンティティの問題だろうかとも思いますが、障害者であるわたしにも共通です。

彼はこのことを率直に言うべきだと私は思う。もしこの治療が多くのダメージを生んだ場合、私たちは前より悪くなり、会社はもっと長期間私たちを支援しなければならなくなると言えばいいのだ。だが正常な人たちは、率直にものを言わないことを私は知っている。(p538)

「この治療」とは、上司であるミスタ・クレンショウが言いだした、まだヒト以外の霊長類でしか実験結果がない、自閉症の新しい治療法で、当初ルウたちは、「この治療を受けなければ解雇する」と脅されます。

職場の自閉症の患者仲間のうちでも、治療を受けるかどうかについては意見が割れます。不便であっても自閉症は自分のアイデンティティですし、もしかしたら治療で自分の状態がもっと悪くなり、元の自分ではなくなってしまうかもしれないですし、良くなって「ノーマル」になれても、記憶が元の通りではないかもしれません。それでも「ボランティアになる」という仲間が現れます。ルウはどうするのか。

読了したのは昨夜ですが、予想通りの箇所があり、何だかしんみりしてしまいました。この本は現代版の「アルジャーノンに花束を」と言われているらしいですが、こちらの方は(売れすぎたせいで)まだ読めてないです。

最後にタイトルですが、原題は”The Speed of Dark”です。光の速さと暗闇の速さという対比が何度も作中に出てきます。確かに暗闇の速さという概念は聞いたことがありませんが、魅力的な言葉だと思いました。後書きに、誰が言った言葉かが書いてあります。

ただ今療養中です。

ヨシダヒロコです。

体調管理には気をつけていたつもりだったのですが、4月5月と無理を多少していたのと(他言語の勉強とか)、4月から翻訳料支払いトラブルが続いて、その処理と金策で疲れ果ててしまいました。

医師からドクターストップがかかって、仕事のみならず他言語の勉強などの習い事、IJET25なども全部ストップがかかりました。この手のストップは、昨年入院しましたけど退院後は特に制限はなかったですし、仕事をするようになってからは初めてです。

療養はいつまで続くのか分かりませんが、翻訳会社のシステムに適当に休みを入力しておいたところ、案の定それを無視して「わたしじゃなければいけない」仕事が今朝入っていました。断りましたが。何のためのシステムなんでしょうね。

ブログはネタが溜まっているので、暇ですし、合間を見て更新したいと思います。

写真は、今ブログのヘッダー部分に使っているあじさいの写真です。北陸も梅雨入りしたので。

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