メキシコ邦人のコミュニティ。

こないだからmixiで読んでます。

7人しか死んでないのに大げさだ、という意見もあるようです。わたしのブログも2、3日前異様にアクセス数が多かったのですが、たぶんそっち関係でしょう。

考えてみれば日本にはインフルエンザは入ってきてもいないのだし、ちゃんと手洗いしてうがいする以上のことはできませんよね。

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逃避行動。

最近、こんなご時勢なのに大きなプロジェクトの中に潜り込めた入ることができたようです。

「はいっ、これ終わったらこれね」てな感じで仕事が来ます。ありがたや。

でもトラブルもあって、翻訳から逃げたくなることもあります。そんなわたしが最近取った逃避行動。

*Wikipediaで叶姉妹の昔の芸名を知る。

*寝る。2、3時間はすぐに経ちます。

ちなみに、このエントリも逃避です。干されないことを祈ります。

12歳のわたし。

仕事の締め切りを2つ抱えて作業中の昨日、ついていたNHK第2ラジオで「基礎英語1」をやっていた。

わたしは外国にすごく興味のある子供で、小学校のときに英語塾に行ける友達がすごくうらやましかった(フルートは習わせてもらってたけど)。なので学校で英語を勉強できるのが嬉しかった。今考えてみたら、自分でNHK聴けばよかったんだよね。

「基礎英語」では”Hello, I’m xxxx. I’m from XXXX.”という文をやっていて、とても懐かしかった。思えばこれがメシの種になるとは思っていなかったなぁ。

ヒ素の組成。

死刑判決の出た和歌山カレー事件のヒ素分析ですが、担当した技官のコメントをTVで以前見たことがあります。分析画面が出たとき「やった」と言っちゃったそうです。

和歌山毒入りカレー事件
SPring 8 と蛍光X線分析について
ー「しろうと」 はどう学ぶか (99年9月までの学習ノート)ー

ここの結論は

 

○先端科学を担う科学者の実験について、一般的にいえば、よほどの手落ちでもない限り、実験手法やその評価の仕方に誤りがあるとは考えにくい。

 ○被告宅関連のヒ素、ガレージゴミ箱の紙コップ付着のヒ素、そして、カレーに入っていたヒ素が同一であること。これらのヒ素と、鑑定で比較の対象にした、それ以外のヒ素とは、成分が一致しないこと、こうした判断の限りでは、信頼性が高いのではないか。

 ○もっとも、刑事裁判の証拠としての重さをあまり大きく考えるのも疑問。比較の対象にしたいくつかのヒ素とは一致しないことがわかっただけ。 事件当時、販売されいていたヒ素をもっと集めて比較しなければ、被告宅などから発見されたヒ素やカレー鍋のヒ素と不純物の割合が「同一」のヒ素が「ない」とはいえないはず。「ほかにも同じ成分のヒ素がある」,この可能性が残る限り、今回の鑑定から直ちに,被告関連のヒ素とカレー鍋のヒ素が法的な意味でも「同一」と認定するのは無理。

 あくまで、被告と犯行を結び付ける「ひとつの」,但し、かなり有力な情況証拠に留まる。

この後、こんな実験はいかがでしょう、というのが続く。

なんか、でも、ざざざっと探してみたところ、「ヒ素そのものの分析は話の対象にならない」らしい。あくまでも化合物とか混合物とか。そして微量。すごい犯罪だったのだなと思う。亡くなられた方にはお悔やみ申し上げたい。

リンゴの開花、最速1カ月半に 品種改良の短縮に期待 (asahi.com)

asahi.com(朝日新聞社):リンゴの開花、最速1カ月半に 品種改良の短縮に期待 – サイエンス

リンゴを改良するには開花が早くならなければいけない。それを「開花を指示する遺伝子」を無害なウィルスに組み込んで感染させるという方法でうまく行った。

今回開発した岩手大農学部では「温暖化の影響で、50年後には北海道がリンゴの主な産地になる。この技術で温暖化に対応できる品種も効率的に育てられる。ナシやモモでも応用できるはず」と言っているそうだが、果物の改良ってそんなに人工的なんだろうか。

新品種となるとつい試してみるわたしだけど、遺伝子をあんまりいじったようなのはどうもなぁ、と考えてしまう。皆さんはどうですか?

見積もり失敗。

仕事がうまくいかないのはなぜかが分かった。見積もりがいい加減すぎるのだ。とはいえ、原稿を見ない段階で見積もりしなきゃいけないこともあるし、難しいなぁ。

今回失敗した仕事は定期的に来るらしいので、今度来たら少なめに見積もってみよう。自分の翻訳の質が悪いのもいやになるが、マニュアルの通信講座でも受けたほうがいいかな。

来るときは一度に。

最近、自分の書くものの方向性(このブログも)が分からなくなっているヨシダです。

翻訳会社じゃなく、クライアントが具体的な仕事を持っていて行うトライアルを受けたのが1ヶ月ほど前。わたしの品質で嘘?と思ったが受かったらしい。

それはいいんだけど、同一会社の異なる部署から仕事が出ているらしく、見事にバッティングした。どうするんだよ、これ……。

プラスイオンの美顔器?

エスティーナソニック&ホワイトソニックジェル > TOP

サエコがブログで薦めている商品だ。宣伝には曰く、

なかなか落ちにくいクレンジング汚れも「イオンクレンジング」のプラスイオンの力で毛穴の奥から取り除いてくれます。

今度は「プラスイオン」ですか。「高須クリニック」の高須先生が「皮膚からは何も吸収せん」とおっしゃってらしたそうですが。それを言ったら化粧品がほとんど無駄ということになってしまいます。

静かなる自殺。

「静かなる自殺」という言葉をご存知でしょうか。例えば、子どものいる家庭を支える大黒柱たる男性が、ある日、大腸がんになったとします。彼は休職し、6割のお給料を受け取って、そこから家族の生活費、子どもの教育費、そして自分自身の治療費を賄います。外科的治療を終え、これで、万全かと思いきや、その後、通院治療で良いものの、化学療法が始まります。退院し、通院となれば、仕事に復帰して、もとの額のお給料がまたもらえるようになりますが、それでも以前のような体力はなく、残業はできず、生活はようやくという状況です。そんな中でも子どもは日々成長し、それに伴って教育費諸々は上がる一方。家計はますます苦しくなります。その上、いわゆる「標準治療」と言われる化学療法の費用が待ち受けています。そこで男性は、死を覚悟で、高額の治療を中断する決意を固めるのです。家族のその後の生活費は保険金でカバーできることを見越して……。これが「静かなる自殺」です。

MRIC: 臨時 vol 77 「医療志民の会が発足します! (前編)」

日経メディカルにもほぼ同じ文が載っています。

医療志民の会

http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/

上の「静かなる自殺」のほかにも、医療事故で罪もないのに訴えられる医師たち、晴れてママになる日を待っていたのにお母さんが亡くなってしまい、形見の乳児とともに途方にくれている人々。周産期医療をはじめとする医療崩壊。わたしたちに何ができるかわかりませんが、こんな試みがあるということを知っていただきたくて今日のエントリを書きました。