2014年を振り返って。来年こそ体調トラブルはなしにしたい。

ヨシダヒロコです。

年をまたぐ(納期が元日)のお仕事をもらいました。よって今日明日も普通通りです。

去年に引き続いて妹の猫が来ており、猫にフェレットが突進していったり、猫がわたしに甘えてきたりでその辺はちょっと嬉しいです。

最近ばてて仕事ができない時期が少しあり、その間に大方の年末年始の用は片付けました。台所に母と2人は入れないので、料理はいつものように時間差で自分の食べたいものを作ります。

ちなみに、今年頭に出した目標はこんな感じでした。

2014年、明けましておめでとうございます&新年の目標。

1.身体を大事にして慎重に動く。去年はいろいろやり過ぎた反省から。
2.身体を動かす習慣を付ける。歩いたり、ヨガしたり。これはもうやってますが。自転車の購入も考えてます。
3.引き続き、基礎科学・医学の本を読む。余談だけど、解剖学が分かるには「ブラック・ジャック」がいいらしく、その後病理学に進むと理解が早いらしい。
4.どうも治験を独学できないので、お手頃な翻訳講座を取ろうかと。
5.スペイン語は、西検3級とDELE B1をじっくり頑張る。スペイン語関係でやりたい大きなことがあるんだけど、お金が貯まりそうだったら書きます。家族の協力もいるし。
6.イタリア語は、伊検3級を準備中。3月なので、そろそろ問題集もやろうかな。

 

そういうわけで、今年はあまり東京だ大阪だと動きすぎず、これは収入が減っているせいもあるのですが、やりたいことに向けて貯金しようと思います。大体わたしは去年もうちょっと稼げている間にその辺何とかしとくべきだったんですよね。

こういうことで、2カ国語(正確には英語も)を勉強しながら仕事をしていたんですが、春頃から異変がありました。疲れがひどく、頭痛薬(片頭痛の薬はジェネリックがないため高い)の薬代が2万円とかになり、最終的には楽しみにしていた東京でのIJETも、プライベートな用も、ドクターストップで20日間ほどの休養となりました。完全休養が20日だったというだけで無理はできないのに大きな仕事が降ってきたりして、夏が終わる頃まで不調だった気がします。

そんなわけで資格試験は事実上受けるのを諦めるか、直前キャンセルでした。唯一達成感があったのは2で、食事の見直しも含めて1年で体重が9kg超落ちました。東京行きは大幅に減らしたのですが、エージェントを変えたことで今の所収入が落ちていて、それに前エージェントの支払い遅れなどもあって、貯金はなかなかできませんでした。お金には泣かされた年でした。読書はしましたが、ペースは遅かったですね。ニセ科学などの本は読みましたが、硬めの専門書は読めなかったです。


来年は健康で笑って過ごせる年にしたい。

上は昨年末に書いた文章で、わたしの持っている躁うつ病では病気が人間関係に影響を及ぼしたり、その逆もあります。できるだけ平穏に暮らすのが体にいいと言われています(2015/01/01追記:「対人関係・社会リズム療法」と言います。詳しくは双極性障害のABC参照)。この点においては、今年病状が大きく荒れることが少なかったので、波風も立ちにくく、大阪や広島などで人の輪が広がりました。去年くらいから、SNSでの友達申請や実際にお会いしたときに、「SNSやブログを読んでいる」と言われることが増えてきました。確かに今年トラフィックが大きかったですね。有難いことですが、いい加減なことを書かないように気をつけます。

トラフィックのレポートはこちら。年間人気記事など載っています。見事に、全て翻訳関係ではありません。https://hirokoyoshida.wordpress.com/2014/annual-report/

ここにありませんが、Charや山崎まさよしのライヴレポなんかも読まれていました。

体調面でもう1つあったのは、老眼の始まり(今の所ほんとうに細かい文字が見えにくいくらい)と更年期の始まりです。実は後者は医者が必要かもしれず、そのうち書く予定の新潟での足止め事件(12/14~15)で予定が狂い、年内に医者に行けませんでした。わたしの持病両方とリンクしている部分があるので、今の所漢方を処方してもらって凌いでいます。頭痛も薬を色々変えてトライ中です。

わたしの病歴は長く、躁うつ病と分かってからは一生薬を飲まなければならないことになりました。飲んでもエピソードが再発しないとは限りません。病人になる前、ティーンエージャーの頃から、挫折体験があって人の好意は信じにくいところがあったような気がします。去年くらいから「(人によっては)もうちょっと信じてもいいのかな」と思うようになりました。

やりたいことなどは秋に書いた「願いごと手帖」で管理しています。欲しいもの、作れるようになりたい料理、将来こうなりたいことなど、雑多に書けるのが自分には楽です。その上で来年の目標として挙げたいものもあるんですが、それはまた明日、というか年が明けてから。ということで仕事に戻ります。

写真は、11月に東京で行ってきた夜の神社です。

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スペイン語の今年最後のSkypeレッスン。

ヨシダヒロコです。

スペイン語とゆるゆる戯れていて、ここ3年ほどまじめに勉強始めました。スペイン語検定3級とDELEB1に落ち、再挑戦を目指しています。今年は体調が不安定で試験を断念しました。

今、今年のレッスンが終わりました。

Paso a Paso
で1年半ほど個人レッスンを受けています。1回45分ほどで、概ね週1回ほど。
今月と来月は懐具合のため少なめになります。レッスン1回から購入できます。

今の先生は今日まで2ヵ月ほど、産休の先生の代わりに入ってくれました。普段の先生はアルゼンチン人のAna先生で、あまり間違いを指摘せずに自由に話させるタイプ、今日までの先生は同じくアルゼンチン人のPablo先生で、間違っているときとか説明があるとぱぱっとホワイトボードを操作して解説を書いてくれるタイプ。2人とも半分ほどはフリートーク(単語が分からないので電子辞書引き引き)、半分はDELEなどの対策のため本を読んでいます。

これ。

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わたしはここで買ったけど、セルバンテス書店など他の本屋さんにもあるはずです。B1レベル。
http://www.adelanteshop.jp/SHOP/10216.html

まだ本文39ページ中8ページで、スペイン人のダビドがメキシコシティに着いたところです。まあ、いちいち言葉が違うんですね。スーツケースがスペインではmaletaなのがラテンアメリカではvalijaだったり。そういうのが8ページの間にこれでもかと出てきます。

外国人の先生はうまいなあと思うんですが、”Excelente”(素晴らしい)とか”Buen trabajo”(良くできました)とか良く言ってくれるんですよね。話が脱線して文化の話や趣味の話になることもあり、それはそれで面白いです。

来年は、早くて5月のDELE受けたいから、そろそろ準備しないとなあ。

富山県中央植物園で寒蘭を見る(2014/11/24)。

ヨシダヒロコです。

たまにらん関係のエントリを書いていて、うちに小さいのがこまこまあります。香りのあるオンシジウムが嬉しいことに咲きそうです。

11月の連休最終日、もう閉館時間が近くなっていましたけど、「秋のラン展」に行ってきました。

展示は寒蘭が多かったですが、こんな感じの控えめな感じの花です。何となく好みじゃないかなと思っていたら、意外と清楚な感じで可愛らしかったです。こういうのが半分くらい。日本産のらんです。うちにはエビネがあります。

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その他、洋ランがありました。両方カトレアかな?

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展示即売会はいつもやっていて楽しみなんですが、もう終わりかけでめぼしいものしかありませんでした。オレンジの花びらに赤いリップのミニカトレアを買いましたが、帰りのバスに乗っていたら珍しいことに別の車が割り込もうとして、衝撃で鉢が落ち花びらに傷がつきました。その後割とすぐに枯れてしまったので、写真はなしです。株自体は大丈夫なので、また咲いたら。

前にも出した写真ですが11月22日の「いい夫婦の日」のため、こんな商品が売ってました。ミニ胡蝶蘭です。そのままプレゼントできます。らんは水をやりすぎて失敗する人が出るくらい、ほったらかしでもいい植物なので、こういうの普及して欲しいですね。

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少し時間があったので、閉館間際の熱帯温室。熱帯スイレンが咲いているとの話でしたが、薄暗くなってきていたし確認できませんでした。薄暗いジャングルにいるようで面白かったですが。

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2014-11-24 16.31.58そんなわけで、今年のラン展は終わり。次は春です。うちのらんたちは、春になったら肥料をあげるべく(時期があるものもあるので)スタンバイしてもらっています。

(追記:チラシを忘れていました)

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映画『みすゞ』(2001年)。

ヨシダヒロコです。

最近BSで放送されたのを、遅ればせながら見終わったところです。

高校生の時から興味を持っていた詩人さんでしたが、詩に興味がある人以外にはそれほど知られておらず(わたしが知ったきっかけは、高校時代に読んだやなせたかしさん主宰の雑誌『詩とメルヘン』です)、震災の時偶然ACのCMで使われて世に知られることとなりました。

その前からドラマ化などはされていて、この作品は劇場公開していたのを見逃してしまいましたが、松たか子主演のTVドラマなどもあります。

この映画についてはトレイラーは残っていませんでした。

金子みすゞを扱ったドラマ・映画について、ここに配役があります。最近だと上戸彩なんですが、少々見る気がしません。

http://matome.naver.jp/odai/2136128495304025801

みすゞ [DVD]

紀伊國屋書店
2004-05-22

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

他でレビューを見ると、「みすゞのことを知っていないと分かりにくい」とありますが、確かに省略というか、暗示が多いですね。松たか子版では台詞が説明的で、もう少しはっきり視聴者に分かるようになっていましたし、みすゞももう少し強い女性として描かれていた覚えがあります。

田中美里(数少ない北陸出身の女優)版では、物静かでふっとどこかに消えそうで、でも物事はちゃんと観察していてやんわり真実を指摘する、芯の強い女性という感じです。女学校を出て結婚するまでの彼女は、裕福な家で親戚にも優しくされ、大事な友達もいたし、何より詩がありました。だけど結婚で何もかも狂ってしまいました。結婚相手は親が選んだ番頭だったのですが、これが食わせ物で、芸者遊びにうつつを抜かし、みすゞに淋病をうつします。最終的には離婚することになるのですが、この時代親権を女親が取ることはできませんでした。

みすゞはそれを何とか止めさせるために、文字通り命をかけます。このことは、映画版ではブリキの箱に薬が貯まっていくところで暗示されています。

映画版の協力は山口市と長門市だそうですが、記念館は仙崎にあります。広島に住んでいた頃、どうにかして行ってみたかったのですが、叶いませんでした。山口の美しい景色が見られて、こんなところでみすゞは暮らしていたんだな、と知ることができました。わたしは松たか子のTVドラマよりも好みです。

2015年のカレンダー。

ヨシダヒロコです。

今日は真っ白な立山がよく見えて、珍しく2日連続で晴れでした。その分放射冷却で寒いですが。

そろそろ今年も終わりですね。カレンダーはずっと探していて、12月中旬過ぎにカタが付きました。これから選ぶ人の参考になれば。

わたしの場合、用事はGEヘルスケアの卓上カレンダーで十分なので、使っている2つの部屋にポスター代わりとして。

1つ目はこれ。

月空カレンダー 2015 ([カレンダー])光村推古書院

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by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

中身ですが、こんな感じに毎日の月の満ち欠けが見えます。

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もう1つは、バラの植物画。イングリッシュローズが多いようです。ひょんなことから楽天で見つけました。わたしは値下がり(1900円くらい)しているところを見つけて買ったのですが、残念ながら売り切れです。リンク先のお店、いまいちレイアウトが好みではないのですが、これを気に入った方は2016年を楽しみにしていてください。リンク先に大きな画像があります。Amazonを含め、ぱっと見他では見つかりませんでした。

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他に迷ったものとしては、雑誌『花時間』関係のカレンダー。複数出ていますが、これとか。

2015 Calendar パリの花・パリの街 ([カレンダー])KADOKAWA/エンターブレイン

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by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

最後に、ドルも高いし、と諦めたフェレットのカレンダ-。カリフォルニアでは法律でフェレットを飼ってはいけないのですが、合法化に向けて活動している人がいます。Legalizeferrets.org というサイトですが、そこにわたしがイチ押しのフェレットカレンダーがあります。一度買ってみたところ、紙質はいまいちでしたが。pdfで全部中身が見られるし、前より安くなっています。

http://www.legalizeferrets.org/index.php/online-store

映画『BIUTIFUL ビューティフル』の簡単なレビュー。

ヨシダヒロコです。

少し書いている時間ができたので、今年中に上げておきたいものを書いておきます。

このスペイン・メキシコ映画(舞台はバルセロナ)はずいぶん前に見たのですが、なかなか書けずにいました。
主演はハビエル・バルデムです。スペイン人(カナリア諸島出身)で、何かのニュースでも見覚えがあると思ったら、ペネロペ・クルスの旦那さまなのですね。

公式サイトは見つからず、トレイラーがありました。

ハビエルの役はウスバルというメキシコからの移民で、同じような移民(セネガル、中国から)を世話することでお金をピンハネして生活していました。あまり褒められた類の仕事ではなく、例えば移民が麻薬を売る場所を提供するのを警察に見逃してもらう、とか。今年の初めだったか、去年だったか、イスパニカで二宮哲先生がお話ししてましたが、スペインの不景気で移民は見事にいなくなったらしいです。

冒頭でハビエルは検査を受け、癌で余命が残されていないことが分かります。それで色々考えた彼は、別居中の妻との関係を修復しようとしたり、移民たちに罪滅ぼしをしようとしたり後のことを頼んだり、行動を始めます。

その間に、メキシコで死んだ会ったこともない父のイメージが入っていたり。

一言でいうと分かりにくい映画で、もう1回見ようとも思わないですが、分かりにくかった方はこの映画評を読まれると「なるほど」と思われることもあるかと。

「BIUTIFUL ビューティフル」 タイトルの意味は娘と観客に伝えられたか?~新作評
http://ameblo.jp/cinemanavi21/entry-10958924979.html

そう、「ビューティフル」にタイポがあるんですよね。『ペット・セメタリー』のタイポは子供が書いたから、だったはずですが。

この映画で初めて、双極性障害の患者さんが映画の登場人物となっているのを見ました。妻であるマランブラです。ただし、いろんな患者さんがいるとはいえ、医学的に合っているかというと「うーん」という感じで、例えば映画中に出てくる薬の代替としてのライトボックスは、冬季うつ病の治療に日本では使われています。もしかしたらスペインでは適応があるのかもしれませんが。他に、妻マランブラが見えないはずの星が見えるというシーンがあって、凄い躁状態にも見えないし、そもそも躁状態に幻覚があるとは聞いたこともなく、その辺は残念でした。

イニャリトゥ監督は『21グラム』も監督しているそうで、詳細覚えてないけどしみじみ見た覚えがあります。

スペインの裏、が本当にこんな感じか分かりませんが、移民社会がこんな感じだった(過去形)のは参考になりました。

翻訳会社は翻訳者に消費税払うのが当然。

ヨシダヒロコです。

仕事その他でしばらく沈没してました。収入的には、もっと仕事で沈没していた方が望ましかったのですが。

さて、消費税が上がって、翻訳料につく消費税も4月から上がることになりました。翻訳会社コーディネーターのTerrysaitoさんが「消費税の扱いはどうなっていますか?」とアンケートを行ったことがあったのですが、わたしが登録している日本のエージェントは何の連絡もなかったです。ただ、その後仕事の打診があって納品し、請求書を書く時、消費税を普通に入れてOKでした。または、先方から消費税を入れて確認がありました。

ただ、いつからか「復興税」なるものが源泉徴収と共に引かれるようになったのですね。海外が主だったので、これは知りませんでした。

今年半ばからメインエージェントが日本になりましたが、そこも普通に消費税8%です。

ただし、そううまくいくケースばかりでもないようで、中小企業庁が調査を行っています。税務署が無作為に抽出した人にアンケート(「消費税転嫁拒否に関する調査」)が届き、消費税を上乗せしていない翻訳会社を報告できるようになっています。ある翻訳者さんが実際に調査の電話を受けたそうです。わたしも書類もらいましたが、特に報告することはありませんでした。

もしアンケートが届いていなくても、中小企業庁の消費税転嫁対策室で報告ができます。
ここです。
https://www.shinkoku.go.jp/shinkoku/menu

Terrysaitoさんの消費税関連ブログ記事はこちら。
Posts tagged ‘消費税増税対応’

払ってくれない会社については、この例を出しましょうとTwitterで話題になったのがこのニュース。
「トライ」には登録していたことがあって、生徒さんとの関係上怪しくてもすぐに切れなかったのですが、いろいろまずい会社でした。契約書の中に、個人契約した場合違約金100万円と言っていたことがあるし。

家庭教師のトライが「買いたたき」、公正取引委員会が勧告
2014年12月19日(金) 21時01分
http://resemom.jp/article/2014/12/19/22050.html

公正取引委員会は、「家庭教師のトライ」などの教育事業を展開するトライグループが、家庭教師の委託料を消費税増税後も据え置いていたとして12月19日に勧告した。なお、消費税率の引上げ分に相当する額の支払いは、すでに終えているという。

公正取引委員会によると、トライグループは家庭教師と業務委託契約を締結し、消費税を含む額として委託報酬単価を定めていた。委託報酬単価および指導時間に応じて毎月の委託料金を支払っていたが、消費税率が引上げられた4月1日以降も3月31日までの委託報酬単価と同額に定め、いわゆる「買いたたき」を行っていた。

トライグループは、委託料金を消費税率の引上げ分に相当する額を上乗せした額まで引上げることで家庭教師と合意し、4月1日に遡って支払いが行われたという。
《湯浅大資》

公正取引委員会
(平成26年12月19日)株式会社トライグループに対する勧告について

写真は、仕事の合間に食べたクリスマスケーキ。ブッシュ・ド・ノエル風。
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地方で翻訳をするということ。

ヨシダヒロコです。

来週今年が終わるとは信じられないのですが。東京に行く前から脳の回線がぷつぷつ切れたような状態になって、大小の忘れ物を色々してしまいます。リストを書いても、紙が埋もれるかも……。

ある方から感想のようなものを頂いたので、ちょっと書いてみます。

翻訳者の世界はほとんど東京一極集中です。特に文芸。最近では大阪や広島に動きがありますが、わたしが20代くらいの頃、当時属していた翻訳フォーラムの大小のオフは東京が多かったです。一時、シスオペさんが富山の方だったことがあり、富山詣でみたいのが多かったことがありました。

自分の好きな洋楽のライヴでも、自分の好きなミュージシャンが富山に来てくれたのは覚えている限り1回しかないので、勢い遠征することになります。邦楽だともう少し確率上がりますが。

その他、翻訳フォーラムのオフである人(何かよく分からないサプリメント売っているらしかった)に驚かれたことがあるですが、英検1級の2次は北陸では行われていません。来年新幹線が通る東京が2時間になるのを除き、ずっと3時間はかかるところでした。札幌・仙台・横浜・東京・新潟・名古屋・京都・大阪・広島・福岡・那覇が受験地です。もう受験は諦めていて、それでもスペイン語検定試験3級、スペイン文部省のDELE、イタリア語検定準2級は一部または全部が県外です。TOEICも最初のうちは金沢しかなかったです。ここからだと1時間半で、JRのダイヤは首都圏から見るとすごく少ないです。車でも1時間くらい。受験者はそういうことを受け入れて受けに来てます。

つまり、富山に限らず地方の人は「翻訳者さんとお話ししてみたい」「レベルの高い試験を受けたい」と思うと、何万円も払って遠征することになります。逆に「富山から!」と驚かれたことは多く、多分相手に覚えられたこととは思いますが。富山では翻訳の仕事は派遣ですらほとんどなく(登録するときにそう言われる)、もちろんインハウスも存在しません。製薬会社が多いので、内部ではその手の仕事が発生している可能性がありますが。

わたしはAboutに書いているように、仕事が少しは軌道に乗り出したのはここ数年で、ですが翻訳者コミュニティには長くいました。今でも、数年前から受給している障害年金に助けられているところが多々あります(医者が離婚後のわたしの状況を見かねたらしいです)。富山の翻訳者さんはたぶん20人くらいだと思います。

Twitterを始めて2009年だったかにJATのProject Tokyoがあったとき、その頃東京に行ける資金がなかったのでためらっていたところ、「Twitter友達に会えるんだよ!」とお金を貸してくださった方がいました。東京に行くには十分すぎる金額でしたが、やっと今月返せました。

借金せよとまでは言いませんが、最初から稼げる翻訳者さんはいないわけで(わたしがすんなりいかなかったのは複数の特殊要因によります)、アクセスのいい場所に住んでいる方にはもう少しご自分が恵まれていることを知って頂きたいです(例えば大きい本屋に並んでいる本が違います。最後はネットで買うにしても、中身が見られると違います。富山にも大きい本屋はありますが、車を使えばの話です)。まずは、できることから試して頂きたいです。

去年は頭がうまく働いていなかったこともあって、入金日前に東京にいて残金100円でやっとバスに乗ったりしたこともありました(障害者割引です)。あんまり遠征ばかりしていると、急なときの出費や将来に向けての貯金ができなくなるので、今年に引きつづき来年は少なめにすると思います。去年は翻訳学校などを通学で行ってましたから、月1とかだったんですよねー。もちろん得るものはありましたけどね。複数の人に言いましたが、翻訳者の本音はイベントの後のお茶とかお酒の席で出るので、状況により可能ならそこまで出て、色々参考にして頂きたいと思います。そこまでの足固めをSNSでしておくと、後がスムーズかと思います。

写真は昨日撮った建設中の富山駅。

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2014年度健康診断・健診後編終わり。

ヨシダヒロコです。

前編(リンク)、中編(リンク)ときて、夏頃に体調を崩したこともあって少しずつの健診でしたが、ここでは胃内視鏡(経鼻のつもりだったが経鼻カメラを経口にした)、大腸内視鏡で締めくくります。ついでに、インフルエンザのワクチンも胃内視鏡を受けた病院で打ってきました。安かったので(病院によってずいぶん差があるのですね)。

http://www.masutani.jp/

胃内視鏡はここで受けました。説明が非常に丁寧です。所々先生が早口で分からないんですが。

検査12時間前から絶食。夜、牛乳少しくらいならOK。水も2時間ほどで排出されるので、検査2時間前までOK。わたしは1日3回頭痛治療で漢方を飲んでいるので、これについては10時半の検診予定で7時台に飲んでくれと言われました。なぜか5時台に1回目が覚めたので、その時に朝の色んな薬は飲んじゃいました。

最初診察室に呼ばれて説明。経鼻カメラは、女性で鼻の穴が小さいと入らない場合があるそうです。わたしも結局ギリギリで入らなかったんですが。その場合、カメラをそのまま口に入れると言われました。

そのうち処置室に呼ばれ、まず胃の粘膜をきれいにする水薬を飲みます(のど渇いてたから嬉しかった)。鼻の穴を拡げ、鼻血を抑える薬を噴霧(時間置いて2回)。荷物も持ってきたので、待ち時間にはKindleで本読んでました。最後に喉にスプレーをして、開始。

右の鼻、左の鼻と試して、多分入りそうだったのは左だったのだと思いますが、先生があとでおっしゃるには鼻血が出ても困ると思った、とのことで、マウスピースを噛んで経口に切り替えました。でもカメラのファイバーが細いから楽で、2回むせて看護師さんに背中さすってもらった(有難かったです)他はだんだん要領を思い出してきました。わたしは2年前にピロリを退治しましたが、20代の頃はとても胃のトラブルが多かったのです。なので内視鏡のお世話になることも多く。

ゆっくり深呼吸ができるようになってくると、例のごとくモニターを見ている余裕が出てきました。どうも胃はいい調子だそうです。検査は大体10分かそこらで、カシャカシャ写真を撮っているのが分かり、その後ファイバーが引き抜かれて終了となりました。

あとでまた先生に呼び出され、検査結果は良好できれいな胃だったと。ピロリを退治したあと、胃壁に赤いポツポツがあるのはその名残だそうです。先生自身、40歳前に退治してから毎年カメラを飲んでいるそうです。胃がんのほとんどはピロリが原因で、退治すると確か3~5割なりにくくなるそうです。逆流性食道炎の軽いのが見つかったのですが、薬出すほどではないと言うこと。なので、お医者に来て珍しく処方箋なしで帰りました。お茶のパックをもらって、1時間したら飲んでみてください、大丈夫だったら食べても大丈夫ですと看護師さんに言われました。ちなみに、胃の写真欲しかったら上げようか?と言われました。

ちなみに、ある年に経鼻で入らなかったからと言って、翌年もダメとは限らないそう。

昼ご飯はクリニック隣の店がやってなくて(ランチ止めちゃったのかな?)とんかつ屋でカキフライ食べに行きました。

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ところで、結構前にこのお医者さんで大腸内視鏡を圧倒的にこなしているクリニックを紹介してもらいました(電話問い合わせの時に)。ここでもやっているんだけど、健診している数が全然違うし、金沢に(別件で・精神科)通院しているんだったらお薦めと。
ここです。

http://www.hayakawaclinic.net/

健診の時、胃腸科の先生がフリップまで出して説明してくださったのですが、人の大腸は実は個人差が大きく、曲がりくねっている人も多い。胃カメラは誰が入れてもあんまり変わらないけど、大腸は腕の差が出て、この先生は普通の先生が15分くらいで終わりまで届くところを5分で着くそうです。麻酔でほとんど寝ている間に終わらせる場合もあるそうです。北陸でそれをやると、ほとんどの人は車に乗って来てるんですよね。大腸を受けたときに知ったのですが、大腸の場合は麻酔後1時間ほど休んでもらうそう。

ということで、別件通院の前に、期待して行ってきました。

胃の検診から時間が取れず1ヵ月ほどして昨日、朝7時台のJRで金沢に向かい、大体1時間半くらいかかって病院に着きました。あまり待たされず問診票を書いたのですが、わたしには大きな自覚症状がありませんでした。後で聞いたのですが人間ドックで引っかかって、って人もいましたから。ですが自費と保険対応のハードルは意外に低く、「便秘」「腹部膨満感」くらいでも既にリスクだそうです。なので、保険対応となりました。自費だと、この病院では18000円になり、保険が効いて異常なしだと9000円くらいです(保険適応の場合は、他院でも同じくらい)。ポリープなどを切除するとまた検査料が上がりますが。

前日の準備としては、夜9時までにおかゆかうどんを食べる。野菜、海藻などは避けるということで、水分や薬(漢方含む)は大丈夫だったです(下剤飲んでる途中にお昼過ぎたので、「漢方飲んでもいいですか」と聞いたらOKでました)。

男女別の待合室みたいな所に入り、そこにはおこたとTVと飴があって、2L程のパイン色をした下剤がありました。1時間半ほどでそれを飲みます。下剤はパインの味とサイトにありますが、味はともかく香りはパインでしたね。全部で3L程行ったんではないかということで、さすがに味には飽きました。個人差がとても激しいのですが、5~8回トイレに行くと、出てくる便が下剤と同じように透き通ってくるそうです。飲みきる前からトイレに行きたくなり、早い人で30分ほどでカタが付き、わたしは後で書くわけがあって9時台に飲み始めたのに3時までかかりました。トイレにいった回数数知れず。その間に年齢が若めの人は検査に行ってしまいました。

基本的におこたに当たっていたので逃げられなかったのですが、後に残った年配の人々の知りたがり(個人的なこと、結婚や学歴など)には閉口しました。田舎にはこういう人いるんですよねー。

待っている間に、先生について取材された新聞記事が壁に貼ってあって読みましたが、中には取材のため内視鏡を飲んだ人も。富山、石川、群馬の病院に勤務されたということですが、待っていたときに、以前も検査した人が「群馬からも泊まりがけで検査に来るんですよ」と言っていた意味が分かったような。他には階下の待合室で見たんですが、カメラ持って山(特に雪山?)に行くのがお好きな先生らしいと。写真が色々ありました。

3時頃に、パーフェクトな状態ではなかったけど「検査に入って下さい」と言われました。先生はわたしの既往歴から予想してたらしいですが、人を見ると腸の形状が予想できるとか。多いときで1日に60例こなしたということですから、そうなんでしょうね。

検査の時には、穴の空いた紙のパンツに着替えます。ゼリーを使うので異物感はなく、モニターで中に入っていることは分かるのですが、異物感も痛みもなかったです。人によっては、腸の曲がっているところにぶつかったときなのか、「痛い!」と思うことがあるそう。痛い人はすぐ麻酔し、効きは早いそうです。腸は痛くなかったのですが、空気を入れながら内視鏡が進み、お腹が張って痛かったです。先生は予想していたそうですが、わたしの腸は人より長く、それは精神安定剤を飲んでいるから。薬の副作用に便秘があるんですが、蠕動運動が抑えられて便秘しやすくなり、腸が伸びてしまうそう。普通の人の3割増しの長さだったそうです。まあ、長いこと飲んでますしね。

それでも検査は15分ほどで終わりました。長い以外は問題はなく、食事、お風呂とも普通でOKとのことでした。ただ、精神科で飲んでいる薬のため、便秘薬を処方されました。合えば今後も飲むようにと。
そういえば富山の胃腸科でも、頭痛薬が脳外科で出ているのに胃腸薬がないと言われました。調剤薬局で聞いて、胃に当たる薬は牛乳で飲むとか工夫してます。医師の専門が違うと見えてくるものが違うんですね。

次は2~3年後でOKだということと、空気がお腹に入っているのは段々抜けるから、食べられそうなら食べても良いと(追記:受付で)言われました。そのまま精神科に向かって、下剤のことは主治医に伝えました。

今年の健診的なものはこれで終わりで、週明けに歯のチェックがあり、問題があれば年をまたぐと思います。他に薬もらいにいったりとかはまだあるんですが。来年忙しいようなら、富山の胃腸科に人間ドックがあるのでそこで済ませようかなとも思います。

金沢駅で帰りのJRを捕まえるころ。この日、ちょうど北陸新幹線のダイヤが発表されたんですよね。前からこんな感じだったんですが、昨日は小さいクリスマスツリーもあって。この丸い物体はもっとカラフルに光って綺麗でした。

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東京ほんま会「パソコン初級講座」(翻訳者のための)(2014/12/14)。

ヨシダヒロコです。

もともと13日に院時代の忘年会(今年度で教授が退官)があったりして、今年こそ行こうと思っていたら、翌日にこんな講座があることがFacebookで回ってきました。最初「基礎なら要らないか」と思っていたのですが、今年はPCの設定や不具合で苦労したし、行っておこうかと。もちろん懇親会も込みで。

ちょっと疲れ気味で、当日になって負担を減らすため長距離バスを新幹線に変えました。おかげで新宿をぶらぶらする時間ができ、ヨドバシで実機を確認したいものを、紀伊國屋では医学書売り場(いいなあ広い!)に行きました。いずれも量がすごく、どこに住んでいるかで実力違ってくるかも、とすら思いました。

院の忘年会は1次会だけ出ましたが、薬品会社などの研究職をしている同級生、後輩、先輩と話をし、さらに2次会は学内で盛り上がる気配でした。全然皆さん変わらないノリw。友達にも会えたし、しかもそこが院試に合格したときに連れていってもらった居酒屋だったので(多分そう)懐かしかったです。

さて翌日の東京ほんま会ですが、もともとのほんま会は大阪にあります。去年噂を聞いて、まだ実際に出たことはないのですが、秀丸マクロで作業を効率化するという話です。この手の効率化や翻訳原稿のチェックツールの話、去年以来よく聞きます。翻訳ツール複数を使っているとうまく導入できず、今の所話聞くだけで終わってますが。今回は、去年Wordマクロの話を1日聞きに行った新田順也さん(特許翻訳者)がお話をされました。

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みんなのワードマクロ

この日朝から疲れが抜けず、プランが12時チェックアウトなのをいいことにダラダラしてました。朝から行きたいところもあったのですが取りやめて、会場の三田駅(または田町駅)は近かったので余裕かなと思っていたら、会場の翻訳センターの周りには名前の紛らわしいビルが沢山。また、最終確認のメールにいろいろご親切な但し書き&地図へのリンクがあったのをすこーんと落としてました。で、迷ってしまい10分遅刻してご迷惑おかけしましたm(__)m。Google Mapは確かに使いにくいことがあるのを実感しました。

入ると40人満員御礼というだけあって人がぎっしりで、事前に知っていたのですが翻訳学校先生クラスの方も。「PC関係のことは人にまかせていたけどそれじゃダメだと思って」とおっしゃっていた方がその中にいました。その先生クラスの方の1人が時々新田さんに突っ込みながら、さらに追加資料も作ってくださって話が進みました。

ここで全部を紹介することはできませんが、何せハンドアウトが2種、数ページあるし、キャプチャ画像がないと分かりにくいことが多いから。

1.Windowsには「拡大鏡」というものがある。これ知らなかったんですけど、そろそろ細かい字は見えなくなってきている人間には有難い話でした。

2.「コントロール パネル」の表示オプションは「大きいアイコン」または「小さいアイコン」に相互切り替えできます。ここまでは知っていたのですが、更に上級の設定があり、

タスクバーを右クリック→「プロパティ」→「タスク バーと「スタート」メニューのプロパティ」を開く→「「スタートメニュー」」タブ→「カスタマイズ」とすると、いろんなものをカスタマイズできる画面が出てきます。その中の「コントロール パネル」を「メニューとして表示する-オン」とすると、なんとスタートメニューにある「コントロール パネル」の所にマウス持っていくだけで、コントロールパネルの中身が全部表示されます。今やってみたけどこれ便利です。

3.ファイル名の変更はF2ででき、ESCで抜ける。Win7からだったと聞きましたが、拡張子は固定されたまま変更されなくなったそうです。拡張子を表示する方法も話が合ったと思いますが、何となくできているので忘れました。できてない人はそうした方が絶対良いです。

4.Win7と8.1で違うので詳しく書きませんが、隠しファイルは見えるようにしましょう。Appdataというフォルダが見えるようになります。

5.Officeの「おせっかい項目」であるオートコレクト。
[Alt]→[T]→[A]でオートコレクトの画面が開きます。新田さんは全部オフにしているそうです。

6.Word2010/2013について。「この機能は2003から」とか詳しかったです。
[Alt]→[T]→[O]で「Wordのオプション」という画面が開きます。ここでいろんなことができるそうですが、取りあえずわたしは2010で「元に戻す」がどこにあるか分からないので、「リボンのユーザー設定」から追加してみました。

7. 6.と同じ画面からマクロをキーボードに割り当てる方法。下のリンクにある動画で紹介しています。
http://ameblo.jp/gidgeerock/entry-11346113478.html

8.ATOKの入力が楽になる方法で印象的だったのは、「メールが4ストロークで終わる」という方に新田さんがお会いしたそうです。単語登録をしているわけです。例えば、「おせわ」で「お世話になります。NITの新田です。」と出てくる。担当者の名前も入れておくと楽だし、住所を「じゅうしょ」で入れとくとこれも楽らしいです。同じ短縮形に複数の言葉を割り当ててもOKだそう。

文字を選択した状態で、[Ctrl]+[F7]を押すと、ATOK単語登録の画面になります。上の「おせわ」だと読みは「短縮読み」。ここでもう1人の進行役から突っ込みが入って、その方はIT用語、固有人名を登録しているそう。翻訳の時間短縮になるということです。その時に、動詞ならたとえば「サ変(サ行変格活用。学校で習いませんでした?)」にしておくと活用形の候補が出てくるらしく、変換がスムーズだそうです。

9.さらに端末間で辞書を同期させる方法があり、Dropboxなどのクラウドを使います。以下のリンクはMS-IMEのケースです。
Dropboxでの『辞書』や『お気に入り』の同期が完璧すぎる件

10.タスクバーへのピン留め(後日、詳細確認次第)

11. クイックアクセスツールバー、とは以下のようなものです。Wordのアイコンを右クリックすると、図のように「クイック アクセス ツール バーに追加」と出ます。新田さんのPCには30個くらいありましたが、そんな時リボンを開閉すると見えやすくなります。[Ctrl]+[F1]です。以下と同じようにして見える「クイック アクセス ツール バーのユーザー設定」では「最近使用したファイル」が便利だそう。

クイックアクセスツールバーに追加して便利なものは「その他の記号」。文字化けした時などに文字情報が見えます。

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12.最後にTrados使いに便利なショートカットの活用。「右クリックしてショートカットを作成」は大体わかりますが、右クリックしたまま任意の場所までドラッグし、マウスボタンを放して「ショートカットをここに作成」を選択しても作れます。作業中のファイルについて作ると便利、という話だったと思います。

質問する時間がほとんどないほど時間がいっぱいいっぱいでしたが、参加者には後日質問できる場所が設けられます。わたしはノートパソコンが用意できなかったので、レジュメにメモってました。

隣に座っていた方が化学の特許をされていることを知ったり、その方に名刺をお渡ししたら裏面の趣味欄で会話の糸口になったり、ほかにSNSでもともとわたしを知ってくださっていた方(2人)が名刺交換してください、と来てくださったのが印象的でしたし嬉しかったです。Facebookは、新しい方が入ってきた時のためもあって友達の友達まで公開、にしていることがほとんどで、結局それがうまくいっているのかも。込み入った話は設定を変えますが、ほとんど書きません。Twitterはたまに滅入った発言をすることあるので、気を付けたほうがいいのかもなと反省しました。

さて懇親会ですが、「価格設定高め?」と思ったら料理が出てきて分かったんですけど、レベル高かったです。話はトライアルにはどうやって受かるか、という未経験の方の話で周りがアドバイスしたりとか。その前の日も鍋でしたが、この店は韓国風の料理で、写真に出てるナムルも美味しかったしキムチもちゃんと辛かったし。他にまぐろのテール(だったと思う)、チゲ&うどんもありました。わたしは最後のほう、帰る時間が気になって、「今日帰ったら電車で夜明かしだよ、やめときなよ」と言われながら東京駅に列車遅れを聞きに電話していたので、締めのうどんが食べられませんでした。残念。電車で夜明かし、にはならなかったけどとても面倒なことになりましたが、その話はまた後日。

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