告知:東京大学柏キャンパス一般公開2018(2018/10/26~27、宇宙線研究所&カブリなど講演締切済み、ネット中継あり)。

 ヨシダヒロコです。

 

カブリにわずかーな寄付をしたことがあり、あるどんよりと落ち込んだ日に案内や機関誌が郵送されてきました。おかげで元気が出ました。今年は思えばマニアックなクリアファイルが集まった年でした。これもそうです。書いてあることは勉強不足でまだ分かりません。

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知らなかったんですが、子供から入れてくれるんですね。わたしには甥姪くらいしかいませんが、東京からあまり遠くに住んでいなかったとして、連れて行ける子がいたら難しいこと考えずに遊ばせてあげたいです。大人で大学の中で何やってるか見たい人にもいいかと。

似た大学の催し富山でもありますし、大体こういうのは皆さんのお近くの大学でもやっているはずなんですが、時期は夏が多いのかな?

受け付け終了した、女子中高生の理系進路選択を応援するイベント「未来をのぞこう!」は面白い試みですね。他にカブリで「やっぱり物理が好き!」という試みの第3回が11/17にあるのですが、あとで独立に書くことにしてリンクのみ張っておきます。リケジョという言葉が嫌いな理系出身ですが、後輩女子が増えるのは大歓迎なので。理工系は女子学生増えて欲しいと思っているんじゃないかな?沢山の人に話聞いた訳ではないんですけどね。

最近はGoogleでも情報が探しにくいといいます。「物理 女子学生 進路 イベント」を並べると(「物理」は「理系」でも可では?)、時期はまちまちですが理系一般に行きたい女子学生向けの情報が出てきました。

 


柏キャンパス一般公開2018のウェブサイト

http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/opc2018/

開催概要

東京大学柏キャンパス一般公開2018 柏でわくわく知の探検

  • 開催日時:2018年10月26日(金)~27日(土)10時~16時30分
  • 場  所:東京大学柏キャンパス
  • 交  通:TX柏の葉キャンパス駅から、無料シャトルバスを運行します(キャンパス内の駐車場は、特別な場合を除き使用できません)
  • 参加費等:予約不要(一部を除く)、入場無料です
  • 問合せ先:東京大学柏地区共通事務センター総務・広報係
    (電子メール:kashiwa-info at kashiwa.u-tokyo.ac.jp

 柏キャンパス一般公開について

トピックス

お願い(注意事項)

  • 実験室等では、スタッフの指示に従ってください。また、公開していない場所への立ち入りはしないでください。
  • 大学職員が記録用として撮影した写真やビデオ等を広報活動の一環として使用させていただく場合があります。
  • 地震等災害発生時にはスタッフの指示に従ってください。
  • キャンパス駐車場は特別な場合を除き使用できません。
  • キャンパス内は全面禁煙です。

障害のある方へ

  • 東京大学柏キャンパスでは、障害のある来訪者に対して、必要な配慮を行なっております。
  • 一般公開参加に際し、特別な支援が必要な方は、10月19日(金)までに東京大学柏地区共通事務センター総務広報係へお申し出ください。なお、内容によっては、ご希望にそえない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 


 

講演は9日にもう申込締切終わってましたが、ネット中継あるそうです。

13:00-13:40

スパコンへの数学・スパコンへの算数

中島 研吾(なかじま けんご)
東京大学 情報基盤センター 教授

 

スーパーコンピュータは,スマホやパソコンと同様のCPU(演算装置)を集めた並列計算機です。柏キャンパスのOakforest-PACSは合計558,144コア,1秒間に2.5「京」回の実数演算を実行できます。気候変動,地震,宇宙の起源,材料科学,自動車周囲の流れなど様々な分野のシミュレーションは,最終的には未知数が数千万,数億以上の大規模な連立一次方程式を解くことに帰着されます。人工知能や機械学習の計算でも様々な連立一次方程式が解かれています。本講演では,スーパーコンピュータを使う上で最も重要な連立一次方程式の解法,関連した数学の分野である線形代数学を扱います。線形代数学の基礎となるのが「行列・ベクトル」ですが,2015年頃から「行列」は高等学校の数学では残念ながら教えられていません。スーパーコンピュータに興味のある高校生以下の皆さんには是非ご来場ください。もちろん大学生以上も歓迎です!

 

13:40-14:20

ガンマ線で見る極限宇宙

野田 浩司(のだ こうじ)
東京大学 宇宙線研究所 准教授

 

この宇宙は我々の想像をはるかに上回る極限的な現象に満ちあふれています。これらをより深く細かく見ることで、よりよく理解しようとするのが宇宙物理学や天文学といった学問です。そこで必要なのは極限宇宙を見るための道具、いわばメガネのようなものです。この講演では、その中でもガンマ線を道具として用いるガンマ線天文学についてご紹介します。ガンマ線は光や電磁波の一種ですが、人間の目で直接見ることはできません。これをとらえるにはいくつか方法がありますが、エネルギーの高いガンマ線をとらえるには、これが地球の大気とぶつかったときに起こる反応を用います。この反応も目では見えませんので、さらに特殊な望遠鏡や検出器が必要です。現在我々がスペインに建設中のガンマ線望遠鏡もこの一種です。このようにいくつもの段階を経て、ようやく宇宙の極限現象を垣間見ることができます。どうすれば極限宇宙がよく見えるか、考えてみましょう。

14:20-15:00

宇宙は沢山あるのか?!

野村 泰紀(のむら やすのり)
国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究者 / カリフォルニア大学バークレー校 教授

 

夜空を見上げたとき、そこに広がるのは広大な宇宙です。この宇宙はどこからもたらされたのでしょうか?そしてこの先どのような運命をたどるのでしょう?私たち宇宙の「外側」は一体どうなっているのでしょうか?万物を統一的に説明することのできる理論候補として期待されている「超弦理論」。この超弦理論に代表される最新の理論物理学の発展によって、私たちの想像を絶する驚くべき宇宙の姿が示されることが分かってきました。本講演では、私達が全宇宙と思っていたものは、実は無数の異なる法則に支配される「宇宙たち」(マルチバース)の内の一つに過ぎないという「マルチバース宇宙論」を紹介します。また、こうした従来の宇宙観を全く変えてしまうような世界像の転換と近年及び将来の重要な宇宙論的観測、特に暗黒エネルギーと呼ばれる時空の持つ不思議な性質の発見、私達の宇宙の「曲率」の実験的探索などとマルチバースとの関係についても解説します。

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告知:「国立天文台三鷹地区特別公開 三鷹・星と宇宙の日2018」(2018/10/26プレ公開、27日本公開)。

ヨシダヒロコです。

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ここには2年前ほどの春にお邪魔しまして、過去ログにあると思います。三鷹キャンパスは東京にこんなところがあったのか、と驚くような広大な敷地に緑がいっぱい(というか茂りすぎ)なところで、お気に入りの場所です。今年はうちでおとなしくしてるので、日にち迫ってますがせめて特別公開をお知らせしますね。

ウェブサイトには過去2年ほど前までのアーカイブあり、現在インスタでは過去の様子をポスト中です。pdfチラシは4枚ありますが、そのうちメインのものとミニ講演会・体験・見学・工作のものを。1枚は上に貼ったものです。

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「三鷹・星と宇宙の日」は、自然科学研究機構 国立天文台、自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター、東京大学天文学教育研究センター、総合研究大学院大学天文科学専攻の特別公開イベントです。今年の開催日は、10月26日(金曜日)と27日(土曜日)です。26日はプレ公開として限定的な規模で、27日は本公開としてキャンパス全域で開催します。三鷹キャンパスの豊かな自然の中で、楽しいひとときをお過ごしください。

開催概要

日時
2018年10月26日(金曜日)午後2時から午後7時[プレ公開]
2018年10月27日(土曜日)午前10時から午後7時[本公開]
会場
国立天文台三鷹
東京大学天文学教育研究センター(国立天文台三鷹に隣接)
三鷹市星と森と絵本の家(国立天文台三鷹に隣接)
アクセス
東京都三鷹市大沢2-21-1 (アクセス方法)
テーマ
太陽系再発見
おもな内容
施設公開、講演会、最新の研究成果の紹介、天体観望会、工作、実験、スタンプラリーなど
お願い
  • 入口は、両日とも国立天文台正門一カ所のみです。三鷹市星と森と絵本の家にお越しの方も正門からご入場ください。
  • 当日は自転車とバイクの駐輪場があります。自動車での来場はご遠慮ください(10月26日、27日は、国立天文台の来場者用有料駐車場はご利用いただけません)。
  • 各イベントの整理券は原則としておひとり様1枚のお渡しです。代表者がまとめて受け取ることはできませんので、グループの方がお揃いになってからお並びください。
  • ペットを連れての来場はご遠慮ください。補助犬(盲導犬、介護犬等)は可能です。
  • お体の不自由な方で自動車での来場を希望される場合は、お問い合わせください。別途対応させていただきます。

講演会ライブ配信

「東京大学アタカマ天文台第1期装置?すばる望遠鏡でファーストライト!」
上塚貴史(東京大学 特任研究員)、
高橋英則(東京大学 特任助教)

10月26日(金曜日)午後4時15分〜

YouTubeで視聴する

「地上望遠鏡で探る太陽系の小さななかまたち」
大澤亮(東京大学 特任助教)

10月27日(土曜日)午前11時30分〜

YouTubeで視聴する

「平山族と古在振動 -小惑星の研究を変えた日本の力」
伊藤孝士(国立天文台 助教)

10月27日(土曜日)午後1時〜

YouTubeで視聴する
ニコニコ生放送で視聴する

「はやぶさ2が初めて目にした小惑星リュウグウの姿」
竝木則行(国立天文台/総合研究大学院大学 教授)

10月27日(土曜日)午後2時30分〜

YouTubeで視聴する
ニコニコ生放送で視聴する

 

 


 

そのような訳で、はやぶさ2などに興味あっても家でライヴ視聴になってしまう人もいらっしゃるかもですが、是非是非です。

告知:KAGRA見学会2018、観測に入るためこれがラスト!(2018/11/17、申込締切10/22)

ヨシダヒロコです。

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もう少し前から知っていたのですが、お知らせが遅くなりました。さっきダメ元で申しこんできました。今回下に書くように150名と定員が少ないのです。土曜日オンリーなので行けない人も多かろうと思います。今回の「特別便」が胸熱ですね。もし今回行けなくとも、サイエンスカフェなどのイベントは稼働後順調にいけば多くなりそうな気が何となくしますが。

ぜひ行きたい!と思われた方におきましては、厳しい抽選を突破できるようお祈りしております。


KAGRAウェブサイトより。

https://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/archives/2790

11月17日(土)KAGRA見学会を開催

2018年11月17日(土)、岐阜県飛騨市にて、大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)の見学会を開催します。

地下の静寂な環境で観測をするKAGRAは2019年に観測開始予定で、観測中は研究者さえ簡単には近づけなくなるため、今年の見学会は観測開始前のKAGRAを体験する最後のチャンスです。

定員は150名、小学生以上が対象、参加費無料、応募締切は10月22日(月)17:00です。

イベント詳細、申し込みは飛騨市ホームページまで。


上のリンク先の飛騨市ホームページより、

【期日】
平成30年11月17日土曜日

【定員・対象】
150名
(小学生以上対象、幼児不可。小学生は保護者同伴。応募多数の場合は抽選とし、抽選結果は後日郵送します。)

※各便50人限定となります。

※第3便、特別便は25人限定となり、特別便はXarmトンネルを500m歩き、地震研究所のレーザー干渉計を見学できます。

【集合時間】

第1便   8時00分(10時30分終了予定)

第2便   9時10分(11時40分終了予定)

第3便 11時40分(14時10分終了予定)

特別便  11時40分(14時30分終了予定)

【集合場所】

神岡振興事務所(飛騨市神岡町東町378)

※集合場所から見学会場までバスで送迎します。

【応募方法】

  • 参加申込書にご記入の上飛騨市役所地域振興課若しくは各振興事務所へ
    「郵送」・「窓口提出」・「ファクス」してください。
    [郵送先]〒509-4292 飛騨市古川町本町2-22 飛騨市役所 地域振興課
  • 飛騨市ホームページ内申込フォーム
  • 申込書の項目をすべて記載の上、​chiikishinkou@city.hida.gifu.jpまで「メール送信」​
  • チラシ・申込書 [PDFファイル/1.16MB]       (Kagra_last.pdf)←締め切られても見たい人向け

※保護者の方も申込者の欄にご記入ください。

(保護者氏名欄にご記入されただけでは参加できません。)

【応募締切​】
平成30年10月22日(月曜日)17時00分必着​

【注意事項】

※ 主催者負担で傷害保険に加入させていただきますので、性別や生年月日の記入もお願いします。

※ 坑内の平均気温は14度程度のため、長袖・長ズボンでご参加いただき、懐中電灯をご持ってくるください。

※ 坑内には水たまり等がありますので、歩きやすく、できるだけ汚れてもよい靴等でご参加ください。

※ トンネル入口から徒歩にて入坑します。(全行程の徒歩移動距離は1.5km程度になります。)

※ 坑内は危険を伴う場所であることを十分ご認識いただき、必ずスタッフ等の指示に従ってください。

※ ご応募いただいた方の個人情報は本人の許可無しに第三者に開示することはありません。

※ 現在KAGRA内(中央実験室内)は観測に備えて清浄な空間になっているため、直接中央実験室の中には

  入る事が出来ません。当日は窓から中央実験室の中を見学する形になります。

 なお,上記写真の3キロのトンネル部分は見学することができます。



 

KAGRAのウェブサイトで、9/29富山大サイエンスフェスタで重力波の講演があったとのことですけど、見逃していました。どのみち行けたか分かりませんが。

同じ先生がサテライト講座でお話しされるのはだいぶ前から知っています。申込不要ですが、来年3月なのでだいぶ先ですね。

富山大学サテライト講座2018

http://www.life.u-toyama.ac.jp/satellite/

第9回
3月2日
重力波で宇宙を探る
大学院理工学研究部(理学) 准教授
山元 一広

他にも面白そうなのあります(もちろん)。

ついでに言うと、今年神岡に行きそびれたイベントでこんなのもありました。かぐら名付け親の小川洋子さんはお名前存じ上げてる程度ですが、国立天文台の渡部先生のお話も聞きたかったし、いろんな分野の方が集うのも良いなと思っていたのに逃しました。またこういうイベントも開催して欲しいです。

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何というか、もういよいよなんですねー、観測開始。

 

イタリア語検定準2級5回目受験報告・答え合わせ(2018年秋期10/7実施、10/14投稿直後訂正)。

ヨシダヒロコです。

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答え合わせについては10日に解答がHPに出たのですが(2018/10/14 23:44訂正:準2級については10日のうちに解答に1ヶ所訂正がありました)、大事な持病の薬を皆して1日ほど切らしてしまい、復調したのが今日だったので遅れました。あと今回は台風が直撃かも?という、わたしが2012年に5級から受け始めて初めてのことが起こったので、それも書きます。

まず答え合わせですが、今回ひどい点数だったらどうしようと怖くて付けられず。さっきやってみたら、リスニングは準2級で自分史上最高のはずの91%86%(2018/10/14 23:45:上記解答訂正のため)、筆記は作文除いて59%でした。作文も一応頑張ったんですけど、1年前の筆記の合格点が32点であるのを考えると、作文半分取ればギリギリOKかも。作文は採点者によって点数が変わることがあるらしいです。あとわたしのように字が大きい人には、紙に150ワードが入りません。

筆記のリーディングは研究結果を書いたものでわたしの好みに合いましたが、1問勘違いしてました。その他の筆記は直前になかなか慣れない接続法などの悪あがきをしまして、それがなければもっと悪かったかも。語彙がないと解けない問題もあって困りました。

今、暫定版(確認前)のリスニングスクリプト、リスニング音声が公開されていますので興味のある方どうぞ(16日まで)。

試験前の話をします。台風についてはトップページのアーカイブを取っておいたので、今後秋に台風で困る人が出たら参考にしてください。前日6日の夜から7日朝にかけて、富山から金沢に向かう第三セクター鈍行のあいの風が運休になり、その後も遅れず走ってくれるか不安でした。朝起きて全く問題ないようだったので、もともと予定していた電車で行きました。今回一番まずかったのは北海道でした。

わたしのように持病で水とか持ち込みたいものなどある人は、特にどこにも書いてないのですが受験センターに言ったら後が楽らしいと今回知りました。ただ、現場でも試験官が対応してくれます(今まではそうしていました)。

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試験は例によって1人きりでしたが、今回は別室に1級の人がいたようです。

受験者アンケートやウェブサイトにありましたが、通訳案内士の試験では伊検1級持ってると語学試験が免除になるそうで、アンケートで免除は魅力ですかとか、東京オリンピック・パラリンピックに協力したいですかと質問がありました。わたしにとっては両方関係ないです。

試験後、北國文化センターの下まで降りていったところで語彙など電子辞書を引き始め、隣にイートイン付きのローソンがあるので多少答え合わせをしていました。合っていたところも間違っていたところもありました。

 


 

また時間が戻りますが、準備していて直前になり気がついたのは4級や3級の時にノートにまとめておいたことが当然ですが役に立つこと、そしてすっかり忘れてしまっていること。先生にもレッスンの間が空いていることを指摘されています。それに受験記など検定協会で読んでみると役に立ちます。

この本も文法事項をざっと見るのに便利でした。なんなら答えはないけど”Qui Italia”見て少し解いてみればいいですから。活用形の手慣らしになります。本当はこつこつやった方が絶対良いです。

設問そのものは前に検定協会の方に、カチカチに考えなくとも少しなら出してもいいと言われたことがあるのでまた今度(筆記の一部だけ)。問題は持ち帰れます。

録音・録画が溜まるままだったNHKラジオやテレビにもこれでしばし戻れるかな?

翻訳フィードバックで心が折れた話。

ヨシダヒロコです。

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なんでわたしが翻訳できなくなったか、書く書くと言いながら時間が経ってしまいました。今年はなんと4ヶ月も休養していて、何回もどう書くか考え考え、ずっと迷っていました。

心が折れた直接の契機はトライアルのフィードバックでした。トライアルのフィードバックは経験上ない方が多いのですが、医療機器で「この翻訳では医療事故が起きる」と言われました。Bで始まるメディカル専門の会社です。これくらいやり返してもいいでしょう。友達が知って「間違えたところだけ言えばいいのにひどい」と怒ってくれ、自分の判断能力が落ちていて呆然としていたことに気づきました。もちろん、そこでポッキリ折れるまでにいろいろありました。

一般に、いくら翻訳者が語学ができてもフィードバックで直しばかりだったら落ち込みます。

わたしは30年来の精神科患者、多分15年以上の頭痛患者(緊張性・片頭痛で重め)、胃・十二指腸を壊したことは数知れず、今でも薬がないと生きていけません。これに関しては多分一生害はないですが、良性甲状腺結節(結構皆さんにもあるかも)の経過観察中でもあります。

以前英語の勉強の仕方について長々と書きましたが、本筋を通すために省いたことがあります。なるたけ死なないように死なないようにしんどいことに対処し、悪影響のあるものは断ち切り穏やかに過ごせるように努力してきたこと。

エージェントは何も知らなかったのでしょうけど、こんなバリバリの患者に対し、「医療事故の可能性」はショック過ぎました。言われなくてもよーく知ってますし。

それに、アカハラ、モラハラ(バイト先など)、DVなど、しばしば言ってる方は気づかない言葉の暴力性に悩んできたわたしに、翻訳業界でもさまざまな問題が起こりました。何回か書いているように、翻訳に関わる人は必ず言葉に繊細な訳ではありません。他の経験からも言えます。

フィードバックに関しては、数年前に専属として雇われたある翻訳会社で、真っ赤になって返ってくる原稿の何をどうしていいのか分かりませんでした。社長さんは忙しくてほぼ答えてくれないので参り、主治医に心境の経過を電話報告し続けました。半年後「消えたい」と言ったところで辞めることを薦められました。ちなみに、他の登録者も大なり小なり悩んではいたようです。

その次に割と簡単に登録になった会社では、例えば日本語教師歴がある人から「申し送り」は違う、「コメント」だと言われ、ずいぶん育ててもらいましたがものの言い方にグサッとくるところがあり(フレンドリーな人でもあったので混乱)契約解除しました。

わたしも特に化学((M)SDSが多い)などのチェック仕事してて、翻訳者が全く化学を知らないことに気づいたりしたときはきついコメント入れてたかもしれないな、と振り返っています。この4ヶ月間返す返す。

今後どうするかいろいろ考えてますけど、もし場所を変えてもブログは続けます。

さっき仲良くさせてもらっている同業者さんに「やめてもいい、まずは生きること」と励ましてもらいました。それに関しては、まだ休みが足りないようです。

告知:2018年10月の日本農芸化学会第117回サイエンスカフェ in 仙台(ゲノム)&第118回サイエンスカフェin藤沢(うまみ)

ヨシダヒロコです。

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農芸化学会の告知、1つか2つうっかり落としてしまったのですがまたお知らせします。

1つ目の仙台では、最近よく言われるゲノムや遺伝子などとの付き合い方。遺伝子検査なんて、今や簡単に郵送でできちゃうらしいですね。例えば子供が産まれる人だと検査結果次第で大変なことになることもあると読んだことがあります。

概要

日時 2018年10月20日(土)15:00~17:00
場所 東北大学青葉山新キャンパス 青葉山コモンズ
(〒980-8572 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
仙台市地下鉄東西線・青葉山駅より徒歩5分
共催 日本学術会議農芸化学分科会、東北大学大学院農学研究科
後援 公益財団法人 日本理科教育振興協会
テーマ 「遺伝子/ゲノムの学び方」
コーディネーター 藤井 智幸 氏(東北大学大学院農学研究科)
挨拶 山下 まり 氏(日本学術会議連携会員)
タイトル 1. 「米国の遺伝子/ゲノムリテラシー教育」
2. 「遺伝情報の解明とその利用の立役者 -目に見えない小さな巨人-」
講師 1. 大藤 道衛 氏(東京テクニカルカレッジ)
2. 米山 裕 氏(東北大学大学院農学研究科)
内容 遺伝子検査が身近に利用できるようになり、遺伝情報に関するリテラシーがますます必要となってきています。我が国よりも遺伝子教育が進んでいる米国の様々な遺伝子/ゲノム教育実験教材や教育リソースに関する最新の情報を大藤道衛先生に紹介していただいて、遺伝子やゲノムを扱う場合に必要な倫理的な配慮について理解を深めた上で、遺伝子/ゲノム情報の利用において微生物の果たした役割を例にして遺伝子/ゲノムについて米山裕先生から話題提供をいただきます。私たち市民と遺伝情報とのスマートな付き合い方を考える機会としたいと思います。
参加費 200円(コーヒー代として)
定員 40名
参加申込 参加を希望される方は、こちらのフォームよりお申し込みください。

http://www.jsbba.or.jp/science_edu/sci_cafe/event_sci_cafe_20181020.html

(ブログ主:↑ここを参照ください)

お問合せ先 (コーディネーター):藤井 智幸(東北大学)
TEL&FAX:022-757-4408
E-mail (青字「E-mail」の部分をクリックしてください)

藤沢の方は、”umami”とかそういう話みたいですね。菊苗先生とか出てくるのかな?

http://www.jsbba.or.jp/science_edu/sci_cafe/event_sci_cafe_20181027.html

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Credit : “umami burger chicago” at flickr by katelynyosh
   https://www.flickr.com/photos/kthrall/15053218800/

【2018/10/27(土)開催】第118回サイエンスカフェ in 藤沢

概要

日時 2018年10月27日(土)14:00~15:30
場所 日本大学生物資源科学部 本館ガレリア階スエヒロ
共催 日本学術会議農芸化学分科会
テーマ 「おいしさのサイエンスを体験しよう」
コーディネーター・挨拶 熊谷 日登美 氏(日本大学・日本学術会議会員)
講師 若林 素子 氏(日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科 教授)
内容 おいしさに関する講義をはさみながら、5つの基本味の味あてやうま味の相乗効果体験、市販食品の簡単な官能評価を行います。
参加費 300円
定員 30名
参加申込・お問合せ先 事前申込不要
問合せ先:E-mail (青字「E-mail」の部分をクリックしてください)

 

告知:2018年度東京工業大学 健康・衛生週間特別講演会「ストレスとの付き合い方」(2018/10/17 17:30 ~19:00、大岡山&すずかけ台キャンパス)

ヨシダヒロコです。

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pdfで「いらすとや」の素材を使っているのが笑えます。

大学には保健管理センターというのがあり、たしか『動物のお医者さん』の時代からそう呼んでいたと思います。健診など受ける他、メンタルヘルス系のスタッフもいて、わたしはカウンセラーの先生にお世話になりました。今回の催しでは、先生方がどんな方かは存じ上げませんが、医師とカウンセラーが遠隔でつないだキャンパスを会場に対談するというのが面白いなと思ってご紹介します。

一般も対象です。講師の先生方は大岡山でお話しするそうです(大学に問い合わせました)。なので遠隔のすずかけ台は映像だけになるのかなと思います。

概要

日時
2018年10月17日(水)17:30 – 19:00
会場
参加について
入場無料
※事前申込は不要です。開演までに会場にお越しください。

https://www.titech.ac.jp/event/2018/042378.html

すずかけ台には研究内容を展示した小規模な博物館が図書館の近くだったかにあり、一昨年上京したときに訪ねようとして、あまりに様子が変わっていたためたどり着けませんでした。いつか行ける日が来たらいいなと思っています。まずは無事にたどり着くところからですね。

告知:第10回サイエンスカフェin岐阜市(2018/10/13 15:00~、東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設と岐阜新聞の共催、岐阜新聞本社にて)

ヨシダヒロコです。

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富山市科学博物館にて。真ん中のは銀色のノートです。

夏にも重力波のがあったのを書きそびれていました(下にリンク張っておきます)。一昨年神岡の道の駅である宙(スカイ)ドームに行ったとき、まだノーベル賞祝賀モードの展示があったんですけど、ラミネートされた岐阜新聞の記事が沢山あって圧倒された覚えがあります。施設が大変だったときも励ますような記事があったのが印象的でした。

今回はきっとハイパーカミオカンデのお話もありますね。岐阜市近辺の方どうぞ。


2018年9月19日

岐阜新聞と当施設の共催で2013年から開催してきた、「サイエンスカフェin岐阜市」は今回で第10回になります。

スーパーカミオカンデの改修作業は終盤に入り、間もなくタンクへの注水が始まります。そこで今回は、中畑雅行施設長が「スーパーカミオカンデ改修とニュートリノ観測の未来」をテーマに、サイエンスカフェを行います。みなさまのご参加をお待ちしています。

日程・定員

2018年10月13日(土)15:00~ 定員 学生・一般合わせて30名
定員になり次第しめきります。

参加費

500円(聴講料・飲み物代込)

申し込み

9月25日(火)午前10:00から、岐阜新聞社読者広報センターで受付。
電話:058-264-5500
(平日の午前10時から午後5時まで)


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http://www-sk1.icrr.u-tokyo.ac.jp/pr/event/2018/09/sciencecafe.html

岐阜新聞 Sカミオカンデ新機能解説 10月13日にサイエンスカフェ   goo版のアーカイブ

7月にKAGRA関係のサイエンスカフェがあり、2月に富山市天文台でも開催されたものとゲストも同じで恐らく内容も似ているのではと思い行かなかったですけど(岐阜市は遠いですし)、富山の内容は少しですがレポートしました。KAGRAはこれからいろいろイベントがありそうな気がしています。

サイエンスカフェin岐阜市 宮川東大助教が解説

KAGRA HPより

サイエンスカフェin岐阜市「アインシュタイン100年の宿題に答えるKAGRA」

最後に、上の写真にも撮った激ムズなスーパーカミオカンデのジグゾーパズルは昨年だったかに出るなりすごい人気でした。わたしはできる気が全くしないので買ってないですけど、完成品をこないだ見たらかなり美しかったです。富山市科学博物館には他にノートが売っていて(施設内でチェレンコフ光というのが光ったときのパターンが図柄)、欲しいけどもったいなくて書けなさそう。

そのジグゾーパズルの難易度がアップして今月から第2弾が出ました。買えるところのリンクがツイート中に張ってあります。中畑先生は写真撮る方で、施設写真は大体わたしがと講演でお聞きしたことがあります。今回は写っている方なんですね。

素朴な疑問ですが、ハイパーカミオカンデをパズルにしたら大きいわ難しいわで収拾付かなくなりそうな。

イタリア語検定準2級5回目まであと1週間切りました。

ヨシダヒロコです。

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Credit: Adobe Stock

イタリア語関係の人はそれだけ読みに来ると思うので、何度も書いてすいませんが、持病のため仕事や色々を3ヶ月ほど休業して医者の許可の上試験勉強しています。日伊学院の先生も「急に沢山勉強しても身につかないですよ、1日30分ほど」というようなことを言っていたし、今回は日々のタスクは軽いです。ただ春くらいからコツコツやっていて、放送大学の試験で中断して、休んでまたちらほらやってる感じ。確かに今までの試験では追い込みをやった割にすぐ忘れてました。

眠りがうまく取れないことがあるので、最悪欠席することもありえるかもしれません。

教材:

  • Qui Italia 1。2しか 答えがないのでSkypeレッスンで質問。電子辞書引き引きイタリア語で聞いています。
  • 『耳が喜ぶイタリア語』 Part3のラストまで試験前に終わるかなという感じですが、リスニングの方が得意です。繰り返し聞いて、何回目か分かりません。
  • 過去問。3冊うちにあって、4冊目を古本で買いました。古めの過去問はもう覚えてしまっているようなので、新しめのを優先して解きます。1番目の文法をやったからか理解しやすくなったかも?
  • 作文。先生が出してくれて30分とか45分レッスンで答え合わせ。過去問が多いです。ここを間違えると減点でかいよ、という文法事項があるらしいです。近過去(英語でいう現在完了に近い)の動詞をessereにするかavereにするかとか。

過去の勉強については、下や横に試験のタグがありますのでどうぞ。

イタリア語検定って、文化とか(食べ物含む)愛がどうしたとか結構出ます。過去問でおいこれすごいなと思ったのは、花嫁に結婚式1週間前に訳も言わずに振られた男性が、それから毎日別れてからの日をカウントしていることが明らかになる男性の友達同士の会話です。リスニングで。イギリス人の先生には、「もっと実際的なことは出ないの?切符の買い方とか」と言われましたが、バスの乗り方を知らないと解けないリスニングもあります。

そんなわけで、今回は多少リラックスしつつ望めるかもしれません。

 

神岡へ ジオスペースアドベンチャー(GSA, 2018/07/14、飛騨アカデミー企画)その2

ヨシダヒロコです。

(2018/09/28 11:38追記:文章・写真ともレイアウトが変な場所があり、直しました)

前の発言から1カ月以上経ってしまいました。この催しは中身濃かったため、体力のある時に書いてます(今基本的に療養中です)。遅くなりましたがこの発言の続きです。

日程は

  1. バスでスーパーカミオカンデに向かう
  2. 坑道に入れるバスに乗り換える
  3. 坑道歩いて赤ふんのお兄さんたちと重機に遭遇
  4. 例年とは少し違う場所でスーパーカミオカンデの説明を受け、残念ながら作業している人はいなかったがカメラで中を見せてもらった(歩いたのは2時間時間超だったかと)
  5. 公民館に帰って浜松ホトニクス、神岡鉱山、J-PARCやKEKの部屋に行って話を聞いた。危うくバスに遅れそうになり、荷物を1つ忘れた

1.はガイドの方がその時その方によりいろいろお話してくれます。帰りに聞いたのだったと思いますが、スーパーカミオカンデ一般公開には1回、KAGRA見学会に1回当選して行ったことがあります。ヘルメットはかぶると髪型がくしゃっとなって戻りません(サイエンスZEROの中畑先生がそうでしたね)。髪型は諦めましょう。

2018-07-14 10_Fotor

帰りに聞いたのはずの話。天皇陛下、皇后陛下も見学に来られているのですが、ヘルメットかぶったでしょうか?と質問されました。実はかぶらなかったそうです。施設の中は上を少し開けて見ていただいたと、8/26の富山での市民講演会で中畑先生がおっしゃっていました。

2.  研究者の方は車らしいですが(普通に入れる)、見学バスでは車高の低い一回り小さいものに乗り換えます。

3. 赤ふん軍団は毎年人気らしいですが、見るまで何のことか分かりませんでした。遠目の写真載っけておきます。地元の青年たちが「昨日電話かかってきて」などともぼやきながら、昔の抗夫を演じていたのです。そこでかっこよく重機が登場するはずでしたけどうまく動いてくれず、奥へと進みました。

するとNHKBS『ウルトラ重機』ばり(録画を消化してない……)のメカ的なものが好きな人なら心を奪われるような車体が2機でーんとありました。乗っけてもらうと計器が古いのも何ともいえなかったです。オレンジ色の方は、先ほどの番組によく似たものが出ていたそうで、高圧の水で岩盤に穴を空ける実演付きでした。黄色のは車高が坑道に合わせ低くなっています(それでも大きい)。わたしのエントリー用一眼レフは光量の少ないところが苦手なので、鉱山では毎度苦労します。

参加者しおりに「寒いです」とあった通り、秋冬のジャケット着ていた人もいましたし、外は暑かったですけど中は「東京の冬の気温」とのことで、2時間ばかり歩くとだいぶ寒かったです。

2018-07-14 12_Fotor

4.スーパーカミオカンデの説明は、2016年にタンクの上で受けたのと確か似たような感じで、恐らく今年は水を抜くというイベントがあるためその説明があったはずです。ガドリニウムというレアアース(物質)を入れて、昔に爆発した星(超新星)から出たニュートリノを観測します。

こういうの見たんですけど、この5の動画が最後です(水が抜けました)。わたしが見たときは作業中の人はいませんでしたが、8/26の市民講演会では、中畑先生が「暗いところは夜帰っている」と説明しながら全部見せてくださいました。

帰りはボランティアガイドさんに1.で書いた皇族の方々の話など聞かせてもらいながら帰りました。

5.ジオスペースアドベンチャーにはブースというか、公民館(3階建て)の1室を借りて浜松ホトニクス、神岡鉱山、J-PARC&KEKの方に直接お話聞けたり、資料もらえたりします。浜松ホトニクスの技術は今はPETなどの医療機器や本当に様々なところに使われているそうで、神岡鉱山の方とはおみやげコーナーでも売っていた鉱石(白や黒の綺麗な結晶状の石が売っていました)の話をしてました。売場で朝少し売り子さんと話しましたが、石に10万円クラス(何十万だったかも)のものがあって、鉱山の方によると送料込みの値段だということでした。重いから。

J-PARKコーナーには午前中にも出没して説明聞いたり、無料でかっこいいクリアファイルなどもらったりしていました(ファイルはすぐになくなったよう)。午後に、Twitterで存じ上げててお話ししたかったKEKの広報・高橋さんとお話ししててバスの時間ぎりぎりになりました。サイエンスカフェを仕切っている方です。

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◎外には縁日的な食べ物コーナーがあったり、今年だけかもしれないけど岐阜名物五平餅も。催しとして縁日みたいなのもあって、この辺は抽選通れなくても行けました。夜にあった浜ホトの方の講演もそうです。グッズは噂のパズルやTシャツ、クリアファイルなど色々でしたが、クリアファイル1つ買って帰りました。時間なかったんで回れなかったですが、クリアファイルには梶田先生の書いた式のがあり、迷いました(こういうTシャツも良いんですけど切りがない……)。

今年グッズで受けたのはこれだったのではなかろうか。

これ、もう1回目放送は終わりましたが、来週も再放送あるしオンデマンドにも入るので、興味ある方どうぞ(BSですが)。わたしはこの番組録画が溜まりまくってます。

もしまた行くことができたら、今年は高山線が止まっていた場所があったためバスしかあまり手がなかったんですけど、もうちょっといられるようにしたいです。

資料。読めてないですけど色々と。ICRR Newsは綺麗な写真があるため人気でした。pdfでダウンロードできます。見開きで写してみましたけど、102号です。

http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/cat-icrr/

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最後に、浜松ホトニクスは申込制で5年に一度の展示会やるそうです。浜松なのでお近くの方どうぞ。ウェブサイト行ったら、本当にいろんな事業やってたし何だか株価がすごいですね。

http://www.photonfair.jp/