『おやすみ、リリー』(スティーヴン・ローリー著、越前敏弥訳)ハーパーコリンズ・ジャパンモニター本読了。

 

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Photo: Dachshund by Tam Tam  https://www.flickr.com/photos/strollers/137518470  Creative Commons 2.0

 

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ヨシダヒロコです。

 

こういう試みに参加するのは初めてですが(あまりない気もする)、応募に通ればサンプル本(ゲラ本)がもらえて、読んで感想を書けば発売時に本とオリジナルグッズがもらえるというもの。応募が人気あって、急遽枠が広がったとか。

わたしはこのタイトルと同じ文脈で「おやすみ」を見たことがあるような気がしますが、原題は”Lily and the Octopus”、著者は全くの新人で自伝的な本です。リリーは偶然うちにも似た名前の(りり)フェレットがいますが、12才のダックスフント。老犬と言ってよいそうです。

わたしは小さい頃にいろんな動物や虫や植物と接しました。それが今の自分をつくっているとも言えますが、その頃は野良犬がまだいて、一度大きな犬に追いかけ回され(怖くて走ってしまった)結構大きくなるまで犬が怖かったのです。たぶん大学生の頃くらいでしょうか、家庭教師のバイトをし、就職し損ねてまた再開し、犬を飼っているお宅に多く行きました。ワンワン吠えるから何かと思ったらしっぽ振ってたりとか、前足2本でわたしの足をつかんで放してくれない犬とか色々いました。その頃は猫がいたから、匂いがしたのではないのかな。

今はフェレットの飼い主として、犬と一緒に獣医さんで順番を待っています。わんこの飼い主さんの中には「それはどういう動物か、何を食べるのか」と質問してきたり、わんこからもわたしやいたちがラブコールを受けることもあります。今思い出しましたが、リリーのような老犬を恐らく調子が悪くなるたびに獣医さんに連れてきているオーナーさん(年配)に会ったことがあります。今では、猫の最初のうちの用心深さも可愛らしいけど、犬やフェレットの最初から開けっぴろげなところもどっちも好きです。

20日の夜に読み終わり、思った文章をさくっと書いて出しまして、越前先生のところに皆の膨大なファイルが行ったそうですが、FBで「ツボが人によってこんなに違う」と書いていました。今わたしが書いていることはモニターで出したのとはまた違っています。

この本にはなぜか「タコ」が出てきて、リリーを苦しめたり弱らせたりするのですが、本の最初の方で誰かが「それって……」と何か言いかけるのです。それで何の病気か分かる人は分かるかも。わたしは分かりました。若いときにもリリーはダックスフントの純血を守るために(多分交配の関係?)遺伝子が弱く病気になってしまい、主人公をハラハラさせます。大手術になってしまい、アメリカでは獣医代もシャレにならないのだなあとつくづく思いました。

ペットとは言葉も通じないし、苦しそうなのに原因が分からなければ飼い主はオロオロしてしまいます。例え相手が人間であっても、たぶん素人のできることなんて限られているんでしょうけど。恋人と別れた主人公にはリリーがほとんどすべてなのです。何をするのにも一緒だった犬がもしいなくなったら。

うわーと胸がいっぱいになったのは、リリーの別の呼び方がずらっと列挙されたページが突然ありまして。ペットを飼っていると、呼び名が増えるんです。うまく言えないですが、違う名前で呼びたくなってそれが増殖する。ペットの方も何となく自分のこと呼んでる?と分かっているような感じで、もうリリーの場合はそれはそもそもこれは犬ですかというのまで入っていました。

リリーは話すのですが、こんな感じ。  「あなたが!なめてる!ふんわり!したもの!なあに?わたしも!なめたい!わたしにも!なめさせて!」 なんだか、目がくりくり、まん丸でしっぽ振りまくって、というのが目に見えるようで微笑ましかったです。病気しながらも1匹と1人の生活は続いていきます。  「ぼく」がマッチングサイトで恋人候補に会ったとか、会ってみてやっぱりダメだったとか、大好きな親友と飲んだり、あまり出来がよくなさそうなセラピストにかかったり、仕事がぜんぜんなかったり。わたしもフリーランスなところは同じだし、等身大に書かれたゲイの男性の生活は親近感が持てました。

それでも病は去ってくれなくて。わたしもいろいろ病になったり亡くなったりしたペットがいて、年なのは分かっているけど何とかならないだろうかと、客観的にはもう手立てはないのにジタバタした経験があります。この小説は老犬とさようならするというラストは最初から見えているんですけど、そこまでがユニークなので、ありがちなお涙頂戴にはなっていません。

ペットは小さな動物ですが、命についてかなりたくさんの(人間並みの)ことを教えてくれます。作者不詳の『虹の橋』(“Rainbow Bridge”)という詩がもともと英語であるんですけど、一言で言うと死んだペットと飼い主はあの世で再会できるという話です。日本語にも色々訳されていて、スペイン語にもなっているのを確認しましたから、相当広く知られているのではないでしょうか。ペットが逝ってしまう過程でなにか深遠なことを考えてしまうこともあり、この本にもあります。死とはどこから始まっているのか、生まれた瞬間か、受胎かも、とか。

動物を沢山飼ったからといって看取りには慣れません。今いる子たちには大往生して欲しいです。

これを読んで、「うちの子を大事にしなきゃ」と思ってくれるオーナーさんや、今は動物と暮らしていない動物好きの人が何かを感じてくれたらいいですね。それに、昔『吾輩は猫である』を書いた夏目漱石の猫はどこからか迷い込んできて神経衰弱の漱石を慰めてくれ、出世作のモチーフにまでなったことをふと思い出しました。リリーだっていなくなって後も飼い主に幸運をもたらしているのかも。

発売は4/15です。

翻訳ミステリー大賞シンジケート金沢読書会第10回レポート『二人のウィリング』@謎屋珈琲店(2017/03/04)。

ヨシダヒロコです。

この翌日にも試験があって富山から金沢に行くことになっていました。ほんとなら泊まりたかったです。金欠だし試験準備も終わらず、取ったホテルも懇親会も泣く泣くキャンセルしました。

課題書は370pほどだったしさすがに読み終わるだろうというタイミングで買いましたが、甘く見過ぎ、毎晩遅くまでとっちらかっていたため、遅れて金沢駅に着いたときまだ15pほど終わってませんでした。今回メモなしで、だいたいこんなんだったかな、てな感じで書きます。間違いはご指摘ください。

謎屋珈琲店はできてからずっと行きたくて、今回とても楽しみだったのですが、道ややこし過ぎです。昔東別院のあたりで大学サークルのミニ合宿やってたのに、Google Mapの挙動が不審でどこにいるか分からず。土曜で観光客多かったからかな?他に迷った人がもう1人。

コーヒーを店の奥に持ち込み、部屋に着いたらちょうど自己紹介が終わったところでした。自己紹介を打ち出した紙を見たら、向かいにいた方がなんとTwitterで前から金沢行きたいーと言ってたツイ友でした。わたしもそっちの読書会いいなと思うことありますが、旅費が出なくて。遠くからの参加は確かあともう2人。他にどーんとパフェ置いて参加している常連さん(読書会&謎屋の両方)。メール感想でのみ参加の方もいました。

今回時間が押し気味であんまりたくさん話せなかった感じがありました。遅れておいて何ですけど……。

精神科医(肩書きが変わってる)ウィリング博士がある夜タバコを買っていると、ウィリングの名を名乗ってタクシーに乗っていった男が。ウィリング博士は後を追い、知らないパーティーに入っていきます。それは別の精神科医が開いていたパーティーだったのですが、タクシーの男とパーティーを抜けると、ウィリングの前でその男は……というのが導入部。

ウィリング博士よりフォイル次長警視正(たしかにほのぼのしてた)の出番が楽しみ!と言った人、本が面白かったと言ってた人もいたと思うのですが、あの伏線(ダイイングメッセージ)の回収は?とか、この作家は雰囲気を書くのがうまい作家のではという指摘も。ある方が別の本のトリックがこうだとこの本のあとがきにありますね、と。それトリックとして成り立つんですかとわたしが聞き返したこともありました。ウィリングの奥さんギゼラの役割についても話がありました。

基本的なこととして、ウィリング博士が精神科医ぽくないという指摘が専門職の方からあり、歴20年越える患者としてわたしも同意します。権威を振りかざす人まれにもいますが、黙って患者の話を聞いてるイメージが強いです。引っ越しなどで違う医師になってもそんな感じです。精神科医のプライベートはTwitterでフォローしてる方から想像してます。

皆さんからの指摘ははしょってこんな感じでしたが、わたしは薬物と犯人の思想について多少言いました。過剰に使うと毒になるような薬物(薬と毒は紙一重です)をこの本では使っていて、少し形を変えたものが今でも安全な範囲で風邪薬などに入っていたりします。行きの電車で調べてて本を読み切れませんでした。本の中では睡眠薬として使っていましたが、当時そういう使い方をしていたのかは分かりません。訪問看護師さんにも確認しましたが、その時代だったら(今から見ると危ない)睡眠薬がもうあったと。昔、天然の薬成分(毒にもなる)の勉強してて、今でも興味あります。

わたしはその辺にこだわってしまって、本を十分楽しめなかった気がします。

帰りぎわ、うちの読書会にも来てくださいねーとお誘いがあったり、金沢お土産情報が飛びかかったり、梅田で道を聞くとなぜ違った道を教えてくれるのか?が解決したりしました。思った通り「善意で一生懸命教えている(道は違うけど)」だそうです。同じ現象を経験している北陸人もいるし、そうでなくともこれ話すとすごい受けます。

懇親会参加の人たちは移動するので、ひとりで駅に戻りました。今回一番駅に近かったような気がする読書会でした。兼六園は梅が綺麗だったそうです。

イタリア語検定協会『スローフードとイタリア語 in 金沢』開催予定(2017/04/08)。

ヨシダヒロコです。

イタリア語検定の作文も含めた結果はネット出願なら来月14日辺りらしいですが、試験会場でこんなチラシをもらいました。面白そうなので申しこんでみます。

ただわたしは準2級結果待ちなのでレベルをどう申告しようか……。スキャンが曲がっててすみません。

たぶん他県でもやるのではないでしょうか。

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スローフードはイタリアが言い出したことだそうで、実際試験にも食べ物はちょくちょく出てきていた気がします(わたしは3回中2回の長文出題がそうでした)。今年の長文はある特殊なお店のことでしたが、全問正解とは行かなかったです。

他にも東京のイタリア文化会館で3/27~いろいろ催しがあるそうなので、興味のある近くの方は見に行くだけでも行ってみては。そう言えば日伊学院の1日講座もこの時期にあったんだったかな。

 

gacco『Memento Mori–死を想え』(東北大大学院文学研究科 鈴木教授)でしみじみする。

ヨシダヒロコです。

この講座はまた開講されると思いますが、7日で課題受付は終わり、登録しているわたしには現在動画だけ見えている状態です(28日まで)。最近、読みたいのに買えてないですが『死すべき定め』という翻訳書が売れたり、終活という言葉が流行ったり死生学という学問も人気なようです。

この講座は「東北大学で学ぶ高度教養シリーズ」の第一弾で、「宗教民俗学」という学問から特に日本人の生と死、宗教観、宗教儀式などを取り扱っています。「民俗」とつくのでふだんわたしらのやっているようなことが題材となっており、豊富な写真やフィールドワーク、先生の話術(こんなテーマなのにちょっと受けることを言う)で飽きませんでした。最後は1000~2000字のレポートがありました。その採点はまだ済んでいません。

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下の写真はもとはFrickrという写真サイトから、Creative Commonsのライセンスで講座内の最初と最後にアップで使われていたものから。悲しくも美しく、選択が見事です。

わたしの場合、

1.自分自身の死について考えることが多いような病気に罹っている

2.ペットを沢山飼ってきたので、沢山亡くしている

3.周りの人の死、面識がない場合でも考えてしまうことがある。さっき知ったのですが、重力波望遠鏡LIGOの創設者のひとりであるロナルド・ドレーバー氏が亡くなったと。ノーベル賞も取り沙汰されていたような方だそうですが、英語ニュースによると認知症だったと。状態は分からないが残酷なことだなと思いました。

まず、「Memento Mori」という言葉について先生の解説。字幕はダウンロードできるので、適宜句読点を入れました。確かにラテン語系の言葉は「死ぬ」という動詞がmorireだったりmorirだったりします。

「memento mori」というこの授業についてですけれども、この言葉はラテン語の ある意味では
「覚えていろ」という 命令と、「死ぬこと」という言葉が くっついて、「死を思い出せ」「死を想え」 ということになります

宗教民俗学って知らなかったのですが、こんな説明です。

信仰の定義、 つまりこれは宗教を含むわけですけれども、信仰の定義について考えてみましょう。私はこれをカタカナのヒトと カタカナのカミとの交渉に関する観念と、それに基づく行為である というふうにまとめています。
ここではカタカナの「ヒト」は 人間を表します。またカタカナのカミは漢字で書く神、漢字で書く仏 、カタカナで書くホトケ、霊魂, 精霊, 先祖, お化けなど といった超自然的存在、すなわちスーパーナチュラルビーイング 全体を考えています。つまり ヒトとスーパーナチュラルビーイングとの交渉に関する観念とそれに基づく行為を信仰という ふうに理解しています。

さて 私がやってる宗教民俗学の視座というのはそういった「信仰」を研究対象とします。その点でいいますと神学と 言われるようなところが宗教を対象としてると言っても いいかもしれません。そこでさらに宗教民俗学は 宗教の規律というかドグマというような形で教えがしっかりした体形を とってるような部分が変化・曲解・混淆して 受け入れられている、そういった現実の進行場面を対象としています。

民俗学とはよく知らなかったのですが、なんかおもちゃ箱ひっくりかえしたようにいろんな話がいろんな地域から出てきて、庶民のやることですから誤解して違うものを違った拝み方している場合などもある訳です。それをそのまま観察するところが大らかだと思いました。ある事象そのものも教義を無視しているところがあって、それものびのびと死者を祀っているなと。

印象的な話はなんといっても恐山。イタコの口寄せは異次元から怖いものが来るような印象がありましたが、やってくるのは懐かしい人の霊で、「また呼んでくれ」といって帰っていきます。お供え物にも圧倒されましたし、何やら恐山事態自体の構造がカオスなのが興味深かったです。東北らしいもので言うと、震災後の怪異譚。タクシーにお客さんを乗せて降ろしたら、というのはどこかで読みました。それも怖いというより悲しい。先生は突然の死のことを「サドンデス」と言っていました。生者の負い目も大きくなると。

また、在宅ホスピスというのがありますが、勤務医の先生が在宅での看取りをやる医師になったら、なぜかお迎え現象が増えたという話がありました。研究結果は見たことがある気がしていて、不思議だなあと思ってました。幻でも身内が来てくれたら死ぬのも怖くないでしょうし。

生者が死者を悼むのは生者の思いのため、という話を聞きましたが、経験上全く同じことを考えていました。日本人の宗教観について矛盾も突いており、エキサイティングな講義でした。ビデオが「オーロラ」より長めなので、心持ち早送りにしても時間はかかりましたが、こういう話は悲しいことも多く出てくるけれど心を豊かにもしてくれると思います。本来、文学部とはそういう所かと思います。

そんな講座を修了して(レポートの採点まだだけど、した…と思う)、ネット本屋(わたしはe-honからリアル本屋経由で買ってますが)を整理していると、上で書いたのと似た怪異譚が本になっていて評判もいいようなので紹介します。泣かせる話とか感動とかいうのが大の苦手ですが、これは紹介したいなと思いました。

Twitterで遺族の方らしい方が「『忘れない日』ではなく、忘れたくても忘れられない命日」と書いていました。今回の講座は葬式やお墓など回りのこと、何回忌という区切りも紹介していました。震災で亡くなった方には7回忌に当たります。

最後にこういう「臨床宗教師」という資格ができました。医者やカウンセラーでは限界がある場合、災害(熊本地震の実績あり)や医療現場のターミナルケアに出動するらしいです。最初に養成講座を作ったのがこの大学でした。宗教家を対象とします。

http://www.sal.tohoku.ac.jp/p-religion/neo/wiki.cgi?page=%CE%D7%BE%B2%BD%A1%B6%B5%BB%D5%B4%D8%CF%A2

秋頃からトライアル、まだ挑戦中。

ヨシダヒロコです。

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トライアルは間を見て受けています。2014年くらいに受注が困ったことになり、2015年の頭までくらいにたしか10社ほど受かった気がしますが(データベース登録もある)、5社から仕事が来て、1社は仕事が来るのは早かったけどすぐ来なくなりました。適当な分野がないとのことでした。あと2社は仕事内容はともかく、内容や仕事の進め方がちょっとと思って辞めたり切られたり。切られたのはマイナンバー提出を拒んだからです。ちなみにデータベースに登録します的な会社からは今までの職歴で来たことあったかなあ?通翻ジャーナルムックとアメリアで探して受けました。

辞めた方の会社は、今号の『通翻ジャーナル』で遠田先生が書いていた「Googleで用法を確認するのを止めて!」をもろに実践していましたが、教えてくれた方は某スクールでそういうことを習ったとか。わたしもそれを真似してやる羽目になっていましたが、登録辞めると決心した頃に他の翻訳者さんが「それ何?」みたいに言ったのでやはりおかしいなと。

残るは2社となり、そこと過去に受かったところに履歴書送ったりトライアル受けたりしています。今回臨床・非臨床を英訳も含めて複数受けてみたのですが、はかばかしくありませんでした。もっと色々読まねば。化学は初めて英訳で受かりました。教科書的な内容だったので、「見たことある」「なじみがある」が大きいかと。ただそこは(特許ではない)化学案件あまりないんです。英訳は和訳よりもっと該当分野の英文読んでて内容分かってないとダメだなと感じました。わたし、仕事もらっている医療機器(英日)でもまだ落ちますし。

トライアルに受かると、その後は「これもできます」と言えば回してくれる会社があったり、たまに更新用の登録フォームを送ってきたり送ったりしてます。そういう「芋づる式」のところもあるし、「分野ごとにトライアル受けてください」という会社もあります。自分がなんでも首突っ込むのは分かっているけど、翻訳については柱となるものを決めておきたいです。

そういえば珍しいパターンとして、外資で契約書の1文がちょっとと翻訳者の間で言われていたところがあり、以前わたしは更新時に更新しなかったのですが、また再登録を考えてくださいとメールが来てました。バックがあれでなかったら、日本オフィスは悪くない取引先なのですが。

他に、まれにブログを通して問い合わせが来て、ある時「英語の資格は持っていませんか」と言われ、理系で英検準1級だったので先方は不安だったのですかね。資格とはTOEICらしく、こちらはあの試験はかなり前に見限っているので登録しませんでした。

最近は、案件としては大きくないものの外科系(医療機器)が来ます。自分には向かないような気がしていたのですが、すごく治療しているという気がしますね。その分手術を間違うと怖いと思いますが。外科系から転向した開業医と、総合病院の外科医が両方かかりつけなので、文化があるのかなと思うことがあります。

2年前に遠田先生の本買って、また1冊英文を書く本を買ったので少しでも参照できたらいいなと思います。テクニカルやメディカルライティングまで言い出すともっと本がありますが、多言語にかまけてあぶはち取らずになっていました。中山先生の本は工業英検対策らしく、いかにも「お勉強」という感じです。試験の過去問見たところ、わたしが受けるなら2級か1・2級の同時受験でしょうか(2級でも落ちたりして)。1級がこの量しかないのに受験に都会に行かねばならないのが納得いきませんが、内容は実践的だとは思います。3冊目の中山先生の新刊は読みやすそうで、上の遠田先生の本みたいな感じのようです。今本がたまっているので、片付いたら欲しいです。

先月くらいからイタリア語検定とgaccoにエネルギー取られましたが(gaccoのもう1つの講座については追ってまた)、今の医療機器トライアルも外科系で果たしてどこまでやれるかです。分析機器には物理が入るものがあり、こちらもどこまでやれるかです。

2017年春期イタリア語検定準2級(2017/03/05、3回目)答え合わせ(解答は翌日HPにて)。

ヨシダヒロコです。

さっき7日午前1:30くらいに、もう解答が出てることを知りました。会場では7日という話でしたが。わたしは過去問2013~2016まで2回を除いてやり直しましたが、大体似た点数が取れました。

リスニング16点(72%)、作文以外の筆記20点(54%)。作文は比較的凝った出題ではなかった気がしますが、落とし穴あるかも。リスニング2点減、筆記5点増です。作文の点をプラスすると、点数により当落上という感じです。

ちなみに過去の基準はこれ。

http://www.iken.gr.jp/result/pdf/risposte44.pdf

1ヶ月くらいは他にあまり何もせず勉強していました。「再帰動詞」とか「近過去の前に出る冠詞(l’ho fattoみたいの)」は復習してねと先生に言われていて、ギリギリで”Linea Diretta 1b(版元)” を少しやりました。『現代イタリア語入門講座(版元倒産だけど、新版があるらしい)』や”Ecco”で文法の確認もしました。リスニングはこの間書いた通り、『耳が喜ぶイタリア語』のPart3をほぼ終わらせました。

それに通信講座復習、新聞を毎日アプリで読む(La Repubblicaの非公式アプリ。そっちの方が使いやすかったので)、過去問やり直しでもうわやでした。

作文は苦手だったので(書いてあることは面白いと言われるんですが文法が)、写して文法を覚えたり。

イタリア語は文法の複雑さが英語の比ではないのです。それでも、勉強する過程で違う文化に触れられるのは面白いですね。リスニングで天気予報が出たら困るなと思って、州(県?)の名前も眺めておきました。都市の名前が出てくるとそこそこ分かりますけど。

ちなみに、先生のこの本は試験の帰りやっと確認できました。学習者の好みにもよりますが、レイアウトは見やすいし2色刷、問題解くときにアドバイスが書いてあります。値段は他の本と同じくらい。

去年の春学校にお邪魔したら「本書いてて大変で」と言ってました。4級辺りから結構大変ですし、3級以上の独学はとても難しいようですが、指南本でも出してもらいたいです。レビューにありましたが何かそっくりな問題が書いてあるのは当たり前で、先生は伊検を熟知してますからね。

わたしは4,5級はNHKラジオで乗りきりました。今この本があって受験控えてたらやるだろうな。

gacco『解明:オーロラの謎』 (東北大大学院理学研究科、小原教授)スピード修了。

ヨシダヒロコです。

オーロラを美しいと思う人は沢山いますし、わたしもそのひとりですが、どうしてあんなものができるのか考えてませんでした。きっと圧倒されているからでしょう。

この講座ではビジュアル(NASA、ISS国際宇宙ステーション、JAXA、カリフォルニア工科大、国立天文台など)を多用し、理屈の上でオーロラがどうやってできるのか、どうやって調べたのかをざっと教えてくれます。ISSはたまにInstagramで綺麗な写真や動画を見ていましたが、地球のオーロラ映像では特にリアルで好きです。

gaccoからは昔受講失敗に終わった(時間がなかった)統計の授業以来メールをもらっていますが、今回東北大が講座に参加することになったらしく、「他にはどんな話が聞きたいですか」という事前アンケートがあったので迷わず「海の毒の話です(その界隈では有名ですし、とても不思議です)」と答えておきました。そもそも東北大がオーロラ研究をしていることを知りませんでした。

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Week1 オーロラの不思議

Week2 活動する太陽(ニュートリノと同じ話です)

Week3 惑星のオーロラ

Week4 望遠鏡と探査機で探るオーロラ

他に期限のある勉強や課題はあったけど、仕事もヒマだったしこれともう1つ取って始めました。正味5日(8時間強)ほどで終えました。英語圏でもCourseraやったことがあって、最後まで行けたのはとても少ないのですが、字幕も借りて理解できればとても勉強になると思います。現在2つほったらかし中で、そのうち何とかします。gaccoも同じMOOCというタイプの無料講座で、最長7分までのビデオの後にミニテストがあります。

磁力とかプラズマとか電子とか出てきますが、上に「惑星のオーロラ」とあるように、他の惑星にもあるんです。知らなかった。なんだか色々衛星飛ばしていますが、どんな仕事をしているかよく知らなかったし。

「知らなかったー、不思議だな」と思いました。続編あれば見たいです。

なお、画像は著作権が絡むのでダウンロードできず、先生の説明をテキストに起こしたもののみです。

しつこく言いますが、理系でも物理を入試に使っただけで最近までご無沙汰だった自分の成績です(問題見てからまたビデオをひっくり返したりしました)。ここ2年弱自習してます。

物理の話は難しいと思ったら映像眺めるだけでもいいかもしれません。期間は3月7日の終わりまでで、また開講されると思います。受講証って1科目では出ないみたいです。Courseraのように1科目でも出してくれるといいのに、有料でもいいから。

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イタリア語検定準2級直前で勉強中(2017年春期用:これで3回目の受験)。

ヨシダヒロコです。

イタリアでは8日が女性の日で、家族でも恋人でも大事な女性にミモザを贈るそうで、ミモザ農家は大忙しという番組を(日本で)見たことがあります。いかにも春という感じでわたしも好きな花です。どうも向こうの花は日本のより大きいようですが……。しかもでっかい木なんですね。

さて、5日の試験に向けて今やっていること。

  • もともと日伊学院で3級から通信講座を取っていて、準2級講座は去年、10回中8回何とか終わった。解き直したり、リスニングのスクリプトを読みつつ聞き直したり。
  • 試験再挑戦ということで、特にボロボロの文法力を高めるため一番最初に始めたのは、イタリア語ニュースを(主にRepubblica.it)毎日10分でも読むこと。どうもタブレットのアプリだと非公式の方が使えるみたい。たまにRAIも読む。
  • 割と最近過去問を解き始めた。今日で3回分くらい。途中までなら協会のHPから1回300円ほどで買える。その後は本を買ってあって、さらに3回分受けた問題がある。
  • リスニングは結構取れているが、念のために先生の『耳が喜ぶイタリア語』Part3をやり直し始める。
  • まだあまりできてないけど、”Linea Diretta 1b”(文法書)を輸入する暇がなく学校から買って、苦手な再帰動詞などに手を付けたところ。レイアウトは見やすい。

版元HPはここ。

https://www.guerra-edizioni.com/books/index.cfm?node=0,1,4,31

日本のAmazonにはないようですが(ドイツ語タイトルとかスチューデントガイドならあるけど)安く買いたければ海外Amazonなどにあります。

  • 作文も苦手なので2本ほど出して添削してもらう。添削してもらって絶対というものがあれば、書き写すのもいいそう。見てみると同じ間違いばかり。個人的には学校の作文コンテスト優秀作品を前回参考にしました。
  • それに付け加えて、30分の短いSkypeレッスンを3回ほど、あと2回の予定。

わたしは受けませんが学校で模試が(通学でも通信でも)受けられるので、講座が高くてという人も力試しに受けられるかと。ただ、今回のはもう締め切りが終わっています。

来月に入ったら少しペースを落として、あまり無理しないようにしようと思います。いまgacco、放送大自主聴講、トライアルが4つ巴です。

『情熱のシーラ』スペイン語版DVD2016年12月に買いました(スペインAmazonより。まだよく見てません)。

ヨシダヒロコです。

シーラのファンが多いので、情報を小出しにします。

結果から言うと、原書は日本で、DVDは遅れまくって去年の12月末に買いました。スペインのAmazonから買ってみるのもいいだろうと思って、ちょうど欲しかったイタリア語の教科書の値段も見ながら考えてました(教科書については改めて)。

日本では出品者からしかもうでてません。今レビューを短く書きましたけど、最初のレビューの人が勘違いしているのでここにも書いておくと「リージョンの違うDVDはPCなら見られます」です。わたしもそういう専用のプレーヤーがあるのを探したりもしたけど、しょっちゅう見るならともかく。”Sherlock”とか去年オスカー取った子役の子が出てたカナダのフェレット映画(“The Magic Ferret”)を観るのにはPCでした。今は画面も大きいですし。

日本の商品情報。

本も寝落ちしながらたまに読んでいる感じで、イタリア語検定終わったら頑張ります(こんなのばっかし……)。出だしの印象は、「文学だなあ」という感じです。600ページ字がぎっしり。大丈夫だろうか。

わたしはあまりKindle使いませんが、スペインにはKindle版があります。DVDと一緒に買ったら送料はさほど高くはないかも。

香るハンドクリーム、リップクリーム、ボディクリーム(2016秋冬~2017春まで)。

ヨシダヒロコです。

(化粧品などでほぼトラブル起こしたことのない普通肌のおばさんです。使用感は当社比で、人により合う合わないがあると思います)

昨秋からハンドクリームに少しだけ高いものを使いました。とはいってもディスカウントストアでとても安く、3本で2本分も行かないくらいの値段だったからです。左の3本はロクシタンのラベンダー(最初のほう匂いがきついと思った)、爪のケアもできるローズ、まだ使ってないピオニーです。他にヴァーベナやチェリーブロッサムがありました。
右はまだベルメゾンにはある(1割引)ジョイフェットですが、ラベンダーがどっかに消えたのでいまこれを使ってます。香水より一瞬強く香るかも。

ジョイフェットは香水は確かに香りが飛びやすいので、店の計略に乗って今出たばかりのチェリーパステルの何か(チェリーブロッサムの10周年記念のさくらの香り)を何か買うかもしれません(2017/02/17追記:重ねづけ可能です)。香水ではないものの予定。ちなみにスキンケア、ヘアケアはここではあまり買いません。

ここはあまり乾燥しない地域ですが、1月になって天気が荒れると手のかさつきが気になるようになりました。手が荒れるというほどではないですけど。今年はシアバター系のものをボディークリームにも使っていましたが、他にもはちみつ入りとか気になるものはあったんですよね。春夏はまずこういうもの必要ではないので、次に使うのは秋冬かなあ。

リップクリームも春夏はあまり要らず、エテュセは2本あったうちの最後がもう少しでなくなるところ。今までメンタムとかだったのでそれよりは高いですが、とろとろしていてよいことはよいです。

さくらも貼っておきます。近江兄弟社やニベアは男性用も含めたくさん出してますね。わたしは一度メンターム色つきのを買って合わなかったことがあるけど、そのほかは問題はないです。ただ同じ買うならつけたときの感じが続いて欲しいですよね。

ボディーミルクは、ないと思って買ってきたらヴァセリンのローションやニベア使い差しが出てきましたが、今年新しかったのはこれとか。

ラベンダーの香りがするシアバター配合です。シアバターは今年何となく試してみたかっただけで。この製品は他にもいろいろ香りがあり、ドラッグストアにあります(Amazonとかの方が選択肢多いかもしれませんが)。

他にワセリンそのものや(実はワセリンは石油からできてます)、寒さで固まってしまったアーモンドオイルなどありまして、アテニアのこれもあります。写真がまずくてすいません。もう完売しているのですが、過去プレゼントで何回も出て、2015年に商品化しました。先の話ですが秋冬に出ます。ローズティーの香りで、ローズは分かるけどティー??と思いました。穏やかな香りなので、強くない香りがするものと重ね付けして和みます。

成分などはこちらの魚拓にあるプレスリリースをどうぞ。秋に探しに来る人がいそうなので。