ヨシダヒロコです。
試験1日目からの続きです(前の前のエントリ)。
2日目は午後3時45分、南山大学での集合時間まで時間があったので、安く時間を潰せる場所として名古屋城を選びました。栄のホテルからは歩いて30分ほどで行けますが、なくなりかけだったスマホの充電がナビでなくなりそうになってきつかったです。
1日目の反省を生かして、少し早めに名古屋大学駅へ。すごい久しぶりに名大を見ました。
南山大学はそこから5分ほど歩いたところにあります。見つけるのは簡単だけど、キャンパスの中は迷子になりました。コンパクトだけど迷路のようで。
試験は、まず準備室に行くと名前を聞かれ、ラミネートされた課題のうち1つを選びます。渡された下書き用紙に15分で質問の答えを書きます。「夢の仕事」というのがあったので、「夢の仕事=今の仕事」ということにしてw、自分の仕事を語ることに決めました。その次に試験官に質問されます。わたしの悪いところは「えー」とか言って詰まってしまうところですが、2分やそこらではロクに喋れませんでした。
2つめの課題は、渡された写真を見てそれを説明するもの。これも試験にならないとどれを渡されるか分かりません。2枚のうちから選択できます。
3つめの課題は、2つのお題から面接官と会話するもの。提示されたお題のうちに「行きたい旅行」みたいのがあったので、早ければ来年行きたいと思っているものについて喋りました。ラテンアメリカ人らしい先生が「僕はHISの店員だから。あなたはお客」と言って、机に不器用に「HIS」と書いた紙が貼ってあるのがお茶目でした。
面接官はそれほどニコニコしてはなかったですが、最後に”Hasta luego(see you later)”と言ってくれたし、準備室の係員もとても親切でした。わたしはすぐ名古屋駅に向かう予定なので荷物を持っていたのですが、荷物持たせてしまいました(^_^;)。
試験にスペインに対するイメージアップ戦略があるのでは、と思ったくらいです。準備を含めてずいぶんのお金を使いましたが、試験がこんなに楽しかったのは初めてでした。結果は6ヵ月後まで分からないし、今度受けるのも11月かなあ、と思います。
帰りの南山大キャンパスは、暗くて迷いましたがイルミネーションが付いていました。
名古屋駅に着くと「しらさぎ」は15分前に行ったところで、夜8時台の終電になりました。帰ったのは翌日になった辺りでした。電車の中で疲れが出てきて、翌日半日くらい使い物にならなかったです。