富山で化学を中心とする技術翻訳をしていますヨシダヒロコです。スペイン語・イタリア語も勉強しています。
夕飯は、横のリンクのマリさんのところだったと思いますが、ネットで見てほんとに長い間気になっていた梅田駅近くのLos Inkasへ。
以外と分かりやすかったですよ?道を聞いてる間、店主さんの日本語、ちょい聞きづらかったですが。
(ここはまだ阪急の前。綺麗だったので)

阪急から大きな交差点渡って、商店街を2,300m行けばすぐです。




まだがらんとした席に通されました。でもこの後いっぱいに……もちろんラテンアメリカ人がほとんどで。
楽器が沢山飾ってあります。


店主さんはオスカルさんといい、スペイン語混じりでオーダーしながら、あいさつをし握手をしました。こういうものだと名刺(祖父母の故郷の五箇山模様)を渡して祖父母の故郷だと説明し。ちなみに英語も通じます。実はこの日風邪気味で、それもこないだ復習したのでスペイン語で出てきたのには自分でも驚いたのですが、「セビーチェなら風邪にもいいよ」と魚介のマリネ(辛い)を予定通りオーダーすることに。
あと、わたしはコリアンダー(香菜)好きなので、コリアンダーの沢山入ったごはんものも頼みました。お酒は勧められてテキーラ。「強いよ。大丈夫?と言われたけど「大丈夫」と。
ドリンクメニュー。

これがセビーチェ(Ceviche mixto)。コリアンダーが少し入っており、タコスが添えてあり、レモンかライムがたっぷりでした。じんわり辛く、海老とたこが主でしたがものすごく新鮮でした。かなり気を遣って仕入れているそうです。

お酒。段々お客が入ってきており、誰も彼もスペイン語。「チェ・ゲバラが」と誰かが言ったのも聞き逃しませんでしたよ。テキロン(Tequilon)といい、テキーラベースに入った氷砂糖を溶かしながら飲みます。わたしはぼっちですが、慣れていることもあるしここは心地がいいなと感じました。

ごはんもの。コリアンダーだらけのアロス・コン・ポジョ(Allrroz con pollo)。実はごはんをのけると骨付き鶏が。骨付き鶏大好きなので、美味しく頂きました。この頃だったか、チャランゴ(小さなギターの一種で、もの悲しい音がします)をつま弾いていた男性が歌い始めました。あとでオスカルさんに聞いたら、プロの方だそうです。

この日は朝母が作ってくれたおにぎりだけで、食欲あまりなかったんですが、予算がもう少しあったらチョリソとか行ったかも知れないな(好物です)。
最後にもう一杯。ここでほぼスマホの電源切れたのでつづりがわかりませんが、マチュピチュ。ブルーキュラソーとオレンジジュースとメモりきれなかった何か。

実はわたしのスペイン語圏で最初に興味を持った国はペルーでした。NHKに時代考証がめちゃくちゃらしいアニメがあって……。インカ展も来年富山に来ますし楽しみですね。
スペイン語よりは少しお互い怪しくない英語で、すこし店主さんとお話しして、快く店を後にしました。日本人スタッフもいるので日本語でも大丈夫です。
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