中国語のケータイの入力方法。

朝早く目が覚めたので、「中国語会話」を見ていた。書き順で入力するんですね。驚いた。途中で候補が出てくることもある。

あと、杜撰な建物とか、転じてダメなものを「おから」中国語で言うと豆腐●(この漢字、忘れちゃったしたぶん表示できない)というのが流行っているそうです。

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Deja Vuを使ってくださいという申し入れ。

新規の欧州系会社なのだが、題名のような申し入れがあった。これも翻訳支援ソフトのひとつ。評価版を使ってもらってサポートはするということなので、OKした。仕事がうまく回れば、9月から定期的になるだろう。不安定な仕事なので、そういうのは大変嬉しい。

問題は、仕事内容が複数分野にまたがっており、かなり複雑なのでスピードが出るかということだ。一応週5で計算しておいた。

体力つけなければなぁ。

熱帯暴風雨エルネスト(Los Angeles Times)。

Erratic Ernesto Cause for Alarm from Florida to Louisiana – Los Angeles Times

熱帯暴風雨にしてはどうも勢力が強いらしく、今キューバにいますが、カリブ海を渡ってくる間に勢力が増すかも、と。フロリダあたりが警戒中。

世界中のエルネストさん(スペイン語。英語だとアーネスト)は迷惑だろうなぁ。昨年のカトリーナのとき、安否確認にブログを大活躍させている大学がありましたが、まだニューオーリーンズなんかは復旧していないだろうに。

(09/01)用語が間違っていたため訂正。

力量を判断するのは自分じゃなく、他人。

語学のできる方に多いのですが、語学力と通訳・翻訳能力をイコールだと思っている人。実は全然別の能力です。わたしもそうですが、留学経験がなくても活躍している翻訳者さんは沢山います。あ、わたしはまだ「活躍している」ってほど稼いでないや(笑。

正直な話、英語ができるので翻訳をやりたい、と言われると「めんどくさいなー」と思うこともあります。日本ではこの仕事が過大評価されているから。いつ首切られても、いつ収入なくなってもおかしくない仕事なのに。

トライアル(登用試験)で落ちたりすると、まあショックなのはわかりますが、逆切れする人までいるらしいです。履歴書の上でも、会社でどんな業務をやってきたかが問題で、どんな大会社にいようともその名前は通用しません。その辺が分からない人もいらっしゃるようで。

結局、自分の翻訳の力量や評価はエージェント(翻訳会社)、最終的にはクライアントが決めるものです。自分がいくら「自分はできるのに」と思ってもダメです。会社との相性もあります。そこが分からないと、仕事を獲得するまでには到達できないでしょう。

PayPal~(怒)

サポート担当からメールが返ってきましたけど、まったく役に立っていない。”invalid”という表示が出たとき、どこがおかしいのかは把握できないそうです。あと、なんかお金おろしたときに「あれ?日本円にならない」ってことがあったのですが。ドルでおろそうとするとはねられるらしいから、たぶんそうなった分はまた拒否されるでしょう。インターフェースが使いにくいのですよ。

先日やった短い仕事はさっさと今日払ってくれました。助かります。面倒くさいので、みんな銀行は都銀で行きます。

Mission 307―富山大空襲。

昨年再放送された、富山大空襲についての検証番組です。某所から持って来ました。

「リメイク版・作戦任務307 富山大空襲60年目の検証」(10/29昼間放送)

KNB(日本テレビ系列・北日本放送)

8/15日放送のKNB番組紹介より

昭和20年8月1日未明、米軍マリアナ基地を飛び立った882機のB29爆撃機は川崎、八王子、水戸、長岡、そして富山に6632トンもの爆弾を落とした。1回の空襲としては出撃機数、投下爆弾量共に戦史上最大規模であり、この悲惨な記録は現在も破られていない。特に富山大空襲は市街地の99.5%が破壊され、死者も3000人近くをだす地方都市空襲としては際立った被害であった。(後略)

たまたま点いてた。「八月二日、天まで焼けた」(bk1)(新版情報へのリンク)という本が有名だが、未読。解説は高木敏子氏(2014/07/27追記:アマゾンで買えます)。

詳細な米空軍データ、金沢駐屯部隊の記録、爆撃機経路や火災のCG映像、当時子供だった被害者の証言、元B-29米軍パイロット達の証言を元に空襲を検証した。

ある元パイロット氏が富山を訪問し、城址公園で被害者と対話する。氏は高齢で、杖をつきつきやって来て、富山の復興に感銘を受けていた。例えば金沢市内と比較すると、富山市は直線道路が多く、運転しやすい。

当初「通常任務」だった作戦は「最重要」に変更された。7月末に日本がポツダム宣言を受諾しなかったし、1945/8/1が空軍の記念日だったから。あれだ、要するにデモンストレーション。不二越があるから空襲を受けたと富山市民は思っていたみたいだが、実際は市街地をターゲットにしていた。

米軍は焼夷弾を木造家屋でテストしていて、液状ガソリン(10/30訂正:他都道府県の資料を見ると、ゼリー状ガソリンでナパーム弾と同じだそう)家屋はあっという間に燃え、竜巻状の炎が起こった。市民が逃げようとすると警察官が立ちはだかり、「戻って火を消せ、非国民」と罵ったという証言も。神通川は避難者であふれ、その上に焼夷弾が落ちた。

富山に駐屯中の元日本軍人によると「アメリカさんと差し違えろと教えられていたので無駄死にできないし、少しの焼夷弾ならともかく、こんな状況ではどうしようもなかった」と。なので出動はなし。

元パイロット氏は「民間人は殺したくなかった。日本語の予告ビラを10都市に撒いた」とビラを見せた。被害者側はおだやかに「当時そう言われても信じなかっただろうねー」と笑った。「元は医者になりたかった。戦争はわたしの人生も破壊した」と神通川河原に腰掛けて、氏は「当時の光景が目に浮かびます。結局、戦勝国も敗戦国も被害者なのです」とつぶやく。わたしはのんきにここでロングトーンをしていたなぁ……。

体験者が高齢になり、全体に平和になると危険性を指摘できる人が減ってゆく悪循環。

話が悲惨な割には見た後の感想は重々しくはなかった。富山弁のせいか、対話参加者の人選が良かったのか。あそこでケンカになったら企画倒れだ。

探してみたら、Mission 307についてのデータ(英語)があった。開戦以降のデータも全部ある。一切主観が入っていない。

56 years ago より引用。

(Mission 307) One hundred seventy-three 73rd BW B-29’s hit the Toyama urban area, a center of aluminum ballbearing and special steel production, destroying 1.87 square miles or 99.5% of the city; one B-29 hits an alternate target.
: 1,465.5 ton on Primary and 8 tons Opportunity.

(粗訳)(2017/08/16、NHKスペシャル 『本土空襲 全記録』(番組HP魚拓)を見て改訳。改訳部分は赤字で書いた)
作戦703–米空軍第73爆撃航空団よりB-29型173機が参加。目標は富山市街地でアルミベアリングおよび特殊鋼の生産拠点。破壊面積4.862km2、市街地破壊率99.5%、1機が誤爆。燃料は1465.5 トンの予定、臨機目標に8トン投下。

NHKの番組によると、戦争末期頃にそうなったのか、例えば爆撃目標が飛行場でももう飛行機が爆撃されて残っていない場合があったりなど、パイロットが臨機応変に目標を変更していたそうです。それが「臨機目標」です。

全国向けにも要望があれば放送したらいいとは思うが、富山弁はきつくないものの字幕があった方がいい(笑。

————

今日の追記。この56 years agoというすごい資料サイトを作った人の情報がまったく分からない。元兵士ではないかと推測しているんだけど。それと、金沢市内から燃えている富山市が見えたそうです。訳はちょっと違っているかも。

映写会のお手伝い。

少年時代

少年時代
東宝
富山弁ネイティブの子達が出演した、叙情感あふれる映画。

呼ばれて行って見たら、かなり長時間になりました。映写会って、見ている人は2時間かそこらですけど、実際はフィルムを現場に運んで、映写機でフィルムをリールにセットして、少し動かしてピントや光度をチェックして、音響さんは別にいるのでおかしいところがあったら打ち合わせして。上映が始まる前まで2、3時間そんなことをやってます。そのあとの処理に1.5時間くらいかな。

気になったのは、素人目にもこの映写機大丈夫かという懸念で、実際メンテができる人があまりいない模様。

フィルムって結構簡単に切ったり張ったりできるものなんだ、と発見しました。

で、映写機が使える人、映画関係の話を聞いていると、翻訳ができる人の話に似ているものがある。要するに「ボランティア」として使われやすいということです。お役所側で。お役所側のほうはどっちも訓練が必要な技術だとわかっていない、と。

一応富山市のほうでは町起こしとして、中心部活性化事業ってものがあり、そのなかでシネマ館建設の動きはあるそうですが。いろいろ言い出すときりがないので、多分酒でも飲んで愚痴るんだろうと思います。そのうち。その中心部にも顔を出そうと思ったのですが、あまりにも映写会に時間を取られたので断念しました。

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冥王星発見者の未亡人語る(CNN.com)。

CNN.com – Widow: Pluto founder would understand demotion – Aug 24, 2006

冥王星を発見したクライドの奥さんが語った内容です。

“Clyde would have said, ‘Science is a progressive thing and if you’re going to be a scientist and put your neck out, you’re apt to have it bitten upon,'” she said.

未亡人は、「クライドだったら『科学は進歩するものだから、もし科学者で危険を冒そうとするなら、しっぺがえしもあるものだ』と言うでしょう」と言ったと。

“He was a good scientist and he knew how to judge things.”

また奥さんはこんなことも言っていたそうです。「彼はよい科学者で、判断能力に優れていました」。だから、きっと今回のことは気にしてないでしょうと。

シュレッダー巻き込み事故について。

ニュースになったケースでわたしが見ていたのは、おそらくSOHOの家庭だったと思われます。うちにもシュレッダーはあって、ペットが音に興味を持つことから気はつけてるんですが、幸いあそこまでのものは導入予定もない。

今のシュレッダーはクロスカットでもないし切れないのであまり使っておらず(苦笑、ペットへの影響を心配する必要はなさそうですが、クロスカットになった場合には厳重に見張らないと、いつ手を出すかわからない。置く場所も問題ですが、うちにいるペットは上ろうと思えば上れるものしかいないし(猫とフェレット)。

小さい子供が入ってくることもまれにだけどあるので、買うときは入り口のサイズに気をつけなきゃなと。