『通訳翻訳ジャーナル2016年4月号(辞書特集)』とJTF関西辞書セミナー。

ヨシダヒロコです。

通翻ジャーナルのアンケートにはちまちま答えていますが、今回も多少アンケート回答を使ってもらえました。探すの楽しみ。

通訳翻訳ジャーナル 2016年4月号

イカロス出版
2016-02-20

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

アンケートは辞書を一般、専門、ネット、英英、国語で3冊ずつ挙げてというもの。他に、本書にあるように何冊持っているかとか、初心者に勧めるとしたらとか、紙は使うかとか、電子辞書についてとかありました。

わたしの場合、一般は
1. ジーニアス
2. ランダムハウス

でした。古い辞書なのにランダムハウス人気でしたね。
書かなかったかもだけど、新編英和活用もよく使います。英訳のとき特に。

専門は

1. 海野さんの辞典
2. ライフサイエンス辞書
3. プロメディカ(説明が丁寧)

次点:最新医学第2版(古い割には使える)

ライフサイエンス辞書のオンライン版の人気が高かったですけど、たしかに辞書版と載ってる言葉が少々違うのです。前にそう教えてもらったのですが、こないだやった案件で確認しました。この辞書(オンライン版)でも載ってないものありますけどね。

国語は明鏡がイチ押し。他にも欲しいですが。英英は今はOALDがほとんどです。WordNetも持ってて、時々見てます。Dictionary.comも推しました。英英も増やしたいです。電子辞書は、カシオEX-Wordスペイン語モデルにイタリア語のコンテンツを入れてます。普段の翻訳ではあまり出番ないですね。学習用。

持っている辞書は35冊前後(カウント忘れました)。5冊以下の人はネット辞書見てるんですかね。「お金で買える実力」と教わった世代なので。
新人さんにはリーダース・プラスを薦めました。紙版はプラスチック英和辞典を中古で手に入れた割には実際使ってません。

今、LogoVistaのセール中で、プラスジーニアスの新版が出たところ、生物学辞典も新版が予約中で、前者はもう(開けてないけど)買いました。今回、今まで買えなかった大辞典系を買う予定で、生物学辞典も今お安くなっているので注文は入れました。バイオ用語が新しくなっているようです。LogoVistaのHPで見ると期待できそうな予感。

ジーニアスはLogoVistaブラウザしかダメらしいのしょうがないですが、生物学辞典も一応確認します。

JTFの帽子屋さんこと高橋さんの辞書セミナーですけど、都合が付けば是非辞書の話をお聞きしたいと思っています。今、翻訳者が愛用していた辞書ブラウザがどんどん使えなくなっており途方に暮れているから。Win10にそのうちアップデートするだろうから、そしたらもっとです。
申し込みだけしてあるけど、行けるかどうかはずっと悩むと思います。大阪には色々と用があるのですがね。

■第4回関西セミナー
「翻訳の基礎スキルを見直そう (通算第4回) 」
講師:高橋 聡氏
2016年3月18日(金)14:00 ~ @大坂・中之島
https://www.jtf.jp/west_seminar/index_w.do?fn=search

保護中: ハイビジョン特集『物理学者 がんを見つめる 戸塚洋二 最期の挑戦』(2015/10/12再放送、初回2009/07放送)番組紹介その2。

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初めて行った室生犀星記念館「金沢の料亭・色と犀星~金沢の味わいかた~」(2015/11/14~2016/03/06)。

ヨシダヒロコです。

まだ解決していないファイルの問題もありますが、仕事の修羅場が開けました。

なので、1ヶ月近く前に行ったこの展示。迷ったり神明宮(リンク)に行っていたせいもあり時間があまりなく、しかもメガネの度が合ってなくて細かい手書き文字が見えなかったので、もう一度会期中に行きたいです。

途中神明宮に着けずに、偶然迷って犀星が子供の頃を過ごした雨宝院を通りました。今のところ、まともに雪があったのは今冬ではこの日あたりだけでした。

犀星記念館は比較的新しいようですが、金沢には他に徳田秋聲、泉鏡花など有名作家の記念館がいろいろあります。わたしは近代文学館にはちょくちょく行きますが、その他はなかなか行けませんでした。

今回、犀星がかぶら寿司大好きで送ってくれるよう頼む手紙とかあるというのでこれは是非、と。行く前にHP見ていたら、猫を飼っていて可愛がっていたことも知りました。

オフィシャルサイトです。

http://www.kanazawa-museum.jp/saisei/

かぶら寿司は最近TVで出たようですが、Wikipediaの写真からこんなの。あと、身内の猫がうちに来たときの写真。間にブリとかサバとか挟まっているので。この子はドロボーの名人です。写真ボケてたんで修正しましたがこんなんですいません。

かぶらずし

Enter a caption

By Ttaakkaco – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=45316680

2016-01-02 13.34.31_Fotor

ロケットニュースでも紹介。石川だけでなく富山でも食べますが、何でこんなにおいしいの?っていう記事です。リンク

さて、神明宮からしばらく歩くとこぢんまりした記念館が。多少デコレーションしてあったのですぐ分かりました。表のガラスから覗けますが、「ふるさとは遠くにありて思ふもの」の詩が犀星の原稿からの複写でしょう、可愛らしい字で書いてあります。

この展示って、「犀星って可哀想な人かと思っていたら、実はふるさとにめちゃめちゃ縁があって帰省もしてて、おいしいもの大好きでグルメで、詩のイメージと全然違うけど、食いしん坊なところがお茶目」ということです。知らない料亭でしたが(庶民に縁ないので)犀星ゆかりの料亭「つば甚」での1万円ランチ会を3つの文学館共同で企画したら、あっという間に席がなくなったと受付のかたが教えてくれました。

エントランス。

 

入ったところにミュージアムショップがあって、猫グッズが多いし人気だそうです。わたしはしおりと絵はがきを買いましたが、他にも詩集とデザインが似たブックカバーとか(うちのペットはわたしの読んでる本が好きなんで必要かなと)気になるものがありました。本などサイトにないものもあります。ぬいぐるみは記念撮影用で、絵はがきには「猫は時計のかわりになりますか」(猫のうた)など、犀星の詩が書いてあります。

展示ですが、あらましのちらしはpdfにしました。こちらからダウンロードできます。すみませんが逆さまです。

saisei

画像ではこちら(表紙だけ)。

saisei.jpg

犀星がどれだけ金沢の食べ物が好きだったか、ということを書簡や新聞などに書いたコラム(全国にふるさとの食べ物を宣伝してるんです)いろいろで紹介してます。奥さんが金沢の人で、娘さんの結婚式も金沢の食材を使い、軽井沢に行っては「魚がない」と注文の手紙を出したり。先ほど書いた「つば甚」に10日の間に3回行ったという記録もありました。かぶら寿司だけでなく、魚の粕漬け(だったと思う)が朔太郎の好物になり、金沢に来て一緒に食べたり、島田清次郎の生地、旧美川町では魚のぬか漬けが名産で、とくに変わっているのがふぐの卵巣なのですがそれもコラムを書いていました。ふぐで亡くなった人は今までおらず、鰯は食べたことがありますが大変おいしいです。犀星は今でいう「お取り寄せ」の先駆者だったのかも。手紙で何だか色々言っているのが可笑しく、うまく読めないのが残念だったので、ちょうどレンズ入れ替え時だったメガネも新調しようかなと。

展示は6日までです。

撮影OKだった所の写真を撮りました。『後の日の童子』は公共のスペースに置いてある童話ですが、とても悲しい話です。でも惹かれます。

 

うちの親はあとで話を聞いて、北國新聞の特集でかわいそうな人だと思っていたのに裏切られた、と。

映画『蜜のあわれ』のポスターもありました。犀星原作で、二階堂ふみがなんかきわどいことをするらしい。ミニシアターで、見たら上映館が面白いほど石川県に集中してました。

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他の文学館のチラシコーナーがあって、もう少し展示期間があるものがあるので貼っておきます(こんなに暇がなくなる予定ではなかったので…もっと早く出すつもりでした)。ちなみに金沢でこの手の場所に行くとスタンプラリーの紙をくれるくらい数があります。

富山市・高志の国文学館「松本清張を魅惑した北陸―ミステリー文学でたどる―」(3/7まで)、徳田秋聲記念館「秋聲の描く風土、金沢」(3/21まで)、映画『蜜のあわれ』チラシをまとめたpdf (すいません、逆さまです) misc_literature

帰りに犀川大橋を渡ってきたら、きれいに白山が見えていて、そういえばこんなのは初めてだったかもと。犀星の記念碑は犀川のほとりにたくさん建っています。その他の文人のもあります。

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フォルツァ総曲輪(富山市単館系)、上映休止だってよ。

ヨシダヒロコです。

某所から(なんか言おうよ的な)圧力を感じたので書いておきます。
ちょっと仕事であっぷあっぷしておりまして、あまり反応できずにおりました。

北陸中日新聞2016/2/11(魚拓

フォルツァ総曲輪 9月末 上映休止 独立系、社会派9年間で幕 富山市などシネコン誘致で

9月で映画の上映が休止となるフォルツァ総曲輪=10日、富山市総曲輪で
写真

 富山県内唯一のミニシアターとして市民や映画ファンに親しまれてきた富山市総曲輪のフォルツァ総曲輪が9月末で映画上映を休止する。6月に近くの再開発ビルでシネマ・コンプレックス(複合映画館)が開館するのを受け、市と運営する市出資の第三セクター会社「まちづくりとやま」が判断した。9年間にわたり館を支えたファンからは惜しむ声が上がりそうだ。(松岡等)

 フォルツァは、市中心部から映画館が次々に廃業した二〇〇七年二月、閉館後の映画館を活用してオープン。当初はまちなかで映画を見られる環境を維持しようと、市民有志らが運営する公設民営の施設としてスタートした。現在は市の補助金を受けて「まちづくりとやま」が運営している。昨年の補助金は千五百四十四万円。

 大手配給会社の配給映画がメーンのシネコンとは一線を画し、欧州やアジア、国内の独立系プロダクション製作作品や社会派のドキュメンタリーなどを年間約百二十本上映。近年は映画館としての認知度も上がり、開館当初は年間約九千人ほどだった入場者数も昨年は一万五千人ほどまで増えていた。

 昨年は塚本晋也監督の「野火」など話題作を上映。富山県氷見市出身でドキュメンタリー映画の鎌仲ひとみ監督や「箱入り息子の恋」をヒットさせた同県射水市出身の市井昌秀監督ら地元ゆかりの映画人からも評価を受け、俳優の井浦新さんや安藤サクラさんらも出演作上映時に館を訪れた。

 客席は百七十六席。一四年、主流となっているデジタル化に対応するため、約四百万円かけてDCP(デジタル・シネマ・パッケージ)導入、最新の配給作品に対応できる態勢も整えていた。

 フォルツァは、ほかに音楽や演劇などができるライブホールや、絵画などのカルチャー教室も運営しているが、これら事業も合わせて休止する見通し。今後、施設を貸し出すなどの活用方法を検討していく。

 金沢市では「シネモンド」が有限会社として、運営には行政などの補助を受けずに同様のアート系映画を上映する。

 土肥悦子代表は「フォルツァのようなミニシアターとシネコンでは上映する映画の種類が全く違う。映画の多様性を支える場が失われるのは残念だし、カンヌやベルリンなどの国際映画祭で賞を取るような作品が見られなくなるとしたら、他都市との文化的格差も生まれる。街の人たちのためにも行政がサポートするべきではないか」と話した。

総曲輪フォルツァや兄弟分のシネモンド(金沢市)には、足が運べるときですけどお世話になっていて、3月くらいまでで3本ほど見たい映画がありました。

年末年始に2015年に見た映画とかいうエントリを2回シリーズでやりましたが、あの中にはフォルツァで見た作品が3作、シネモンドが1作ありました。

新幹線が通って意外に儲かって、次はもうちょっと儲かる何かを市は考えようとしているんでしょうか。
中心街である総曲輪の単館を休止(→そのまま休館?)にして、その辺にシネコン建てるんですって。
車で10分ちょっとで別のシネコンが、30分も運転すれば高岡に別のシネコンがあるのに。そこで例えばみんなSWやるんでしょうか。アホくさ(SWがアホくさいという意味ではありません)。

ざっと聞いているところだと、単館系の上映を引き継ぐわけでもなさそう。

フォルツァの上映作品にはわたしから見て「ちょっとこれは」というものがあったことは、ご存知の方なら知っているかも。でも英語以外の作品、英語や日本語が原語でもマイナーな作品など、色々見せてもらいました。もう9年です。「富山では見られないかも」と思っていても、映画見たついでにチラシにシール貼っておくとそこそこ叶っていることが多かったです。

わたしは金沢読書会(ミステリー)に出ることがあり、そこで他県の方とお話しすると、文学的なものとか文化を期待されていることが多い。シネモンドで三文豪の作品を秋に上映するんだ、年配の人が多くてね、というと興味を持たれるようですが、年に1回なので叶いません。犀星作品『蜜のあわれ』はなんとか上映するのでしょうか?

いずれにせよ残念なことで、全国的に単館系の映画館は減ってきているとはいえ、どんどん同じフォーマット(中身も同じ)のものがたつのは気味が悪いですね。シネコンって2つくらいしか系列知らないのですが?

正 午

中原中也

       丸ビル風景

ああ十二時のサイレンだ、サイレンだサイレンだ
ぞろぞろぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ出てくるわ
月給取(げっきゅうとり)の午休(ひるやす)み、ぷらりぷらりと手を振って
あとからあとから出てくるわ、出てくるわ出てくるわ
大きなビルの真ッ黒い、小ッちゃな小ッちゃな出入口
空はひろびろ薄曇(うすぐも)り、薄曇り、埃(ほこ)りも少々立っている
ひょんな眼付(めつき)で見上げても、眼を落としても……
なんのおのれが桜かな、桜かな桜かな
ああ十二時のサイレンだ、サイレンだサイレンだ
ぞろぞろぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ出てくるわ
大きなビルの真ッ黒い、小ッちゃな小ッちゃな出入口
空吹く風にサイレンは、響き響きて消えてゆくかな

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去年フォルツァで見たこの映画の原題は、”Pride”です。

保護中: ハイビジョン特集『物理学者 がんを見つめる 戸塚洋二 最期の挑戦』(2015/10/12再放送、初回2009/07放送)番組紹介その1。

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イタリア語検定準2級範囲・勉強法など(学校に聞きました)。

2016-02-04 18.31.31_Fotor

ヨシダヒロコです。

わたしなりにやっていることは別に書いていますが、準2級は情報が少ないので日伊学院に聞いて、ネットに書く許可を取りました。

まず、文法は全範囲。中上級ですから。
わたしはQui Italiaをぽつぽつやっていて、今1時20分ほどですが夜になってやっと始められた仕事が終わって、文法が遅れているのでそれやります。上下巻全部が範囲。試験までに上巻Unita15まで行けたらなと思っています。さてできるかな。

文法レベルが高くて2級とそれほど開きはなく、2級は読解や語彙など文法以外が難しいそうです。

過去問は準2級のものは少ないため、出ているものは解いた方が良いことと、3級の問題で時間配分を練習することもできると。今月入るお金で準2級の過去問買って解いてみます。しばらくのおつきあいになると思いますし。準2級以外のものなら(2016/02/05 9:19追記:イタリア語検定のHPで)3年前以前のものが安く買えます。こういう用途に使うとは思わず、3級の過去問売ってしまいました。

日伊学院の通信講座では、リスニングのParte IIIとか速すぎて全然聞こえなかったりすることがあり、慌ててリスニングも再開しました。

しつこく言いますが、Qui Italia。解答らしきSoluzioniを発見しましたが、学校はこれには関わっていないそうです。中身不明。

Qui Italia: Soluzioni

Alberto Mazzetti

Continental Book Co Inc

2005-06-14

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

学校はこの翻訳はしています。持ってますが、もう少ししたら要りそうです。

Qui Italia 全訳・解説

2008

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

Qui Italia: Lingue e Grammatico

Alberto Mazzetti

Continental Book Co Inc

2005-06-14

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

Qui Italia

Alberto Mazzetti

Continental Book Co Inc

2005-06-14

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

日本語での文法書で有名と言われていたのが『現代イタリア語入門講座』で、2013年に下の新版が出ていたのですが(知らなかった)、版元の東洋書店が倒産してしまいました。下記の本にせよ、手に入れておくなら今のうちかと。新版はCD付きだそう。

イタリア語入門講座

興松 明

東洋書店

2013-05

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

金沢犀川ほとりの神明宮(犀星・中也縁の神社)。

ヨシダヒロコです。

この神社は数年前に行って、すごく簡単にここに書いたと思いますが、雰囲気が好きでもう一度行きたく思っていました。通院ついでに行ってきました。

神社の方によると、昔は遊ぶ場所がなくて子供は神社の境内で遊んでいて、すぐそばの雨宝院で預かられていた(生まれが複雑だったようです)犀星は境内が遊び場だったし、中也も子供の時この辺に住んでいたそうで、『サーカス』はここに見世物が来たときの思い出だそうです。

こういう詩です。
幾時代かがありまして
  茶色い戦争ありました

幾時代かがありまして
  冬は疾風(しっぷう)吹きました

幾時代かがありまして
  今夜此処(ここ)での一(ひ)と殷盛(さか)り
    今夜此処での一と殷盛り

サーカス小屋は高い梁(はり)
  そこに一つのブランコだ
見えるともないブランコだ

頭倒(あたまさか)さに手を垂れて
  汚れ木綿(もめん)の屋蓋(やね)のもと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

小さいお宮さんですが、お伊勢さんの系列と行く直前に知りました。全国で神明宮は何カ所かあるらしいですが、今流行りのパワースポットとしてHPで売り出しています。個人的にはどうでもいいですが。あるお店の方がメルマガで「縁のある場所、地元」がパワースポットと神職の方に聞いたとありました。

HPが気がついたらできていました。
http://www.shinmeiguu-kanazawa.jp/

雨宝院の写真は、この後すぐに犀星記念館に行ったのでそこで出しますが、Googleマップがまたやらかしてくれました(迷って偶然雨宝院についた)。まだ雪の積もっていたときで、通りがかったおばちゃんが親切に教えてくださいました。犀川大橋渡って右側を真っ直ぐ、和菓子屋さん越えてしばらく行くと鳥居があります。

犀川のほとりは雪が積もってきれいでしたが、タブレットしか持っておらず、そもそも広角の撮れるカメラを持っていないのでこんなんです。

お参りして、ケヤキの木を見ました。確か石川県でも一番大きいくらいの木だったかと。わたしのタブレットではその大きさが捉えられていませんが。

目的の1つに系列神社のお守りを返しに行くことがあったのですが、前にお守り買ったときについてきたお守りを返すの忘れました。なのでもう一度、近くについでがあるので行くかもしれません。水晶の音を再現したとかいう鈴のお守り(鈴は縁起がよく、わたしの持っているのは青、他に黄色もあります)と、健康のお守りを買いました。このお守りは総合的な幸せ、音がとてもきれいです。健康は「快癒」が無理そう(寛解なら可能)な病気なのでそういう風に言ったらこっちを薦めて頂きました。おみくじはこんな形で変わっています。仕事・健康・恋愛とあります。

この文人たちが好きな方、この雰囲気が気に入った方は何かの縁でしょうから行ってみてください。

近く、今面白いことをやっている室生犀星記念館(すぐそば)についても書きます。

『さよなら、ねずみちゃん』(子どものトラウマ治療のための絵本シリーズ)と日本翻訳大賞。

ヨシダヒロコです。

今日は、ネット友達の訳書をやっと読んだけどよかったよ、という話と日本翻訳大賞の宣伝です。
売らんかな、みたいに読めたらすみません。

さよなら、ねずみちゃん (子どものトラウマ治療のための絵本シリーズ)

ロビー・ハリス

誠信書房

2015-09-30

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

この誠信書房って心理学では有名な出版社らしいのです。絵本にこういうものがあるとは思わなくて、訳者の遠藤さんが「本が出ました!」と秋にSNSでポストしたとき、ブックマークしておいて後でよく見たらかなり専門的なものを易しく、みたいな感じでした。この本はペットロスや大事な人の喪失がテーマで、シリーズの他の本ではテーマが性暴力とかです。

http://www.seishinshobo.co.jp/book/b202107.html

見返しがやたら可愛く、絵はたぶんパステルかなにかと水彩の優しい感じ。字数は多めで、やはり優しい感じ。訳文には性格が出ますけど、訳者さんのほのぼのしてるところが出てますね(訳者紹介に至るまで)。

小さな男の子が可愛がっていたねずみちゃんが朝起きたら冷たくなっていて、男の子は「死」に遭遇するのは初めてで、パパとママが悲しむ坊やを慰めてくれます。そして、ねずみちゃんを埋めてあげることにするのですが、寂しくないようにといろいろ可愛らしいことをします。わたしも子供の時から今までいろんなペットを飼っていますので、思い当たることはたくさんあり、ペットって好きな人には心の深いところに触れる存在なのかも。いやーもう涙腺崩壊、となってしまいました。ねずみという形を取っていますが、人間も想定した内容です。

ペットとお別れしたことがあるかた、大事な誰かとお別れしたことがあるかた、ねずみが好きなかたなどにお薦め。わたしの好きなねずみは、今天敵を飼っているし、数が少ない野生動物なので飼えませんが、カヤネズミです。ほかにはスナネズミとか。

この本を日本翻訳大賞に推薦しましたが、友達の訳書云々ではなくいい本だと思ったし、こういうのをもっと出して欲しかったから。ギリギリになっていいますが、推薦は5日23:59まで。ここに推薦作が出ています。去年中に出た新訳でない翻訳書で、文学作品とかに限りません。理科系の内容でもいいらしいです。今年読んでる暇が無かったからなあ。匿名で、推薦文を出さないオプションあり、自薦もありです。今回は無理そうな人は、推薦書が「おっ」と思ってもらえる楽しみもありますので、来年に向けて是非。面白そうなのいろいろあります。

https://besttranslationaward.wordpress.com/2016/01/25/2015recommended/

DELEの申し込み、もうすぐ始まります。

ヨシダヒロコです。

伊検はできるだけのことをやって今回は撃沈してくるつもりですが、昨年秋(だけでなく何回か)諦めたDELEの春の受付が15日から始まります。試験は5/21,22です。

Dele

出願はゆっくりしているので適当にやりますが、問題は宿で、遠方から来る人はもう押さえておいた方が良いかも。全国的にホテルが取れなくなってきているという話は前からあって、決まったところがあればホテルのサイトで予約した方が早いみたいです。

わたしは昨夜、もう取りました。

勉強と言えば『情熱のシーラ』原作の”El tiempo entre costuras”の本文1ページ目を辞書引き引きやっと手をつけたくらいですけどね。試験勉強的なことは4月頃からの予定です。

旅行ではなく試験なら多少は静かなところがいいでしょうから、受験を考えている方は予約お早めに。