フライングスクロールマウス。

こんにちは。富山で化学翻訳を営むヨシダヒロコ(@chiruru)です。医薬翻訳者の駆け出しでもあります。

翻訳者友達から「マウスとキーボードは新しくしておいたほうが(大意)」というアドバイスをもらったので、いい加減古くなった両者を買い換えてきました。両方 USB で差込口が足りないので、今日試したのはマウスのみですが。レーザーマウスです。

フライングスクロールマウス
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ちょっと触っただけでマウスが動く動く。軽くてびっくりしました。オススメですが、まだフライングスクロール(勢いよくスクロールすると長い画面でも高速スクロールしてくれる)はまだ試せていません。

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重なるときは重なるもので。

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小さい仕事をもらいつつ、まったりやっていたのですが、少し大きめの化学の仕事を ProZ でゲットしました。MSDS (Material Safety Data Sheet) の仕事です。ヨーロッパでは SDS (Safety Dada Sheet)と呼ぶことを今回はじめて知りました。一番得意とする文章です。

……のはずだったんですが。

ヨーロッパと米国では体裁が異なり、今回の物質はとても複雑なものなので手こずっています。Trados を使っているのですが、表ではうまく翻訳できないそうで引っかかってしまったり。

金曜夜遅くこの仕事を受注して、翌日の昼間電話がありました。最近登録してもらった国内の会社で、SDS の仕事があるからどうかという用件でした。納期がばっちりかぶっているのでお断りするしかありませんでした。年に 1 回位しか発注がないそうですが、こういうこともあるのですね。

さらに、現地時間金曜夜に別の化学の仕事が発生していました。これも最近試験に受かって、発注を待っていたものでした。校正なのでまだ受けられるかどうか分かりません。

重なるときは重なるもので、納期が数日ずれていたら受けられたのに……。

読めなかったカルテの話。

こんにちは。富山で化学翻訳を営むヨシダヒロコ(@chiruru)です。医薬翻訳者の駆け出しでもあります。

以前全然医薬と関係ない仕事を振ってもらった会社からリピートオーダーが来ました。カルテの英訳の話でした。

海外エージェントの場合、いくら専門分野はこれこれと言ってあっても全然違う分野の仕事が来ることがよくあります。同様に、英日やってると言っても日英が来ることがあります(国内でも同じですが、程度が違います)。

医薬が来るのは嬉しいのですが、そのカルテの指定部分、まったく読めませんでした、日本語なのに。詳しい方によると、翻訳より解読のほうが時間がかかるそうです。

あきらめてお断りするしか出来ませんでした。

「チェルノブイリへのかけはし」に異を唱える。

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kikulogより、

野呂美加さんと放射能対策

なんだかこの野呂さんて人、悪い人じゃないんでしょうけれどオウムの麻原氏のような感じになってきました……。そのカリスマ性といい、いい加減な科学を持ち出してくるあたりといい。わたしの知っていた人が1人ダークサイドにはまってしまいました。野呂氏の書いている文章はたとえばこんな感じ。

6ヶ月を前にお盆

8月 14th, 2011 · 12 Comments

先日、震災から5ヶ月でした。

 内部被爆を計測していただける機会があり、外食が多い旅ガラスの状態で心配していましたが「大丈夫」というお言葉を聞いて、ほっとする反面、子どもたちの計測をしているお母さんたちを見て、涙がこぼれそうになりました。(簡易な計測器をつくってくださった先生がいたのです。他でできるかどうかは主催者に聞いてみなければわかりません。世の中にはそういう天才がいるものです)。

 私たちがウクライナ(この人も天才型)からホールボディカウンターを購入して、いちばん最初に自分たちの里子を計測したときの写真が、メールで届きました。なじみの子どもが測定の椅子に座って、心配そうな顔をしている写真を見たとき、ドキっとして、胸がえぐられるような気持ちになったのを思い出しました。

 その気持ちを「不安」「心配」などの言葉だけではあらわせません。

来月、震災から6ヶ月を向かえます。

 このまま何もかわらなければ、放射能環境の中に6ヶ月いたことになり、そろそろ様々な症状が出てきます。温度が低いと言われたお母さんたちの子どもたちにも。もちろん、抵抗力があるが、何もしなければこの6ヶ月の波を乗り越えて、9ヶ月、12ヶ月の波に向かっていくことになると思います。気がついたときは自分の抵抗力を使い果たした後になることが多いです。

 もし、このブログを事故から読み続けてくださったお母さんたちは、とにかく食事に気をつけて、酵素や発酵食品をとり続けて予防してくださいね。

EMになじみのいいかたも自信をもって使ってください(外野はあれこれ言うでしょうけれど、それにかわるほどの抗酸化物質を提示できないでしょう。放っておいて大丈夫です。)。ホームーページに使い方を載せる準備をしていてなかなかできなくてごめんなさいね。

 そして、咳が止まらない場合、まず病院で定期的に検査をする気持ちが大切です。東大の児玉教授が広島原爆29発分の死の灰とおっしゃいましたが、本当にそんな灰がまきちらされたとしたら、喉や咳の変調が出てもおかしくありません。

そしてややこしいことですが、放射能原因の場合は、薬が効かないものですが、もしも、病気が進行していたりした場合、風邪薬が効くタイプの肺がんもあります。それで治ったと勘違いしてしまう。とにかく、早期発見・早期治療、こまめな検診を心がけてください。これは子どもだけでなく大人もです。

 

もちろんチェルノブイリでたくさんの方が亡くなっていきましたが、癌になって手術を受けた方(大人)で、ご存命の方もたくさんいらっしゃいます。

 一時期、酵素玄米のレストランをしていたことがありますが、日に何人と癌の方が見えるようになりました。2004年頃ぐらいからだったでしょうか。

日本の場合は科学技術も検査技術も進んでいるのに、みんな、抗がん剤、2クールめを受けた途端、1ヶ月か2ヶ月後にパタパタと亡くなっていきました。

 最初の手術の抗がん剤投与はもう逃れられないとしても、ようやく1ヶ月たって落ち着いてきたところで、「念のため、抗がん剤投与しておきましょう」というこの「念のため」、が、最後の命の灯を取り上げているような気がしてなりませんでした。(抗がん剤は相性だという説もありますし、もちろん投与を受けて存命されている方もいらっしゃるでしょう。)

ベラルーシでは抗がん剤など庶民は投与してもらえないですから、失礼ながら私たちの里子たちの親は、存命しているのかと考えざるをえないときがありました。

 これを機にそういった医療の問題を勉強されておいた方が、いいと思います。

もうみなさん十分、放射能のことを勉強されたのではないでしょうか?

先日、チェルノブイリの事故によってどのような病気が増えたかレポートを書かなければいけないことがあったのですが、書いているだけで具合が悪くなってしまいました。病気の羅列。難病、奇病。そこに焦点をあてない。

起こるかどうかわからない。さらっと、そういうこともあるんだなという程度にする。

 もうそれぐらいで十分です。知れば知るほど、真っ暗闇の虎の穴に入っていきます。母親としてこどもたちを守るために知識を吸収しているということを忘れずに。知識が時として、病気をつくりだしてしまう。

 それは、人間というのは精神が優先する生き物だという肝心なことを、科学は置き去りにしているからです。そこに対する研究はほとんどありません。

でも、そこがいちばんのポイントだと私たちは感じています。

 病気になった方々の研究はしつくされていますが、その中を生き抜いた方の研究が進んでいないように思います。

予防しながら、自分の気持ちを、「平常心」に保つこと。音楽や芸術を楽しんで、自分の心の栄養を増やしていくこと。 これからは、代替医療や、さまざまな抗酸化物質(新鮮なビタミンやミネラルをはじめとする)の時代に入っていくでしょう。

霊芝がいいとか、朝鮮人参がいいとか、何が効いたとかそういうお話もとびかうでしょう。これれからは数万から数十万円するものに人々がとびついていくでしょう。高い方が効くような気持ちになるから。

今からヨガ、気功、座禅、瞑想、チベット体操(お話会でやってくださいました)、生体、マッサージ、アーユルベーダ、ホメオパシーなど、そして、困っている人を助けていくこと!そこからエネルギーがもらえます。

自分がぴったりするものをみつけて、身体の変調を小さい内にとるようなことをみつけてください。どうやったら身体の抵抗力をあげていくのか、そういう方向にシフトしていってください。
自分の身体の前に心の変調をみつめること、その心と体が絶対に連動していることをみつけること。

たとえば、夫と子どもを自分の思いどおりの人間に改造しようとしていないか。

そんな不自然な思いの積み重ねが自分の人生の健康のレベルをつくっていく。家族の健康も。明るいみんなの個性がイキイキしている空気が家庭内にただよっているか。

 もちろん、同時進行で、放射能を子どもたちの身体に入れないように、食品の問題や政治の問題と向かっても行かなければなりませんが。

 寿命について人間ごときがあれこれ考えない。努力することしかできない。

それでいい。

 どうやら原発がまた、予後が悪くて、爆発しそうだという話が流れてきています。気を引き締めて、最悪の事態にならないように。
あの3月15日から、毎日毎日綱渡りで生き抜いた日々を思いだし、もう一度初心にかえって、祈りましょう。

 初心?そうあの事故のとき、毎日、毎日、原子炉が冷やせるとか冷やせないとか、テレビで嘘の解説をしていたときです。もう燃料がとけて下に落ちていた。

爆発してもおかしくなくて、でも、奇跡的に爆発しなかった。

朝、起きて、「まだ生きていた!良かった!」と思っていたその気持ちです。

 今日も1日、あった!という喜びを忘れて、楽な方向に流れない。楽な方向に流れたら、あとが大変です。がんばってください。
お盆ですのでご先祖さまに、守護をお願いして。ご先祖からいただいたいのち、DNAに感謝をしてあげてください。ほんとうかどうか確かめるすべもありませんが、守護するパワーは感謝でアップするそうです。そんな下心があったとしても、かわいい子孫が困っているならよしよしと、助けてくださるはずです。

5 つほど指摘します。

 このまま何もかわらなければ、放射能環境の中に6ヶ月いたことになり、そろそろ様々な症状が出てきます。温度が低いと言われたお母さんたちの子どもたちにも。もちろん、抵抗力があるが、何もしなければこの6ヶ月の波を乗り越えて、9ヶ月、12ヶ月の波に向かっていくことになると思います。気がついたときは自分の抵抗力を使い果たした後になることが多いです。

なにかおかしな予言のようなことをおっしゃっていますが、「温度が低い」とか意味が全然分かりません。百歩譲っても、がんが抵抗力を果たしたあとになるものだとは医学では言ってないと思います。がんになるとしても、もっとずっと後になると。

そしてややこしいことですが、放射能原因の場合は、薬が効かないものですが、もしも、病気が進行していたりした場合、風邪薬が効くタイプの肺がんもあります。それで治ったと勘違いしてしまう。とにかく、早期発見・早期治療、こまめな検診を心がけてください。これは子どもだけでなく大人もです。

進行しているのに風邪薬が効くタイプの肺がん?初めて聞きました。

 それは、人間というのは精神が優先する生き物だという肝心なことを、科学は置き去りにしているからです。そこに対する研究はほとんどありません。

科学者だって人間です。どうもこの手の団体には、科学者を敵視する方が多いのですが、子供がいる人だっているし血も涙もありますよ。人より冷静なだけです。人の心については、「脳の中にある」「いや胸にある」という古典的な議論をはじめ、ある程度まで生体内の神経伝達物質という物質の働きでいろいろな心の動きが説明できることが知られていて、医療にも生かされています。ただ、複雑なのですべては解明されていません。

日本の場合は科学技術も検査技術も進んでいるのに、みんな、抗がん剤、2クールめを受けた途端、1ヶ月か2ヶ月後にパタパタと亡くなっていきました。

すぐあとに、

(抗がん剤は相性だという説もありますし、もちろん投与を受けて存命されている方もいらっしゃるでしょう。)

矛盾しています。

もし、このブログを事故から読み続けてくださったお母さんたちは、とにかく食事に気をつけて、酵素や発酵食品をとり続けて予防してくださいね。

また根拠がないことをおっしゃっていますが、酵素は前から信者がいます。○田酵素とか。沢山の物質から作られ、多くの酵素を含む酵素液がどんなものかについてはこちらをご覧ください。


世の中にはいろんな酵素があります

予防しながら、自分の気持ちを、「平常心」に保つこと。音楽や芸術を楽しんで、自分の心の栄養を増やしていくこと。 これからは、代替医療や、さまざまな抗酸化物質(新鮮なビタミンやミネラルをはじめとする)の時代に入っていくでしょう。

簡単に代替医療の時代にはならないでしょう(保険が利きませんしね。長いこと医者通いしている身なので、保険適用の割合についてはよく知っています)。ホメオパシーひとつとっても、すでに信用を失ってきているとする見方もあります。抗酸化物質とがんの関係については、↓こんな結果もあります。相互作用があるので、なんでも新鮮なものを多く取ればよいということにはならないと思います。

野菜・果物および抗酸化物質摂取と肝がんとの関連について

たいした学位も持っていませんが、気が付いたことをざっとあげるとこれくらいになったので、お粗末さまでした。1人でもいいですから「これ、変だ」と思っていただけたらいいなと思います。

おわら節の季節。

こんにちは。富山で化学翻訳を営むヨシダヒロコ(@chiruru)です。医薬翻訳者の駆け出しでもあります。

今日、用事があって富山市内に久しぶりに行きました。

駅は新幹線の駅として長い改装の途中にあるのですが、「越中おわら節」のポスターが沢山張ってありました。これが来ると「秋だなあ」と思います。

DSC_0006_2.JPGDSC_0007.JPG

「風の盆」としても有名なこの祭は、このような格好をした男女の踊り手たちが朝まで踊ります(観光客が多いので行ったことはないのですが、一応踊りは習ったことあります)。曲は胡弓を使っており、民謡としては珍しいです。

今年の祭りはもうたぶん人がいっぱいで行けないかもと思いますが、祭りに興味をもたれた方はこちら。ローソンチケットで入場券を扱っているそうです。


http://www.yatsuo.net/kazenobon/

渡辺謙主演の映画『はやぶさ』も。

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俳優・渡辺謙が主演を務める映画『はやぶさ 遥かなる帰還』の特報が解禁され、5月に渡辺の出演を発表して以来沈黙を守ってきた映画の世界観が、ついに明らかになった。2010年6月、小惑星「イトカワ」に着陸し、微粒子を持ち帰るという偉業を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ」の物語を、携わったプロジェクト・チームのメンバーに焦点を当てて描く本作。特報からは、自身の役柄のモデルとなった“はやぶさプロジェクト”のプロジェクト・マネージャー川口淳一郎教授にビジュアルから近付け、真摯(しんし)に映画制作に挑んだ渡辺の思いが伝わってくる。

渡辺謙が実在の人物になりきった!映画『はやぶさ』、ついにベール脱ぐ – シネマトゥデイ

竹内結子、西田敏行の『HAYABUSA』とは別バージョンの映画があったらしいですね。公開は渡辺謙の方が後ですが。

「HAYABUSA/はやぶさ」トレーラー。

渡辺謙の『はやぶさ』の原作はこちらです。感情に流されず冷静な本です。こっちの映画のほうがよさそうだな。楽しみです。

http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=felineferret-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=483872103X

こまごました法的文書の翻訳。

こんにちは。富山で化学翻訳を営むヨシダヒロコ(@chiruru)です。医薬翻訳者の駆け出しでもあります。

最近は、題名にあるような戸籍謄本、国際離婚に伴う公的文書の英訳が短い納期で入ってきています。

今日「へえー」と思ったのは、通帳の英訳。わたしが受けたケースとは違うようですが、イギリス行きワーホリなどで必要とのこと。1 ページ目の表形式をそのままに翻訳するようにと言われ、翻訳そのものも用語に慣れないので、表を作りながら作業していると肩が凝って困りました。翻訳者にどれだけ DTP をやらせるかということは業界でよく議論になりますが、普段は表を作ることはあまりやってません。

印紙を貼る場所の翻訳だけ、分からないので明日まで考えます。

髪を切りながらスマホで受注した 1 例。

こんにちは。富山で化学翻訳を営むヨシダヒロコ(@chiruru)です。医薬翻訳者の駆け出しでもあります。

上のようなことを書いていますが、最近は社長さん 1 人でやってる風車の国からのお仕事が多く、かなり雑食です。たまにメディカルが回ってくることはありますが。

昨日、ほぼ 1 年ぶりに髪を切りました。去年 Project Tokyo でショートにしたのをひっつめて縛ったりしてなあなあになってて。件の会社は発注の時刻がまちまちなので、スマホを持って美容院にGo。

案の定というか、髪を切り終わってブローに入る頃に連絡が。眼鏡がない状態で、ブローを少しやめてもらって、チャットのようなやり取りに。ブローが終わりになる頃には大体発注のめどがつきましたが、作業ファイルは緊張していてきちんと読めませんでした。

うちに帰ってきて、おもちゃ関係の仕事と判明。慣れない案件&しかも英語圏の人が書いた英語でなかったので、時間がかかってしまって、ですがなかなか面白い内容でした。

本当に、発注っていつ来るか分からないものですね。スマホ様様です。

土壌浄化に乳酸菌はいらない。

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asahi.com(朝日新聞社):土壌のセシウム除去、水洗いとふるい分けで効率的に – サイエンス

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土壌のセシウム除去、水洗いとふるい分けで効率的に

図:セシウム汚染土壌の除染の手順拡大セシウム汚染土壌の除染の手順

 水洗いとふるい分けを組み合わせることで、放射能汚染された土壌から放射性セシウムを効率的に取り除く仕組みを京都大の豊原治彦准教授らが開発した。住宅や公園の表土など粘土の少ない土では有効という。9月に長崎市で開かれる日本水産学会で発表する。

 豊原准教授は、1キロあたり3千~5千ベクレルの放射性セシウムを含む福島県郡山市の公園の土で実験した。細かい粘土が重さで土全体の4%と、粘土の少ない土。

 まず、汚染土壌をざるの上でたわしでこすって水洗いすると、水にセシウムの約88%が移った。洗浄水にあるセシウムは、薬剤を使って100%集めて沈殿させることができた。

大規模にしようとするとどうなるのかがネックになる気はしますが、理屈にあった方法だと思います。

この議論をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

福島県議・石原信市郎氏の乳酸菌による除染についての一連のやりとり

この中でNATROM氏が指摘しているように、

コンクリート面に乳酸菌を含む液体を撒いたら放射線量が下がることはありうる。高圧で大量に撒いたらより効果的であろう。おそらく乳酸菌を数千倍、数万倍に希釈した溶液でも同様の効果が得られる。

NATROM 2011/08/05 13:13:24

要するに水で全然構わないわけです。この乳酸菌かぶれの福島県議、数人お仲間議員がいるそうで、嘆かわしいことです。

ホメオパシーは人を殺したか?

こんにちは。富山で化学翻訳を営むヨシダヒロコ(@chiruru)です。医薬翻訳者の駆け出しでもあります。

少し調子が良くないのでリンクのみで失礼します。

場所をお借りします(悪徳商法マニアックス)

「あかつき」問題を憂慮する会

Homoeopathic JOURNALvol.45・46合併号の「あかつき」問題に関する記述

kikulog内、由井寅子著「毒と私」の該当部分引用