タミフル、別経路で合成できたそうな。

asahi.comに載っております。東大のチームによるもので、ちょっとずつ構造をいじった形のものもできたそうで。お疲れ様でした(としか言えません)。

きっとベッドがあればいい方で、その辺で寝ながらお仕事やってた人もいただろうなーとか、住み着いていた人もいただろうなーとか。ちなみに、ドラマ「不機嫌なジーン」は珍しく生物系院生の女の子が出てきましたけど、白衣はあんなに綺麗じゃありません。トイレットぺーバーを実験室に持ち込んでいるところまでは研究したようだけど、全体的に環境が綺麗すぎるんですよね。

うちに帰ったらぱったり疲れて寝てしまうような生活なはずで、着飾ってパーティー?どこの大学だそれ、って1回で見るの止めた記憶があります。だいぶ話がずれました。ついでですが、小児科の医師希望者は更に減るそうです。

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期せずして当たりだったみたい。

どっかで読んだのは、2月と8月は人手が足りなくなるらしい。佐々木倫子のマンガによると、飲食店はその逆らしいが。

離婚以降、お財布事情が厳しい上、先行投資がいるので助成金制度に応募してみようかと思っているが、前からコンタクトのあったところに「お時間いかがですか」と聞きつつ連絡取ってみた。HP持っているとその辺話が早い。同時に日本語の履歴書を大幅に書き直した。早くやっておけば良かったよ。

で、お仕事やトライアル(新規分野)が来たりしたのだけど、そもそもわたしは何の分野で登録されていたんだっけ、とあとで聞く始末。結構何でも屋さんなので。

ついでに本屋で「稼げる実務翻訳ガイド」をざっと流してみたんだけど、知人が出ているとき以外はあまり買わない。初心者にはお勧めするが、年収100万稼げて上等、な世界だ。

見るべきところは「需要のある分野」(「取り扱いの多い分野」だったかも)と登録翻訳者の数、そのうちの稼働率だ。登録者数が少なく、稼働率70%という会社はたぶんまともなんだと思う。実際、500人ほど抱えているところから「いつもの翻訳者」を押しのけてレギュラーの座を取るのは大変だし。こういう分野で募集、と言っていても、結局それは「なんかあったときのために」だったりするから。

立山をスノーシューで歩く。

tateyama

立山砂防カルデラ博物館の「動物の足跡をたどってみよう」というような企画があったので、立山駅まで行ってきた。下のfrickrにはもう何枚か写真を上げてあるが、富山駅から地鉄で1時間ちょい、終点ちかくに座席は空になり、その間車窓から撮った写真。実は動画もあったりして。

わたしもまさか初めての立山行きが冬になるとは思わなかったけど(先日母校で話になったのだけど、なぜかすぐ下の世代から立山登山が学校行事になっている)。先週の日曜日は絶好の天気で、これ以上を望めないほどだった。天気がいいのでやはり雪崩が起きたようだが。

似た企画があって多少手違いがあったのだけど、結局学芸員さん2人とスノーシュー(かんじきみたいなもの)で雪道を歩き、横の粟須野で子供たちが大喜びでスキーをしているのを見ながら、1時間くらい歩いた。このスキー場はスロープが緩いため、子供たちに人気。

見つけたもの。うさぎの足跡沢山。うさぎの剥いた木の皮のあと(好き嫌いがあるようだった)。うさぎの食べた木の芽のあと。きつね(またはいたち)の足跡複数。たぬき2ヶ所くらい。クマ2ヶ所くらい。

最後に、歩きたてのニホンカモシカの足跡と実物。じーっとこっちを凝視していて、気がついたら垂直にがけを降りていった。説明を聞いて驚いたのは、クマの木登りが巧みだということ。かなり細い枝にも上るということ。立山町辺りでは、カモシカもクマも良くその辺にいるということ。

気温だったか標高の関係だったか、バッテリー切れが早くなって、博物館に入ってからの写真がないのだけど。富山駅から1時間でこんな絶景があるとは。これを見られないたけしのおにーちゃんは可哀想だな。

サンタ・マリア・ノヴェッラ。

資生堂さんとリンクがどうのとやりとりしているので、タンタトゥリス(東洋蘭の香水)を省いて次に行きます。

映画にもなった「ハンニバル」でご存じの方もいるでしょうが。あの中でレクター博士がクラリスに買い物をするのがここです。石けんとかクリームとか、かなりきちんとアロマセラピー(または薬局)をやっている店のようです。

「レッド・ドラゴン」が最初でしたっけ、一応全作読みましたが、印象に残っているのはやはり映画になっているもの。もう1回読んでみたいかな。フィレンツェに行ったことのある友人は雰囲気がとても出てると誉めていました。ただし、話のラストの方は評価がまっぷたつですね。

日本にもこの店はあります。サンタ・マリア・ノヴェッラの日本サイト。ただ、価格設定が非常に高いんだけど。本当にイタリアでこんなにするんか?と、「いつでもいいけど教えて」と書いたのが間違いの元。お返事はまだ来てませんが、日本語サイトには「対面販売を基本としております」などという記述が。なるほど。香りってつけてみないと分からないものなぁ。

本家のSanta Maria Novella。商売っ気が全然ないけど、いかにも歴史のある店って感じです。見えにくいけど、英・独・伊・西対応。avanti/forwardから入ります。

torino
トリノオリンピックバージョン。

空しいサラリーマン川柳。

先日の「エリートのつもりがデリートに」はなんかわたしにはシャレになってないのですが、別の意味で痛いのもありました。

妻の顔 昔はモナリザ 今ムンク

—メモるわたしもどうかと思いますが。

これはうろ覚えなのですが、
愛してる その時だけよ 家族割
—しかもそれを市井の熟年カップルにぶつけると、奥さんが笑いながら「あら、本音よこれ」とか。愛してるのは年金だけってのもありましたね。おおこわ。

というわけで、同じくシャレになってない元・優等生さんのblog(Freezing Point)へ、リンク復活させます。現場の小学校教師に読んで頂いたところ、「辛くて何度か投げそうになった」と。わたしもそうでした。

西武のセール。

富山西武が3月一杯で閉店(そんなことを全国紙レベル、しかも富山弁混じりで書いているのはムロイさんだけ)。で、出かけてみた。

文房具に釘付け。ここの文房具屋さんにはかなり面白いものが売っていたんだが、万年筆が2000円台だったのでえいやっと買ってしまった。好みはブルーブラックなのでそれも一緒に。あと、忘れっぽいことを整理するため付箋・クリップなどが大活躍してるので、それも。

だが、帰りにケサランパサランに寄るのも忘れなかった。フェイスカラー&アイカラーは以前アユーラであったのだが(母体が資生堂だってことを最近知った)、もうそのラインはないそう。買ってる余裕あるかしら。

無印は強気なようで、まだセールかかってない。というか、すぐ近くのファミリーマートに付箋などはおいてある。MUJIブランドとしては、「日本のエスプリ」とかいわれて欧州で人気がある。逆にアジアではキティちゃん辺りが人気なもよう。ご当地キティちゃん、必ず駅においてあるもんなぁ。

その漢方薬、見せて~!

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のむら薬局さんのサイトより。熊胆(実際には牛胆)は腹痛にえらく効く。

いつになく格調が高かった(?)タモリ倶楽部の前に、偶然回したら「サイエンスZERO」が入ってました。

富山大医学部(旧医薬大)には和漢薬研究所があるんだが、大学名はまだ違和感がある。例によって積んでおくばかりだった日経メディカル(一般版)では3年前くらいから言ってたが、お上の方ではこれから漢方も教えることになった(16年以降)。

3次元NMRらしいものや漢方薬の原料がバシバシ出てきて、スパイス好きのわたしはまあどうしましょうという感じでした。

一時期見ていた「チャングム」でも、かなり共通の材料が出てきてた。そういやタミフルもスパイスからできてるんだったな。たとえば肉桂はシナモンだし。陳皮はオレンジピールみたいなものでしょうし(違うか?)。

広島にいた頃、漢方医にお世話になっていたのですが、近ごろの化粧品への配合には困っているそう。医薬品クラスが最高級なんだけど、化粧品に使われると品薄になるから。

あと漢方は日本に入って話が変わってきたらしく、富山でも西洋医学絶対ダメ!て人もいます。切れ味がすごいものもあるので、処方医師や薬剤師がよく作用を分かっていないと、処方は難しいなという印象を持ちました。

パスタブリッジ。

流浪の「タモリ倶楽部」でやってましたが、「イタリア人もびっくり!」な、パスタで橋を作るという企画。「ミラノオリンピックももうすぐで……」という前フリに「始まってるよ!」とツッコミ。

どの大学も力が入っていて、東工大頑張れと(デザインが誉められていた)。このあとはネタバレになるので、優勝者はこちらでご覧下さい。

首都圏の放送日は10日だった。意外とタイムラグがない。富山には朝日系の局がなく、隣の金沢からケーブルで流してます。

で、イタリア人に作らせるともっとすごいのでは。納期は保障できませんが(笑

ダメ∞院生だったわたしには、「頭がいい」「東大生が初めて落ちた瞬間」とかいう芸人どものツッコミが痛かった。

参考:新潟大学工学部 機械システム工学科 オープンキャンパス

pasta bridge

シャロン氏、手術結果良好。

Hospital officials initially said Sharon’s life was in danger. But after the four-hour operation, Mor-Yosef said, “The situation is serious, it is stable, it is critical, but there is no immediate danger to the life of Prime Minister Ariel Sharon.”

もう何回目の手術か分からなくなってしまいましたが。腹部が腫れていて、CT撮ったのち腸を約50cm切除。3月28日に選挙があるそうです。ただ、skypeで会ったお友達(イスラムの勉強もしている)が言うには、シャロン氏の評価は分かれている、と。こうも言っていました。「話は絶対終わらないよ」と。わたしは何とか共存の道がないかなあ、とニュースを見るたび悲しくなる。

Sharon listed as stable after intestinal surgery – Africa & Middle East – International Herald Tribune

この人って、何となく祖父を思い出させます。お家に帰って畑やって下さい。できなかったら眺めるだけでも。ぜひ。

詳しいバイオグラフィをもらったので、そのうちサンプルとして上げます。

友達100人できるかな(できなくていい!)

Skypeをやってみて思うのは、いかにいろんな人が日本に興味持っているかと言うこと。ナンパ対策は、ナンパお断り(No Picking up)とか、嘘でもI’m taken(相手がいます)と書けばよい。なんか言ってきたら、まずプロフィール読んで、と言えばよい。

先ほどまでイスラエルの人と話していたのだが、日本のことをよく知っているし、イスラムの勉強もしている。で、シャノン氏が更に大変だという現地情報。”Jerusalem post”紙が報じているよう(英語)落ち着いたら見てみる。農家やりたかっただろうになぁ。哀しい。

あと、トランスジェンダーの悩みを聞いたことがあった。

男の戸籍をください

男の戸籍をください
毎日新聞社
かわいそうにな、ニューエージなんかに走っちゃって。

アメリカの若者に「どうして日本人女性のナンパが多いの?」と聞かれ説明した。アダルト系カテゴリとかね。要するに落としやすいと思われているよう。まあそういう方もいらっしゃるようだし。でもわたしには迷惑だな。