ジャコウジカを増やす。

昨日、「世界まる見え」で流れた話。ここの素材翻訳はなかなか大変そうだ。

ムスク(麝香)の原料はジャコウジカという鹿から取られるのですが、生け捕りにする手間を省くため殺されたりして数が減っていました。そのため合成ムスクを作る会社があったり、中国では繁殖をさせているそうです。

飼育の檻の中をぴょんぴょん跳ね回って、顔もかわいい鹿です。獣医がちゃんと管理して分泌腺から麝香だけを取れば、殺さずに済むし、子供を生ませて増やすこともできて一石二鳥なわけです。

たまたま双子が生まれていました。普通は1頭しか生まれないらしいですが。

ムスクとかアンバー(クジラから取れる)などの動物系の匂いは、貴重品でもあるようだし、嗅いだことはありません。名前はずいぶん前から知ってはいますが。どんな香りなんでしょうね。

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インドネシア地震募金先。

International Federation of Red Cross and Red Crescent Societies (IFRC)(国際赤十字、英語)。CNNの情報より。他の英語での募金先サイトについてはこちらのページを参照。

日本赤十字の募金先情報

岡山の医療NGO、AMDAの支援情報。このような時に非常にフットワーク軽く医療関係者が出かけてゆきます。

国境なき医師団日本。翻訳のボランティアがあるのですが、現在関東在住者に限られています。


日本ユニセフ協会

思いつくのでこんな感じです。国連職員になりたかった時期もあったのですが、どうも国連系はフットワークの面で小さいNGOに劣るようです。

エージェントを回りで脱線するわたし。

今回、お仕事をもらったことのあるエージェント(翻訳会社)さんを3社回ってきたのですが、とても楽しかったし、自分の売り方の方向性、需要と供給のミスマッチなどとても得るところがありました。

A社。小さいアットホームなところ。履歴書に丁寧に目を通していただきました。近くのケバブ屋さんにジローラモさんのそっくりさんがいるそうです。わたしも見て、本物かと思いました。うっかりゲーセンの話に脱線してしまいました。

B社。応対してくださった方が中国の方で、「中華街のごはんはお国の人から見てどうなのか?」という疑問を聞いたり、なんか食べ物の話ばかりしていて、うっかり営業を忘れるところでした。

C社。近くに「きときと」という店があったので、まずそれが富山弁だということを話して、なんだかペットの話ばかりしていたような。ここでは社長さんをはじめ、かなり多くの方(品質管理部など)から名刺をいただきました。

要するに、どの会社でもIT関連が多いのだと教えていただきました。わたしの希望分野からは思い切りミスマッチしていますね。ただ、そっちのほうに広げてもいいですよ、という話はしておきました。

服はカジュアルな平服で、でもジャケットを着たりして多少は仕事しに来てます、という雰囲気を出し、靴は迷ったのですがスエードの履きなれたもの(雨が降って最悪でしたが)、バッグはそこそこかっちりしたものを持ってゆきました。今後は雨が降っても大丈夫なように、合皮で履きなれたものを安く買っておこうと思います。通販系に割と使えそうなものがあるのですが。

こういうのを毎日やっている営業の人ってすごいなぁと。

Helping a Depressed Loved One–愛する人のうつ。

Helping a Depressed Loved One

本になって出ているものもありますが、こちらの記事にポイントがまとめてあります。なかなかいい感じです。適当に短く訳すと、

  • 事実関係の把握。病気について知る。
  • 他の人を巻き込む。ひとりでは無理だし、健康的ではありません。家族や友人を巻き込もう。
  • 相手に望みを聞く。はっきり聞かないと分かりません。
  • ひとりで問題を解決しようとしない。相手はプロの助けが必要です。友達の糖尿病を治せないのと同じです。
  • 実際的なことを手助けする。子供の服を着せる、食品の買出し、洗濯などが患者さんにはつらいことがあります。このようなことを手助けするとずいぶん違うことも。
  • 自分のために時間をとろう。人の世話をするのは大変なことなので。定期的に外出しましょう。相手に罪悪感を持つ必要はありません。でなければ燃え尽きます。
  • 限界を知る。手助けできることはたくさんありますが、何でもやってあげられるわけではありません。力には限界があります。結局、相手もよくなろうと思わないといけません。
  • 脅しは深刻に受け止める。自殺するといわれたら、深刻に受け取ってください。その人をひとりにしない。危険物を隠す。相談電話やセラピストに連絡を取る。緊急事態には救急サービスを使う。このようなことは秘密にはできません。
  • やっかいなのが「うつ」と告知されている人格障害の人への対応ですが。いつか書く機会があると思います。

    VOA News – Fresh Outbreak of Bird Flu Confirmed in Nigeria

    VOA News – Fresh Outbreak of Bird Flu Confirmed in Nigeria

    Nigeria’s agriculture ministry has confirmed a new outbreak of a deadly strain of bird flu in the northern state of Kano. Dead chickens were found to be infected.

    Avian Flu Control teams have destroyed more than 16,000 chickens on a farm near Kano, to try to prevent the spread of the virus.

    The Nigerian Veterinary Research Institute said Thursday it had tested samples of dead chickens from the farm, and found them to be infected with the deadly H5N1 strain of the virus.

    インドネシアがらみで見つけた記事です。どうやってナイジェリアに行ったんだろうと思いますが、グローバル化もなかなか厄介ですね。農民が貧しいために報告したがらないそうです。大事な家禽ですものね。

    鳥インフルエンザ、まだ終わってないです。

    どこかのお役所が終結宣言出したんでしたっけ?でも、インドネシアあたりでは終わってないです。患者家族の死亡例というのが出て、ヒトからヒトなのか、別の原因なのか調査している模様。ソース:海外渡航者のための感染症情報(5/23)。

    「そういえば、終わってないよねー」と焼き鳥頼みながら言い出す私もどうかと思いますが。

    で、その次の日くらいにBBCのニュースを見ていたら、もうワクチン作っているそうですね。サンプルか何かをヒトに試してました。だけど「流行が終わってからなら型が合っているかどうか分かる」と言ってまして。言わんとする意味は分かるんですが。こればっかりはどうしようもないかー。

    東京の空と水。

    日程を無事終えて帰ってきました。帰りにANAの人がわたしの名前を呼びながら羽田の中を走ってきましたけど。ああ、ここに10分前までに着かなければいけなかったのかとようやく理解しました<遅いよ。ぎりぎり飛行機を遅らせずに済みました。

    前にも成田を全速力で走ったことがあったので、これからは本当に気をつけようと思います。

    で、昨日のasahi.comに「意外とおいしい東京の水」というような記事があったのですが、今回ホテルの水を飲んでてまずいとぜんぜん感じなかったです。都が何の努力をしたのかは読んだんですけど忘れました。

    もうひとつ、「智恵子抄」で出てくる安達太良山(あだたらやま)がたまたま1日目帰ってきたらTVで流れていたので、なんとなく「本当に東京には空がないのかなぁ」と思いながら歩いてました。たしかに渋谷とかだとビルで遮られて上空が見えないですね。

    まあ、智恵子が言ったのはそういう意味じゃないですけど。ついでに別のところで書いたことがありますが、「百年の誤読」によると、高村光太郎はそんなに見舞いに行かなかったという話も。吹き出して、あの詩集に傾倒していた自分がバカらしくなりました。

    話を空に戻します。たとえばうちの近所だと上がぽっかりオープンになっていて空ばかり、という感じなのですが、東京の都市部だとそれが厳しい、圧迫感があると感じました。

    1日目は大雨の中を2回も歩く羽目になったのですが、翌日はからっと晴れました。ぴかぴかの空に、ホテルの向かいの建物に咲いた、雨に洗われたつるバラのコントラストがきれいだったです。USBが壊れているので写真がアップできませんが。わたしの結論としては「東京に空はある、だけどビルがもうちょっと遠慮してくれないか」です。

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    サポセン3本立て。

    で、最後にemachinesにかけたら、問題はマシンだったことが判明。USB系統がおかしくなっているそうで、箱を送ってもらって本体をメーカーに送り、元のマシンをしばらくメインマシンとして使う予定。

    やはりバックアップのマシンやプリンタは必要なんだなぁ。プリンタもUSB接続なので、古いケーブル接続の古いプリンタのほうが動くはず(これから名刺印刷して試してみる)。

    あと、無線ルータの子機(新品)が行方不明。ノートパソコンの分も必要だから(箱に入っていたのは1つで、計2ついるみたい)ひとつ買っとくか。

    3件もかけたら、すっごい疲れた。原因が分かってすっきりはしたけれど。

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    やっとまともに動きましたよ。

    PayPalから「ID関係の書類を受け取った」とメールが来て、ということはちゃんとカードの登録ができるのかな?とサイトに行ってみたら、できた。

    ProZ.comとかでPayPalの受け渡しできますと書いてあっても実際うまく稼動してなかったのだが、やっと名実ともに動いてくれるようになった。eBayの入札もできるしな(違うって)。

    これで「つらいよ」シリーズが終わることを祈る。大分前に友達に「まだ終わってないの?」って言われちゃったし。

    自営業者にためになるマンガ。

    たぬきランド・ネオ

    たぬきランド・ネオ
    実業之日本社
    自営業者は読んでおこう。

    いまや「毎日かあさん」の作家として有名な西原理恵子さんですが、シャレになってない麻雀の作品もあるし、ルポ系の作品もあるし、かなりいろんなものがあります。わたしの好みは、デビュー作の「ちくろ幼稚園」です。

    このマンガは(ギャンブルの)師匠である山崎氏と組んで書いているのですが、一回読んだのを読み直したら、「サラ金に金を借りているのは○人中1人」とか「法定金利の2、3倍はざら」とか山崎氏のコラムがすごく冴えています。マンガは言わずもがななんですけど。

    さらに、フリー雀荘を経営していたら売り上げを盗まれてしまったそうで、盗まれにくいテクニックも書いてあります。「できるかな3」と並んで、自営業者は読んでおいたほうがいいでしょう。

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