イスパニカの2つの講座(翻訳・文法)が一旦終わり。

ヨシダヒロコです。

英語に加え、スペイン語とイタリア語でも翻訳の仕事ができるようにレッスンを受けています。

7月上旬まで、最後の方は体の不調もあって受けられないこともありましたけど、ダブルヘッダーで通学講座をSkype受講してました。文法は以前にどっかに書きましたが二宮哲先生、翻訳の先生は大体決まっていますが複数です。

翻訳の方ではミステリ翻訳者の先生など新しい試みもあって、初めてスペイン語のミステリを訳しました。しかもその本、訳出作業中だったという。このミステリに限りませんが、複数の先生がおっしゃるには、わたしは文法が分かっていないため文脈が取れず、辞書を引いても正しい意味を選んでくることができないということが時にありました。なのでしばらく翻訳講座はお休みします。ラストの講座のガボ(ガルシア・マルケス)のインタビューは特に訳出が楽しかったですが、さすがに課題部分のみでも書き起こしは無理でした。

二宮先生の文法は、やはり長文を生徒さんが順繰りに訳していって、他に短い西和の作文をやります。西検対策なんかにいいのではないかなと思います。先生はなんでも愛媛のみかん農家の出だそうで、よくスペイン事情に脱線しては楽しいお話を聞かせてくださいました。ランチの値段がインフレでえらく上がったとか、地下鉄も上がったとか、車の車検がいい加減なので、あるときアパートのそばに停めてあった車(だったかな?)がいきなり火を噴いたとか。

ラストの授業はでっかい台風が来た10日で、休講になりました。その後コーディネーターさんと連絡がうまく取れず、生で授業を受けられなかったので録音データだけ持っています。データが複数あるので、10月に講座が再開するまでやり直そうと思います。スペインにも短くとも勉強に行ってみたいのですが、こないだ1ヵ月分の費用を計算したらすごいことになったので、ゆっくり着実にやろうと思っています。ちなみに、お薦めは訛りの付かないマドリードだそうですよ。

ここ2年ほどお世話になった、イスパニカのコーディネーターさんがご都合でやめることになりました。Kさん、いろいろありがとうございました。

写真はこの間、去年買ったブレンダー(3000円くらいだった。スムージー作りにも使ってます)で初めて作ったガスパチョです。今年はこういう、冷たくして食べるようなものをちょこちょこ作っていますが、エントリを改めます。

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関西通翻勉強会SKITに参加しました(2014/07/20)。

ヨシダヒロコです。

確か通訳翻訳ジャーナルにも載っていたと思うのですが、関西の有志が立ち上げたグループで、4人の代表者がおり、代表者と面識のない人は入れないFacebookのクローズド・グループです。SKITはSociety of Kansai Innovative Translatorsの略で、定期的に勉強会を開いています。

わたしはたまにこういう勉強会で関西に行くので、(たしかきっかけは同じくFBグループの「十人十色」だったと思います)そこでできたつてで入れて頂きました。メンバーは関西・中国・関東中心で、北陸方面はわたししかいないようです。

今回の勉強会は天王寺で、20日の午後から公的施設で開かれ、片付けて、近所のあべのハルカスで焼肉、その後お茶という段取りでした。勉強会の定員は24人、焼肉は定員はなかったようですが14人参加、その半分強がお茶に行きました。

この日、8時過ぎの富山駅行き鈍行に乗るべく7時前に起きたら、タブレットに「大雨警報が出た」との表示が残っていました。しかも珍しいことなのですが、雨のため鈍行だけでなく特急まで遅れました。今日現在、こちらはまだ梅雨明けしていません。最初10分くらい遅れだったのが、どんどん後ろに倒れていって(前を走っている特急も遅れてて、そのせいだったようです)新大阪に着いた時には30分遅れとなっていました。なので、天王寺までは御堂筋線1本でしたが、それくらい遅刻となりました。

この日のお話は3つ。
井口耕二さん「翻訳業界と 翻訳者の将来についてのお話」
Terrysaitoさん「翻訳のポカミス対策 ~WildLightの活用~」
藤田順弘さん「わたしの腰痛予防法 -末永く翻訳を続けるために-」

その1、井口さんのお話は、JTFの翻訳白書の解析です。最初から聞けなかったので良くは分かりませんが、白書を見られた人はお分かりの通り、単価の最頻値はどの辺り(10円前後)、例えば年収1000万円(区切りとしての数字だそうです)稼ぐ人はどれくらい月に働いているか(過労死しそうな人も多い)、そうでない翻訳者は月にどれくらい働いているか、単価の高い翻訳の分野は、などなど3Dのグラフにして見せて頂きました。この話は、Terrysaitoさんのブログによると、11月末のJTF翻訳祭にてまた発表されるそうです。この白書はサンプルが400名と多いので、参考になると思います。井口さんご本人もブログ記事にされています。http://buckeye.way-nifty.com/translator/2014/06/jtf-8c12.html

その2、WildLightはWordマクロで、「ポカミス」(例えば「ユーザー」と「ユーザ」の違い、化学式の下付付け忘れなど)を発見するために作られました。ミスを発見して色を付けたりできます。こちらからダウンロードできます。http://wordwildlight.wordpress.com/ 以前、これと似たようなことをプログラミングの知識がある方がPerlで書いて、チェックした出力結果を見たことあります。今回のセミナーでは皆の希望によりデモ中心だったので、プログラムの中身も見えましたが、去年セミナーを受けた新田さんのWordマクロなどと比較すると、自分の好きなようにカスタマイズしやすい(プログラムの部分が少ないので)という印象を受けました。Trados中心の人でも使えるらしいので導入したいのですが、現在HDDを入れ替えるため準備中で、まずはノートに入れてみようと思います。

その3、藤田さんのお話は、2009年だったかのProject TokyoでYuno Dinnieさん(杉本優さん)が話された”When translation becomes a pain”(だったかな?)というプレゼンと少し似た傾向の話でした。健康管理の話です。藤田さん自身、フリーになったすぐに安い椅子で働きまくって体を壊したそうで、一般にフリーは無理をせずに働くというのはなかなか難しいです。話の中身としては、腰痛対策のストレッチ、体を冷やさないこと、レカロシートのことなど。最後のは知らなかったのですが、車のシートから作る椅子だそうです。お薦めのお店はトレジャーチェアさんだそう。中古をヤフオクなどで落として脚を付けると6~10万で済む(新品は15~28万する)のだそうで。体格の小さい女性はトヨタなどの国産車のシートがお薦めだそうです。わたしは上半身に疲れが集中して、腰痛はほとんど経験が無いのですが、椅子買ったばかりなので次に椅子を買う時は覚えておきます。

さて、セミナーが終わって、焼肉。幹事さん曰く、「あべのハルカス行ったことないし冒険だった」そうですが、楽しかったです。皆で肉をつつくという機会が普段ほとんどないので。この日は連休だったので、予約のない人はずっと待ってたみたいです。

あべのハルカス。おニューのNexus7で撮ってます。

2014-07-20 17.17.26このお店。飲み放題付けても6000円でお腹いっぱいでした。わたしはお酒を冬にやめたため、ジャスミンティーを気に入って飲んでました。

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2014-07-20 17.56.22これは甘いもの大好きな某氏が例のごとくスイーツを沢山注文してるところ。井口さんに新刊のサインをして頂きました。なかなか個性的なサインなので、多分照れながらなさると思うのですが、見たい方は本とサインペン買ってゆったりサインできる時にお願いしてみてください。

2014-07-20 21.23.30そんな訳で、散々喋って(主に雑談+少々翻訳の話も)、ホテルに着いたら夜の11時でした。

翌日は実はチェックアウトギリギリまで疲れ気味でぼーっとしていたので、予定通り京都には行ったのですが、帰りのバスをもう少しのところで逃しました。韓国人のカップルにホームで京都行きの電車を聞かれ、英語でゆっくり答えたのですが、そういえば以前東京でも韓国人らしい人に道を聞かれたことがあります。なんだかんだ言っても訪れてくれる人はくれるのだなあと。

目的地はここ。鳩居堂で、ライラックのお香(香りが良ければ別エントリで書きます)とカードなどを買いました。北欧のまだ会ったことない文通友達におめでたいことがあったので。三条でしたが、近くになにげに本能寺があってびっくり。

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提灯あったし、何かお祭りでもやっていたのでしょうか?この日の京都は暑かったそうですが、JRの0番ホームはひんやりした風が吹いていて、自由席で途中まで立って帰りました。結局バスで帰るより早く着きましたが、2重の出費は痛かったです。

2014-07-21 13.58.09サインを頂いた、井口さんの最新刊訳書のその前の本だそうです。積ん読溜まってるんですが、レイアウトが読みやすそうなので順番に読ませて頂きます。

ぼくがジョブズに教えたこと――「才能」が集まる会社をつくる51条ノーラン・ブッシュネル飛鳥新社

2014-05-01

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

Nexus7 Wi-Fi+LTE通信対応モデル 32GB SIMフリー(2013, ME571-LTE)購入しました。

ヨシダヒロコです。

Nexus7は4月から使おうと思って、スマホや情報端末の料金が安いプロバイダーであるIIJmio(IIJは老舗ネットプロバイダー)に契約していたのです。しかし、翻訳会社の支払い遅れでなかなか買えなかった上、1回間違えてWiFi 16GBを買ってしまいました。すぐに気がつきましたが、返品はできないのでヤフオクで売りました。LTEモデルは価格的に倍近いので、しばらく待たねばなりませんでした。

価格.comにはいくつか狙っている家電を登録してあります。価格がある額以下に落ちた時、そして1000円など設定した価格で上下した時に通知を受けることもできます。それで37000円まで下がったので、買うことにしました。スマホ(HTC J)の取扱いはその時点では通話のみの使用でした(落としてディスプレイを割って取り替えてもらい、まだ1年経っていないのです)。今は通話はガラケーにしようかと考えています。

ちなみにNexus8が7月に出るという噂だったのですが、その予想スペック(8インチ以上)はサイズが大きすぎましたし、もう充電器とか買ってしまっていたのでそのままNexus7で行くことにしました。メーカーもノートを持っているASUSでしたし(変わるという噂あり)。

届いたNexus7の電源を入れると、最初に言語設定画面になります。これはギリシャ語に見えますが、自信はありません。
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やっと日本語にしたところ。

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このあと、IIJmioからもらっていたSIM(初期費用は3000円くらい)は普通サイズで、Nexus7はmicroSIMしか受け付けないと分かって、手数料2000円くらいを払ってSIMの交換。SMSが送受信できるSIMはさらに別のものです。そっちに変えておけば良かったのですが。ともかく、やっとSIMが入って設定ができました。というか、SIMを入れた時点で自動的にIIJmioの設定が入っていたようです。

あとは半日弱でアプリを色々入れました。Kindleも。ブラウザはデスクトップでもノートでも愛用しているFireFoxにしましたが、スマホ向けと違ってずいぶん動作が速いです(スマホではドルフィンブラウザでした)。

それで、連休中翻訳の勉強会で大阪に行った時に初めて写真を撮ってみましたが、その場でSNSにアップできるのですね。これはとても便利です。カメラ機能については、まだ慣れていないところが多いです。

メール機能については、AndroidなのでGmailがデフォルトで入っており、他のメールアドレスについては、K-9 Mailにしました。ブラウザでの見やすさから言って、まだ試してませんがpdfファイルなどもよく見えるだろうと思います。あとは仕事ファイルが来た時に解凍アプリも必要ですね。7インチというのは、画面の大きさがそれなりにあって、ギリギリ持ち運びがしやすいサイズだと思います。

最後に、Android4以降ではAdobe Flash Playerが入りません。これはiPhoneでも一緒らしいのですが、従ってFlashを使ったサイトは見られないようです。

バッテリーは、さすがに1日外出してフルに使うと(特にGoogle Mapなど)減りが速い気がします。強力な充電器を一緒に持っているべきかと思います。使用データ量については、刻々表示されるのですが、まだ1ヵ月フルに使っていないので分かりません。今は945円の最安プランにしているので、何なら1個上に上げることもできます。1500円くらいです。

そんな訳で、試用レポートでした。Nexus8が良くできていた場合、これから買う人はそっちの方に流れてしまうだろうから、型落ちでもいい人は狙い目だと思います。

2014年度健康診断・健診の前半終わり。

ヨシダヒロコです。

以前、自営業者(「フリーランス」だったかな?)のための健康診断、っていうエントリ書いたらかなり読まれました。基本的に自分は市の健診を使いながら、収入が上がってくるのに応じてできるところは病院を回って専門の科で受けるようになりました。こんな感じです。

  • 特定健診(身長・体重・腹囲・血圧・血液検査・尿検査)
  • 肺がん検診

これをいつもの脳外科(内科もやってる)で。

  • 乳がん(マンモグラフィー、エコー)健診
  • 甲状腺検査(昔できものが見つかったので、年に1回。こういう人(2014/07/16 18:46追記:気付かずできものができている人)は意外と多いそうです)

これを市民病院の外科で(保険適応)

—-

(2014/07/17 11:16追記)

  • 子宮頸がん・体がん健診

これを市民病院の婦人科で(健診券を使ってタダ)

————-

 

その他、しばらく行ってなかった歯医者に行って、虫歯2本と歯のクリーニング。歯のチェックは半年に1回がいいそうです。

血液検査の結果は、年が変わる前くらいから近所に行くにもできるだけ歩いて、食事に気をつけていたので、前回高かったコレステロール値などがかなり下がって、目立つものはほぼなくなりました。お腹周りと体重はまだ落とさねばなりませんが、メタボ対象にはなりませんでした。わたしの周りで「貧血検査に引っかかった」と行って言っている人がいたのですが、うちの市は貧血が検査項目に入ってないんです。

後半は、

  • 胃内視鏡(経鼻の予定)
  • 大腸内視鏡
  • B型肝炎血液検査(市の負担で1回だけやってくれます)

です。

写真の花は、親が近所で野生のものを移植したネジバナです。蘭の仲間だそうです。
雑草のように生えてるんですが、取っちゃいけないのかな?最近この辺ではあまり見なくなりました。

2014-07-12 16.59.22

イトーキの椅子を楽天直営店・アウトレットで買いました。

ヨシダヒロコです。

前に使っていた椅子は、ニッセンのハイバックのチェアで1万円以下。よく10年持たせたと思います。でも、2年ほど前からさすがに……と思っていて、イトーキのショールームに行ったりして(検索するとエントリがあります)情報を集めていました。

そうこうしているうちに、同業者の間ではバランスボールに座るのがトレンドとか言うようになってきたのですが、頭痛の起こりやすいわたしは一応脳神経外科のお医者さんに、昨今のパソコンチェアについて質問したりしながら結局これを買いました。期間限定でかなりお得です。

上の椅子が売り切れた場合のため、本来の定価で売られているリンクを張っておきます。

わたしがこだわったのは、

  • 肘掛けがある(肩こりのひどい人はそうした方が良いと、イトーキショールームの方に言われた)
  • リクライニング機能付き
  • 革か合皮かはどうでもいい
  • ハイバックの方が良い
  • 椅子の高さが調節できる
  • キャスター付きは当たり前

で、このカテドラチェアはローバックですが、他の条件をすべて満たしていました。これに座って10日経ちますが、気のせいか疲れにくくなった気がします。今、時にあまり体調が良くないのですけど、体に当たる椅子の生地がソフトで、とても気持ちがいいです。馬鹿でかい箱で届きますが、組立はわたしでも簡単でした。段ボールをほどく方が面倒かもしれません。

ブラックはあまり念頭になかったのですが、考えてみたらPC周りが黒なので違和感ないです。イトーキの椅子については沢山検索でこられる方がいましたが、お安く求めたかったら、一度ショールームで話を聞いた上でアウトレットという手もあるのでは?と思います。

他にも検討した椅子はあります。安めのPC椅子も最近良くなってきているとの医師の話でしたので、1社はサンワサプライでした。アマゾンレビューを見て止めましたが。安めの椅子については、今すぐに出てこないですが2chのまとめみたいのでコンテンツがありました。

以上、ご参考になれば。

 

クラブツリー&イブリン「ヒマラヤンブルー」オードトワレを買ってみました。

ヨシダヒロコです。

化学(有機化学)を学校で学んで、将来香料会社に勤めたかったことから、翻訳者になった今でもたまにこんなエントリ書いてます。

この香水を知ったのは、夜中にネットをうろうろしていた時でした。ヒマラヤには青いケシがあって、毒性はあるものとないものがあるようです(毒性に関しては愛好家のブログより)。植物園などで日本でも見ることが出来ます。わたしも2回ほど見て、富山県の植物園にもあり、好きな花です。花自体は香らないはずですが、この香水はそのケシをイメージして作られたものらしい。

富山の植物園で買った絵はがき。

2014-07-09 00.11.40

クラブツリー&イブリンのサイトから、この製品の香りに関するところをキャプチャしてきました。

himayayanblue

買ったお店は、Broadstageさんというところです。香りの予想が付かないので、小さめの30mlを買いました。

写真。箱が素敵です。

2014-07-06 12.07.46

肝心の香りですが、残念ながら、まず飛ぶのが早い。トップとミドルはあっという間に過ぎていって、ラストのウッディが優しく香るだけという印象です。嫌いではないので、なくなるまで使いますが、リピートして買うことはないでしょう。このメーカー好きなだけに残念です。リリー(すずらん)もリニューアルして一通りあるようですが、どうも前とは違うような気がしますので、遠慮しときます。「イヴリン」という本物のバラから取った香りを基にした「イヴリン」にはちょっと興味があります。

 

わたしの頭痛は頑固です(片頭痛予防薬の話とか)。

ヨシダヒロコです。

4月からもともと重い頭痛(片頭痛と緊張性頭痛の2種類ある)にターボがかかりまして、疲れ気味の体調を持ち上げる漢方も1日3回処方されていたので、薬代がえらいことになっていました。

片頭痛は、軽ければ普通の頭痛薬で何とかなるそうですが、わたしにはトリプタン系でも最強のマクサルトが出てます。1回の通院で10包しか出してもらえませんので、やたら毎日痛い時は月に2回くらい通院します。わたしがもらっているのはチュアブル錠で、痛くなった時に水なしで飲めます。ひどい時には1日1包で効かない時もありました。

昔はトリプタン系ではないクリアミンという古い薬を飲んでましたが、人によって同じトリプタン系でも効く薬と効かない薬があるらしいのです。他に、デパケンR(てんかん、躁うつの薬ですが片頭痛にも使われます)は別件で飲んでて、トリプタノール(抗うつ剤)も処方されたことがあるのですが、躁うつの人が飲むとハイになってしまうので。

緊張性頭痛には、これも鎮痛剤では最強のボルタレン(そのジェネリックのフェナシドン)が出てます。これも調子がいいと飲まない日もあるのですが、1日2錠20日分位で計算して毎月出してもらうと余る、という感じでしょうか。

頭痛のどっちに効いているのか分かりませんが、ツムラの呉茱萸湯も1日3回飲んでます。

あまりに頭痛がひどいので、「予防薬」というものをもらうようになりました。Ca拮抗剤のテラナス錠5というものです。体の細胞にはカルシウムチャネルというものがあって、そこを何とかするらしいのですが。飲み続けることによって片頭痛を予防するそうです。今の所頭痛は少なくなりましたが、休みを取ってリラックスしたせいなのか、お薬のせいなのかは分かりません。

こちらのサイト(独立行政法人 医薬品医療機器情報提供ホームページ)から、どんな薬なのか引用します。眠気が出るのはマクサルトも同じだそうです。

重要な基本的注意

1.
本剤は片頭痛発作(月に2回以上)により日常生活に支障をきたしている患者に投与すること。

2.
本剤は発現した頭痛発作を緩解する薬剤ではないので、本剤投与中に頭痛発作が発現した場合には必要に応じて頭痛発作治療薬(エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン等)を頓用させること。投与前にこのことを患者に十分に説明しておくこと。

3.
本剤投与中は症状の経過を十分に観察し、頭痛発作発現の消失・軽減により患者の日常生活への支障がなくなったら一旦本剤の投与を中止し、投与継続の必要性について検討すること。なお、症状の改善が認められない場合には、漫然と投与を継続しないこと。

4.
眠気等を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう注意すること。

他に海外では、微弱な電流を出すCefaly(サイトは英語です。ものは2万円位)という片頭痛の治療器があります。あんまりひどいようなら買ってみようかといったら、医師が興味を示していました。FDA認可で使うのは1日20分まで、それで段々頭痛が起こらなくなるといいます。まだ使ってないので分からないですが。

英語ですがビデオはこちら。自動生成の字幕が出せますが、医学用語が多くて難しいですね。

呉茱萸湯のパッケージはごく普通の漢方薬ですので、残りの3つの薬の写真を出します。左からマクサルト、ボルタレン(フェナシドン)、テラナス5です。他の対処法として、湿布薬を半分に切って額に貼ると気持ちいいですよ。頭皮を揉むのもいいみたいです。触ると結構色々凝ってます。

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頭痛の対処法は人それぞれですので、神経内科か脳神経外科に行って、ベストなお薬を見つけて下さいね。

PCトラブル、多分HDD取り替え。

ヨシダヒロコです。

仕事を短期休業した最後らへんから、デスクトップPCの調子がおかしくなっていました。買って2年半くらいのWin7マシンです。

最初はFireFox(おそらく常に最新版)がばんばん落ちました。落ちても何かタスクが残っているらしく、ブラウザは再起動できずPCを再起動するしかありませんでした。そのうちFireFoxから「再起動するのでクラッシュレポートを」というのに変わるようになってきました。今でもGoogle Mapは見えません。IEも表示崩れするので、そういうときはChromeを使っています。

仕事に戻ってから、まだ調子が出ず判断力なくてPCトラブルのことを考えてなかったのですが、いつもメインエージェントの仕事はTagEditorファイルが来るので、それで行っています。ちょっと同業者に相談したところ、上位(2009とか2011)のメモリを2007であるTagEditorにインポートして使うのは、どうもイレギュラーなことらしいです。しかしこのエージェントでは当たり前なのです。今まで問題が起こったことはありませんが、今回はインポートするメモリが大きかったせいか、しょっちゅうエラーが出ます。何回tmw形式のメモリを作ったことか。「データベースが壊れました。エクスポートして下さい!」とか、色々なことを言われました。メモリが作れないということは、作業ができないということです。

今回もう1人の翻訳者さんとファイルを半分こしたので、TM Serverを使ってくれと言われたんですが、パスワードだったかが不正と言われます。PMにメールしたのですが返事が来ない。これは複数人でメモリを共有できるツールだそうです。しかし、どっちにしてもメモリがこんなに壊れたり消えたりしているんだから、意味ないですよね。

さっきはどうもペットのフェレットがコンセントを引っ張ったのか、珍しいことに2度電源が落ち、トラブルがあって最初から作り直したメモリと訳文少々が消えました。最初何が起こったのか分かりませんでした。

わたしも全く手をこまねいていた訳ではなく、休業中にTSUKUMOに電話をかけて、最初に書いたブラウザの話をしました。HDDのスロットがもう1つあるから、そこにもう1つ入れて環境を再現してみたらという話でした。しかし、それが実現する前に大量の発注で気力を奪われてしまい、仕事を減らしてもらってやっと一息ついたのですが、どうもこれはHDDを入れ替えた方が良さそうです。何だか気が遠くなりそうですけど。

何度やってもメモリのインポートはもう一度できないし、新規作成したメモリの一部が消えたりするし、何かWindowsからシステム上のお知らせも来ているようなので、今日はシステムメンテナンスとかかけて寝ます。

はー、つくづく疲れました。

「アンのゆりかご――村岡花子の生涯」を読んで。

ヨシダヒロコです。

IJET25に行く予定だった時に買って、その後東京行きをキャンセルし自宅療養することになったので、村岡恵理さんの講演は楽しみにしていたのですが、その代わりと読みました。前月のことです。楽しくて夜更かしして読み終えました。

NHKの「花子とアン」は好調ですが、どうも実際の話とは違うらしいという話をSNSで読んだり、病院待合室の女性誌で実際のところを知ったりして、これは読まねばと。

これから先はあらすじが入るので、これから読もうという方は飛ばして下さい。

アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)

村岡 恵理
新潮社
2011-08-28 by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

まず、IJET25での村岡恵理さんの講演の実況ツイート。

IJET-25基調講演(2014/6/21土)「村岡花子- 『赤毛のアン』翻訳に託した未来への希望」実況まとめ

その感想。

村岡恵理氏の講演に関する感想ツイートへの反応

まず、本題から入ると、村岡花子さんが「アン」に出会ったのって、46歳の時なんですよね。カナダ人に託されたんです。それから戦時中に訳して(敵性語なのに)、戦後色々あって出版されたのが59歳の時です。昭和初期の段階で、翻訳家とは学者が片手間にやるようなもので、職業として翻訳をする人はいなかった。いわば草分けだった訳です。その後、モンゴメリの作品はほとんど全部村岡さん(と娘さんの美枝さん)が訳されています。もちろん、村岡さんは若い頃から翻訳をなさってます。

「赤毛のアン」を訳すに当たって、ちょうどその時代のカナダ人宣教師(教師)たちと、多感な時期に寄宿舎で一緒に暮らして文化を学び、教科書すらもカナダ本国と同じものだったことは、ものすごい強みだったと思います。わたしも子供の時翻訳で「赤毛のアン」を読んでいて、文化的なこと(こんな食べ物があるんだ、とか。例えば)は興味を持ちました。先日アニメ版のアンを見ていたら、ピクニックで生まれて(2014/07/31 23:53追記:「初めて」が抜けてました)アイスを食べることをすんごく楽しみにしているという話が出てきました。そんな時代だったのですね。アンが「袖の膨らんだ(エレガントな)服が着たい」とお願いするくだりもありましたね。宣教師の方々がどうやら着ていたのではないでしょうか。

ドラマでは燁子さん(蓮子さん)がクローズアップされていて、確かに仲間由紀恵のオーラはすごいのですが、村岡さんには他にも沢山物書き関係(女性参政権に関わった平塚らいてうなどもいた)の知り合いがいたし、特に興味を持ったのは、アイルランド文学を紹介した翻訳者の片山広子さんです。

先日「プロフェッショナル 仕事の流儀」の長井鞠子さんの回を2回見たのですが、長井さんと同じく村岡さんも短歌を学んだ経験があります。長井さんは現在進行形ですが。村岡さんが翻訳家として地位を築いた戦後、志望者の方が訪ねてくると「短歌や俳句など、日本語を磨きなさい」とおっしゃっていたそうです。訪ねてきた人はきょとんとしていたらしいですが。わたしも、大事なことだと思います。

最後に、片付けるのがとても苦手だったという村岡さんのエピソードは微笑ましく、でも夫と交わしたラブレターは全部取ってあって。恵理さんは「品のいいものを掲載した」とおっしゃったそうですが、それでも「ごちそうさまです」という感じでした(苦笑)。現在ドラマでもやっているらしいですが、村岡氏は当初病気の妻を持つ既婚者でした。ただ、本によると大正時代はそういう妻は離縁してもいいことになっていたらしいです(今でも、一部の精神疾患についてはそのような規定が残っています)。病身の妻を捨てることになったことにもきちんと触れてありましたが、結婚してから時間が経っても、手紙を読むと本当に仲のいい夫婦だったのだなあとほのぼのしました。

これから読むという人も沢山いらっしゃると思うので、色々はしょりましたがとても奥の深い本でした。

今日のドラマオンエアがひどいとTwitterで話題になっていたので、録画予約を久しぶりにしました。明日見てがっかりしてみます(笑)。アニメ版の「アン」の方は楽しみに見ています。たまにうっかりすることがあるので、再放送の時間があれば良いのに……。↓そのうち買おうと思っています。

赤毛のアン ファミリーセレクションDVDボックス

バンダイビジュアル
2012-12-20 by [Z]ZAPAnetサーチ2.0