放射性物質捕まえる粉開発 汚染水を浄化も 金沢大教授らが開発 (MSN産経ニュース)

水に溶けた放射性のヨウ素やセシウム、ストロンチウムなどを、効率良く捕まえて沈殿させる可能性のある粉末を、太田富久金沢大教授(天然物化学)とクマケン工業(秋田県横手市)が19日までに開発した。福島第1原発でたまっている、放射性物質で汚染された水の処理に応用が期待される。

 

粉末は、天然のゼオライトなど数種類の鉱物や化学物質を混ぜてある。太田教授らは、放射性ではないセシウムを使って実験。1~10ppmの濃度でセシウムを溶かした水100ミリリットルに粉末1・5グラムを入れて10分間かきまぜると、セシウムをほぼ100%除去できた。ヨウ素やストロンチウムでも同様の結果だった。

 

太田教授は「放射性であってもなくても、化学的な性質は同じなので応用は可能だ」と話す。福島原発の高線量の汚染水でも、含まれる放射性物質の重量の割合は10ppm程度とみられる。ヨウ素については100ppmでも除去できたという。

【放射能漏れ】放射性物質捕まえる粉開発 汚染水を浄化も 金沢大教授らが開発 – MSN産経ニュース

すごい技術。1000トンなどの汚染水を処理したとして、放射能がたまったゼオライトの廃棄の仕方が問題のような気がする。

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第一部 15:15~16:30 遅れてきた新人が語る昨今の出版翻訳

『ツール・ド・ランス』を訳された翻訳者の安達眞弓さんを招いて、本の紹介と出版に至るまでの経緯、出版業界の現在についてトークします。出版翻訳で仕事を得るには何が必要なのか?震災後の業界はどうなるのか?等のよくある質問にも答えます。

第二部 17:00~19:00 法廷通訳ゆるゆるトーク

近年、コミュニティ通訳の一分野として注目されている法廷(司法)通訳。第二部では、学生および潜在的な志望者に向けて、「これからプロの法廷通訳人になるには何をすればよいのか」を中心テーマとして、ゆるゆるとトークします。出演は現役の法廷通訳人である中西智恵美さんと橋本佳奈さんです。

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昨年9月に放送した映像翻訳の夜では語りつくせなかったトピックが山ほどあったので、今回は2時間半の拡張版です。清水憲二さん(英語)、仙野陽子さん(英語)、チェ・スリョンさん(韓国語)の大三元が、映像翻訳の「リアル」を語ります。

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第一部では、「外に出ない翻訳者は仕事がなくなるだろう」という発言にドキッとしました。第二部では、スペイン語通訳者さんに初めてお目にかかりました。第三部は何だろう、楽しみです~。