ヨシダヒロコです。
最後の『量子と統計の物理』は1限だったので、起きられるか冷や冷やしながら目覚ましかけて行きました。今年は学部の日程が8月に入ったので、富山県立大学ダ・ヴィンチ祭(昨日試験のついでに見てきました)の関係で自家用車ではセンターに行けません。(2018/08/05 11:31追記:富山県立大学の一角に学習センターがあります)すごい車の量だったらしく、昔EXPOがあった太閤山ランドもプールがあるのでそっち方面の車もすごかったらしいです。
受けたのは『異言語との出会い(’17)』(大学院科目)、『力と運動の物理(’13)』『場と時間空間の物理(’14)』『量子と統計の物理(’15)』です。物理3科目は前の学期に落としたので再試験です。今後はしばらく体を休めながら、おいおい履修した感想を書きたいと思います。物理はまとめて書きます。
特に量子方面、あとベクトル解析で参考書も買ったのに、量子はほぼ開いてる時間なかったのが残念。印刷教材(教科書)に書いてあることを試験で問われている場合が多いのですが、その教科書が結構高度なんだろうな。
これから試験結果を見て(2学期の)科目登録に入ります。学部は全科履修生(フル)にした方が、ちまちま学籍を更新するより入学料的にお得と分かりました。来年春からそうできたらと。大学院は1学期休みます。
面接授業はいつも来られている東大の鈴木洋一郎先生(ニュートリノと暗黒物質の研究者)を始め、1月にはなんと物理の授業をほとんど(全部?)担当されている岸根先生が富山へ来られることになりました。式使わずに量子力学教えるらしいです。この先生はたとえが大胆なので面白いのですけど、富山ではどれだけ履修者いるだろう?鈴木先生は例年11月なのですが今回10月で追加登録ができないので、さっさと登録しましょう。
なお、学習センターで見つけましたけど、閉講した授業が本になって出るそうです。学生の方は割引があるそうなのでセンター窓口まで。授業も秋からBSは授業+リカレントの2本だてになるそうですね。
この叢書の版元は左右社さんで、どんな本があるかリストもあり、ネット本屋へのリンクもあります。http://sayusha.com/
そんなわけで、イタリア語検定もあるよという話はありますが、ゆるゆるやりつつ当分のんびりします。こんなに暑くなければもっと試験勉強進んだのになー。まあ条件はみな同じですが。