“Che”の使い方~過去の「まいにちスペイン語」より

こんにちは。富山で化学を中心とする技術翻訳をしていますヨシダヒロコです。NHKラジオとテレビで、細々とスペイン語とイタリア語を勉強しています。イタリア語はこの間伊検5級を取りました。現在明日に迫った西検5級に向けて勉強中です。

14日はチェ・ゲバラの誕生日でした。関連情報をここに書きました。「チェ・ゲバラの誕生日」。

“Che”が人に呼びかけるアルゼンチンの方言だと知っている人は多いでしょうが、実際の使用例(スキットですが)が過去の「まいにちスペイン語」にありましたので引用します。実際わたしが聴いたのは、「まいにちスペイン語」の再放送に当たる2010年の「アンコール まいにちスペイン語」の「ぼくのブエノスアイレスを探して」という番組です。今と違って2分冊です。

最近のNHKスペイン語講座はなかなかラテンアメリカを取り上げてくれませんが、過去にはTV講座で(わたしが見ていた頃だから2000年頃)ペルーの山岳鉄道の車掌さんにインタビューしたり、2002年頃だったか、ラテン系の旦那に捨てられた女性がキューバに行ってサルサを勉強するというスキットもあったんですよ。いろんな国の人がスペイン語使っているんだから、そこのところもっと考えて欲しいな。

それで、その「ぼくのブエノスアイレスを探して」ですが、日本人とアルゼンチン人のハーフであるケンが母の故郷であるブエノスアイレスに数ヶ月間滞在し、いとこのマリにご厄介になり、スペイン人フローラ(スペインのスペイン語との対比)、アルゼンチン人のフェデリーコと友達になり、焼肉パーティーをやったり(なんと1人頭1キロ!)、サッカーを見に行ったり、マル・デル・プラータまでドライブしたり、フェリシータおばさんのところに行ったらエンパナーダをどっさり作ってくれてケンのお母さんの思い出話をしてくれたり。そんな話です。アルゼンチンのスペイン語を題材にしたNHKラジオのシリーズは、知る限り他にはありません。

その時のアルゼンチン人の講師が、来日した時カレーパンとエンパナーダがそっくりで間違えてしまい、食べたら全然違っててがっかりしたとおっしゃってましたが、エンパナーダは他の南米の国にもあるようです。

東知世子の南米旅行記「アルゼンチン片思い」Vol.5:街角エンパナーダと甘味クロワッサンの日々
ブエノスアイレスを代表する“美味しいものたち”、そしてある日本料理屋との出合い。

こちらのリンクに店で売っている様子やエンパナーダの写真が出てます。要するにミートパイです。

さて、前置きが長くなりましたがスキットから引用します。

スペイン語
(スキット上巻p132より)
2人はフローラの働くCD店に入ります。
Flora: ¡Hola! ¿Qué tal? ¿Qué hacéis por aquí?
Mari: Estamos paseando. Che, Flora, ¿puedo pasar al baño?
Flora ¡Cómo no! Y, Ken, ¿cómo estàs?
Ken Bien, bien. Me alegra verte otra vez.

日本語
フローラ:まあ、こんにちは。ここで何してんの?
マリ:散歩してるの。
   ねえ、フローラ、トイレを使ってもいいかな?
フローラ:もちろん!で、ケン、調子はどう?
ケン:元気元気。また君に会えて嬉しいよ。

アルゼンチンのスペイン語では、2人称単数が”vos”、活用も変わります。2人称複数はありませんので、”ustedes”を使うそうです。あと、例えば地下鉄は”subte”(スブテ)です。

このテキストですが、もともとの放送だったらしい2007・2008年の「まいにちスペイン語」のテキストと合わせ、どうも絶版のようです。まだ2年前の放送だったのに……。

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