で、なんと、差出人がフーファイなんです!
下に出す”Break A Leg Tour Unisex Tee(「頑張れ」と「骨折」をかけている)”が欲しかったんですけど、その時サイズなくて、代わりにこのX Ray Unisex Teeにしました。腰の辺りでデイヴの足が折れてます。わたしは大柄なので、ユニセックスのLサイズです。サイズはインチで出てますが、Googleに●インチと打ち込むと換算できます。通貨もそう。便利な世代になったものだ。
あとでBreak A Leg Tour Unisex Teeの在庫が復活しましたが、デイヴが書いた王座(Throne、ライヴで座っていたもの)のスケッチTシャツ、Throne Schematics Unisex Teeは紺がもうなくなったようで、オリーブがXSと3Lしかない状態。紺を狙っていたのですが買いそびれました。
フジロック グリーンステージにて
1.Everlong
2.Monkey wrench
3.Learn to fly
4.Something from nothing
5.Pretender
6.Big me 巨大スクリーンを使った、骨折の説明(スタッフへ捧げる曲)
7.Congregation
8.Walk
メンバー紹介
9.I’m the One (Chris:Van Halen’s Cover)
10.Another one Bites the Dust(Nate and Taylor:Queen’s Cover)
11.Storm in Summer?(曲不明、Pat)
テイラーはドラムを叩かず、野球の野茂の応援歌みたいなチャンツをファンに歌わせ、デイヴに「変なの」と言われてました。他に、第1回フジロックの話もしてましたね。
12.Cold Day In The Sun
13. My Hero(acoustic)
14.Times like these
15.Under Pressure(音楽的ルーツとして:Queen/David Bowie’s cover)
16.All My life
17.Outside
18.Breakout
19.Best of you
(No encore)
2hours(21:00-23:00)
ハイライトすべきは、王座が花道まで張り出してきたときに”Big Me”をつま弾きながら、それをBGMにして、X線写真や王座のラフスケッチまで出して今回の顛末を語ってくれたことでしょう。「フーファイターズのライヴに来たことある人?初めての人?」と手を挙げさせ、”I usually rock”と言い出したときには、そんなの知ってるんだけど、何とも言えないおかしみを感じましたね。しかも事件の瞬間の映像まで流して。2回も。その後の演奏シーンの写真も。スタッフが足を押さえてたそうです。もっと前のオーディエンスが結構受けてたのかな、ぼそっという感じで”It’s not funny”と言ってました。
デイヴは喋ったり煽ったり色んなことをしました。予想してたけど、f—xingが話の中に多いこと。「”My Hero”の『ヒーロー』は君たちだよ」とか、”I like you(a lot)”は何回か言ったし、いろんな国を回って、ということだと思うんだけど「ここは世界一静かなロックコンサートだ」というんです。オーディエンスが話を聞くから、マイクにささやいても声が通るんですよね。
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後半は声もよく出るようになって、一部知らない曲もありましたが上の4枚でカバーできる曲も多く、最初静かに始まってどんどんうるさくなっていきました。”One more time, one more chance”ですが、3ピースで演奏し、最初ベースとパーカスは控えめ、段々音量を増していって、「すべてかけて抱きしめてあげるよ」のところ、まさやんは多分コードを弾いていて、主旋律をベースがさらっと弾いていたのが印象的でした。
前半はアコースティックセットだったのですが、最初「Shinin’ You Shinin’ Day」で始まり、昔懐かしい「表参道」の「これが最後と チョコレートパフェ」という歌詞を「反魂旦20個」と変えて歌ってみたり。わたしは、一瞬薬型のお菓子の方じゃなくて、腹痛の薬の方かと勘違いしました。18の頃から富山に来たことがあるそうで、その時「写真撮ってください」と来たお姉さんがその日聴きに来ていたり。富山空港はいつの間にか「きときと空港」になったらしいのですが、Charは「ギトギト空港?」と言って笑いを取り、「きときと」の意味を知ると「フレッシュ空港?」と言ってまた笑いを取っていました。そこに石やん(石田長生さん)はいませんでしたが、石田さんとのユニットBAHOを彷彿とさせるような内容でした。Charのアコギが音響がいいのかキレキレで、いい音でした。
1日目に見たのはSonic StageのBastille(バスティーユ)とKodaline(コーダライン)。両方新人です。Bastilleは最新シングルの”Things We Lost In The Fire”が気に入っていたので。他にもシングルを数曲、Absolute Radioで聞いていました。会場は野外ではなかったので、ほっとしました。
今日、小さいハコでまたMuseのライヴがあるのですが、行ってきた人にもサマソニの興奮冷めやらぬ人にもお薦めなのがこのビデオ。WarChild UK という、紛争地の子供に援助を続けている団体のためボランティアで演奏しました。Sheperd’s Bush Empireはそんなに大きなライヴハウスではないので、チケットは2秒ほどでなくなったとか。トップに演奏されている”Supermassive Black Hole”は魅力的な女性をブラックホールにたとえた曲で、サマソニでも大盛り上がりでしたね。わたしも好きな曲です。