日本語教師ボランティアの思い出。

ヨシダヒロコです。

仕事の手が空いたので、今日は少し多めにポストできると思います。

わたしは大学4年生の時に病気になっていなければ、将来は他大学院への進学のほかに、JICAの日本語教師または理科教師(具体的にはコスタリカとか)をやったり、イギリス辺りに留学もしてみたかったのでした。そのうち叶ったのは進学のみ、しかも卒業できず(わたしのいた大学では珍しいことではありませんでした)。次善の策として、落ち着いたころにとやま国際センターで研修を受けた後、富山市国際交流協会で2年ほど中国人妻に日本語を最初から教えました。

使ったのは「みんなの日本語」。恐らくスタンダードだと思います。2年の間に彼女らの日本語力は上がっていって、次の巻に移りました。まあ、わたしがいくら標準語を教えたところで、部屋を出ると飛び交っている富山弁についてはあまり助けにはならなかったのですが。協会はいまは駅前のピルに入ってしまって何だか取っつきにくくなっていますが、当時(12年ほど前)は富山市立図書館の中にあり、いろんな外国人の方がふらっと話をしに入ってきました。スペイン語もそこで習っていました。

日本語教師はボランティアといえども、日常のお悩み相談を受けることがあります。中国人向けにはちゃんとネイティブスピーカーの職員がいて、彼女が主に応対していましたが。富山は遼寧省と姉妹都市になっており、国際結婚も多かったのですが、もう日本人のお嫁さんが来ないような訳ありの男性、具体的にはDVをやらかすような男性、に業者が中国人妻を連れてくるケースを短い間に2件見ました。人の紹介で知り合ってうまくいっているケースも見ましたが。

わたしの生徒さんのひとりは、そりの合わないお姑さんと一緒に住み、しかも子連れなので出ていくとか思い切ったことはできなかっただろうし、さらに旦那がDVやらかして時々アザができるほどの傷を作りながら授業に来ました。当時わたしは未婚だったのでなかなか彼女の気持ちを推し量ることができず、そこに同じくいた韓国人の職員すら「言葉が通じなくてもわかり合えるのが夫婦だから」と、今思えば頓珍漢なことを言って慰めていました。あとになって、こういう女性の無理解が男性の無理解より数倍きついということがよく分かりました。

結局離婚になったのですが、「今は離婚したから幸せ」と言って微笑んだ彼女のことは、今でも良く覚えています。他にも、冷たいお風呂にしか入らせてくれない(もちろんそれだけが被害ではなかったんでしょうが……)と言って泣きながら中国人職員に話をしに来た、まだ若い女性もいました。

これは中国が躍進し出す前のことで、いまいろいろ関係が冷えていますが、できればリアルでその国の人と親しく接すればその国のことを嫌いになることは心情的に難しくなります。まあ、わたしはいまアメリカと仕事をしていても、政府としてのアメリカは嫌いですけどね。戦争やってばかりじゃないですか。(ちなみに、インド・中国辺りからの打診はいま全部断っている状態です。仕事のやり方がめちゃくちゃだから)

わたしは他に、個人的にLanguage Exchangeとして、「ネイティブでなくてもいいから」と人を募ったこともあります(かなり前に書きましたが繰り返します)。当時ロシア向けに栄えていた中古車産業の、インド・パキスタンから中東辺りから来た、恐らく肌の色のため日本人と話ができなくて寂しい思いをしている人からばかり連絡がありました。実際一緒に歩いていたりすると、周囲の好奇の目を感じました。田舎ですしね。

彼らの主眼は日本語を学ぶことではなく、連れて歩ける日本人女性をゲットすることであったようで、そういうのを相手はできませんから全員切りました。せめて、言葉を勉強する気を起こしてくれたらと思いましたが、わたしが英語を話すので安心してしまったみたいですね。うちひとりから性的に困った目に遭わされたあげく、つきまとわれました。” I hate you” と10年近く(ブランクはありましたが)経ったころにSkypeで打ち込んだら、やっと止みました。ちなみにインド人でした。大学で会ったインド人には物静かな人もいたし、あまりそれまで悪い印象はなかったのですが。

昨日インドカレー屋に行ったら、富山には中古車産業の名残でカレー屋が多いのですけど、インド人のお兄さんが「前失礼します」とえらい高度な日本語を使ったので、この人はどこでこんな日本語を習ったのだろうと、色々思いだしたので書いておきます。

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臨時日本語教師(ボランティア)。

10年ほど前に、教科書を使って中国人妻たちに日本語を教えたことがあります。

Japan-guide.com今、語学の勉強に使っているのはここで、ナンパメールなんかもありますが、基本的に日本が好きな人が集まっています。スペイン語で書けば直すよ、と言われてメールのやり取りをしています。

外国人は外国語で話すときに、通じさえすれば文法とかがおかしくてもいいらしい。なので教科書も買わない、ということを昨日知りました。実際、よくもこれだけ怪しい日本語を使えるなと思ってしまうこともあります。

翻訳者になってから、どうもメールの日本語で間違っているところとか直さないと落ち着かないんですが、もうちょっと大らかになって全部直すことはやめておこうと。

大人を教えるのって、難しいです。

ただで語学が習えると思っている人。

スカイプなどでよく、「日本語教えて」と言われる。彼らはそうすればわたしが解説してくれると思っているらしい。教科書の情報を教えると、たいてい音沙汰がなくなる。

わたしはこれまで語学にいくら使ったろう?という話を昨日していたのであった。

「花」。

眠れなかったので「ラジオ深夜便」を聞いていた。

「花」(すべての人に花を)おおたか静流でよかったっけな。「日本の歌を教えてください」と言われたときに、テンポがゆっくりしていて語彙が少ないのでいいな、と思っていた。♪人は流れてどこどこ行くの~って曲。

沖縄の歌はオムニバスでCD出たりしているんですね。いつか行ってぼーーーっとしたいです。沖縄。

漢字の書き方。

「漢字が書きたい」と言ってくる外国人学習者は多いです。わたしが思い当たることとしては、「ジャポニカ学習帳・漢字練習帳」(なつかしいでしょう)を買って、書き順をひとつひとつ書いてあげることです。で、練習スペースを空けてあげる。

わたしの今もっているメル友(住所はみんな知っているので、たまにもののやり取りもする)はひとりの上級者を除いて初級程度らしいので、結局こうしてあげる必要があるかも。

まず、初級者だと「書き順というものがあるのだよ」と教えなければなりません。書き順サイトとしてはこんなのがあります。でも、お友達ひとりに「アニメが書くのが早すぎる」と言われました。結局ジャポニカ学習帳を送りました(笑。

かきじゅんきょうしつ

http://www.geocities.co.jp/NeverLand/2002/frame.html

ひらがな、カタカナならまだ使えるかもしれません。

日本語ボランティアクラスその後の調査。

とやま国際センターから封書が来ました。うちの近所にも日本語教室ができたので見に行ってみたいのですが、なぜか週末はバタバタしてるか仕事で疲れているかで、今のところ動けません。

以前、トヤマヤポニカ(日本語学校)の先生などに教わったことがあるのです。それで2年ほど中国の方をボランティアで教えたりしました。今は定期的に外に出るのが難しいことがあって、ネットで「日本語を習いたい」という人に情報提供をしています。

と、とやま国際センターの人に聞いてみたら「そういう例はない」と言われました(苦笑。でもそれ書いて出してください、と。なので、書類書いて出そうと思ったのだけど、どこに行ったんだっけな。

日本語フォントは最近こういうのがあって、これからの年賀状シーズンに日本人でも使えそうです。書きたがっている外国人に教えたら喜ばれます。

Japanese Unicode Fonts

http://www.travelphrases.info/gallery/Fonts_Japanese.html