「私の植物写真展」に出品作を見に(2018/07/24~08/22、富山県中央植物園。21日来館)

ヨシダヒロコです。

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書けそうなネタから書きます。

植物園の写真教室「やさしい花の撮り方」でコンテストの対象が植物園の花だけに変わったと聞き、ストックがなかった訳ではなかったのですが満足いかなくて、7月の夜間開園に月下美人を撮りに行きました。みんな出すんじゃないかなと思っていたらほぼいなかった。まあ、毎度の通りかすりもしてなかったですけど、セミプロみたいな人が入選していて目の保養&勉強になりました。会期ギリギリに暑さでへばって行きは送ってもらったのですが、気晴らしできて行ってよかったです。

この写真の撮り方(サイズなど)は植物園側から許可得てます。これくらい離れないと撮れない。わたしの好きな作品が入ってます。

 

 

出したのはこれでした。まだまだです。

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メインのドリアスホールに向かうアプローチには、様々なミントやハッカが並んでいました。モヒートに使われるキューバミントは、スペアミントとアップルミントの交雑だとありました。ミントは強い植物で、うちにもその2種類あって使う気力もないので放置していたら、刈り込まないといけないくらいに茂りました。ただ今年の花は植物園のミントでさえ、暑さで少し疲れて見えました。

 

 

 

 

これはオニバスです。こんな沢山生えてるの初めて見ました。30kg以下ほどの人間なら歩いて渡れるそう。

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温室にて、悪い意味で有名になってしまったバオバブの木。砂漠の木なので中に水が通っているそうです。表示の通り触ってみたけど分かりません。

 

 

そんな訳で、途中にはシークヮーサーアイスを食べて一息つきました。もとの果物を食べたことないのでこれで味が良いのか良く分からなかったけれど。

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経緯はいつか書きたいですが、ガラケーをY mobileと揉めて解約し、UQ mobileでHuawei P20 liteをカメラ機能を一番目的にして手に入れました。細かい数値の調整やアパーチャーモードはまだマニュアルが必要ですが、画面がとてもきれいだし、Leicaのレンズが3つ(アウト×2、イン×1)あり、撮る写真も良い感じになりました。上位機種だともっと色々できるんでしょうがわたしはこれで良いです。その分の予算をPCとかカメラに回したい。

このアイスもHuaweiでの撮影でした。帰りに寄り道して、繁華街の電鉄停留所から。これもスマホです。ほんとはもっと夕焼け赤かったんですけどね。

sdr

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富山県立中央植物園 特別開園 夜間開園「ゲッカビジン観賞」(2018/07/09 ~10)

ヨシダヒロコです。

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この話遅くなりましたがやっと書きます。この時期ちょうど「私の植物写真展」の応募作品募集中で、今年から園内の植物onlyになった上にうまいのが撮れてなかったため頑張って行ってきました。特別開園は開花の様子見ながら割と急に決まりますが、植物園インスタ見てるといいです。2日目どうにか行くことができました。

人が多いのでゲッカビジン撮影に三脚は禁止です。持っていって困った。展示室や温室では邪魔にならなければ使えましたが、うちの一眼は暗所に弱く、あまりいいのが撮れませんでした。

初めて見るゲッカビジンは丈が高く大きく、花も大きかったです。香りがあるといわれてましたが「え?え?どっちかいうと臭くない?」という感じで。最後にゲッカビジンの香りが入っていて狙っている香水を貼りますけど、全然違ってました。今年の花は豊作で、確か260輪くらい咲いたそうです。

7時頃、つぼみが段々咲いてきます。あちこち見て回って忙しい。

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7時台にほぼ満開、下にライトが置いてあると神秘的な感じ。

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黒い布が貼ってあるコーナーでは花が映えます。そうでない背景と比較。

 

結局この時撮った写真から応募しました。帰りバスに間に合わないのではないかと思い急いだら、バスが遅れてきて助かりました。この植物園で育てた苗も売っていましたので、我こそはと思う方は来年苗買って育ててみてください。

 

『やさしい花の撮り方』(2018/06/03:富山県中央植物園、講師は富山県写真家協会の皆さん)

ヨシダヒロコです。

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今回の写真教室も大変ためになりました。天気が変で身体が付いていくか心配でしたけど、行きだけ車で送ってもらって、無事に最初の講義が始まったばかりの頃に中に入りました。エントリーモデルのそこそこ使ったデジイチ(Canon EOS Kiss X50)と三脚持ってです。

レクチャーを受けてから実際フィールドに出て、教えてもらいながら撮ったりします。敷地がすごく広いんです。今回は若めの人も女性も多かったかな。これで3回目くらいですけど、カメラは立派でもどうしていいか分からないと見える年配の方を前は見かけたのに、今回はたまたまか、かなり場数踏んでますという感じの方に複数出会いましたし、先生方からいろいろアドバイス頂きました。

  • ど晴天(その日の天気)みたいなのは植物撮るのにあまり良くないそう。特にアジサイなどには
  • ミュゼふくおかカメラ館の方に出会う。また行ってみよう
  • 写真教室開いてる方とも会った。花の向こうにちょろちょろ小川がある風景を前に、さあどう撮る?とおっしゃる
  • 当たり前だけど、偏光フィルター(安いのつけてる)は回すと光の加減が変わる
  • ピントを端っこの方に合わせたり、ライブビューを切ってファインダーに切替えたりする操作(バッテリー消耗するので)、撮影モードのお薦めなど習う。マニュアルを読みましょう
  • カメラはそろそろ替え時かもと言われる
  • 最近のカメラはISOが高いよと言われ、帰って見たらほんとだった(上限がすごく上がっている)
  • マクロから望遠までピントが合うレンズを紹介され、たまたまキヤノンマウントを持っている人がいた。試すと快適(SIGMAの多分18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM、レンズが1つで済む。キヤノン純正は200mmまでしかない)
  • 撮りたいものにカメラが付いていかなくなったらそこが限界、レンズだけでも替えられたらと別の先生に言われる
  • 富士フイルムのデジイチも参加者の方に触らせてもらった。インスタでとても緑の発色がきれいなユーザーを見ていて、特にミラーレスに興味がある
  • わたしの知人にも詳しい人はいるが、カメラにはかなり好みがある(なので考え中)
  • 天文台ではTAMRONのレンズをお薦めされていて、キヤノン純正より安い

「もっと高いところを目指しているのでしょう」と見透かしたようなことを言われたのですが、誉められたのでしょうか。アマチュアで十分ですけどね。

今回まあ頑張ったのはこんな感じ。Instagramには似てるけどもっといい他の人の作品がありました。沢山教えてもらって収穫は多かったのですけどすぐには消化できない感じでした。

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アルパインストロベリーというらしい。

いろいろやってみたけど時間より早く上がって、また少しカメラのお話聞いて解散。よすぎる天気だったけど、てくてく歩いてよい運動と気晴らしになりました。

 

今年の「私の植物写真展」からは植物園内のみの写真となるそうです。納得いかないのでまた撮りに行きたいんですが、過去のものから何とかするか迷ってます。

今年春で担当の方が退職されていました。今までいろいろありがとうございました。

植物園の公式Instagramと、今回の講師の先生のおひとりのInstagramを紹介します。あと写真展応募要項(HPや植物園にあると思います)、行けなかったけど6/16-17にあった、今年が初の『ウチョウラン展』のチラシも。

PC買うまでカメラ周りはお預けですけど、まあそのうち何とかなったらいいな。

このアジサイすごく好きです。植物園のタグで検索すると、明度が高くボケたファンタジックな感じで写してる方もいて、それはそれで良い感じです。

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#アジサイ#竹林#行田公園#富山県

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フェレットミントのフォトアルバム&亡きフェレットたちのお供え花。

ヨシダヒロコです。

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CanonのPhotoJewel S (2018/05/31 0:34訂正:わたしが使ったのはPhotoJewelではなく、もっと安いPhotoJewel Sでした)という紙質が良いアルバムサービスが会員価格で半額だったため、連休後くらいに20pのメモリアルフォトアルバムを作りました。入れたい写真をフォルダに入れておくと、選択したフォルダの写真を自動的にレイアウトしてくれます。そのレイアウトがウザいときもあれば、なかなかいいじゃん、な時もありました。

ページがもう少し小刻みに増やせたら良かったのにというのが残念、同じCanonのPhotopressoはそれができるんですけど、と思ったらページ数の設定は数ページ刻みでできるんですね。ただ、途中で1p増やしたいというときにはできなかったような気がします。今度サポートに聞いてみます(2018/05/31 0:35追記:ページ数を小刻みに増やせるのはPhotoJewel、20pとか決まっているのはSの方みたいです)。

20cm四方の綺麗なアルバムが数日前に届き、紙質も良くなかなか気に入りました。入れたい写真が入らなかったので30p弱で作り直すかもですけど。

表紙の幸せそうに2匹で寝ているミントを見て、作成中にも思ったんですがこの子楽しそうだなと。わたしは飼い主として頼りにされていたのかもと思えるようになってきました。病気が分かってからは特に、夜になるとわたしのベッドで寝るんだ!と直行でしたし。よく寝る動物なので起きている時間は短いのですけど(その代わり眠りは浅いようで、すぐ起きる。起きると遊ぶという)具合悪くてもイタズラしたりしてました。この子を6年前に逃がしてしまった人は後悔したと思うんですが、拾われてうちに来てくれてわたしは本当によかったです。

カメラに関しては、小さめのもいつか欲しくて、こんどは「富士フイルム……」とブツブツ言ってます。エントリーモデルではないミラーレスだと安くはないので、お金ができたら。

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上の写真は長い付き合いのお花屋さん、ロザリウムさんで作ってもらった今まで亡くなったフェレットみんなのお供え花です。猫のしっぽ、いやむしろフェレットのしっぽみたいなラグラスを入れて、ふわふわとした感じにとお願いしました。まん丸のピンポンマムが可愛らしいです。なんと最近りりがひっくり返しまして、慌ててメッセージして直し方を教えてもらいました。前のアレンジも捨てるのが惜しいので、もう少し飾ります。

横にあるグリーンの瓶はアレンジと一緒に作ってもらったハーバリウム、わたしの作ったのが色とりどりのものです(ミントのお供え花を中心に)。母にも作ってあげたんですが、ハーバリウムは中身の液体がオイルなので花が浮いてくるのが難点です。母のは一番浮いてしまいました。それでも色合いがいいといって飾ってくれてます。オイルは服に付くと厄介なことを学びました。オイルはまだあるので何か材料を買って作るつもり。センスがものを言いますので、素敵な作品を見て目を肥やそうと思います。

英国の園芸文化と植物園・オックスフォード大学交流記念展(2016/10/09,富山県中央植物園)。

ヨシダヒロコです。

うちの県の植物園とオックスフォード大の植物園に交流があるなんて知りませんでしたが、9月から10月の間英国文化のイベントがあったり、バラやガーデニンググッズの販売があったり、植物画やガーデン(こぢんまりでしたが)があったりしました。苗の販売を見に行くのが好きなので、先月の連休に行ってきました。

今年は植物写真展に2回目の出品ができたので、入口受付で渡してきました。ここにも出したことがあるコーヒーの木の赤ちゃん、もう1枚は金沢・尾山神社の菊桜です。ポンポン菊のような面白い形です。コーヒーの木は大きくなりました。応募作は中旬まで展示されます。

5月にある「やさしい花の撮り方」講座は1回行きましたが役に立ちます。黙ってないで質問した方が勝ちです。ここに行くと、何か作品出しませんかと毎年お手紙が来ます。

富山県中央植物園イベント「やさしい花の撮り方」参加(2015/05/10)。

レンズはまだ増えてませんが、タブレット(ASUS)を買い換えて性能が上がり、デジイチの偏光フィルターは買いました。星が撮れるデジカメを狙っています。Canonユーザーです。

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撮影禁止の展示に古い英国の植物画があって、結構日本の植物が渡っていっていました。もちろん説明書きも含めすべて手書きです。球根などは例えば向こうでお土産で買って持ち込むのは面倒なはずですが、向こうのパッケージのままで展示されていました。英国人にとって大事な花(ブルーベル、ムスカリなど)の説明もあったかと思います。ガーデニンググッズの展示も。

着いた時刻が遅く、園内はほとんど見られませんでした。見たのは今回の展示のガーデンだけ。こんな感じで何種類かの小規模なガーデンが作られていました。今年は天気が変なので管理が大変だったかと思います。

買ったものは、香り(センテッド)ゼラニウムがひと鉢(レモンのような柑橘の香りで珍しい)、ピーチとマンゴーの香りのキャンドルが1個。苗は大体富山で有名なナーセリーから来ますが、バラは高くて手が出ず。お安い新苗はネットで予約できますよと言われたんですが、後日間違えて普通の苗をそのサイトで買ってしまって結局散財になってしまいました。片方があまり大きくないロゼット咲きのつるバラ、もう片方は薄い紫。香りはどちらも強いです(紫はまだつぼみで花が咲くかどうか。強香が多い)。今年1鉢枯らしてしまったのでその代わりです。

バラももう少ししたら刈り込む季節ですね。庭や部屋に植物を何種か鉢植えで置いているだけですが、もう冬支度と春の準備に入っています。手入れはまだまだ勉強中です。

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自分の展示写真を見に行って、18~20日は秋のラン展なのでできたら見てきます。結構ファンがいるらしく、感想書くと見に来る方いらっしゃいます。