告知:第33回 富山大学 和漢医薬学総合研究所 民族薬物資料館一般公開(2018/10/21 10~16時、富山大杉谷キャンパス)。

ヨシダヒロコです。

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普通の記事が減っていますが、今の体調ではその方が楽なので。書きたいこともあるのですがあまり気軽な話題は多くないので。

このイベント、日程迫っていてすいません。昨日もアップしたものがあって、優先順位間違えました。この資料館は一般公開の時にしか見られないそうで、風邪を引いたり治ったりのわたしは近いんですけど行けるかどうか分かりません。努力はしてみます。講演も聞きたいけど、今の状況だとバテそうだな。

開催案内のpdfはこれです。富山大学は結構いろんなことを行っているので、イベントページを巡回しています。和漢薬研究所があるところはたしか全国唯一だったはずで、医学部薬学部は昔「富山医科薬科大学」と呼ばれていました。薬草園も年2回一般公開あります。

開催日時 2018年 10月21日(日) 10時~16時
会場 和漢医薬学総合研究所民族薬物研究センター 民族薬物資料館(杉谷キャンパス)
概要
【特別講演】
時間:午後1時30分から3時
「生薬の流通の現状と変遷について」
 民族薬物資料館3階会議室
 講師 山本 豊先生(㈱栃本天海堂 取締役 品質保証部長)
【展示室案内】
民族薬物資料館2階展示室を公開
1日2回、各1時間程度で展示室の案内を行います
特別展示として、「生薬とその環境ー近年50年の変遷ー」と題し、頻用される生薬である人参と甘草、並びにその環境の変遷をご紹介します
【案内開始時間】
10時30分~、15時00分~ の2回
【その他】
参加費無料・申込不要
問合せ
富山大学和漢医薬学総合研究所
民族薬物資料館
TEL:076-434-7150
E-mail:museum@inm.u-toyama.ac.jp
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告知:東京大学柏キャンパス一般公開2018(2018/10/26~27、宇宙線研究所&カブリなど講演締切済み、ネット中継あり)。

 ヨシダヒロコです。

 

カブリにわずかーな寄付をしたことがあり、あるどんよりと落ち込んだ日に案内や機関誌が郵送されてきました。おかげで元気が出ました。今年は思えばマニアックなクリアファイルが集まった年でした。これもそうです。書いてあることは勉強不足でまだ分かりません。

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知らなかったんですが、子供から入れてくれるんですね。わたしには甥姪くらいしかいませんが、東京からあまり遠くに住んでいなかったとして、連れて行ける子がいたら難しいこと考えずに遊ばせてあげたいです。大人で大学の中で何やってるか見たい人にもいいかと。

似た大学の催し富山でもありますし、大体こういうのは皆さんのお近くの大学でもやっているはずなんですが、時期は夏が多いのかな?

受け付け終了した、女子中高生の理系進路選択を応援するイベント「未来をのぞこう!」は面白い試みですね。他にカブリで「やっぱり物理が好き!」という試みの第3回が11/17にあるのですが、あとで独立に書くことにしてリンクのみ張っておきます。リケジョという言葉が嫌いな理系出身ですが、後輩女子が増えるのは大歓迎なので。理工系は女子学生増えて欲しいと思っているんじゃないかな?沢山の人に話聞いた訳ではないんですけどね。

最近はGoogleでも情報が探しにくいといいます。「物理 女子学生 進路 イベント」を並べると(「物理」は「理系」でも可では?)、時期はまちまちですが理系一般に行きたい女子学生向けの情報が出てきました。

 


柏キャンパス一般公開2018のウェブサイト

http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/opc2018/

開催概要

東京大学柏キャンパス一般公開2018 柏でわくわく知の探検

  • 開催日時:2018年10月26日(金)~27日(土)10時~16時30分
  • 場  所:東京大学柏キャンパス
  • 交  通:TX柏の葉キャンパス駅から、無料シャトルバスを運行します(キャンパス内の駐車場は、特別な場合を除き使用できません)
  • 参加費等:予約不要(一部を除く)、入場無料です
  • 問合せ先:東京大学柏地区共通事務センター総務・広報係
    (電子メール:kashiwa-info at kashiwa.u-tokyo.ac.jp

 柏キャンパス一般公開について

トピックス

お願い(注意事項)

  • 実験室等では、スタッフの指示に従ってください。また、公開していない場所への立ち入りはしないでください。
  • 大学職員が記録用として撮影した写真やビデオ等を広報活動の一環として使用させていただく場合があります。
  • 地震等災害発生時にはスタッフの指示に従ってください。
  • キャンパス駐車場は特別な場合を除き使用できません。
  • キャンパス内は全面禁煙です。

障害のある方へ

  • 東京大学柏キャンパスでは、障害のある来訪者に対して、必要な配慮を行なっております。
  • 一般公開参加に際し、特別な支援が必要な方は、10月19日(金)までに東京大学柏地区共通事務センター総務広報係へお申し出ください。なお、内容によっては、ご希望にそえない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 


 

講演は9日にもう申込締切終わってましたが、ネット中継あるそうです。

13:00-13:40

スパコンへの数学・スパコンへの算数

中島 研吾(なかじま けんご)
東京大学 情報基盤センター 教授

 

スーパーコンピュータは,スマホやパソコンと同様のCPU(演算装置)を集めた並列計算機です。柏キャンパスのOakforest-PACSは合計558,144コア,1秒間に2.5「京」回の実数演算を実行できます。気候変動,地震,宇宙の起源,材料科学,自動車周囲の流れなど様々な分野のシミュレーションは,最終的には未知数が数千万,数億以上の大規模な連立一次方程式を解くことに帰着されます。人工知能や機械学習の計算でも様々な連立一次方程式が解かれています。本講演では,スーパーコンピュータを使う上で最も重要な連立一次方程式の解法,関連した数学の分野である線形代数学を扱います。線形代数学の基礎となるのが「行列・ベクトル」ですが,2015年頃から「行列」は高等学校の数学では残念ながら教えられていません。スーパーコンピュータに興味のある高校生以下の皆さんには是非ご来場ください。もちろん大学生以上も歓迎です!

 

13:40-14:20

ガンマ線で見る極限宇宙

野田 浩司(のだ こうじ)
東京大学 宇宙線研究所 准教授

 

この宇宙は我々の想像をはるかに上回る極限的な現象に満ちあふれています。これらをより深く細かく見ることで、よりよく理解しようとするのが宇宙物理学や天文学といった学問です。そこで必要なのは極限宇宙を見るための道具、いわばメガネのようなものです。この講演では、その中でもガンマ線を道具として用いるガンマ線天文学についてご紹介します。ガンマ線は光や電磁波の一種ですが、人間の目で直接見ることはできません。これをとらえるにはいくつか方法がありますが、エネルギーの高いガンマ線をとらえるには、これが地球の大気とぶつかったときに起こる反応を用います。この反応も目では見えませんので、さらに特殊な望遠鏡や検出器が必要です。現在我々がスペインに建設中のガンマ線望遠鏡もこの一種です。このようにいくつもの段階を経て、ようやく宇宙の極限現象を垣間見ることができます。どうすれば極限宇宙がよく見えるか、考えてみましょう。

14:20-15:00

宇宙は沢山あるのか?!

野村 泰紀(のむら やすのり)
国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究者 / カリフォルニア大学バークレー校 教授

 

夜空を見上げたとき、そこに広がるのは広大な宇宙です。この宇宙はどこからもたらされたのでしょうか?そしてこの先どのような運命をたどるのでしょう?私たち宇宙の「外側」は一体どうなっているのでしょうか?万物を統一的に説明することのできる理論候補として期待されている「超弦理論」。この超弦理論に代表される最新の理論物理学の発展によって、私たちの想像を絶する驚くべき宇宙の姿が示されることが分かってきました。本講演では、私達が全宇宙と思っていたものは、実は無数の異なる法則に支配される「宇宙たち」(マルチバース)の内の一つに過ぎないという「マルチバース宇宙論」を紹介します。また、こうした従来の宇宙観を全く変えてしまうような世界像の転換と近年及び将来の重要な宇宙論的観測、特に暗黒エネルギーと呼ばれる時空の持つ不思議な性質の発見、私達の宇宙の「曲率」の実験的探索などとマルチバースとの関係についても解説します。

告知:「国立天文台三鷹地区特別公開 三鷹・星と宇宙の日2018」(2018/10/26プレ公開、27日本公開)。

ヨシダヒロコです。

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ここには2年前ほどの春にお邪魔しまして、過去ログにあると思います。三鷹キャンパスは東京にこんなところがあったのか、と驚くような広大な敷地に緑がいっぱい(というか茂りすぎ)なところで、お気に入りの場所です。今年はうちでおとなしくしてるので、日にち迫ってますがせめて特別公開をお知らせしますね。

ウェブサイトには過去2年ほど前までのアーカイブあり、現在インスタでは過去の様子をポスト中です。pdfチラシは4枚ありますが、そのうちメインのものとミニ講演会・体験・見学・工作のものを。1枚は上に貼ったものです。

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「三鷹・星と宇宙の日」は、自然科学研究機構 国立天文台、自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター、東京大学天文学教育研究センター、総合研究大学院大学天文科学専攻の特別公開イベントです。今年の開催日は、10月26日(金曜日)と27日(土曜日)です。26日はプレ公開として限定的な規模で、27日は本公開としてキャンパス全域で開催します。三鷹キャンパスの豊かな自然の中で、楽しいひとときをお過ごしください。

開催概要

日時
2018年10月26日(金曜日)午後2時から午後7時[プレ公開]
2018年10月27日(土曜日)午前10時から午後7時[本公開]
会場
国立天文台三鷹
東京大学天文学教育研究センター(国立天文台三鷹に隣接)
三鷹市星と森と絵本の家(国立天文台三鷹に隣接)
アクセス
東京都三鷹市大沢2-21-1 (アクセス方法)
テーマ
太陽系再発見
おもな内容
施設公開、講演会、最新の研究成果の紹介、天体観望会、工作、実験、スタンプラリーなど
お願い
  • 入口は、両日とも国立天文台正門一カ所のみです。三鷹市星と森と絵本の家にお越しの方も正門からご入場ください。
  • 当日は自転車とバイクの駐輪場があります。自動車での来場はご遠慮ください(10月26日、27日は、国立天文台の来場者用有料駐車場はご利用いただけません)。
  • 各イベントの整理券は原則としておひとり様1枚のお渡しです。代表者がまとめて受け取ることはできませんので、グループの方がお揃いになってからお並びください。
  • ペットを連れての来場はご遠慮ください。補助犬(盲導犬、介護犬等)は可能です。
  • お体の不自由な方で自動車での来場を希望される場合は、お問い合わせください。別途対応させていただきます。

講演会ライブ配信

「東京大学アタカマ天文台第1期装置?すばる望遠鏡でファーストライト!」
上塚貴史(東京大学 特任研究員)、
高橋英則(東京大学 特任助教)

10月26日(金曜日)午後4時15分〜

YouTubeで視聴する

「地上望遠鏡で探る太陽系の小さななかまたち」
大澤亮(東京大学 特任助教)

10月27日(土曜日)午前11時30分〜

YouTubeで視聴する

「平山族と古在振動 -小惑星の研究を変えた日本の力」
伊藤孝士(国立天文台 助教)

10月27日(土曜日)午後1時〜

YouTubeで視聴する
ニコニコ生放送で視聴する

「はやぶさ2が初めて目にした小惑星リュウグウの姿」
竝木則行(国立天文台/総合研究大学院大学 教授)

10月27日(土曜日)午後2時30分〜

YouTubeで視聴する
ニコニコ生放送で視聴する

 

 


 

そのような訳で、はやぶさ2などに興味あっても家でライヴ視聴になってしまう人もいらっしゃるかもですが、是非是非です。

告知:KAGRA見学会2018、観測に入るためこれがラスト!(2018/11/17、申込締切10/22)

ヨシダヒロコです。

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もう少し前から知っていたのですが、お知らせが遅くなりました。さっきダメ元で申しこんできました。今回下に書くように150名と定員が少ないのです。土曜日オンリーなので行けない人も多かろうと思います。今回の「特別便」が胸熱ですね。もし今回行けなくとも、サイエンスカフェなどのイベントは稼働後順調にいけば多くなりそうな気が何となくしますが。

ぜひ行きたい!と思われた方におきましては、厳しい抽選を突破できるようお祈りしております。


KAGRAウェブサイトより。

https://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/archives/2790

11月17日(土)KAGRA見学会を開催

2018年11月17日(土)、岐阜県飛騨市にて、大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)の見学会を開催します。

地下の静寂な環境で観測をするKAGRAは2019年に観測開始予定で、観測中は研究者さえ簡単には近づけなくなるため、今年の見学会は観測開始前のKAGRAを体験する最後のチャンスです。

定員は150名、小学生以上が対象、参加費無料、応募締切は10月22日(月)17:00です。

イベント詳細、申し込みは飛騨市ホームページまで。


上のリンク先の飛騨市ホームページより、

【期日】
平成30年11月17日土曜日

【定員・対象】
150名
(小学生以上対象、幼児不可。小学生は保護者同伴。応募多数の場合は抽選とし、抽選結果は後日郵送します。)

※各便50人限定となります。

※第3便、特別便は25人限定となり、特別便はXarmトンネルを500m歩き、地震研究所のレーザー干渉計を見学できます。

【集合時間】

第1便   8時00分(10時30分終了予定)

第2便   9時10分(11時40分終了予定)

第3便 11時40分(14時10分終了予定)

特別便  11時40分(14時30分終了予定)

【集合場所】

神岡振興事務所(飛騨市神岡町東町378)

※集合場所から見学会場までバスで送迎します。

【応募方法】

  • 参加申込書にご記入の上飛騨市役所地域振興課若しくは各振興事務所へ
    「郵送」・「窓口提出」・「ファクス」してください。
    [郵送先]〒509-4292 飛騨市古川町本町2-22 飛騨市役所 地域振興課
  • 飛騨市ホームページ内申込フォーム
  • 申込書の項目をすべて記載の上、​chiikishinkou@city.hida.gifu.jpまで「メール送信」​
  • チラシ・申込書 [PDFファイル/1.16MB]       (Kagra_last.pdf)←締め切られても見たい人向け

※保護者の方も申込者の欄にご記入ください。

(保護者氏名欄にご記入されただけでは参加できません。)

【応募締切​】
平成30年10月22日(月曜日)17時00分必着​

【注意事項】

※ 主催者負担で傷害保険に加入させていただきますので、性別や生年月日の記入もお願いします。

※ 坑内の平均気温は14度程度のため、長袖・長ズボンでご参加いただき、懐中電灯をご持ってくるください。

※ 坑内には水たまり等がありますので、歩きやすく、できるだけ汚れてもよい靴等でご参加ください。

※ トンネル入口から徒歩にて入坑します。(全行程の徒歩移動距離は1.5km程度になります。)

※ 坑内は危険を伴う場所であることを十分ご認識いただき、必ずスタッフ等の指示に従ってください。

※ ご応募いただいた方の個人情報は本人の許可無しに第三者に開示することはありません。

※ 現在KAGRA内(中央実験室内)は観測に備えて清浄な空間になっているため、直接中央実験室の中には

  入る事が出来ません。当日は窓から中央実験室の中を見学する形になります。

 なお,上記写真の3キロのトンネル部分は見学することができます。



 

KAGRAのウェブサイトで、9/29富山大サイエンスフェスタで重力波の講演があったとのことですけど、見逃していました。どのみち行けたか分かりませんが。

同じ先生がサテライト講座でお話しされるのはだいぶ前から知っています。申込不要ですが、来年3月なのでだいぶ先ですね。

富山大学サテライト講座2018

http://www.life.u-toyama.ac.jp/satellite/

第9回
3月2日
重力波で宇宙を探る
大学院理工学研究部(理学) 准教授
山元 一広

他にも面白そうなのあります(もちろん)。

ついでに言うと、今年神岡に行きそびれたイベントでこんなのもありました。かぐら名付け親の小川洋子さんはお名前存じ上げてる程度ですが、国立天文台の渡部先生のお話も聞きたかったし、いろんな分野の方が集うのも良いなと思っていたのに逃しました。またこういうイベントも開催して欲しいです。

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何というか、もういよいよなんですねー、観測開始。

 

告知:KEK一般公開2018 「“知りたい”が加速する — 宇宙・物質・生命の謎 — 」(2018/09/02、高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパス )

ヨシダヒロコです。

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物理系で見落とした一般公開多分あると思うけど、この夏ご紹介するのはここが最後かもしれません。

パンフの容量が大きすぎアップロードが困難なので、過去ログもきちんとしていますし特設ページから見てみてください。1枚だけ貼りますが、目的ごとにお薦めの回るコースがあります。お子さん向けとか、リピーター向けとか、写真撮りたい人向けとか、車いすの方向けとか。

特設ページはこちらで、説明はパンフレットが詳しいです。今年行くことができたなら(厳しいですが)霧箱作りたいですけどお子さんばかりなのかなあ?

https://www2.kek.jp/openhouse/2018/

過去の一般公開はこちら。

https://www.kek.jp/ja/PublicRelations/Events/Openhouse/

KEKを取り上げたネットコラムでわたしが一番面白かったのは、全くの物理の素人さんが書いたこれでした。また読んでも受けてしまう。これ見て「加速器って(メカ的に)綺麗だな」と思ったし、そういう巨大施設写真を撮っている方の写真集を買ったりしました。深く考えず「見に来ましたー」でももちろん歓迎されると思います。「裾野が広がった!」みたいな感じで。

デイリーポータルZ      素粒子物理学をうまいことたとえる

この記事のしばらく前に、このコラムにも出てくるBelle II 実験を全国から来た高校生に夏休み体験してもらうBelle PlusというイベントをKEKはやっているのですが、その資金を募りにクラウドファンディングを行ったときいくばくかの寄付をしたら担当者さんにTwitterで捕捉(2018/08/27 1:00誤字訂正)補足されました。高校生にとってはすごい体験でしょう。なんと2年分の資金が集まり、綿が入ってないから真夏に着られないけど、リターンの渋いTシャツが届きました。


 

もうひとつKEKでご紹介したいのは、サイエンスカフェです。ほぼ毎週やってて5月に第100回いったそうです。今書いている途中の神岡レポ後半で、担当の高橋さんとしばらくお話ししました。一般公開のサイエンスカフェはちょっとタイトルが難しめかもしれませんが、普段のは「突撃!隣の大学院生」などタイトルが柔らかくて面白いですね。

過去の簡単な内容はここで見られます。

https://www.kek.jp/ja/newsroom/sciencecafe/

 

#別施設の話ですが、土曜に一般公開が迫った野辺山電波観測所のニュースについて、所長の新たなツイートを追加しました。講演はYouTube/ニコ生で聞けますよ。

 

告知:J-PARC 施設公開2018(2018/08/18、東海村)

ヨシダヒロコです。

「推し」のかずみんこと仮面ライダーグリスの最期を録画したのに、眠くてデッキ触ってるとき(しかも見る前に!)うっかり消してしまい、慌ててネットに確認しにいくというマヌケをやりました。

夏はいろんな施設の一般公開が多く、自分でもこれは行きたいな(都合が付かずとも気持ちだけは)というものを今年は多めに紹介しています。

 

ずいぶん昔、茨城に短期間住んでいたことがあり、東海村近辺を通ったことがあります。あと、わたしの専攻ではありませんでしたが、化学工学の掲示板に「実習に来ないか」的なのが大学生の時に貼り出されていたような。その時はちょっと怖そうなイメージがありました。そのときJ-PARCはまだありませんでした。

わたしがおばちゃんになってから物理をまた勉強したいなと思ったきっかけが、梶田先生の恩師だった故・戸塚先生でした。晩年にこのJ-PARCに関わっておられます。最初はKEKから、その次はここJ-PARCからニュートリノビームを神岡まで発射して実験しています。

この間神岡であった(レポートできてなくてすみません)ジオスペースアドベンチャーで、両方の施設から人が来ていて、そのひとりはチラシ裏面の「素粒子サロン」でお話をする予定のKEK高橋さんでした。KEKで毎週やわらかーいサイエンスカフェをしてるそうで、また改めて書きますけどいかにも楽しそうです。多田さんも『すごい実験』とか書かれてる金髪の方ですよね。講演会はどれくらい難しいか分かりませんが、他は結構柔らかそうで楽しそうだなと。原子力コーナーありますが、原子力とか原子核も名前だけでイメージ悪いけど、という院生の話を以前サイエンスカフェで聞いて結構認識変わりました(リンク)。

上のチラシは神岡でもらってきました。

 

わたしが加速器に興味を持ったのは最近で、ニホニウムなどの他にどんなことができるのか良く分かってなかったのですが、J-PARCのHPにある「J-PARCについて」には次のように書かれています。


J-PARC (Japan Proton Accelerator Research Complex) は、素粒子物理、原子核物理、物質科学、生命科学、原子力など幅広い分野の最先端研究を行うための陽子加速器群と実験施設群の呼称です。


加速器の形は円形だったり直線形だったりするようで、ここには両方があります。神岡でポスター見ながらマンツーマンで説明を受け、医療分野に使う中性子はそれ専用にそれ専用の場所で作られていると教えてもらったように覚えています。記憶が曖昧ですが。

FBには「巨大科学萌え」という、そんなに更新はないけど物理系などの施設が大好きな人が集まっているグループがあります。こういう一般公開があったりすると駆けつける人たち。つくづく気持ちが分かるので、わたしもメンバーです。

告知とニュース:野辺山電波観測所2018年特別一般公開(2018/08/25)&共同使用停止・閉鎖予定のお知らせ(8/23追記あり)。

ヨシダヒロコです。

KEK、J-PARCに並んで訪れてみたい施設でした。今年も一般公開ありますが、来年で終わりなのかな?夏までに閉まってしまうのかな?そんなことになったらどうしても行かなければ。

放送大学でも、面接授業に使われていたらしいです。

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Credit:Wikimedia Commons

HPの一般公開ページアーカイブ

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(上のURLは更新される可能性があります。HPの写真をコピペは少々まずいので、文章部分のみ)

★開催日★
2018年8月25日(土) 9:30〜16:00 (入場は15:30まで)

★特別講演会1★

『パラボラで撮った銀河写真集 – 銀河における星の誕生を追って –』
  • 講師:徂徠 和夫(そらい かずお)
  • 時間:11:00〜12:00
  • 定員200名(要整理券)
【整理券】
  • 配布開始:9:40〜
  • 配布場所:本館西側の特別講演会整理券配布所
  • 開場:10:30
<<注意事項>>
  • 整理券の配布は一人一枚です。グループの方は全員揃ってから列にお並び下さい。
    途中合流、割り込み、場所取りはお控え下さい。
  • 都合により整理券の配布を早める場合があります。
  • 講演会は整理券に書かれた座席番号の席へお座り下さい。
  • (講師)プロフィール

大阪府出身.東京大学大学院博士課程修了.博士(理学).現在,北海道大学/筑波大学(クロスアポイントメント)准教授. 専門は銀河天文学.銀河の中でどのように星が生まれるのかということを明らかにするために, 野辺山45 m電波望遠鏡を使った観測プロジェクトCOMINGを進めている.また,南極テラヘルツ望遠鏡計画にも参加している.

  • 講演要旨

銀河の中で星はどのようにして生まれるのでしょうか? 私たちは野辺山45 m電波望遠鏡を使って星が生まれるもとになる冷たいガスを観測し, 多数の銀河について電波写真を撮影しました.最新の電波写真集が示す光学写真とは異なる銀河の姿を紹介します.

★特別講演会2★

『トモエゴゼン 長野の空に一瞬のきらめきを追って』
  • 講師:酒向 重行(さこう しげゆき)
  • 時間:14:00〜15:00
  • 定員200名(要整理券)
【整理券】
  • 配布開始:13:00〜
  • 配布場所:本館西側の特別講演会整理券配布所
  • 開場:13:30
<<注意事項>>
  • 整理券の配布は一人一枚です。グループの方は全員揃ってから列にお並び下さい。
    途中合流、割り込み、場所取りはお控え下さい。
  • 都合により整理券の配布を早める場合があります。
  • 講演会は整理券に書かれた座席番号の席へお座り下さい。
  • (講師)プロフィール

愛知県出身.東京大学大学院博士課程修了.博士(理学). 現在,東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター 助教. 同センター木曽観測所が運用する口径1mシュミット望遠鏡用に 新型装置を開発して宇宙のきらめきの検出をめざすトモエゴゼン計画 を進めている.

  • 講演要旨

ここ長野では日が沈むと無数の星々が頭上をおおいます.私たち 東京大学木曽観測所は,天体が長い一生の中で一瞬だけ 放つとされる光をとらえるために,空をおおう天体1つ1つと毎晩 向き合うトモエゴゼン計画を進めています.超新星爆発から 流れ星まで,空は意外ににぎやかなのですよ.


重大ニュースは、野辺山電波観測所の運命が変わるというもので、産経より。

財政難で共同利用中止へ 来年6月、野辺山観測所

アーカイブ

共同利用とは、国立天文台HPをご覧ください。

https://www.nao.ac.jp/about-naoj/commonuse.html

ツイート2つ貼って終わりにします。長野を代表する天文台と思っていますので、何とか続けられないかなあと思います。アルマなどを優先するのなら、どっちを選べるものではないだろうので、残念です。一般市民に何かできることはないのだろうか。

1個目のツイートは研究者さん、2個目は観測所所長さんです。

 


(2018/08/23 0:06追記:その後の所長のツイートです)