ヨシダヒロコです。
以前翻訳スクール講師M先生のオンラインモデルレッスンを受ける機会があり、Excelで自分用の辞書を作っていると。別の所では「財産」とおっしゃっていた気がします。スクショを取ったのでまだあると思いますが、「それはいい!」と思い実行しようとしてもなかなか来るものをこなすだけで精一杯(今年は一昨年くらいからやろうと思ったことが実行に移せている気がします)でした。去年くらいから出たバイオ案件の時などに表現をメモるようになりました。上のものは医療機器用で、他に4ファイルほど分野ごとに分けています。
自分なりにしている工夫は、なにかの見てくれが分からないときなどに、説明を魚拓や画像で貼ってあることです。この用語、合っているかは分かりませんから!訳しながらさっさと書いておくのがいちばん早いようです。
こうやって作ったファイルを何かの検索ソフトで串刺ししようかなと思っていたら、最近便利なコラムを見つけました。井口富美子さんのものです。Windowsの検索機能で十分、と。辞書ソフトとブラウザをまとめて引くかんざしやAHKは、まだ導入できていません。
第4回 省力化の積み重ね – Windows、ブラウザ、スマホ/タブレットの機能を使いこなそう
今は無料のエディターしか持っていませんが、秀丸は昔から機能が多くて有名ですね。Grepをすっかり忘れていましたが、以前クライアントから来ていた巨大なWordファイル(表現集)が重くて。あれはエディターでGrepしたら早かったのでしょうね。
第5回 テキストエディタ ー 「秀丸」を使いこなす
さらに、テリーさんのブログより。わたしもやってみましたがこれでナントカ用語集というオフィシャルな用語集を自分用にExcelに落とせます。フォーマットによっては難しいかも?というのもありますが。
その他、医療機器やさらに機械の文書を訳していて、部品のビジュアルや役目が分からないとき、親切なサイトがありました。ここは簡単な手引き書(追記:無料pdf)も出しています。
「プランジャ」の項。