ヨシダヒロコです。
(2016/01/20追記:Dashlaneが日本語を含む数カ国語に対応したので、サポートの言語はどうか問い合わせてみました。今まで何回かサポートを英語で使いましたが、親切です。現在サポートは英語、フランス語、以下限定されますがドイツ語、スペイン語、韓国語、中国語に対応しています。時期は未定ですが日本語も予定しているそうです)
たしかこのソフト、2ヵ月くらい使ってます。色々なパスワードを使い回すのは危ないと思い、少しずつパスワードを変えていこうと思って。
ログインしたあとの画面です。ログインパスワードだけは覚えるか何かしておかねばなりません。
ただ、英語圏向けというところで使いにくいところがあります。
パスワードを自動で変更するPassword Changerのβが出たばかりだそうです。
パスワードを自動変更する「Password Changer」、Dashlaneがベータ公開
まず、いいところ。
- パスワードをブラウザなどから取り込み、勝手にログインしてくれる。
- パスワードを見たいときは、マスターパスワード必要/不必要の設定で見られる。
- クラウドで翻訳していて、沢山のファイルを次から次へ処理するとき、Dashlaneを開いておいてパスワードをコピペすればいいので便利(Translation Workspaceの場合、ID、パスワードの部分が3箇所あるのでDashlaneでは対応できない)。
- メールアドレスも自動入力。途中で有料版に変えたためかも知れないけど、2つ登録している。
まずいところ。
- 上にも書いたが、パスワードやID入力が3つ以上になると対応できない。
- なぜか、同じサイトのパスワードまたはor.jpという謎のパスワードが複数できることがある。
- 住所は英語なので、日本語のフォームに対応してない。電話番号は対応しているっぽい。
- Syncを申しこんで(有料)、タブレットから使おうとしたがどうもうまくいかない。時間が経つとロックがかかる設定になっているせいかも。ノートパソコンは今入院が終わって帰ってくるところだが、たしかうまくログインできていた。サイトによると、アプリからではなくWebアプリを試すといいらしい。
- 例えばAmazonとAmazonマーケットプレイスは同じアイコンになるので紛らわしい。
先日あるエージェントから機密の取扱い方法についてアンケートが来ていました。わたしがこのソフト使い始めたのもDropboxなどの漏洩が問題になったことが関係していたと思います。Google Driveは規約に問題があるらしく(ドライブに入れたものはみなGoogleのものになるらしい)、データを引き上げました。
Dashlane有料版(Premium)は年に39.99ドル。別に回し者ではないですが無料版もあります。
日本の住所に対応してくれたら嬉しいんだけどな。今後に期待します。