ヨシダヒロコです。
答え合わせについては10日に解答がHPに出たのですが(2018/10/14 23:44訂正:準2級については10日のうちに解答に1ヶ所訂正がありました)、大事な持病の薬を皆して1日ほど切らしてしまい、復調したのが今日だったので遅れました。あと今回は台風が直撃かも?という、わたしが2012年に5級から受け始めて初めてのことが起こったので、それも書きます。
まず答え合わせですが、今回ひどい点数だったらどうしようと怖くて付けられず。さっきやってみたら、リスニングは準2級で自分史上最高のはずの91%86%(2018/10/14 23:45:上記解答訂正のため)、筆記は作文除いて59%でした。作文も一応頑張ったんですけど、1年前の筆記の合格点が32点であるのを考えると、作文半分取ればギリギリOKかも。作文は採点者によって点数が変わることがあるらしいです。あとわたしのように字が大きい人には、紙に150ワードが入りません。
筆記のリーディングは研究結果を書いたものでわたしの好みに合いましたが、1問勘違いしてました。その他の筆記は直前になかなか慣れない接続法などの悪あがきをしまして、それがなければもっと悪かったかも。語彙がないと解けない問題もあって困りました。
今、暫定版(確認前)のリスニングスクリプト、リスニング音声が公開されていますので興味のある方どうぞ(16日まで)。
試験前の話をします。台風についてはトップページのアーカイブを取っておいたので、今後秋に台風で困る人が出たら参考にしてください。前日6日の夜から7日朝にかけて、富山から金沢に向かう第三セクター鈍行のあいの風が運休になり、その後も遅れず走ってくれるか不安でした。朝起きて全く問題ないようだったので、もともと予定していた電車で行きました。今回一番まずかったのは北海道でした。
わたしのように持病で水とか持ち込みたいものなどある人は、特にどこにも書いてないのですが受験センターに言ったら後が楽らしいと今回知りました。ただ、現場でも試験官が対応してくれます(今まではそうしていました)。
試験は例によって1人きりでしたが、今回は別室に1級の人がいたようです。
受験者アンケートやウェブサイトにありましたが、通訳案内士の試験では伊検1級持ってると語学試験が免除になるそうで、アンケートで免除は魅力ですかとか、東京オリンピック・パラリンピックに協力したいですかと質問がありました。わたしにとっては両方関係ないです。
試験後、北國文化センターの下まで降りていったところで語彙など電子辞書を引き始め、隣にイートイン付きのローソンがあるので多少答え合わせをしていました。合っていたところも間違っていたところもありました。
また時間が戻りますが、準備していて直前になり気がついたのは4級や3級の時にノートにまとめておいたことが当然ですが役に立つこと、そしてすっかり忘れてしまっていること。先生にもレッスンの間が空いていることを指摘されています。それに受験記など検定協会で読んでみると役に立ちます。
この本も文法事項をざっと見るのに便利でした。なんなら答えはないけど”Qui Italia”見て少し解いてみればいいですから。活用形の手慣らしになります。本当はこつこつやった方が絶対良いです。
設問そのものは前に検定協会の方に、カチカチに考えなくとも少しなら出してもいいと言われたことがあるのでまた今度(筆記の一部だけ)。問題は持ち帰れます。
録音・録画が溜まるままだったNHKラジオやテレビにもこれでしばし戻れるかな?
(2020/09/20 1:08追記:この後にやっと受かって、今までの成績もすべて総括していますが新しいブログでご覧ください)