映画版『仮面ライダービルド Be The One』文科省も応援だそう(追記あり)。

ヨシダヒロコです。

暑さの中試験勉強をしております。少し外に出るとあとは勉強できなくなることもあり、前途多難です。5日に解放されます。

build

恐らく初代のライダー以来、長いブランクを経て毎週見ているビルド、ライダーが天才物理学者という設定です。そろそろ話が終わりごろになってきましたが。TVの影響か、去年小学生だかに「将来なりたいもの」をアンケートした結果があり、かなり上位に研究者が入っていました。KAGRAのサイエンスカフェでこういう設定なんですよ、と簡単に質問でお話ししたこともあります(しかもノーベルウィークのすぐ後に偶然らしいけど重力波の式が来た)。

統計力学がご専門の白石直人さん(@Perfect_Insider)が物理学アドバイザーを務め、毎回出てくる式の解説をTwitterでしてくれます。式は番組の「第○回」の○のところにあったり、オープニングにもボルツマンの式その他がどーんと出てくるし、何気に出てくる黒板に長々と書いてあることも。

オフィシャルサイト  http://www.tv-asahi.co.jp/build/

最初放送を知ったのはこのツイートです。去年のKEK一般公開。第1回は見逃して後で何とか見たんですが、あんまり覚えてません。次は「仮面ライダージオウ」らしく、早速「漢方薬か!」と突っ込みが入っています。

物理が好きな人の間では盛り上がっているようで、わたしの知っているちびっ子にも「式がかっこいい」と言っている子がいたとか。ライダーがやっていることは果たして物理っぽいのだろうか?という感じです。

変わらない友情があったり、裏切ったかと思ったらまだ友達だったり、途中から味方になったり、敵になったり、いきなりキャラが笑かし系になった人がいたり色々な人間模様があります。主人公の戦兎(チャラいお兄さんだったのが天才物理学者の頭脳を受け継ぎ、真面目な性格になる→何か操作受けたんだっけ?)より、ライダーグリスのかずみんが友達思いだったり、ネットアイドルの美空のことになると急にデレデレするのが見てて可笑しいです。

他に笑えたのは、CMになると子供が欲しがりそうなおもちゃがここぞと宣伝されること。親御さんは大変だなあと。

アドバイザー白石さんの共同研究者、田崎さん(無料で役に立ちそうなテキストをいろいろ書いていらっしゃる)は、国際学会で「わたしの共同研究者は、仮面ライダーのアドバイザーです」とやりました。

そんな訳で、この仮面ライダーもとうとう映画化が決まり、トレイラーはこんな感じです。試験から解放されたら見てみたい。映画からでも分かるようになっているんじゃないかな。

政府も量子関係(量子ビームなど)で協力。前から主演の犬飼くんが文科省に呼ばれたりとかしていたんですね。

量子の力×劇場版仮面ライダービルド Be The One:文部科学省

乱暴に関係のあるリンクをざっと貼っておきます。もっと早く書けばよかった。

仮面ライダーの方程式 白石直人(慶応義塾大学)

仮面ライダービルド”勝利の法則”を導く物理学アドバイザー、白石直人さんに迫る!

(2020/04/21追記:書籍情報更新)

最後に、仮面ライダーはスタントマンの方々なくして成り立ちません。今も暑い格好して頑張っている方がいらっしゃるはずですが、現場に理解がありますように。

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