ヨシダヒロコです。
今回の写真教室も大変ためになりました。天気が変で身体が付いていくか心配でしたけど、行きだけ車で送ってもらって、無事に最初の講義が始まったばかりの頃に中に入りました。エントリーモデルのそこそこ使ったデジイチ(Canon EOS Kiss X50)と三脚持ってです。
レクチャーを受けてから実際フィールドに出て、教えてもらいながら撮ったりします。敷地がすごく広いんです。今回は若めの人も女性も多かったかな。これで3回目くらいですけど、カメラは立派でもどうしていいか分からないと見える年配の方を前は見かけたのに、今回はたまたまか、かなり場数踏んでますという感じの方に複数出会いましたし、先生方からいろいろアドバイス頂きました。
- ど晴天(その日の天気)みたいなのは植物撮るのにあまり良くないそう。特にアジサイなどには
- ミュゼふくおかカメラ館の方に出会う。また行ってみよう
- 写真教室開いてる方とも会った。花の向こうにちょろちょろ小川がある風景を前に、さあどう撮る?とおっしゃる
- 当たり前だけど、偏光フィルター(安いのつけてる)は回すと光の加減が変わる
- ピントを端っこの方に合わせたり、ライブビューを切ってファインダーに切替えたりする操作(バッテリー消耗するので)、撮影モードのお薦めなど習う。マニュアルを読みましょう
- カメラはそろそろ替え時かもと言われる
- 最近のカメラはISOが高いよと言われ、帰って見たらほんとだった(上限がすごく上がっている)
- マクロから望遠までピントが合うレンズを紹介され、たまたまキヤノンマウントを持っている人がいた。試すと快適(SIGMAの多分18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM、レンズが1つで済む。キヤノン純正は200mmまでしかない)
- 撮りたいものにカメラが付いていかなくなったらそこが限界、レンズだけでも替えられたらと別の先生に言われる
- 富士フイルムのデジイチも参加者の方に触らせてもらった。インスタでとても緑の発色がきれいなユーザーを見ていて、特にミラーレスに興味がある
- わたしの知人にも詳しい人はいるが、カメラにはかなり好みがある(なので考え中)
- 天文台ではTAMRONのレンズをお薦めされていて、キヤノン純正より安い
「もっと高いところを目指しているのでしょう」と見透かしたようなことを言われたのですが、誉められたのでしょうか。アマチュアで十分ですけどね。
今回まあ頑張ったのはこんな感じ。Instagramには似てるけどもっといい他の人の作品がありました。沢山教えてもらって収穫は多かったのですけどすぐには消化できない感じでした。

アルパインストロベリーというらしい。
いろいろやってみたけど時間より早く上がって、また少しカメラのお話聞いて解散。よすぎる天気だったけど、てくてく歩いてよい運動と気晴らしになりました。
今年の「私の植物写真展」からは植物園内のみの写真となるそうです。納得いかないのでまた撮りに行きたいんですが、過去のものから何とかするか迷ってます。
今年春で担当の方が退職されていました。今までいろいろありがとうございました。
植物園の公式Instagramと、今回の講師の先生のおひとりのInstagramを紹介します。あと写真展応募要項(HPや植物園にあると思います)、行けなかったけど6/16-17にあった、今年が初の『ウチョウラン展』のチラシも。
PC買うまでカメラ周りはお預けですけど、まあそのうち何とかなったらいいな。
このアジサイすごく好きです。植物園のタグで検索すると、明度が高くボケたファンタジックな感じで写してる方もいて、それはそれで良い感じです。