初参加の第27回翻訳祭にて仕事面とプライベート面での収獲、今後の課題。

ヨシダヒロコです。

もう10日ほど経っていますが、スライドは予告通りさっさと上げましたよということで。

翻訳祭はずいぶん前から知っていましたが、2泊くらいになるから金銭的にとか、近い時期にスペイン語の試験が重なったとか、あと後で書く理由でなかなか行けませんでした。8月に、あるあまり良くないきっかけがあって、それを吹き飛ばしたいのもありミニ講演会に手を上げました。あれは某雑誌(片方の出版社としかおつきあいしてないのですが)にいちど突っ込んで聞かれたことがあるネタで、分子生物学は鮮度が大事な話ですので、出版社さんに断った上で申し込んで枠に通りました。

去年よりメンタルな調子はマシでしたが、正直直前まで冷や冷やでした。世間を騒がせた猟奇的な殺人事件などあるとこちらの精神状態もよくないです。あと天気が変わりやすく風邪を引かないかが心配でした。今年は受注が低調なため障害者割引で夜行バスだったのですが、帰りはぐっすりでしたね。初めてバスタ新宿を発着に選びました。ホテルは結局会場隣の駅の1泊にしたんですが、中国と関係があり(関係団体が入っている)、着いたなり中華バイキングの朝食がよかったです。中華はあまりないですよね。

直前までいたばし絵本コンテストや放送大学の課題(両方30日締め切り)でバタバタして、28日朝に着。

2017-11-28 12_Fotor

  1. うちの近所ににないものを見にデパートへ。もう少し足りなかった海外向けクリスマスカードを買う。
  2. 新宿御苑でコンビニおにぎり。
  3. 電車に乗ってエージェント訪問。
  4. いつもはSkype授業のイタリア語の先生と初めて対面授業。
  5. 水道橋でプレゼンの練習。

2.は15年ほど前の、元夫絡みのため曰く付きの場所で、足が遠ざかっていたところでした。だだっ広い芝生の上、中国人の小さな男の子2人とパパが楽しそうに遊び、ママは知り合い?と話している光景がほのぼのしました。

3.は1時間半話し込むという非常に刺激的だった訪問だったのです。コーディネーターさんがぶっちゃけで来られたのでわたしもそうしたんですが、よかったのでしょうかね。AI絡みの生き残り方の話があり、なるほどと思いましたし、学生時代にした実験とか研究室の伝説とか(『動物のお医者さん』的な)、英語の聞き取り能力などが質問の中では変わっていて、ユニークな会社でした。時間が押してしまったのですが、4.の先生は幸い時間が空いていて「翻訳やるならもっと勉強しないと」と具体的に何年くらいと時間を挙げました。はい、そうします。

とにかく今回の東京は暑かった。ライナー付きの冬コートで行って、夜だと数度しかない富山から東京に着いたらライナー外してそれでも暑くて。マフラーは要らず、薄いストール入れといて良かったです。その翌日は最高気温の予報が18℃だったのですがね。うちを出てから知りました。

翌29日。いい天気で、寝坊はしなかったのですがミニ講演会演者の集合時間にアルカディアまでたどり着くのに5分遅れました。暖かいというか暑いのになんでか温かめのワンピースに持ってきたローファー。トラブルもありましたが、何とか終わって同じ枠で話した人と放心状態でした(プレゼンは別途2発言にあります)。わたしが言いたかったことは「勉強の仕方」みたいなことです。小難しいこと言ったかもしれないけど、バイオ(分子生物学)近辺が分からないという人を特にターゲットにしたつもりで、基本的にはコツコツやるしかないということですが、少しは分かるようになってわたしも自信は付きましたよ。

 

もうこの日は「行って喋るのが目的」だったので、やってみたことで「次にこんな機会があるとしたら(ネタを変えて)課題ができたな」という感想がありました。聞きたい話もあったんですがそれは2の次でした。

お昼には翻訳会社などのブースも回りました。2社+memoQ(予定が合えば30日のセミナーに出るつもりだった)で、1社はいつもやり取りしている外国人のコーディネーターさんでした。ビジネスライクに英語で打診してくる方なのですが、素顔はと言うと、もちろん日本語で、しかも間に「めっちゃ」「めっちゃ」が入りまくりの、関西弁にしたいけどここは東京なのでなんとかこらえているような言葉で、プライベートなお話まで出てきて、ここでもぶっちゃけ合戦になりました。ちゃんと仕事のお話もしましたけど。

午後1の村井さん×伊皿子さんの出版翻訳のお話は並んで入って、途中まで聞いて後ろ髪引かれながら自分の専門に近い話に移ったのですが、やはり村井さんのところにいた方が「おもろかったのになー」と思います。すいませんいい加減な関西弁で。下訳で少し出版には関わったことあるので。スライドはシンプルで、例えば持ち込みが通る基準については「面白いか   もうかるか」みたいに書いてあるのが身も蓋もなく可笑しくて。いや、間違ってないんですけどね。

ラストの第4セッションは何と午後6時までで辞書の話。LogoVistaとかLogophileや、Webと一緒に引く系の辞書ソフトについても聞きたかったなと思いましたが、大学の先生に電子辞書やCD-ROMの辞書を研究されてる人がいるのね、と。せっかくのお土産データを、そのままバタバタ帰ったのでダウンロード期限が過ぎてしまいもらいそびれましたが、いつかご本を読んでみたいです。

セッションが終わる頃には精根尽きて(大袈裟ですけど)いるだろうと思ったのですがやはりそれに近かったので、残念ですが交流会はキャンセルでよかったです。そのままホテルにとって返し、汗拭いてジーンズに着替えて帰途につきました。バスタ新宿はコンビニも広い待合室もあり、長々待つことができるので東京駅鍛冶場より使いやすいです。

 

 

収獲というのは懐かしい方に会えたり声をかけてもらったり、比較的最近知り合った方だけどしばらくぶりの方、特に地理的に距離がある方に会えたり、他にも自分の中での人付き合いの心残りをいろいろ解決できた日でした。元夫が翻訳者であるため今でもややこしいことになっていると思い込んでいたし、現にその時の後遺症について(2017/12/09 20:54追記:元をたどればすべて元夫にたどり着きます)まだ治療中なのですが、今の状況はあまり気にすることはないと分かって拍子抜けするやらどっと疲れるやら。でもまあ少しは前を向けるかもしれません。

課題はというと、ことし翻訳について書かれた本を多少読んで思ったこともありこれから書いていきますが、今後自分がもうちょっとマシな翻訳者になるにはどうするということを考えています。最近英訳で少しトライアルに通るようになったり、アメリアトライアルで評価が上がってきたのでそっちも頑張ろうかと思っています。

来年の翻訳祭には、とりあえずFBページに「いいね!」を押しておきました。5月のスペイン語試験で京都か名古屋かと考えているのですが、ホテルは滋賀というオプションもあるようですね(結構近いらしい)。

それでは、当日半袖ワンピースで「汗かくし」と走り回っていた方を始め、実行委員の皆さん、そしてボランティアの皆さん、大変お疲れ様でした。

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