2017年春期イタリア語検定準2級(2017/03/05、3回目)答え合わせ(解答は翌日HPにて)。

(2021/10/05追記)イタリア語検定は徐々に赤字になっていて、そこにコロナ禍で存続の危機に陥りました。協会トップページにリンクがあります。危機脱出には募金しかありません。
下のブログは、協会の中の人の言葉も入れて書いてあります。

ヨシダヒロコです。

さっき7日午前1:30くらいに、もう解答が出てることを知りました。会場では7日という話でしたが。わたしは過去問2013~2016まで2回を除いてやり直しましたが、大体似た点数が取れました。

リスニング16点(72%)、作文以外の筆記20点(54%)。作文は比較的凝った出題ではなかった気がしますが、落とし穴あるかも。リスニング2点減、筆記5点増です。作文の点をプラスすると、点数により当落上という感じです。

ちなみに過去の基準はこれ。

http://www.iken.gr.jp/result/pdf/risposte44.pdf

1ヶ月くらいは他にあまり何もせず勉強していました。「再帰動詞」とか「近過去の前に出る冠詞(l’ho fattoみたいの)」は復習してねと先生に言われていて、ギリギリで”Linea Diretta 1b(版元)” を少しやりました。『現代イタリア語入門講座(版元倒産だけど、新版があるらしい)』や”Ecco”で文法の確認もしました。リスニングはこの間書いた通り、『耳が喜ぶイタリア語』のPart3をほぼ終わらせました。

それに通信講座復習、新聞を毎日アプリで読む(La Repubblicaの非公式アプリ。そっちの方が使いやすかったので)、過去問やり直しでもうわやでした。

作文は苦手だったので(書いてあることは面白いと言われるんですが文法が)、写して文法を覚えたり。

イタリア語は文法の複雑さが英語の比ではないのです。それでも、勉強する過程で違う文化に触れられるのは面白いですね。リスニングで天気予報が出たら困るなと思って、州(県?)の名前も眺めておきました。都市の名前が出てくるとそこそこ分かりますけど。

ちなみに、先生のこの本は試験の帰りやっと確認できました。学習者の好みにもよりますが、レイアウトは見やすいし2色刷、問題解くときにアドバイスが書いてあります。値段は他の本と同じくらい。

去年の春学校にお邪魔したら「本書いてて大変で」と言ってました。4級辺りから結構大変ですし、3級以上の独学はとても難しいようですが、指南本でも出してもらいたいです。レビューにありましたが何かそっくりな問題が書いてあるのは当たり前で、先生は伊検を熟知してますからね。

わたしは4,5級はNHKラジオで乗りきりました。今この本があって受験控えてたらやるだろうな。

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