ヨシダヒロコです。
今回はTV授業ばかりで、なるたけ録画しながら見ています。授業自体は15回中1/3位まで来て、今月は通信指導の月なので、半分までの授業について小テストがあります。恐らく、通学制の大学から見ると簡単なのかもしれません。院に籍があると学部の授業を履修しないでもネットで見られるんですけどね。
院はともかく情報がないし、学習センターの人は学部生前提で話をするので、本部に電話する羽目になります。全科生出願は体の調子を整えてからかな。論文テーマはこれで行けるかなというのがあって、その領域なら教えてくださる先生もいそうな気がします(先生が見つからないと、出願にテーマや研究計画書くのではねられます)。
1.院の授業『現代生物科学』――「生物多様性」をテーマとしていて、普通の生物は大体分かったものとして話が進みます。前半はミクロな難しめの話が多いけど(この辺は以前自学したときに結構大変でした)、後半は生き物の話でスケールアップしている感じですね。
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H28/daigakuin/B/shizen/8960585.html
2.以下、学部授業(TV見てるだけ、そのうち印刷教材=本買います)
『宇宙を読み解く』――天文学の導入ですが、終了予定だそうです。終了した後刷新して帰ってくる場合もあるんですけど、もうなくなってしまった科目はどうやったら見られるのか大学に聞いたところ、学生になると学習センターで視聴できると。わたしには結構面白いです。
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H28/kyouyou/C/shizen/1234161.html
『暮らしに役立つバイオサイエンス』――微生物の話で、第5回をDVDに落としていたら、世の中で臭いと言われる発酵食品が色々出てきてて、中には「どうやって持ち込んだ」ってのもありました。
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H28/kyouyou/C/sougou/1847503.html
冬に再放送があります(大学HPの番組表参照)。
『疾病の成立と回復促進』――同業者が選んだと言っていたので見てみたら、病気の始まりや過程を丁寧に描いていました。医学系です。録画溜まってますけど、ちゃんと理解しようと思うと難しいと思います。
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H28/kyouyou/C/seikatu/1233718.html
『Walking With Writers』――放送最後によく宣伝を見るのですが、今年始まったほぼ全編英語の英文学の講義です(レベルとしては上級だけどだれでもOKだそう)。FBで言っている人がいました。新しいところは、英日ふたりの教師が実際に現地に行って、旅をしながら解説してくれるところです。日本人の先生は古い英語である中英語で朗読できます。第3回の戦争詩人の話が今のところ印象的で、その後ピーターラビットで1回あるらしいです。冬に再放送しますし、これに限っては前週の放送を次週に再放送してます。
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H28/kyouyou/C/kiban_gaikokugo/1420011.html
院の面倒なところはもう1つあって、面接授業(土日の集中授業で先着順)というもののシステムが分かってなかったのですが、院生は外部聴講生と同じ扱いになり、単位を取ってどうこうではなく自分の勉強のためにといっても後回しにされることです。春には学長を辞められる岡部学長の授業など聞くために今度こそ学部にも入っておこうと思いますが。面接授業は単位が関係なくても面白そうなものや実習型が多いようです。
そういうわけで40分授業ですけど、毎日何かしら見てる感じですね。来期はこの展開は大変なので避けたいです。