ヨシダヒロコです。

Español: Fotografía macro a teclado. Detalle letra Ñ de Caminante JP
スペイン語やイタリア語も合間に勉強していますが、翻訳できるよう頑張ってみようと思い立ったのは4年ほど前で、その前は何となくやっていました。全然専門が違うし、英語の資格もあまり大したもの持ってないのですが(TOEICはそこそこ取ったところでやめた、英検1級は後1点だった)、評価するかはエージェント次第のようですね。自分のために取ってみたいのが1つありますけど。
スペイン語、イタリア語もある程度翻訳までこぎ着けるには資格いるだろうと思ってやっていたのですが、今年の春訪問したエージェント(翻訳会社)と、一昨日用事があって話したエージェントにはわりと要件の面で一致点があって、
「資格は問わない」(1社はあったら見るようなことを言ってました)
「トライアル一発」つまり実力次第ということです。
「仕事の幅が広い」なんでも来るというのはスペイン語の翻訳学校で聞きました。2社目でできる人が少ないせいか校正から入ってもらってというか、是非それもやってください!と聞きました。
ちなみに、翻訳学校は語学専門学校にくっついてあるような形で、英語だと英検2級が翻訳講座のスタートということが多いようですが、両言語ともそういうのはあります。スペイン語検定3級、イタリア語検定3級とか。英語の場合もし持っているなら2級スタートは低すぎる気がしますけど(行かなきゃいけないわけではないが、翻訳学校でお金かかりそう)。マイナー言語は途中で独学が難しくなります。教材情報も大都市ならともかく、そうでないと入ってこないので、わたしが色々書いているのはそのためです。中級くらいで日本語の本はあまりなくなるし、原語の辞書に移るのも早めな気がします。さらにマイナー言語になると語学学校すらないかも。
そういう訳で、今年になって「今挑戦中の資格で一旦打ち止め」となりました。常に何か抱えていたのでなんかほっとしたのが正直な感想です。級が上がると一発合格とはいかなくなってくるので大変だったのです。自分の弱点が分かったことは良かったかもしれません(英語を含めた言語で共通しているところが面白く、文法です)。
2年くらい習っている日伊学院は、もともと欧日協会ドイツ語ゼミナールと言い、後にイタリア語部門ができました。ここも渋谷校に春に行き、分かりにくい道を一緒に案内してもらいながら由来を聞きました。ドイツ語の方には特許翻訳の講座があります。両方ともエージェント(窓口は同じ)ではありますが、クライアントを直に斡旋して、後はご自由にという感じだそうです。
そんな訳で、深夜になって1年ほど前に買った小説を読もうとし、そのうち寝落ちしていたりするこの頃です。
日伊学院: 創立1970年の渋谷外語学院からイタリア語科が独立したのは1984年です。都内でもっとも古くからあるイタリア語学校のひとつです
欧日協会: 2012年から渋谷外語学院・日伊学院の姉妹校になりました
(HPより) ですので日伊学院が先で欧日協会が姉妹校になったという形だと思いますが まちがっていたらスミマセン
Soleさん、こんばんは。
大筋は、本文にも書いたように日伊学院のスタッフの方に聞いています。渋谷外語学院HPより「2012年1月からは、ドイツ語専門校で顕著な『欧日協会ドイツ語ゼミナール』が当学院に移籍」とありますが、元々ドイツ語で始まって、イタリア語もできてあとでくっついたということだったと思います。
欧日協会、日伊協会の沿革(会社の歴史がここにあります)はそれぞれこちら。日伊学院の前身がいつできたのかはっきりしませんが。
http://onichi.co.jp/company/history.html
http://nichii-gakuin.com/company/history.html
おかげさまで、日伊がイタリア語検定に関わっていることが分かりました。
そうだったんですか! お忙しい中ありがとうございました!