イタリア語検定準2級2016年秋期・2回目受験&答え合わせ(2016/10/02、解答10/04)。

2016-10-02-16_fotor

夕方5時頃の尾山神社。奥の銅像は前田利家公。

ヨシダヒロコです。

今回の伊検はなかなか勉強が進みませんでした。調子が悪かったり、うちの中でゴタゴタがあってテンションだだ下がりだったり。

もう作文以外の結果が出てます。今年は12時間ほど遅れて4日の夕方くらいでした。何か協議をしていたらしいです。

http://www.iken.gr.jp/result/index.html

もう「書いてくるだけでいい」とか言ってたけど、リスニングは8割ほど取れたしリーディングは1個しか間違えませんでした。問題は先生からも指摘されていた文法です。作文問題は素直に書ける問題でした。文法ラストスパートかけたんですけどね。

北國文化センターには、今回1級までの席があったので多分1人かそこら受験生がいたのかも。準2級は3人出願、わたし入れて2人受験でした。暑い日でTシャツにUV加工の薄ーいカーディガン。冷房が効いて助かりました。3月の春はいきなり暑くて冷房どころではなかったので。

加齢で眼鏡を2つ持っているのでもう1つとハンカチを置くのは許してもらえました。頭痛持ちで、動揺すると安定剤が要ったり喉が渇きやすい障害者なのですが、頭痛薬はほとんどお昼食べてなかったのでさっさと会場で飲んで、水は必要なら言おうと思っていました(要らなかった)。最近とんでもなくないことなら通ることがあります。事前に言っておいた方が良いのでしょうけれど。

このエントリにもアンケートにも書きましたが、検定協会のeラーニングは大変使えました。将来全部そうして欲しいくらい。新しいものは本で過去問解いたのですが、春に受けた試験の他に1回分リスニングができなかったくらいで、4回半分くらいを作文除いてやりました。別に日伊学院で1年かけて模試形式(10回のところ8回しかできなかった)の通信講座。これは5  6万ほどで、作文だけなら2万円台(10回)だったかと。

(2016/10/05 3:12追記:そういえば、1回単位の模擬試験が8600円でした。回し者のようになっていますが、他の学校はNHKテキストの後ろとか当たってみるといいです)

イタリア語検定準2級2回目トライ(試験もうすぐ)。

NHKテレビ・ラジオから上達していき、2012年くらいから5級、4級と受かって3年前にスカイプ講座(最初は日伊ではなかった)始めるまではテキスト代位しかかかってませんでした。イタリアには行ったことがなく、行きたいけど1週間観光とかでは物足りないので、まず翻訳できる力を付けてからですね。独学でなくなったのは3級からです。スカイプの他に日伊で作文コース取りました。イタリア語でしか喋れないのは勉強になりましたね。他の学校にもあるかと思いますが、今、伊検作文の模範解答とか作文コンクールの結果とか出てるので参考にしたら良いかと思います。作文コンクールのグランプリはうまくてびっくりでした。

今回は、リスニングがよく聞こえて驚きました。今回は黄色いリスニング本まで手が回らなくて、ミラノのRadio24とか流したり、あとは問題形式に慣れました。よく聞くと同じ人が喋っていることがあるのが分かります。

文法は今後の課題として、4級の時に作ったノートが「おお、同じところでまだ詰まってる」となり、試験前日後ろに書き足して行きの電車で見てました。次の試験がある可能性もあるので、作ったメモも書き写しときます。

リーディングは「スプリッツ」という飲み物。機会があれば外食などで食べるようにしているのですが、あるところには面白いものがありますよね。オーストリア人が持ち込んだワインと炭酸、オレンジのリキュールが入った飲み物だそう。前回はパネットーネとパンドーロの区別だったし、いつも食べ物ばかりではないんですが続きましたね。問題は全部じゃなければ流していいですよと前回の時に聞いてあります。

答え見れば分かりますが、1個答えが違います。

スプリッツです。もともとはFrickr→イタリア語Wikipediaより。

Spritz_Aperol.jpg

Spritz made with Aperol

日本語ブログです。
http://prezzemolo-creapasso.blogspot.jp/2015/01/blog-post_13.html

魚拓

参考文献:La Storia dello Spritz

作文はこんな「甘い」話でした。こういうの書くと性格がでますね。一応「ロマンチックな」という単語は使ったのですが、自分は非常にさらっと。で、120~150単語まで書けたので字数余っていたのですが、わたし字が大きいらしくはみ出してはNGなので、せっかく書いた下書き(目盛り付き)を削りました。このプロポーズは男性が最初から全部計画してたんだ、と書きたかったのですが。花売りが来るところとか都合良さ過ぎるので。場所がないので「お幸せに」とかしか書けませんでした。まあ、きっと冠詞とか単数複数とか前置詞とかいろいろ減点されるのでしょう。そのボロボロのところも最初のところ曝しておきます。

ほんとうにこの級の情報少ないので……。

(2016/10/05 3:18追記:そういえば、問題最初のPaoloとRitaは無視してとホワイトボードにありました)

composizionecomposizione_di_me

文法パートで悲しい位間違っていましたが、全体をみると前回よりリスニングが10点上がっているし、当落ラインギリギリではないでしょうか。まあ、落ちたらまた受けに行くさー。

試験帰りにチラシもらいました。イタリア語検定協会とPLIDA PILDA(2016/10/05 18:22訂正)、CILSなど手を組んで無料模擬試験もあるらしく、留学フェアもあるらしい。東京ですけど、チラシはここです。11月11日です。

mogiken.pdf

ちなみに採点基準を知りたい人の検索が多いのですが、ちゃんと協会のHPにありました。全部の級ありますよ。

http://www.iken.gr.jp/outline/pdf/39-42scores.pdf

試験後、もう1人の受験者さん(年齢が半分くらい。若い!)とお茶して尾山神社にお参りしてきました。お互いにお参りする用があったし。大学受験生の方だったので、イタリア語の勉強のことも受験のことも話してて、わたしは前職で受験生を教えていたので懐かしかったです。たまに試験で人と知り合うことがあるんですよね。受験もイタリア語検定も頑張って欲しいです。

NHK Eテレで始まった新語学TV講座がまるで旅しているようで良さそうなので、また感想書きます。

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