ヨシダヒロコです。

筋肉ヘモグロビンと言われるミオグロビン、Wikipedia英語版より
集まるときは集まるもので、2週間のバイオ案件をやっとこさ納品したら、10日くらいおいてまた続きが来ました。合間に化粧品英訳をやっています。発売前のプレゼンを訳して、次にパンフレットが来ました。「これは和製英語」ってのを知らなかったりして、結構勉強になります。パンフレットや店舗の紹介などでは表現力や語彙がいるので、力ないなーと思ったりします。
化粧品は1年ちょっとフィードバックしてもらって、使えるようになったといわれて何ヶ月か。フィードバックはまだまだ続いています。どうもわたしの書く英文は硬いらしいです(文法ミスとかあるのは勿論)。和訳もしかり。いかにも理系、的なのが合ってるらしいのでそこは生かすとしてもちょっと悔しいこともあります。やりたい仕事に自分のカラーが合わなかったりして。すぐには無理ですが、そのうち考えます。
化粧品の情報収集には、Yahoo!ニュースのテーマを購読してます。他のテーマも(だから、買いもしない化粧品、メーカー、トレンドとか余計な知識が増えます)。Googleアラートは、くくりが大きすぎるとあんまりちゃんと拾ってもらえないみたいです。”Translation”とかあまり意味ないです。
他にはなかなか発注決まらないでバイオがするっと先に入ってしまった3社目がありますが、新しいクライアントがあるとのことで適当に待ってます(来なかったら悲しいから)。ここは今までリピート案件が来たことがないので、それがちょっと残念です。
バイオ案件はTrados Studio 2014のいい練習になっていますが(これもOJT)、複数人でやっていて外部に発表されているその仕事を褒めていた人をみかけ嬉しくはあったものの、支給メモリを見ると「うーん」となります。Tradosあるあるなのですが、なんでこんな馬鹿なメモリがあるんだと。見つけたら申し送りはします。改善はしているみたいなので。原文も訳文もソフトでぶつ切りにされるせいもあり、何となく流れが分からないというジレンマもあります。訳文生成しないパッケージ納品なので、ちょっと何か手を考えないと。QAチェックもやりたいなと思っていますが、メモリ検索の目的でエージェント側からいわれやっとXbenchを導入して、最近お疲れ気味なためQAツールまで気力が起きません。WildLightのセミナー受けたのもう2年ほども前なのに、何だかなあ、と。原文の内容自体ももっと深く分かったらと思っています。そういうわけで、やってもやってもきりがないんだなという話でした。
仕事に関係ないこともない本が溜まりまくっているので、1冊ずつ片付けます。