『春を背負って』をやっと見ました。

ヨシダヒロコです。

今日、BSプレミアムで『劔岳 点の記』やってて、2回は見たけど保存しました。原作がある話なので、違和感のある人は大分あるらしいですね。わたしは読んでないせいか、大きな違和感はありません。新田次郎は長野県人だったと割と最近知って、山の本の他にも武田家についての著作などあります。また読んでみたいなあ。

『春を背負って』は元々「キャメラマン」であった木村監督の2作目で、封切りの1年前に初めて室堂の雪の大谷に行き、周囲に積もった雪の中歩いていたら、ロケ隊がいて皆にチラシをくれました。富山では大々的に封切られた映画でしたが、見に行きたいが逃してしまう映画が結構あって。DVDで今回見たときに、大画面だったら綺麗だっただろうなあと思いました。

 

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筋は割とシンプルです。山で菫小屋という山小屋をやっていた主人・勇夫(小林薫)がいて、息子・亨(松山ケンイチ)は東京で金融関係の仕事をやっていたんだけど、ある日母・菫(檀ふみ、氷見出身という設定)から父親が登山客を助けて亡くなったと知らされます。葬式のシーンで実在の山小屋の名前がありましたが、この菫小屋にもモデルがあるそうで、皆の思いを受け取った亨は山小屋を継ぐことにします。山小屋には愛(蒼井優)が手伝っていました。ショートヘアが可愛かったです。そして、「おまえの父親が夢枕に立って」とどこからともなくゴロさん(豊川悦司)も現れて、3人でやってゆくことに。そこで天気が悪くなっては誰かが危ないことになったり色々あります。日本最強の山岳警備隊には吉田栄作などが出てます。

主題歌は最後に流れる1回だけど、山崎まさよし。途中で鼻歌で歌われる『なごり雪』の方が何となく覚えてます。

ざっと他の人のレビューを見たところ、立山の地形を良く知っている人には「?」という場面もあったそうですが、そこまで気にしない人には山と人間ドラマが楽しめるのではないでしょうか。メインの登場人物がなんかいい人ばかりでした。

自分より少し下の世代だと遠足で立山に登っていて(代わりに乗鞍でした)、でもわたしはまだ室堂までで、割と年齢を重ねてから博物館など主催のツアーに参加してます。雄山(立山連峰のひとつ)や手慣らしの美女平はまだ色々都合が悪くて行けてないです。幸い悪天候は経験してないですが、知り合いがGWあたりに室堂行ったら大吹雪だったそうで。山が好きな人のFBグループで写真(まれにホワイトアウトとかあります)見てますが、映画に出てきたような、助けてくれた人にお礼も言わなさそうな人はいそうです。マナーの悪い人の話題も、遭難者の話題もあります。室堂もバスで来られるから服装など甘く見てそうな人は見かけました。

山用のものっていちいち高いのだけど、レンタルもあると思うのでレインスーツとかあると安心ですよ。

配役の名前は、オフィシャルサイトがすでに消えているのでWikipediaから。ちなみにこの映画にも同名の原作があって、秩父山中だったのを今回立山に移したけれど、秩父のものもラジオドラマなどになっているそうです。

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