ヨシダヒロコです。
1個前からの話に続いて、MedDRAセミナーは上京2日目で、ラスト3日目は色々用がありました。月曜日に開いてない場所があり、会いたい人がお休みだったりしたからです。
朝一番めに、約束があった語学学校兼エージェント(今のところ単なる一学習者)に行くのを取りやめました。
前日のセミナーもそうだけど、足を運んでみて分かることがあり、行く直前にうちで見ていたNHK『SWITCH』(渡辺謙✕山中伸弥)で、山中先生がiPSの論文を1番に出せたのは、たまたま米国に出張してライバルがもう論文出すと聞いて、急いで飛行機の中で書いたから1日のタッチの差でオンラインでは早かったのだそうです。内容はほぼライバルと同じでした。インターネットの時代だけど月1回はアメリカに行くんです、とおっしゃってました。
それを見てから東京に行くと、本当に担当の人に会ってみないと分からないことが色々あった気がします。上に書いた学校は、前からこまこまとなんだかなあな感じがあったのですが、エージェントとしても応募しないし、学校としても最小限しか関わらないでおこうと決めました。
日伊学院は普段からメールでやり取りするときはするし、先生は通信・Skype両方担当してもらっているので色々話が早かった。本当は明後日にもあるパーティーとかに出られたらいいんですがね。イタリア人生徒が留学してきているので交流できるんです。
渋谷なのでまた迷いました。駅がダンジョンに変わった?と思っていましたが駅ではほとんど迷わず、行ったことのない方向が多くて困りました。道案内してもらって着いたのがここ。元々はドイツ語学校から始まってます。途中まで迎えに来てもらって、一緒にドア開けたらどっとイタリア人生徒・先生がでてきました。
30分遅れてしまったのですが、先生はたまたまクラスが空いていたのか「まあまあ」という感じで20分ちょいくらいお話しできました。最近仕事が忙しくてねーと言われたり、かと思えば「文法にはこれがお薦め」と本を出してこられました。その場で買えなかったですけど全部イタリア語で、中は穴埋め式の問題、答えもちゃんとあるというもので、値段は4600円位だったかと(学校では)。他に、上京の用を聞かれて「MedDRAのセミナーできたんです」とその言葉を使わずに電子辞書引き引き説明したら、ここも翻訳エージェントなので、「あ、それここにもあるわ」みたいに言われました。翻訳エージェントは使用権を持ってるみたいですね。次に回ったエージェントでもそう聞きました。
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Grammatica Pratica Della Lingua Italiana: Nuova Grammatica Pratica Della Lingua Italiana
Alma Edizioni |
なんか、宿題増えていっています。
先生とお話しした後は、オフィス兼学校の様子を眺め、受付の人にいくつか質問して帰りました。パンフレット的なものが最後にあります。全外教という外国語の優良校リストとか。まあわたしの行っている高岡市の英会話学校とか小さいし入ってませんけど。文法の日というのはその全外教の学校が集まってやっているそうで、ポルトガル語やインドネシア語は海外赴任のために習いに来る人が多いそう。ちなみにこの学校は渋谷以外に大阪、名古屋とあり、FBページも別のようで、大阪は留学担当です。ここに行って、この後行ったエージェントでも話を聞き、資格もいい加減にして翻訳の勉強を始めようかと決めました。なので準2級に受かったらCILS(チルス)は当分棚上げにして翻訳講座です。
今回いろんな所に持って行ったお菓子などは和洋折衷のものが多かったですが、前から気になっていたり美味しいと分かっているものを選びました。試食がなければひと箱味見に買ったりとか。相手の人数などにあわせて考えるのもまあ楽しかったです。せっかくだから、他にはない味とか見た目が綺麗(和菓子には多いですね)とかあった方が良いですし。
以下、HPにはないものが多いだろう資料です。行ってみてよかったです。
こんな本持って行ってたんですが、なかなか発想が違ってて面白いです。まだ読みかけ。
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最後はなぜかうまくいくイタリア人
宮嶋 勲 日本経済新聞出版社 2015-09-25 |
(追記:2016/04/21 22:55 こんな教室もあったのでした。聞きたかったのがあって残念でした)
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