ヨシダヒロコです。
3度目の正直で春に3級に受かったので、翌春に準2級を受けるべくやっと通信講座を申しこみました。わたしはまだまだ文法知識が足りないし、3級くらいから独学は難しいと聞いています。知っている範囲で準2級の問題集って出てないと思うし。過去問もまだ2冊しかないですね。
申しこんだのはいいんだけど、届いても暑さでぼーっとしてました。やっと手を付けられそうです。
3級は作文講座+Skypeレッスンで乗りきったのですが、作文が後2つ残っていて、最終期限の月末までに出さなければ。今度こそ”stessi errori(同じ間違い)”と言われないようにしたいです。
準2級講座の中身はお見せできないのですが、紙の束をまとめたテキストが2冊あり、筆記は書きやすそうなスカスカのレイアウトで問題が書いてあります。試験の半分はリスニングですので、リスニングも1冊+CDもあります。課題10回で半年が期限です。なかなかいいお金なので3級受かった後もすぐに払えませんでした。
わたしが受けるイタリア語検定としては、最後の級になります。これでB2相当なので、翻訳の勉強に入ってもいいかなと。
教材はこんな感じ。まあ普通に印刷した紙の束です。先生のコメントが貴重なのですが。
もう1つ、文法が弱く、”Ecco”は問題集なので文法本が欲しいと相談したところ、初夏頃に日伊学院からこういう本をお薦めして頂きました。両方イタリア語で、日本語の訳が別冊で売ってます。学校に問い合わせたら中身を見せてくれますが、”Qui Italia”と”Linea Diretta”で悩みました。悩んだときはレイアウトの気に入ったものということで、”Qui Italia”にしました。両方とも2分冊です。後者の方が難しいそうです。
最初の方やってみたらとても簡単でしたが、この先どうなるか分からないのでちょうどいいのかも。特に近過去をきちんとやるために買いましたけど、まだほとんど手つかずです。Amazonでは海外の出品者が今多いですが、日伊では5000円くらいの本なので、評判が良くてもっと安い本屋があればそちらで。
これが上巻です。
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Qui Italia: Lingue e Grammatico
Alberto Mazzetti |
夜で写真粗いですが、これくらいがちょうどいいかな。カラフルでしょう?半過去のページです。
解説の日本語訳が売っていますが、解答はないので、できたらレッスンなど受けた方が良いかも。
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Qui Italia 全訳・解説
2008 |
“Linea Diretta”上巻はこれです。
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Linea Diretta Nuovo: Guida Per L’Insegnante 1a
Guerra Edizioni Guru |
そんな訳で、これらと”Ecco”(前に書いたことがあります)も使って半年間まず頑張ってみようと思います。