ヨシダヒロコです。
1週間ほど前にmarikoさんのブログで知ったのですが、今SDL Trados2014を買うと、2015に無料でアップグレードでき、セミナーで言われた情報だそうですが2015はWindows10にしか対応しないそうです(2015/06/26追記:marikoさんによると、Win10は2015にしか対応しない、下のバージョンでも動くはずだけど。2014はWin10になると動く保証はないということだそう)。
今SDLでは(2015無料アップグレードつき)2014のセールをしていて、わたしは2011でさえ1回しかまだ案件をもらったことないのですが、どうせ要るようになることは分かっているし、アップグレード料金もライセンス全部買うよりはずっとマシなので、買おうと思っています。Win10にする気、しばらくないですし。
関係ないけれど、バージョンが進むに従ってカウントが低く出る傾向になっていると読んだことがあります。
30日までの期限付きセールのページはこちら。その後消えると思います。
http://www.translationzone.com/jp/shop/freelance-translator/
もう1つは、今仕事を頂いているエージェントで「対訳君」を使っており、医薬翻訳には使いやすいという話ですが、アメリア経由で知ったところによるとパッケージ版の販売中止が決定したらしいです。MCLのHPに出てます。腫瘍学の事典なんてなくなったら困るんじゃないの?その筋の人には、と思いますが。それにこんなに辞書が少なくなっては、医薬版のうまみがなくなるのでは。買うならAcceptと思っていたのですが……。エージェントには伝えておきました。
http://www.mcl-corp.jp/software/s_main.html
ここでは書いてきませんでしたが、電子辞書や辞書引き用ソフトも皆、なに使っていいか模索中だし(JammingがなくなったしLogophileには期待できないし)、翻訳者のお仕事環境は面倒になってますねえ。
写真は清涼剤代わりに、うちの近くのアカツメクサとヒメジオン(もしかしたらハルジオン)。こういう風景懐かしいですよね、と書こうとして昨日調べたら、両方帰化植物だそうです。