ニュージーランドフェレット・ななとのお別れ。

ヨシダヒロコです。

フェレットを飼って10年ほど、通算今残っている子で6匹目です。直接看取った子は今回で3匹になりました。

うちのななは、今日18日が6歳の誕生日でした。6歳まで生きてくれた子は初めてだったので、元気で迎えてくれるように願っていましたが、残念ながらそうはならず、16日の18:30頃に亡くなりました。誕生日の夕方に埋葬ということになりました。

フェレットの寿命は、大往生した子で8歳くらいです。外来種のフェレットは、小さい頃(数週間とか)に臭腺除去と不妊手術を受けてから輸入されてくるので、それが悪影響し、4歳頃から副腎疾患の可能性を抱えることになります。今までの子ではがんもありました。副腎の問題は、下腹部辺りの毛が抜けたり、陰部が腫れるので分かります。若い子なら開腹手術できたのですが、年齢的に無理だと11月頃に説明を受けました。ホルモン注射の道があったので、もう少し穏やかで長期の経過を考えていたのですが。

12日の夜遅くに足腰が立たなくなり、14日まではまだごはんも食べ、病気の子用に隔離したケージから足の自由も効かないのに脱走しようとしていました。12日深夜に救急で電話がつながった獣医さんから低体温になる可能性を指摘されていたのに、その助言が当たってしまって、15日には低体温(普段は38度ほどが35度台)で、副腎による問題やら、膀胱に溜まったおしっこが排出できないことによる感染症やらで「合併症が起こっていて危ない」と言われました。体重は、1kgもない動物なのに2日でマイナス100g。この時点でもう医師にできることはほとんど残されていませんでした。わたしも見ててそれが分かりました。

15日昼から16日夕方まで、幸い仕事が少なかったので十分お別れもしたし、できることは試したつもりです。でも後悔は残るものですね。1匹失うたびに思うのですが。ななは相棒のミントと一緒に、PCを触っているわたしの足元の毛布に潜り込むことが最近よくありました。11月の宣告以来、よくフェレットが喜ぶ廊下などで遊ばせるようにしたつもりですが、年末年始忙しくて十分時間が取れませんでした。

フェレットに限らずペットは飼い主が大好きです。特にフェレットは人の好意を疑わない子犬みたいな性格をしています。でもわたしはその気持ちに十分応えていただろうか?よき飼い主だったか?まだ元気なうちにセカンドオピニオンを求めるべきではなかったか?などなど。

まだ少々ペットロス気味なのかもしれません。気持ちが少々滅入る他は、特に体調に問題はありませんけど、ななは今まで一番長くわたしのそばにいたので、別れが堪えるのかもしれません。あっという間でしたし。

ななのなきがらとお別れするのは辛く、埋めるまで何度もケージから取り出しました。食べ物その他、この子の好きだったものとともに、こんなお花を埋めました。きっと生前のようにオモチャにされてしまうでしょうけれど。

2015-01-18 13.22.16_web

2015-01-18 14.33.22_web

フェレットの情報を求めてこられる方々のために、過去わたしが海外のフェレット情報サイトなどから許可を得て訳した、フェレットの病気や死に際しての心構えについて書かれた文章を見直して、原文とともにアップしておきます(pdf)。参考にして頂けたらと思います。わたしはこのうちの1つが頭にあってシリンジを買っておいたのですが、いきなりさらに小さいものが必要になってしまいました。

Ferret disease

Ferret disease訳文

Saying Goodbye To An Ailing Ferret

病気のフェレットに別れを告げること

自分はSBSコーポレーションで買いましたが、流動食その他に使います。今回使っている暇がありませんでした。

2015-01-18 14.19.52

こちらがななの遺品になったスポイト、シリンジ、薬の空き瓶類。シリンジは獣医さんからもう1本もらってありますが、使う機会がないことを祈ります。チューブは毎日あげてますが、栄養分の多いペーストで、フェレットが抵抗できないほど美味しいらしいです(ただし味はない)。急変してからは鼻先につけてあげてもなめられなくなりました。

2015-01-18 02.57.50

春になったら、ミニバラか何かを求めてきて、今まで亡くなった子の数だけ庭に植えるつもりです。バラはアブラムシが付くのが難点なんですけど、元気に咲いてくれることを祈ります。

最後に、直近で一番綺麗に撮れているのは12月半ばの写真なので、こんな子でした。ニュージーランド出身のフェレットは割とレアで、体が大きい子が多いようです。前に短期間飼ってたことがあったので、また飼えたときは嬉しかったです。若いときは毛がモフモフでした。この子は「噛み癖がひどい」といってたたき売りされてましたが、もう1匹のニュージーフェレットも似たような売り方されてましたね。ななの噛み癖を、時にはこっちが流血しながら叱って治していたことを、懐かしく思い出しています。もちろん最後には、毎日ぺろぺろしてくれるようになりましたけど。

2014-12-16 11.52.53

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中