山崎まさよしSeed Folksライヴレポ(2014/04/19、石川県津幡町文化会館シグナス)。

ヨシダヒロコです。

※ラストにセットリストがあります。見たくない方はお気をつけ下さい。

長いこと寝込んでいる間にKodalineの大阪ライヴを逃しまして、まあ1回聴いているからいいかということで、昨日は山崎さんいうところの「金沢の『隣の』津幡」に初めて聴きにいってきました。今回のSeed Folksライヴツアーは今まで行かなかったところをわざと選んでいるらしいです。

YoutubeのHit数などを見て、一番有名なのはこの曲だと思います。

わたしは「セロリ」の作曲者ということは知っていて、それでも気になる人が某所でこの曲を紹介していたことから山崎さん(愛称:まさやん)に興味を持ちました。一言でいえば切ない曲ですが、皆こんな思いをしたことがあるのかもなと思うほどの普遍性がありますね。一時大はまりした元ちとせと事務所が一緒で、夏には皆でCamp Augastaという野外コンサートやったりしてます(今年は山中湖らしい)。

この日は前日に色々あってあまり寝てなかったのですが、午前中金沢市内で用を済まし、ライヴの時間まで暇があったので、ひたすら曲を聴いていました。何かする気力がなくて、ぼーっとしていたかったのです。でもって、これをスマホで聴きつつ口ずさみながらシグナスに着きました。

まさやんはCD20枚くらい出してるらしく、今回網羅するのは無理なので4枚だけ買いました。最後に買った”Address”良かったですが、ギリギリだったのでほとんど当日聴き込みました。

The Road to YAMAZAKI~the BEST for beginners~[STANDARDS]山崎まさよし by [Z]ZAPAnetサーチ2.0
The Road to YAMAZAKI~the BEST for beginners~[SOLO ACOUSTICS]山崎まさよし by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

この2枚は、これからって人にお手頃な価格でライヴに「よく出る」曲を集めてあります。いい曲ばかり。特に別れ(またはその後)を歌ったものに切なく、聴き始めは仕事の手が止まるほどのものが多かったです。今はもう慣れましたが。

FLOWERS(初回限定盤)(DVD付)山崎まさよし by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

DVDはPVなので、興味ない方は通常版で十分です。英語曲が特に、珍しくリズムに乗り切れていない気がしました。一番新しい、去年出たCDです。

ADDRESS山崎まさよし by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

“Flowers”の1枚前のCD。かなり気に入りました。

その他、”Home”が初期のノリがいい、よくライヴに出てくる曲を集めてあるそうです。

それで、5時頃シグナスに行ったらかなり人がもう集まっていて、今日来ることを知っていたTwitter友達とも会うことができました。彼女は筋金入りのファンで、後で聞いたら前の方の席だったので飛び跳ねて筋肉痛とか言ってましたが、布バッグを持ってきていて、ライヴ会場で売っているTシャツなんか買って、すぐ着替えて踊るんだと。ほほー、気合いが入っていると感心しきりでした。

地元感満載。主催は津幡町です。

IMAG3190

最初前座が10分くらいあって、ヨウヘイさんって人で、声も伸びているしギターもキーボードも難なく弾きこなしていましたが、最初緊張したのかかなり力が入ってましたね。もうちょっと色んなところにひねりが欲しかったです。歌詞とか。最後の曲はなかなかよかったな。「山崎さんの前座をやらせて頂いて半年になるんですけど、いまだに出てきたときに山崎さんに間違えられる微妙な雰囲気には慣れないですね」と、自虐的な笑いを取っていました。

で、まさやん登場。ベース(&キーボード)中村キタロー、ドラム(&パーカッション)江川ゲンタという構成でした。最初はまさやんのみでしたが、残念ながら高音があまり出てなかった。アコースティックでこれは痛かったなーと、大好きな「コイン」を聴きながら思いました。ま、ライヴの出だしにはありがちなことですけどね。

途中の曲ではパーカスなどが入ってきて、そのうち3ピースバンドになる頃にはあまり気にならなくなりました。ベースの中村さんはオーバーオールを着てどこか不思議なステップ踏んだり、飛び跳ねたり、MCに茶々入れたり、茶目っ気がある楽しい人でした。

最初のMCは冒頭に書いたとおり、「金沢の『隣の』津幡の皆さん」でした。「老若男女、まるで近所の寄り合いのようで」みたいなことを言い、「この辺には何があるんですか」と聞き、どうも道の駅で何か食べたらしいんですけどあまり名産らしいものに当たってないらしいんです。「C級グルメ」のバーガーを言いだしたお客さんがいて、自虐が過ぎるとまさやんに笑われてました。言葉は微妙に関西訛りでした。

前半は「セロリ」で終わり、「老若男女がいるので、ここらでトイレ休憩を入れたいと思います。ご必要に応じて、行ったり行かなかったり」とボケていました。

この曲ではサビでみんな手を振るんですが、後でまさやんが言っていたところによると、いつかカップルで来ていた人が手を振る方向が違って手と手がぶつかってしまい、なんか険悪な雰囲気になっていたと。「そこは譲れない」ってことなんですね、と。この曲が割と平和なラブソングなことを考えると、なんか可笑しいです。

****
後半は声もよく出るようになって、一部知らない曲もありましたが上の4枚でカバーできる曲も多く、最初静かに始まってどんどんうるさくなっていきました。”One more time, one more chance”ですが、3ピースで演奏し、最初ベースとパーカスは控えめ、段々音量を増していって、「すべてかけて抱きしめてあげるよ」のところ、まさやんは多分コードを弾いていて、主旋律をベースがさらっと弾いていたのが印象的でした。

MCでは順番前後しますが、「地元の人」「主婦の人」「初めて来た人」など手を上げさせて、子ども(「こっちに振るな!」とか)やおっちゃん(漁師?と言われていた)に声をかけ、客あしらいうまいなと思いました。なんでもまさやんはお子さんが産まれたという話があり、そのせいか「しまじろう」がベネッセと戦っているんだという児童教材業界の話を熱心にしていました。ドラムの江川さんはしまじろうの「大きな太鼓、どーんどーん、小さな太鼓、とんとんとん」という歌を歌ったことがあるそうです。地声が魚屋さんになれそうな方なので、「そんな声では子どもが怖がります」とディレクターさんに怒られちゃったそうです。ライヴではお子さんは大歓迎らしいですよ。子どものために短い曲を歌ってあげたくらいでした。

「パンを焼く」では早口言葉の連チャンがあります(なぜか)。曲のリズムに乗ったままで、例えば「隣の竹薮に竹立てかけた」を4秒くらいで。ほとんどできませんでしたねー。

わたしも疲れ気味だったんですけど、隣のおばちゃん2人組はもっと疲れていらっしゃるらしく、すぐ座るんですよね。前の方大盛り上がりだったのですが。今度はもっといい席取ろうかな。

アンコールの「根無し草ラプソディー」では、所々津幡関係のMCを挟みつつ、会場の笑いを誘っていました。しかも、アンコールなのに先に曲名バラしそうになるし。

ところで、まさやんは立山を舞台にした「春を背負って」(「劔岳 点の記」の木村監督)の主題歌を歌うことになりました。1年前に大谷でロケ隊に遭遇し、英国人の先生に言ったらその先生も立山に行って遭遇したのですが。じっくりロケしてたみたいです。
公式サイト。昨日チラシもらったのですが、まさやんの情報については同じことが書いてあります。6月公開ですので、立山の綺麗な風景、厳しい自然が見たい人は是非。

(2014/04/29追記:トレイラー見つけたので貼っておきます)

最後に、帰ろうとしたら今日のメニュー(セットリスト)が黒板にありました。知りたい人もいるだろうから貼っておきます。女性客が7割くらいで、皆スマホを構えていてわたしは緊張し、ぶれてしまったのでテキストに起こします。

IMAG3191Part1                                 Part 2

はじまりのDing Dong                                               Home

コイン                                                                       アルタイルの涙

Redemption Song                                                  Plastic Soul

星空ギター                                                              僕はここにいる

Green Bird                         メヌエット

Flowers                           One more time, one more chance

Fat Mama                                                                Higher Round

週末には食事しよう                                                 パンを焼く

セロリ                            ガムシャラバタフライ

ヤサ男の夢

Passage

[Encore]

アドレナリン

根無し草ラプソディー

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中