【トラブル報告】SDL Trados TagEditor(2007)とWorkbenchの連携が切れる。

ヨシダヒロコです。

同様の報告は、帽子屋さんこと高橋聡さんのブログ「禿頭帽子屋の独語妄言 side TRADOS」にもなかったと思うので、書いておきます。

わたしはよく夜にPCの電源を付けたまま、ディスプレイをスリープモードにして寝てしまうのですが、昨日の朝起きて用事を済ませて、さて午後から仕事しようかと思ったらTagEditorの「開いて取得」ができなくなっていました。

普段仕事をもらっているエージェントは、TagEditorファイルをもらって、そのまま納品なのです。

あれれ?

取りあえず再起動してみたら、今度はWorkbenchまで立ち上がらなくなりました。全くお手上げです。帽子屋さんのブログは、検索するとすぐ上がってきましたけど、Trados 2007の同様の報告はありましたが自然解決してるし。

帽子屋さんにメールして質問してみました。ご予定があるところ申し訳なかったのですが、返ってきた答えは

1)再起動
2)Workbenchを開く
3)TagEditorを開く

でした。確かに、Workbenchが開きました。

それでもなぜか作業中のファイルでは取得ができなくて、幸いメモリにある繰り返しなどはもうなかったので、そのまま訳しました。少し後、訳し終わってメールボックスを見てみたら、またメールが来ていて、「メモリを一旦終了させて開き直したらどうか」とのことでした。

そのちょっと前に次の、このところずっと訳していたファイルに戻って、メモリを開いたら普通に開けて「開いて取得」も機能していました。仰るとおりだったのです。で、帽子屋さんにはよくお礼を言っておきました。

その夜は、TagEditorは終了して寝ました。朝、また開けるかどきどきしましたが、TagEditorを開くと普通にWorkbenchも開きます。全然問題ないです。

トラブル時に作業していたファイルも、前日まで全く問題なかったのでファイルのせいではないと思います。

同じようなトラブルを経験した人のために、ここに書いておきます。

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