Char@アイザック小杉文化ホール ラポール(富山県、2013/10/19)

ヨシダヒロコです。

大した量でもない仕事なのに調子が出ないままこなしているうちに、レポが遅くなりました。

日本が誇るギタリストであり、恐らく英詞でロックを歌った最初のミュージシャン。わたしは「ロック御三家」と呼ばれていた70年代をリアルタイムでは知りませんが、デビューアルバムと、3ピースユニットであるジョニー、ルイス&チャー(のちのPink Cloud)を大学生の時に知りました。「気絶するほど悩ましい」という歌が一番一般には有名ですかね。

ジョニー吉長さんは割と最近(去年?)惜しくも亡くなられたのですが、今回はわたしが20代の時に活動していたCharのバンド、Psychedelix(サイケデリックス)でベースを弾いていた澤田浩史さんと、Charのデビューアルバムでドラムを叩いていた古田たかしさん。古田さんはなんとわたしより若いらしい。最初Charが仕事で会ったときには、短パンをはいていたらしい(それだけちっちゃかったってこと)。しばらく声質が合わなくなってCharの音楽からは離れていたのですが、ちょっと見ないうちに強力な3ピースバンドになっていました。Charがどんな人か知りたい人は、YoutubeでNHKの英語番組を録画した「釈に逃げられた!」という3本のビデオを見てみてください。そのビデオの中でも言っていたのですが、「練習していないやつはすぐ分かる」。まあ耳の痛い言葉ですね。

前半はアコースティックセットだったのですが、最初「Shinin’ You Shinin’ Day」で始まり、昔懐かしい「表参道」の「これが最後と チョコレートパフェ」という歌詞を「反魂旦20個」と変えて歌ってみたり。わたしは、一瞬薬型のお菓子の方じゃなくて、腹痛の薬の方かと勘違いしました。18の頃から富山に来たことがあるそうで、その時「写真撮ってください」と来たお姉さんがその日聴きに来ていたり。富山空港はいつの間にか「きときと空港」になったらしいのですが、Charは「ギトギト空港?」と言って笑いを取り、「きときと」の意味を知ると「フレッシュ空港?」と言ってまた笑いを取っていました。そこに石やん(石田長生さん)はいませんでしたが、石田さんとのユニットBAHOを彷彿とさせるような内容でした。Charのアコギが音響がいいのかキレキレで、いい音でした。

Youtubeには山崎まさよし、斉藤和義、奥田民生などとの笑える(ことも多い)コラボレーションがあって、聴かせますので、アコースティックギター好きの方は是非。

後半はギターをエレキに変えて、Psychedelixの曲は「Hey Jimi」1曲だけでしたが、Pink Cloudの曲は構成が同じせいか多かったです。元の3人には叶わないだろうと思っていたら、なかなかどうしてドラムとベースが頑張っていました。「からまわり」も初期の曲ですが好きです。この日インストゥルメンタルはなかったはずですが、昔のユニットでは結構あってかっこよかったですね。

これもやりました。

Pink Cloudのベーシストとしての加部さんは、手数が多くて好きなミュージシャンでしたが、今回コメント欄でギターから入ったと知りました。ギターから入ったベーシストは確かに多いのですが、こんなに器用な人はあまり知りません。でも、澤田さんもぶっとい音を出して安定した感じのベーシストかと思っていたら、加部さんぽいプレイもするんだと新鮮でした。

もちろん「気絶するほど悩ましい」とデビュー曲「Navy Blue」も。この辺は本来Charの目指してなかった歌謡曲っぽいものですし、詞なんかも人に書いてもらっています。でも今聴くとまた感慨がありますね。「Navy Blue」の「きしむベッド」という6文字は昔から悩ましいと思っていたのですが、多くの人が尾崎豊が出所だと思っているのでは?20年ほど間開いてますよ(訂正:「きしむベッド」は尾崎で、「Navy Blue」が「狭いベッドの きしむ音の中」でした)。

聴衆は、となりのおじさんのノリが悪いのがちょっと気にくわなかったのですが、平均年齢高そうな割には、こんな田舎にも「いかにもCharのファン(=うるさい)が来るんだ」とちょっと驚きました。わたしくらいの年齢のがたぶんちょこちょこ混じってたんでしょうね。ヤジのような声援のようなのが飛ぶので、「私語は慎んで」とメンバーに言われたくらいでしたw。

曲のかなりの部分が英語だったので、半分外タレを見ているような気分ではありましたが、Charが最後の方ぼそっとなんか言ったのを聞き逃しませんでした。たぶん”I’m really impressed”とかなんかそんな感じだったのではないかと思います。一方、昔のCharのファンで、恐らくいつもテレビで日本語の歌なのに日本語の字幕が出るようなのばかり見ているのであろうおばちゃんなんかには「何いっとるか分からん」だったみたいです(帰り道に聞きました)。

みんな帰ろうとしなかったですが、アンコールは2,3曲あって、もちろんこの曲も。アンコールはこれと決まってます(歌詞の意味がいまいち分からない……)。

ところで、日比谷の野外音楽堂(日比谷野音)はCharにとっては思い出深い場所だそうですが、4月にそこでライブをやったそうです。最近CD+DVDで出たばかり。サンプルはここ(リンク)にあって、ものはこれです。

CharのレーベルZicca.netより、ここにある「414」ってのがそうです。


http://www.zicca.net/pc/?act=store-GoodsList

満員御礼、駐車場も大変なことになったらしいライヴでした。翌日に試験だったのに、わたしはすっかりぼやーっとしてしまって勉強しそびれました。

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