ヨシダヒロコです。スペイン語、イタリア語を勉強しています。
上京2日目は、溜池山王のイスパニカに再びお邪魔し、体験レッスンを受けてきました。ここではスペイン語とポルトガル語を扱っていますが、今回の課題はスペイン語映像、サッチャー元首相が亡くなった際の足跡を振り返るものでした。西検3級程度(英検準1級程度)の内容でした。
イスパニカでは、すでに西検3級通信講座(まだ半分しか終わってませんが)、セルバンテス文化センター経由で、AVEというDELE(スペイン政府公認の資格試験)対策オンライン講座をマイペースでやっています。
今回、上京の時期にちょうど合ったので、通学の体験レッスンを受けてみたわけです。
課題文はこんな感じです。この映像を書き起こしたものです。
http://www.rtve.es/alacarta/videos/informe-semanal/informe-semanal-thatcher-liberal-hierro/1764300/
これは横にわたしの訳文を付けたもの。「文が長いと混乱するようです」との講評が。先生の訳文はさすがにこなれていました。
以前ここでもレビューを書いた映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」の内容が役に立ちました。何が幸いするか分からないですね。
文法が大事と先生には口を酸っぱくして言われました。確かにそうです。文法がなってないと、後で必ず伸び悩むそうです。確かに、英語→スペイン語→イタリア語の順番で文法は難しくなる気がします。
その前日にも思ったことですが、訳文をああだこうだと実際に顔をつきあわせて検討することは本当に貴重な機会で、この講座は月1なので頑張って出てみたいと思っています。人数は体験では6人くらいでちょうど良く、体験レッスンの時の方が来てくれたらいいのになと思っています。火曜夜ですが、滞在1日未満で帰れば仕事にもあまり影響ないでしょうし。
最後に、イスパニカのブログにレッスン風景の写真が載りました。右奥にちらっと写っている(今はショートカットです)のがわたしです。許可を頂いて載せます。
先生とはお互い同業者なので、Tradosの悪口を吹き込んだり(笑。スペイン語ではあまり扱わないようで)駅で色々お話しさせて頂きました。大変有意義でした。