早野教授らの「福島県内における大規模な内部被ばく調査の結果 ― 福島第一原発事故 7–20 ヶ月後の成人および子供の放射性セシウムの体内量 ―」。

ヨシダヒロコです。

まだ体調が優れずだましだまし書いていますが、今日の朝日新聞アピタルに載った、東大・早野龍五教授らによる”日本学士院紀要 Proceedings of the Japan Academy”(オンライン版4/11)掲載論文抄訳はこちら。専門違いなので、これからゆっくり読みます。

(4/12追記:一般の方々のためにアピタルを転載します)

セシウム内部被曝99%出ず 福島・茨城県民を調査 東大チーム

朝日新聞 (本紙記事より)

2013年4月11日

【編集委員・浅井文和】 東京電力福島第一原発事故後、福島県内の病院で福島、茨城両県民ら約3万人の内部被曝(ひばく)を調べた結果を東京大の早野龍五教授らのチームがまとめた。昨年3月以降、99%の受診者の体内から放射性セシウムが検出されなくなっていたことがわかった。
11日付の日本学士院の英文誌(電子版)掲載の論文によると、チームは2011年10月~12年11月、平田村の病院に設置されたホールボディーカウンターと呼ばれる装置で検査した。
衣服に付いた土による誤検出を防ぐため全員着替えをしてもらった12年3月以降の約2万人のうち、セシウム137が検出されたのは1%、15歳以下の子どもに限ると0・09%だった。12年5月以降は子どもからの検出はなくなった。食品による内部被曝が大きいとすると、体内に放射性セシウムが蓄積し、成人では事故後1年ほどで検査値は上昇するが、その兆候はなかった。

福島県内における大規模な内部被ばく調査の結果 ― 福島第一原発事故 7–20 ヶ月後の成人および子供の放射性セシウムの体内量 ―

東大は、東京と福島と両方で同日に発表するって言うことも渋ったらしいですけど(ツイッターでの情報、早野先生ご本人か菊池先生辺りからの情報)、結局こんなプレスリリース出してますね。「鎌仲ひとみさん、ちょっとやり過ぎです」という割とよく読まれているエントリでは後半に早野先生が登場するんですが、最初は先生のポケットマネーからお金が出ていたんですよね。

福島県内における大規模な内部被ばく調査の結果

(18:59追記)原文はこちらから
https://www.jstage.jst.go.jp/article/pjab/89/4/89_PJA8904B-01/_article

(4/12追記)Japan Timesの記事はこちらから
Radioactive cesium not detectable in 99% of Fukushima residents: study

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