富山で化学を中心とする技術翻訳をしていますヨシダヒロコです。
(2015/06/22追記:乳がん検査のついでに甲状腺のできものが見つかったのは10年以上前で、去年「保険的に困るから」と言われて別々になりました)
乳がん検査については40歳過ぎると特に自治体からのお知らせが沢山来るようになりますが、以前このエントリで書きました。
もう1回引用します。
マンモについてはいろんなことを言う人がいるが、40代になると乳腺が減ってくるので、マンモを受けても大丈夫。若い人には勧められない。マンモ+超音波であらゆる角度から検査するのが良い。両方とも医師の「目利き」が重要。乳腺外科のある病院がベター。
公共交通機関では不便な市民病院に行ってくるつもりですが、なぜかというと、ずっと前に「甲状腺に良性と思われるできものがある。2年に1回くらいチェックするといい。あなたのような人は少なくない」と言われたため、超音波が必要なのです。ですが、うちの市では乳がん検診で超音波を採用していません。市外の病院にも当たったんですが、乳腺外科があっても検診は別の部門という病院があったりしたためこうなりました。
マンモを受けられる期限が12月までだったのですが、ジタバタしているうちに時間が過ぎてしまい、考えてみたら前年異常なしだったのでした。予約を取った外科も「それなら乳がんは検査しなくても」ということに。
こんな病院のHP見つけたんですが、マンモってやった人は分かるけど、胸を板でぎゅーっと挟んでそのまま体ごと角度変えたりするので、かなり痛いんですよ。痛い人は乳腺が多いんだからおとなしく代わりに超音波を受けるようにという話です。乳がん検診についてはなんかいろんなことを言っている人や研究結果があって、わたしにもよく分からないです。超音波は全然痛くないです。
甲状腺検査についてですが、それどころではない通院が多かったため長いことサボっていました。本来乳がん検診のついでにちょっと首の方まで見てもらえばできることで、それに震災で騒がれましたが、甲状腺ってほとんどが良性のできもので、異常があっても進行がとても遅いんですよ。超音波受けたことなくて知らない人も多いんじゃないかなあ。わたしも最初言われたときは動揺していろいろ調べたのですが、最悪の場合でも9割くらいの確率で生き残れるらしいと。それで心配するのをやめました。転移が少ないらしいですね。震災の場合、とくに子供だと未知数かもしれませんが、そんなにメカニズムが違うかなあ?放射線科医師のツイートなんか読むとそう思います。
なんで、震災の後大騒ぎしている人たちを、いまだから言いますが、「もう少し調べてから言えばいいのに……」と思って見ていました。
そんなわけで、今日外科で超音波受けてきます。なんか「検査結果によってはいくらになるか分からない」なんて脅し?受けてますが、(^_^;)あまり気にしてません。
虫歯も治したので、今年度の残りはピロリ菌が退治できたかを確認するだけです。この辺地味に自営業者さん辺りから読まれてます。
胃カメラ&ピロリ菌検査に行ってきました。
処方薬でピロリ菌退治中。
今月えらく医者代がかかる予定ですが、胃腸科に行ったら、胃カメラチェックアップがどれくらいの頻度で必要かを聞いておこうと思います。