森口氏を簡単に病気扱いするのはよくないと思うよ。

こんにちは。富山で化学を中心とする技術翻訳をしていますヨシダヒロコです。医薬との2本立てが夢なのですが、なんだか寄り道ばかりです。

今更ですが。

山中先生・ガードン先生のiPS細胞のリプログラミングでのノーベル生理学物理学賞、おめでたいニュースでした。簡単に説明したブログ「未来館のひと」が下にあります。


2012年ノーベル生理学医学賞! テーマは「リプログラミング」!

なんかニュースなどでは勘違いしている人がいそうですけど、受賞はiPS細胞でなくて、「リプログラミング」に与えられたものです。

ものすごくタイミングよく山中先生の自伝も出ました。本屋では「しばらく待ってもらうかも」と言われましたが、あっさり今日入荷の連絡が。

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

山中 伸弥

講談社

2012-10-11

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0

そしてそして、森口氏のiPSを使ったとされる手術の報告でみんながまた沸いたと思ったら……。すっかりお祝いムードにケチが付けましたね。うちのブログにも昔あった捏造事件での検索が少数ですが来てます。

その森口氏ですが、ツイッターなどで「心の闇」とか、さらには具体的病名を出してどうこう言っている人がいて、――もちろん精神科の病名で――具体的には躁うつとか人格障害などで、今日会話しましたがある人はラフな感じで喋っててそうなったみたいです。ただ、一緒にされる当事者はたまったものではないです。わたしもあの人は何かがおかしいとは思うのですが、例えばその病気で自殺した人がいるのなら、「あの人は○○じゃないかなあ」とか言うのはどうかと。だって、自殺するような病気だと知っているわけでしょう?フォロワーの多いアカウントの人だったら、影響力を考えないのかな?

そんなことを考え、他に落ち込む種もあったのでしばらくうつうつしていました。
まあ、やることを何とか片付けられる程度には元気でしたけどね!

まあ、結局見抜けなかった新聞社が愚かだったと言えばそれまでなんですが、研究者の方に雑誌のコミュニケーション、レビュー、レター、論文などの違いを教えてもらったところによると、分野が違うと研究者でも分からない。ましてや新聞記者ならもっと、と思いました。

 

化学賞については、また遅くなりますが簡単に解説してくれた人がいるので紹介しますね。

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