こんにちは。富山で化学を中心とする技術翻訳をしていますヨシダヒロコです。医薬との2本立てが夢なのですが、なんだか寄り道ばかりです。
フリーランスは身体が資本。先月から、特定健診やがん検診などに行っています。お金をかければドックで1日で済むんでしょうが、わたしはちまちまとあちこちの病院に行っています。
子宮がん検診などはもっと若くから始まるようですが、40才くらいになると特定健診という検診が始まります。まあ、要するにメタボ健診でしょうか。血液を採って身長・体重・腹囲を測り、危ない値の出た人には指導があります。わたしはコレステロール値も一時危なかったのですがまあまあ下がりました。あと、もっと痩せなきゃ。
こんな案内が来ます。嘘のようですが、わたしは去年1日遅くて無料期間を逃し、受けるのを諦めました。なんだかんだで採血は良くしているんですけどね。
問診票はこんな感じ。
今年、現在までに受けたがん検診は、大腸、子宮、肺です。子宮のみ集団検診(1000円)です。集団検診は昼間から人で混むので、覚悟していった方がいいです。大腸と肺は近くの医院で受け、各500円くらいだったと思いますが、大腸の検体は昔と全然違い、容器がぜんぜん不潔そうではありません。女性が月経周期に当たった場合、新しいキットを出してくれます(検尿も「月経中」って欄があります)。肺は開業医で見てもらうと、他の医師によるダブルチェックがかかるのでお薦めです。
それで、残すところは胃と乳房になりました。
乳がん検診については、乳がんサバイバーのツイ友にアドバイスを頂きました。
マンモについてはいろんなことを言う人がいるが、40代になると乳腺が減ってくるので、マンモを受けても大丈夫。若い人には勧められない。マンモ+超音波であらゆる角度から検査するのが良い。両方とも医師の「目利き」が重要。乳腺外科のある病院がベター。
公共交通機関では不便な市民病院に行ってくるつもりですが、なぜかというと、ずっと前に「甲状腺に良性と思われるできものがある。2年に1回くらいチェックするといい。あなたのような人は少なくない」と言われたため、超音波が必要なのです。ですが、うちの市では乳がん検診で超音波を採用していません。市外の病院にも当たったんですが、乳腺外科があっても検診は別の部門という病院があったりしたためこうなりました。
胃は今月末の予定です。人から聞いた病院で、胃腸科を専門に掲げている開業医です。20代の頃から、スモーカーでよく飲んでいたためか、何回か胃や十二指腸をやられました。なので久しぶりになるけど精度の高い内視鏡をやろうと。口に異物を入れられると苦しいし、よだれが垂れてきますが、それを流しっぱなしにして深呼吸すると苦しくないということを、何回目かに学びました。今では鼻から入れるタイプの内視鏡もあるそうですね。
胃はもっと若くから自主的に検診しておいた方がいいようです。